死神姫の再婚 (B’s‐LOG文庫 (お-3-01))

ビーズログ文庫の新人さん。とても面白かったです。

14歳のアリシアは歴史と名誉はあるけど金はない没落貴族の一人娘。
結婚式当日式最中に夫となる人は殺されて未亡人に。死神姫と呼ばれ夫は彼女が殺したと噂される。
そして1年後、再婚話が持ち上がる。再婚先は金はあるけど歴史はない成り上がり貴族。
無名の我が家に気高きフェイトリンの血を与えてくれればそれでいいという夫。
私は旦那様の愛人ですというメイド。
お可哀相な死神姫は私がお助けすると乗り込んできたほかの地方の貴族。

とこう書くとすげーどろどろしてそうですが内容はとてもコメディです。

主人公アリシアが現実的だけどずれている感じでもあり、ホラー好きで物凄くポジティブなので話はそんなに暗い感じありません。むしろ喜劇。
ティルナード(他の地方の貴族)は頭が可哀相過ぎて鬱陶しいけど。
ちょー美女と野獣前半のアラン王子の35倍ぐらい鬱陶しい。

綺麗にまとまってるので続編はないかなあと思いますがこの人の次作品出たら買おうと思います。ごちごち。

今月はお布施に買ってみました。
小牧の人ちょーきらきらしてるよ……
格闘技訓練のところが素晴らしい。
少女漫画的には文字多いかなと思ったけどいやいやこれぐらいはいると思った。

熊だーーーのところが今から楽しみでたまらない。

amazon非ユーザへの疑問-雲上四季

私がアマゾンを利用するのは大体CD限定で年で片手で収まる範囲です。
CDは割引目当てです。ショップ特典が欲しい時は別のところになりますが。

私が本屋で本を買って読むときは↓こんな感じです。
見つけたー∩゚∀゚)→他にも面白い本がないかぐるぐる回る→買う→持って帰るよ→読むよー∩゚∀゚)→読んだーごち⊂´⌒つ*。Д。)つ

なのでネット書店で買うと半分楽しみがなくなります。だから禁じ手にして最後の手段。
本屋も回るし友達にも持ってないか聞くし図書館も行くし古本屋も行きます。旅行先でも本屋に入ることが多いです。
そこまでして手に入らない本を本当に欲しいのかと言えばび、微妙……と思うばかり。

アマゾンは確かに便利ですけどね。移動に困るほど重たい本・大きい本買わないし持てない位買うこともないし。
本屋に行けない様な環境大激変が起こらない限りアマゾンを頼ることはなさそうです。

<追記>
私都会に住むことになったら逆にアマゾン使うようになるかも。
梅田の紀伊国屋とかたまに行くから面白いのであって慣れるかマイベスト本屋を探すまでは頼りそうだわー。
逆に今より僻地暮らしとなると山の中とか人口数百人の島とかになりそう。=本屋どころか生活にも困りそうな感じ

3章になってた。最初に勤めた会社の同僚と会う。
サブタイトルがクラスチェンジなのでここから急展開かなあ。この回は割と繋ぎっぽい感じ。

プレイ期間は10日ばかし。時間にして20時間を少々下回るぐらい。
やりこみ成分についてはほとんど手をつけていません。
マテリア合成はHPアップ改だったかで最終的に+100%大分越えるやつ作ったぐらい。
よく使ったマテリアは急所斬りとケアルラ。ミッションは25%ぐらい。
隠しアイテムとかイベントとか召喚獣とか余裕で取りこぼしてます。
イフリートバハムートオーディンチョコボぐらい。
クリア時のザックスのレベルは39でした。

FF7ちょー好きなので存分に楽しんだ。

ここより下は内容に触れてます。折りたたむ以外のネタバレ対策はしてませんのでプレイ予定の人は要注意。

見えざる腕後編∩゚∀゚)

そんなわけで新潮100のうち2枚揃ったので明日出してきます。
レモネードブックスは1巻がないのでお預け。旅ボンもまだまだ。
「本当は知らない」の文庫版。右端にいたぱっつん葉山君かな。ぱっつん過ぎて吹いた。
いや確か卵の殻をかぶったような髪型みたいな描写はあった覚えがあるけどあそこまでぱっつんとは思いもよらず。

レジが研修生の人だったせいか丁寧なんだけどゆっくりだったから志方あきこ祭りを開催しつつ(iPodで)待ってたら隣のレジから「ご指名お願いします」って聞こえたから何の!?と思ったら「ご署名お願いします」だった(゚д゚)
耳腐ってやがる……

神曲奏界ポリフォニカ アニバーサリー・ホワイト ポリフォニカシリーズ (GA文庫 た 1-4) (GA文庫 た 1-4)

短編集といっても独立した話というわけではなく(除:ミノティの短編)前振りみたいな。
禁書目録SSみたいな感じ。
ミノティの短編が素晴らしい。どなどなどーなーどーなーなミノティとかタキシードをあつらえるミノティとかライバルと戦うミノティとか。ていうか「あの人」とかは黒ポリのあれだろうなあ。

京都のこころA to Z—舞妓さんから喫茶店まで

乙女の京都みたいな感じ。
ガイドブック的なもの+エッセイ。

つまりはレコンキスタ

図説 スペインの歴史 (ふくろうの本)
スペインの歴史
歴史の教科書の副読本っぽい。1/3弱がレコンキスタ完了までの歴史。
フルカラー写真いっぱい。巻末に年表あり。


エル・シッドとレコンキスタ—1050‐1492 キリスト教とイスラム教の相克 (オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ)
エルシッドとレコンキスタ
薄い。レコンキスタだけ。レコンキスタ限定年表あり。
当時の鎧とか兜とか書かれた絵(白黒・カラー)写真(モノクロ)
11世紀にクロスボウが広く導入されたということなので争いの系譜の「撃てー!」はクロスボウかなあ、と。


レコンキスタ—スペイン歴史紀行

レコンキスタ
紀行文の中でレコンキスタのことについて話す感じ。読みやすい。


新アルハンブラ物語
アルハンブラ宮殿がいかに美しいかの写真集(前半)
後半はレコンキスタとか色んな解説。読みやすい。サンホラー的ににやりとできる箇所結構あり。

余談。
この本は長いこと本棚で留守番していたのか最初開けた時は古い本の匂いというか、粘土の匂いがした。

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