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youtubeにアップロードしている自作の演奏動画の再生回数を伸ばすため、ほんの気の迷いで女装動画をあげたらこれがバカ受けした村瀬真琴がいろいろあって3人の腕利きの女の子とバンドを組んで演奏するまでの話。

わたしは杉井光が書く音楽の物語が好きで、驚くほど寄せられる好意に気づかない男主人公も、好意が過ぎすぎて多少暴力的な行動に出る女の子も、まあ杉井光の持ち味だからねとおいしくいただいています。
が、今作の「丁々発止のやりとり」に混ざる「おふざけだと言える間柄」で繰り返される「お前は性犯罪者」っていう発言がもう本当に無理。「超高純度の青春ストーリー」と称される物語で女の子が「好意を寄せる男の子」に対して三者三様に「お前は犯罪者」だってたびたび言い放つのはフィクションとして普通の展開なんですかね。「仲がいい間柄で繰り返される愛のあるdisりワード」としてもあまりにもなんかこう……。ドストレートな下ネタのほうがまだましだった。
音楽やってるシーンはよかったので、そこだけは救われました。

今日晩ご飯を作りながらラジコで昨日のシゲ部を聞いてて、「人に影響されてばかりで自分から趣味を見つけたことがありません。どうやって趣味を見つけてますか」っていうメールが読まれていて、えっいいんじゃない? って思った私です。

「話を合わせるためだけに○○を履修する」っていうんじゃなくて友達にこんなんあるんだよーって話を聞いて、触れてみたら面白くて好きになったっていうのは「触れてみたら面白かった」っていう時点ですごい自発的だと思う。
わたし自発的に見つけた趣味ってまじで「読書は楽しい」と知ったことと第1次フィギュアブームぐらいじゃないかな。あとは大体いろんな人の影響を受けていると思う。
「友達のオススメを聞く」一番いい点としては「絶対自分じゃ触れに行かないコンテンツに対して『そんなに面白いものがあるのか』と知ることができる」点。加齢とともに自分の好みが狭まっていくし頑固なラーメン屋の店主みたいになるし食べたいものと食べられるものしかなくなって、とにかく縮小再生産になってしまう。刀剣乱舞の鶴丸風に言うと新鮮な驚きがないと心が死ぬんだよな。

自分の話をするけど、わたしの今ジャンルは現場が大体死んでいて、映像ものがちょっと今長時間見られないので本と文房具界隈です。万年筆のインクは初めに影響を与えた人はもはや分からないけど今はとのりむのオンラインイベントとかべちょりさんとかきれいなインクを使い分けている人の影響は絶対受けている。

インク界隈にとどまらず大体のルーチンがある。
自分もこういうことをやってみたい1と思って、実際やってみて2、自分に向いている、好き、楽しかったからまたやりたい、よくわからなかったからもう1回試してみたいと思ったものが2回目に進める。
やってみたけどそんなにいいものではなかった、楽しかったけどこれを体験するのは1回でいい、というのは少なからずある。打ち止めになって宙に浮いたお金は次の新しい体験に使われる。自分の興味の分布が分かる。

いろんなことを体験したいけど、遠征時じゃないとできない3こととかもたくさんあるので生きる楽しみになりますね。コロナが落ち着かない限りは日常も戻ってこないわけですが。
そうやって「自分が好きなもの」を増やして一方で「これは趣味に合わんからいらん」という取捨選択ができる人生が送れたら幸せだなと思います。

他人の人生を生きてみたいときは読書がいい。イケメン若手俳優の人生も大量殺人鬼の人生も音楽を志す高校生の人生も追体験できる。

ちなみに本関係ではそういう「友達のオススメ」を聞かずともいろんな本を読める方法があって、
「これ面白かった」っていう作者の作品の過去か未来にさかのぼる
本屋に行ってその作家の本が置いてある隣の本を読む
図書館にいってなんかピンときた本を手に取る
っていうまあそういうものすごく地味なローラー作戦です。でもこれは「はずれを引いても泣かない」ができる人向けで、「面白い本をできるだけたくさん読みたい」っていう人は「信頼できるレビュアー(プロアマ問わず)」を探すしかないですね。でもなかなか難しいので、自分の好みを知って時々冒険する、ぐらいがいいと思います。

とりあえず全人類金星特急を読んでほしい。

  1. 美術館に行く、アイドルのコンサートを見に行く、水族館に行く、恐竜展にいく []
  2. 人によってはここがハードルが激高らしい。勢いは大事だ []
  3. 地方生まれ地方育ち地方在住、刺激の多寡はあるし、刺激が多すぎても疲れる []

 最初は8/11の刀剣乱舞大演練のために、とか夏季休暇だと4連休の予定でしたが、母の通院都合とか大演練中止(配信番組へと形態変更)があり、3連休に落ち着きました。今年は阿波踊りないしお盆休む理由がないしな……。

数年越しのプロジェクトをようやく動かしきって、方々にお願いしますと依頼できるターンに入った。かっこいい感じにいうけど今まで他コンテンツにかまけてたり体調不良だったりで到底手を付けられる状態ではなかったのだ。今は家にいざるを得ないので進んだ。

残りの休み2日でしたいことすることは
墓参りに行く(明日行く)
本を読む(2冊は読みたい)
インク帳を作る(1万6千円分のインクが今日届きました)
アンナチュラル1話ぐらいみたい
の4本立てです。

まんばあああああああああ! ってなったけどよくよく見たら東京一極集中上演なので、あっこれ見れんやつと思いました。
IHIステージアラウンド東京で髑髏城見た人だいたい楽しそうだったし、2020年には営業終了前提する施設のようなので、楽しそうではあるんですが。
まず東京遠征するならば絶対条件として「遠征できる程度にコロナウィルスが落ち着いている」必要があり、コロナが落ち着いているなら我が国が動くはずで、刀ステがSound Horizonより優先度が上がるということは太陽が西から上るレベルであり得ないことだからです。身内周りはもうみんな結婚しそうな人は結婚したので、Sound Horizonの現場より優先されるのは親兄弟の告別式だけとなりました。

ライビュがあればいいんだけどな。
今日やってた刀ステ綺伝の配信は動画コンテンツを摂取できるコンディションではないしこれはすぐに上昇するものでもないと判断したので購入もせず、でした。円盤買います。

三日月宗近と山姥切国広の殺陣の新しいやつが供給されるのでめでたいことです(同じ舞台に居合わせるわけではありませんが)

ジャンプが売ってなくておかしいな先週合併号じゃなかったはずなのになと思って、ジャンプ編集部の公式アカウントを探そうと検索したらトレンドに入っていることを知り、そこで知りました。

週刊少年ジャンプに連載している人気漫画の原作者で、29歳のシナリオライターが、路上で女子中学生にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。近くで別の中学生も同じような被害に遭っていて、警視庁が調べています。
逮捕されたのは、東京・中野区のシナリオライター、松木達哉容疑者(29)です。
警視庁によりますと、ことし6月18日の午後8時ごろ、中野区の路上で、歩いていた女子中学生の後ろから自転車で近づき、体を触ったとして、強制わいせつの疑いが持たれています。その後、自転車で現場から逃走し、通報を受けた警視庁が、防犯カメラの映像を分析するなどして捜査していました。
また、およそ1時間後に近くの路上で別の女子中学生が同じような被害に遭っていて、松木容疑者とよく似た人物が防犯カメラに写っていたことから、関連を調べています。警視庁によりますと、調べに対し「おおむね間違いありません」などと供述し、容疑を認めているということです。
容疑者は、「マツキタツヤ」というペンネームで活動し、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「アクタージュ act-age」の原作を担当していました。

今、アクタージュは連載もすごく盛り上がっていて、舞台アクタージュのオーディションをやって、来年の舞台に向けて色々動いているんだろうなと思った矢先の事案でした。関係者全員が「目の前が真っ暗になった」というあの状態なんじゃないかな。心中お察しするに余りある事件。
世紀末リーダー伝たけしのことを思い出すと打ち切りなんだけど、今回は原作者逮捕であって作画担当作者は咎なしだから連帯責任はやめてあげてほしいんだけど難しいかな。とりあえずNEWS担を見習って連載継続嘆願はがきを出す。
何の足しにもならないかもしれないけど好きな作品のためになんかしたい。

あとアクタージュ打ち切りデマ画像を作ったあのアカウントの中の人は歩けば赤信号にかかり、駅に行けば乗りたい電車を逃し、今後の人生でありとあらゆるチャンスを目前でつかみ損ねてほしい。

福岡から遠く離れたところに住んでいるはずのトキヤ担がトキヤの誕生日だからって、福岡タワーの特別ライトアップ(紫)を発注してるのすごいな。しかも発注元のご本人はライブカメラで確認するって。現地には飛ばないんだって。トキヤ担、案外やることが派手で、いつぞやは誕生日記念に花火をあげたこともあったな。確か和歌山だったと思う。

2日連続のクラスター感染が発生している。今以上西で発生してくれるなと願うばかりだ。西側は過疎地だがまじで高齢者しかおらん。

わたしスマートウォッチユーザーなんですけど、そしてtwitterとインスタが連動して飛んでくるんですけど、
相川玲さんがツイートしました 俺も大好きだよ!ありがとう!! が表示された瞬間思わず崩れ落ちましたね。勤務時間中でしたが。目の前に新人男子がいましたけど。

この感じ久しぶりや。6年前にもこれあった……(※この質問はわたしが投げ込んだものではありません)いや本当に25歳になるところ見届けたいんだけどどうかなーって20歳の誕生日頃思ったけど、ちゃんと見届けられたし26歳になったわ。

これ昔にわたしの質問箱に入ってたやつなんですが。

8月 11, 2015
相川玲(25)を想像して浮かんだことを教えてください

チャラさが落ち着いたが色気はどーん。
(→今でもチャラいし可愛いけど色気もある)
でも「俺と峻介シンメ10年」にふわふわしているので可愛いことには違いない。(→ちなみに誕生日を贈り始めて12年の仲。今とてもかわいい)
東京ドーム公演やりたいねっていってる。(今コロナだからね……)
スプラッシュハウスは解散してそう(→してない。阻止された)なものですが一人暮らしはさみしいのでルームシェアを持ち掛けた。(でも持ちかけると思うしどっちか結婚しても永遠に仲良しだと思うよな)
あ、そういや恋愛解禁の年齢じゃないか。でも写真撮られないよなあ。(→これは本当そう。うまいいことやると思う)

いやでもここ2日で本当にオーバーキルが過ぎるんですよね。6年前当時は自分のことは全然喋らなかった。アプリで多少バックグラウンド出るのかと思ったら必要以上に踏み込ませないままに1章が終わって、第2章はファン視点としてはお蔵入りになったと言わざるを得ない(実際は何がどうなったのか分からない。不定期に更新しますというものは大抵されない)

刀剣乱舞ユーザー(初期頃)ぐらいささやかな供給で生きてきたのにフォアグラかというレベルで供給されている。弊社今大変なのでありがてええ(ムシャアアア

朝は家族の検査付添で病院。S字結腸をまじまじと見た。

どうなるかと思われていたフィギュアスケートグランプリシリーズは今のところ開催の予定の様子。ただ、出入国の時点で難ありとのことで、今後はその辺で調整していくのだろうか(アサインとかそういうので)

最近の疲れやすさは異常なので脳に餌をやろうという目的で駅前まで。
久しぶりに外食(セルフのうどん屋)をした。ああ来週の今頃はこれを毎日食べていたのになという気持ちでぶっかけうどん(冷)を食べる。店内は相変わらずの賑わいで、薄暗かった照明がものすごく明るくなっていて驚いた。それでもテーブル据え置きの割りばしの類撤去、ネギの入れ物は少量で家庭用のざるに入っていて、感染対策の一環がうかがえた。

しかし8月のこの時期に駅前周辺に提灯のひとつもぶら下がっていないのは並行世界に紛れ込んだみたいで脳がバグる。それか今はもう本当は9月近いのでは? この時期にこんな光景、短くはない人生単位でも見たことがない光景だった。

図書館はまさかの閉館日だったので、本屋へ行った。紀伊国屋書店は入居している商業施設の閉店するに伴い、9月以降の進退がわたしの中でとても関心が高かった。(新聞の1面でそごう亡きあとの各入居店舗の今後の進退が取りざたされていた。ロフトはこの時点で営業続行が報じられていたが、紀伊国屋書店は検討中だった)エレベーター降りたすぐのところで「9月以降も当面の間この場所で営業を続けます」という文字に拍手喝采だった。わたしの行動範囲の大型書店は生き残る。
ありがとう課金でいっぱい本を買った。

あとは物理で栄養の追加としてレバーの煮物を作った。

昨日23:55までは起きてたのに、寝てしまった……起きたら5時半だった……

もう出会って6年経ちました。その6年の間に好きな漫画や小説は完結を迎えたり打ち切られたり、あるいは好きなバンドが解散したり、サービス終了したりいろいろ。いろいろあるけどとりあえず今年も元気でいてくれてうれしい。

今は普通のことが普通ではないし、弊社は再び規制が強まるし、昨今の情報公開具合を見ていると、自分が感染したら限りなく特定されやすい状態で報道されてしまうなという話をした。

というか最近のこの疲労感はなんだ。全身が重たい。寝不足か? 熱さに耐えかねているのか? 結構深刻。ダメージが深い。

すごいタイトルだけどこれいい本だったなー。いやまじで「今悩んでること」に対して「こうしたらどう?」っていう明日からできるレベルの話にがっつりページが割かれていた。自己肯定感についての話。

自己否定を続けていくと「反抗」「悲観」以外の行動をとるのが難しい。

反抗タイプ:「自分のことを否定するな!」「オレはダメじゃない! 悪くない!」と怒りで訴えがちだけど、実のところは誰もあなたのことを否定していないし本当は自分で自分のことを否定している。
悲観タイプ:自分自身に絶望しあらゆることに悲観的にとらえるようになる。徐々に存在していること自体に罪悪感を覚えるようになる。
この2パターンについて語られる。
例えば上司が何がなく発言した「おーいちゃんと仕事しろー」という言葉について「いやめっちゃ仕事してるけど???」ってキレがちなのが反抗タイプ、「わたしが出来が悪いから怒られた」っていうのが悲観タイプ。

人間関係というのは仕事に対する価値観や正義や利害が一致しなかったという場合が多い。そんな争いに境界が脅かされるのはとても分かりにくい。相手に境界線を踏み越えさせないために、自分が踏み越えないために必要なことは2つ

「人の感情に面倒を見ない」
「自分の感情の面倒は自分で見る(人を使って、自分の感情の面倒を見させない)」

まあ自分の機嫌は自分でとれというよくあるあれだろう。しかし誰か怒ってる人がいたとして、それは相手の都合で勝手に怒っている。その怒りはお前のせいじゃない。怒りは「その人の正義」だしおまえがそれを取り除こうとしなくていい。機嫌を取るとすればするほどとばっちりを食らう。
境界線を引くためには怒りが必要。怒りは本来防御のためのエネルギー。あなたがおとなしい人だとどうしてもなめられるだろう時にはキレ気味で無理ということ。それは反抗ではない。

上司に意見を言うと激怒され扱いに困る、という問いについて
キレる人は反抗タイプ、劣等感が強く自分が否定されることを恐れている。こういう人を正そうとすると確実に敵認定され目の敵にされるし、過度に恐れたりしていると俺が悪いというのか的に腹を立てて面倒くさい。切れる人は怖いけど、やるべきことは「他人の感情の面倒は見ない」キレるのは上司の問題。怒りたい人は怒らせておけばいい。別に上司と友好関係を結ぶ必要がなければ境界線を意識して適当にスルーすること。

仕事のプレッシャーに押しつぶされそうという問いについて
・不安・怖さに気付けているのは重要
・「仕事なので逃げ出すこともできず」というのは思い込みなので、「まあ逃げてもいい」という気持ちをもって緩んだところでやることリストをつくる。(人は全貌が見えないものは怖いものだ)

後カラーバス効果は「脳幹網様体賦活系」による情報選別フィルターが活動している証拠らしい。
これがフィルタリングする条件は1:生命維持に必要 2:興味関心があること
自分はダメだと思っている人は「自分はダメな存在」と証明し続ける情報を集め続け、「自分は好かれている」と思っている人はそういう情報を集め続け、思い込みが強化される。

とにかく肯定ペンギンになる。

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