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アイドライジング!〈3〉 (電撃文庫)

アイドライジング3巻。学園祭とクイーンへの挑戦権を得るエリザベス杯。
オリンがすごくいい。オリンはとてもいい。私はオリンとモモが友情的に百合百合していれば後はいい。落ち込んでいるモモに発破をかけるオリンのシーンはとてもいい。
アイドライジングのシーンはとても好きだしそれは柱なのでこれは言わなくてもずっとあると思う。
逆に性的な百合シーンはもう結構お腹いっぱいなので読むスピードが上がる。百合レベルではタキとキジョウ モモとノゾミぐらいがいいです。今回はタキが歩くセクハラじゃなくてモモを育て導くシーンがあって、ただの変態じゃなくてよかったなあと思った。

今回はアイドライジングはただの競技じゃなくてエンターテイメントなんだなあという気持ちがひしひしと。
シルヴァーナが選んだ結末はとても潔くてよいな。

アイドライジング!〈2〉 (電撃文庫)

アイドルデビューをきっかけにモモはニライカナイにある鳴谷鶯高校へ転校した。ここはアイドルもたくさん在籍しているためセキュリティ面が万全の体制をとっている。エリーやオリンもこの高校に通っており、モモとオリンは同じクラスになった。
アイドライジング月1のタッグマッチナイトの対戦カードとして、モモ・オリンVSアレコ・ナギコが選ばれた。
各種あるアイドライジングの試合のなかでもタッグマッチナイトは試合までの準備時間の少なさ・共闘の難しさがあいまって、ファン人気と反比例してアイドルには嫌われている。

モモとオリンの間に友情と絆が芽生える巻です。
セクハラ加減がぶっ飛んでいるモモやらタキやらは相変わらずちょっとう、うーんなんですがそれ以外は美味しい。306ページはいいイラスト。タキは男だったらただのイケメンなのにな! ロケット関連はちょっとあざといぞ! と思うぐらい王道でおいしい。

アイドライジング! (電撃文庫)

でるコモustで聞いて読もうかなあ読もうかなあと思っていたら、金沢で立ち寄った本屋で「電撃棚の前に立つコモリさん」=アイドラ買わないと! と思って買った次第。

各企業の技術の粋を集めたバトルドレスを身にまとい、少女たちは夢と希望をかけてステージに立つ。
新時代の格闘系エンターテイメント「アイドライジング!」

エンタメ志向な格闘技ですが出てくる美少女はアイドルなので格闘経験ありみたいな人はおらず、本人の素質とか持って生まれた才能とかもあるけどバトルドレスに秘められた必殺技! とかがえらい格好いい感じです。女の子は基本的に可愛い。これ大事。女の子が寄り集まってますがどろどろした裏はなく百合百合はしていますがまあ基本的には爽やか路線です。

女の子が経済を動かす程度には企業の看板を背負って戦うあたりで、読んでる間は赤×ピンクとTIGER&BUNNYが手を組んだみたいな話みたいだなあと思っていたのですがランブルフィッシュも混ぜてもいいんじゃないかなあと思った。アイドライジングはアイドルとプロデューサーの連携が大事なのですが、ランブルフィッシュの設計士と闘騎手のような雰囲気もあります。嫌いなはずなかった。

基本的にはモモ可愛いんだけどオリンは将来化ける子やでーと思うと同時に残念系マスコットに期待も。
あとミツキ・マリノの実況がすごく好き。

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