鬼談百景 (幽BOOKS)

ひとり百物語みたいな淡々とした語り口の、短い怪談の集まり。
こっちは創作怪談だとは思うんですが、学校の階段とか水辺とか隙間とかエレベーターとか金縛りとかね。
虫の知らせみたいなのもあり、時々ガチで怖いのもあり。読んでる最中はなんともこう、隙間が気になって、ベッドの下とか見れなかったな。誰もいない駅のホームとかでも読んでたので、来るはずの無い方向から人が歩いてきてお、おう!と思った1

残穢とリンクしているということだったので、同時進行で読んでました(がこっちのほうが先に読み終わりました

  1. 本当はやってはいけないことだけど、時々線路を歩いてくる人がいる…… []