ついったー経由で教えてもらった。
グラハー最終巻。
バースノベルスってナンデスカ。一応Amazonで探したらバースノベルスは出てくるけど1冊だけという謎。
ていうかあらすじが音源ネット流出か……
東京創元社メールマガジンヨリ。
3月に配達赤ずきんの文庫落ちと秋季限定栗きんとん事件(下)がでる模様。
栗きんとん2ヶ月連続だなー。
野性時代に冲方丁インタビューが載ってた。べらべらべらとめくってみる。
シュピーゲルのこれからとかマルドゥックの新作の話とか、いろいろと。
深川を舞台にした短編集。
「九つの、物語」がとても好きだったので、それと比べてしまうのもあるけど、こちらは微妙だーと思った。
印象に残る話少なかったなあ。好きなのは「永代橋」「亥之堀橋」「まつぼっくり橋」
SHライブ(ミラコンのとき)に、事前にジブリレイアウト展を見に行ったのですがそれの会場がちらちら出てくる現代美術館でした。清澄白河から現代美術館までのんびり徒歩。現代美術館こちらなんて札があちこちにあったので方向音痴的にとても助かりました。
「東京駅まで車で10分程度なのに地方都市みたいなところがある」とかそんな感じの描写があったと思うんですが、その通りだよ!と思いました。商店街歩きながら、自分の普段の環境とあんまり離れてないので歩いててもホッとしました。
最初はカフェ・コッペリアの人々がメインな連作短編かと思えば普通に短編集だった。
どれもよかったけどあえて選ぶならモモコの日記と笑い袋がよかった。次点がカフェ・コッペリア。
一応技術的にはちょっと未来の日本が舞台だけどそんなに現代とはかけ離れてない人々の話。
好きなのは笑い袋/カフェ・コッペリア/モモコの日記
温かい話だったり、微妙に黒い話だったり、これは凄くよかったー。
モモコの日記は最強にしょんぼりした。
でも私が11歳の時の今の11歳は別のいきものだよなと思いました……
ランドセルに黄色いカバーかかってる子(小学1年生の証)が「あ。auの新しい携帯でとるー」って言うてた時はえええええって思ったもんな……
幸せだ、幸せだ。自分は幸せなのだ。あたたかな空調の効いた家があって、食べるものに困らず、肉親と同居できて、幸せなのだ。嫁は忙しいのによく気を回してくれるし、孫は父親がいないにもかかわらず明るく育ってくれている。
(P241 笑い袋)
「精神のバランスを崩して思い込みを生じると、人間、何をするか分からないものよ。自分を罰する行為に耽溺するというか、耽溺しつつ言い訳に固執するというか、二律背反の悪い方へ悪い方へと引き寄せられていくのね」
(P169 エクステ効果)
美浜島を襲った津波。わずかに生き残った子ども達が秘密を抱えて美浜を出てからそれから20年。
直球に暴力の話だった。「大きな熊がやって来る前に、おやすみ」なんて目じゃねーなーと思うぐらいとても闇だった。最初から最後まで重苦しい雰囲気がたちこめている。読むときに息継ぎが必要だ。
罪の有無や言動の善悪に関係なく、暴力は必ず振りかかる。それに対抗する手段は、暴力しかない。道徳、法律、宗教、そんなものに救われるのを待つのはただの馬鹿だ。本当の意味でねじふせられ、痛めつけられた経験がないか、よっぽどの鈍感か、勇気がないか、常識に飼い馴らされ、諦めたか、どれかだ。
(P217)
秘密を呼び覚ます呪文を、いまは私が握っている。(略)でも、あなたがまた私を裏切るのなら、愛を装うのをやめて私を侮辱するのなら、その時はきっと、秘密は海の彼方から大波となってよみがえるだろう。
(P290)
今日はどかどか雪が降りました。積もってはないけど。
asta*2月号のライトノベル☆いいとこどりヨリ。
今回のテーマは「『ガリレオ』シリーズから始める科学少年に萌えるライトノベル」
挙げられてたのは「ジョン平とぼくと」「西の善き魔女」「GOSICK」「猫の地球儀」
なんでこのテーマでGOSICKなのだと思ってたらドラマ版ガリレオの男女をひっくり返したようなコンビ押し、とのこと。読んでてびっくりしたんですけど、一部入手困難らしいです。入手困難って絶版ていうことですかって思った。09年に桜庭一樹コレクションとして再刊されますということだったけどびびった。
絶版といえば服部まゆみの「この闇と光」がAmazon・bk1ともに在庫なしになっていたからこの前とてもしょんぼりした。
グラハーの最終巻が本当に出るらしい。(→若木未生公式blog)
タイトルが「イデアマスター」 新書版で幻冬舎コミックス刊。発売は近日中ということだけどぐぐってもそれらしきものは見つからない。
まあ、朱音のキャラがあんまり崩れてないといいなあとおもいます。
幻冬舎コミックスで新書版ということは幻狼ファンタジアノベルスになるのかなと。で、今見に行ったら縞田理理さん(モンスターズインパラダイスとかの人)のコラムが載ってた。
話の流れで某えりんぎんにどすっと本を貸すことに。出張する釣りカテゴリ。走れゆうパック。
色々と自重しない本の選びっぷりになった。
3次領拡の告知きてましたね。
私大阪公演土曜日組の予定です。ZEPP OSAKAです。南港方面です。
あの辺というのが分かる理由がなんともオタクだなと思いました。
領拡は夏ぐらいにあるといいなあと思っていたので嬉しい反面、陛下休んで!と思わんでもない
(ミラコンDVD出るの横浜公演始まる数日前だぜー
女性ヴォーカルが毎回変わるということはREMIがいないかもしれないのかと。
メモ:チケット代金:1枚¥6,500(税込・1ドリンク付)
※1Fスタンディング(ブロック指定/整理番号付) 2F指定席
ミラコンといえば冬の伝言歌詞だけで泣かされたよ orz
冬の人おにすぎる。その後ゆきまるさんのサイトで反転してまたうるっとする。