王女グリンダの文庫本の装丁がGJだった。羊皮紙っぽい感じ。
デル戦読む気ないのでこっち読めないんですが。

有川浩の講演会についてまた悩んでます。遠いんだよ高知隣の癖に(゚д゚)
JRで行こうとすると片道約5時間かかる上コストは高速バス>JR
(特急を駆使すると半分程度になりますがJRの片道値段>高速バスの往復値段
高速バスを使うとフリーの時間は10:30?17:40@6300円
というメモ。

書評面「本よみうり堂」の裏話

読売新聞の日曜日の本欄は面白いからよく読んでます。うちは読売じゃないので読めるときにですが。
凄いな書評の現場。

角:面白い!という気持ちと、自分の持っている語彙がつりあわない、自分の書く力が、その面白さに追いつかないんですね。なので、どんなに言葉を尽くしても安っぽくなっちゃったりとか、決まり文句のオンパレードになって(著者の)回し者みたいな文章になったりとか、そういうことがあるので、すごく書きにくいんですね。そういうのを削って削って削って、でも面白い、っていうのを書くっていうのが、難しいなと。

三:面白い本のほうが書きにくいというのは、本当にそうなんですよ。伝えにくいというか。本を読んでいるときに覚えた興奮、っていうのは、文章で「これこれこうだったから、面白かったのである」というふうには、あまり言えない。だから、いいと思う本のほうが書評を書くのは難しいです。

感想文でも面白かった本をいかに面白かったか書くのって難しいなあ。
面白かった本のほうが書くの時間かかる。どこから書いたらいいんだろう
ここのこれとこのシーンがいいんだよみたいな。おかしい日本語がさらにおかしくなる。

ネット上の感想/書評系だとここのこういうところが凄くてと熱く語ってる書評・感想文は本屋で見てみようかっていう気になる。実際にカラマーゾフ難しそうだけど読んでみようかと思ってるしねえ。

逆に同じ熱意の塊でも「とにかく読め」でサンドイッチされてる書評はスルーしがち。本でもネットでも。
とりあえずこれ読んでと言いたくなる本がある気持ちは分かるけどそういう風に思った経緯の方が知りたいわけで。読書趣味がよく似てる友達が言うなら「そこまで言うなら読むよ!」となるのですが。

もうちょっと書ける人になりたい。

小説新潮だったと思うんですがぱらぱらしてたらわたしの食卓日記というコーナーに
桜庭一樹がいたので読んでみた。1週間分の日記+食生活で時期はちょうど先月の今ごろ。
日記は1週間分あったけどどの日も忙しそうだった。
後にんにくってそんな字書くんだと目から鱗ぼろぼろ。
(ちなみに大蒜。読み仮名ないと得体の知れない食べ物)

ちなみに日記エッセイ自体は3ページぐらいで、最後のページ下半分ぐらい使って
栄養士さん(推定・肩書きまで見てなかった)から講評がありました。
自炊してるのはいいです作り置きでいいので続けてくださいとか
ご飯も食べてくださいとかこの年代の女性に冷えは大敵ですとかそんな感じ。

これ、竹宮ゆゆこが書いたら栄養士さんのコメントはどうなるのかなあということが頭をよぎった。
食事日記自体は電撃hpに載ってるけど(本当にたらスパ食べすぎだ

ディスパレイト!コンプ 1 (1) (富士見ファンタジア文庫 88-35)

あとがきを先に読みました。
「先ず第一に女子読者への訴求力を考えて作られてますから」
「少年誌でどっちかってーと少女向け」
07GHOSTの軍側みたいな話かなーと思って読んでみたらギャーーー⊂´⌒つ。Д。)つ
・人がいっぱい死にます
・残酷な死に方もします
・これ1冊では終わってません
・ストジャかイコノ系です
この系統の話はとても苦手なので路線が変わらない限り2巻以降はちょっと無理です。
本編(コンプは過去編です)はお気楽路線らしいのでそっちが出たら買おうと思います。

余談ですがダラスとギルクリストは十分女子受けを狙えてるかと!

魂の叫び

この前ゲルマ温浴をしていた時に持ち込んでいた本をうっかり読みきってしまう。
見開き1ページどこからでも読めるゲーム関係の叫び。
ちなみに左はオチであることが多いので右を見てから左を。
いちいちツボにはまってしまうので物凄く笑える。

アマデウスの詩、謳え敗者の王 (富士見ファンタジア文庫 174-3 黄昏色の詠使い 3)

名詠がいい⊂´⌒つ。Д。)つ
名詠のシーンがとても好きなので今回は多くて嬉しかったです。
今回は割と均等に出番が割り振られたというか1巻みたいな感じ。
ミオの出番が多かった。次巻あたりでネメシスとかシャンテとかがもっと絡んでくるのかな
とりあえず積み本減らしたらもう1回読もう

対談を読んでました。
私も最初は嶽本野ばら女だと思ってた。名前野ばらだし。内容ゴスゴスロリロリだし。
確かはやきさんにミシンを布教されて読んで何かで写真も見た覚えがある。
でこの人男なのか女なのか気になってて1回目か2回目かのオフではやきさんに聞いて
「ええあの人野郎だよ」ていわれた時の衝撃はまだ覚えてる。

この前あっちこっちでラノベの文体論を見ててあっちこっちを飛び回って読んでて、終結してから随分とたった今日。桜庭一樹が文体について語ってる記事を発掘した。これを読んだりあれこれ文体論を読んだりしていた。

ちなみにこの記事はダヴィンチの2005年の9月号に載ってます。

再婚生活

野性時代の連載最終回だけ見てて図書館に入ってたので借りてきてみた。
中身は日記エッセイでうつ病の人だった。
リスカしたとか死にたいとかいう内容だったらどうしようかなあと思ったけど
旦那の人の話だとか日常の話とか病院のこととか普通に日記でした。

TRICK+TRAP8月例会  加納朋子先生を囲む会
 日時:8月18日土曜 午後1時半より
 会場:吉祥寺西コミュニティホール別館

加納朋子ってそういえばインタビューとかエッセイとか小説以外の仕事が少ないなと
思って何かないかーとおもってぐぐってたらこんなのを発見はてなキーワード

夫は作家の貫井徳郎。

えええって思った。

たびたび発作的にやってくるんですが本好きに?の質問をやりたい。自己紹介用。バトンでもいい
質問数が?50ぐらいで今まで読んだ本の中で一番xxだった本は?という質問でないやつ。
「今まで読んだ中で」だと範囲が広すぎて取りこぼすのが嫌なんです。
書いた後であれ入れればよかったって多分思い出すんだ。
「恩田陸ベスト5」って作家限定か「今年読んだ本の中で最高の1冊は」とか期間がかなり限定されないと。自分で質問作って回答はむなしいので既存のテンプレがあるといいなあと。
------

ちなみに恩田陸ベスト5は現在小夜子・ネクロポリス・夜ピク・3月・Q&A
今年のベストは今のところスロウハイツの神様

遠征王と秘密の花園 (角川ビーンズ文庫)

番外編はギャグでした。妙なところでオマケ漫画が入ってました。
アイオリアはおいしいところを持っていく。
わくわく不思議王国とコック部隊の新曲がツボでした。

PAGE TOP