劇場入り口で「合図があるまで開けないでください」とかかれた封筒を渡される1
本日満員。ufotable徳島スタッフは立ち見だということ。スタッフロールにもufo徳島スタッフいっぱいいた。
場内には劇伴らしいインスト曲が流れていて、雅楽っぽいしゃらしゃらした音のある、和風曲。サントラほしい……って思った。

20時に上映スタート。
(以下まるまる1話の内容を書いてるのでネタバレを避けたい人は読まないでください)

すごい濃厚な約30分。険しい山道を馬車で駆け抜ける和泉守兼定と堀川国広。先行する時間遡行軍(短刀? 脇差? ゲームのビジュアルよりもうちょっとナマモノっぽい光沢のある見た目だった)。すでに開始3秒ぐらいでめっちゃ走る。雨の中走る。刀が振られる。
活劇本丸の堀川はまだ顕現したてで初陣でペアで任務に放り出されたらしい。こんのすけはあのビジュアルからは想像もつかない、ゲーム本丸のこんのすけを前提においているとめっちゃ低い声をしていた。わたしP5やってないのでわたしの中のイゴールはあの声のまま変わってないんだけど、こんな感じなのかなと思うぐらいの劇的な声変わりだった。
この世界軸のこんのすけは首輪の鈴でたぶん録画できるし、地面をディスプレイとして検索もでできる。たぶん審神者あてのレポートも書いている。めっちゃサラリーマンだった。

山道を走る行軍は馬の首をかっ飛ばされてあわや任務失敗かと思われたところで生きていた馬を駆って和泉守が単騎で遡行軍を仕留めた。任務終了かと思えば今度は徳川家茂(慶喜の先代将軍)の御代の田畑を乗り越えたところにある大きな町。今度はここに時間遡行軍が現れる。

ここまでですごかったところは岩肌・土・水・藁のリアルさ加減。
高台から村を臨むシーンもあるんだけどすごい描き込みがやばい。
わたし実はufotable作品を1本まるまるちゃんと見るのはこれがはじめてなんですけど、「劇場版クオリティとかこれをアニメでやるのか」っていうのはたびたびタイムラインで見てきたけどこういうことを言うんだなと思った。

堀川国広は顕現したてで、詰めが甘くてぎりぎりのところを和泉守に助けられて自分はお荷物だと落ち込んだりはりきったりしたりしてて、「歴史を守る」という認識はあっても「村が燃えてるから助けないといけない」と和泉守を起こしても「歴史を変えてしまうかもしれないからだめだ。おとなしく寝ろ」っていわれても宿の外でできることを探すような子で、この本丸の堀川はどんな経験値を積むんだろうと思った。

村を燃やす炎の本物さ加減すごかった。

この本丸は審神者がでる! 少年審神者だ。現場に出てくる。現場に現れることによって時間遡行軍の出現場所をより正確に感知できるということだった。あとその場で呼ぶことができる。外見がK2期緑のクランのスクナっぽい感じ。
わたし今までPixivとかでもさにわは不在(書かれない)ものが多くて、読んでも顔の詳細が描かれてないのが多くて新鮮。2
蜻蛉切よかった。陸奥守は和泉守との悪友さ加減がよかった。

で第1話完。
割とずっと戦ってる。

OPが今回はEDとして流れた。鶴丸がすごい!
あと誰か死んだのか重傷なのか横たわっていて、わくわくした。

そのあとは和泉守・堀川・陸奥守の声の人によるトークイベント。
MCは堀川の人。
1話の感想とか演じるポイントとかアフレコ現場の様子があったりして、最新情報。キャラデ6人によるポスター
(和泉守・堀川・陸奥守・蜻蛉切・薬研・審神者・こんのすけ)
隣の人が薬研を見て「メガネをください」て呟いてたのがわろた。せやな。で、このポスターを使って今週末徳島駅ジャックするとのこと。めっちゃ楽しみ。陸奥守の人、ライビュカメラ目線で徳島行くからねって言ってくれてありがとう。待ってるよ。

  1. ポストカードサイズの封筒で何だろうなと思ったら中身は場面をを切り取ったポストカード6枚。紙質がいい []
  2. あとちゃんと描かれたことによってあー学級会たくさんありそうだなーっておもった。友達のMPがごりごり削られそうだなーって先行すぎる心配をした []