2018年1月以来6年ぶりの東京でした。
最初はRevo's Orchestra Concert(以下オケコン)が決まり、えっ竹岡葉月さんのサイン会ある。えっ走ってでも6月末やん茅の輪くぐりしたい、あっ神宮球場で阪神戦あるやんつば九郎見たいわということで予定が決まった。帰宅後24時間経ってから思うけどタイトなスケジュールだったな……。

今回の遠征で初めてやったこと

・荷物を先に宿泊先の友人宅に送る
・布団をレンタルする
・茅の輪くぐりをする
・四国未進出のチェーン店でご飯を食べる(日高屋)
・ビジター観戦(神宮球場)
・テレビで見たところに行く(明治公園。鉄腕DASHで見た)

久しぶりにやったこと

御朱印をもらう
超大型書店に行く
Suicaを使う(地下鉄に乗る、自動改札を使う)

やらなかったこと

渋谷の街を歩く(乗り換えで降り立ちはした)
つば九郎ハウ巣に行く(たどり着かなかった)

ざっくりそんな感じ。
「渋谷の街を歩く」はわたしこれまでの遠征ではなんやかんや渋谷の街中を歩いてるんですね。多分ミステリカーニバルのことを知らなければESPで陛下のギターを見に行ってたと思うので渋谷には行ってたと思う。

朝9時前の飛行機で東京へ飛んだ。東京は雨で、乗るはずの飛行機が遅れて20分ぐらい離陸が遅れたけどトータルなんかそんな遅れてなかった。不思議だなと思ってたらなんか西から東へ行く分には早いらしい。気流の関係? よくわからない不思議な力だ。

羽田空港からジュンク堂までは友達がアテンドするからって言ってくれてて、
「わたし鳩さん、今〇番の前にいるの。今どこ?」
「もうひとつ中にいない? 外出てきて」
あっそういや飛行機そういうやつだったなと思って、もうひとつ外に向かった。

えっいつぶりー? という話からはじめた。最後に来たのはしんせき凱旋公演であの時はあってない。Neinもわたしは東京来てない、スパークの時? リンホラ最初のオケコンの時っていう結論に至ってえーーこわってなった。タイムラインでは毎日見ているので時間が経っている感覚少ない。
後ろをついてジュンク堂への道を進む。おかげさまでサイン会まで1時間の余白でジュンク堂に到着した。9階のイベントスペースの星海社ブースであっ少女小説本あるよ、あっこの虹北恭介サイン本だよえっこれも、とキャッキャウフフしていた。
売り子をされていたのが星海社のミステリカーニバルの担当をされていた方(後程気が付いた)で、「徳島の人間です。またマチアソビ来てくださいねえ」という話をした。
星海社は「この日はマチアソビやらないでしょ」って言ってた日がビンゴでマチアソビと星海社の自社イベントに当たってしまい、次回また行きますって言ってたらコロナで、という感じで。

確かそのあとは30分ぐらい余ったので、本屋は時間が解けるから階移動は危険だねって言って、9階でうろうろした。しかし都会の大型書店はすごい。普段は全然興味もなく見ることもないジャンルの本でも異常に興味をそそられる本が次々と現れる。
「都会の本屋でしか吸えない栄養がここにはある!」ってテンション高めで言ってた。
「宙の名前(林完二写真集)めっちゃ流行ってたねー!」とか「姫神とか超はやってた頃だよ」とか、本の話がずっとできたのがよかったです。本屋で本の話をできる友達はいつでもほしい。Twitterを介さない友達の作り方とかマジでもうわからんけど。

サイン会は定刻にはじまって、わたしが整理券番号は9番だったけど前がいなかったのでずっと早く先に行った。わたしはウォーターソングからのリアタイ世代なので、感慨深い。フラクタルチャイルドが好きです(持参)。あの頃のコバルトは大変でしたね。しゃっぷるで戻ってきてくれてとても嬉しかったです、これからも長く書いててください、みたいなことが直接言えてよかったです。
竹岡さんの列はちょっと年齢層高めで、男性も多かった。隣は青木祐子さんでドラマもやってたせいか若い女性もちらほらみた。こないだ文フリにも出てた青木さんはお土産(小冊子とかカードをこれは1人1冊、これはどれか、と星海社の方? ジュンクの方? と話していた)をいっぱい持参していて、今度は何かのイベントのブースにお伺いしますって思った。
作家は3人いたけど私から見えるのはそれまで。なんか「あの人たちはたぶん作家と編集なんだろうな」っていう人が後ろを歩いて行ったりして、「マチアソビの距離感バグってる感じ」を久しぶりに感じました。