今のコロナ変異株であるところのエリスの怖い話だ。
感染後、副鼻腔炎症状先行。この時点で検査しても陰性で出る。1週間後ごろから陽性だとか
最近多いパターンが濃厚接触者を2日後にPCR陰性、倦怠感のどの違和感あり、さらに2日後検査で陽性、翌日から発熱とか。
一昨日抗原検査陰性だった友達がまさにこの状態(一昨日発熱、今副鼻腔炎症状)で、「1週間後に死ぬ(苗字)」とともに参考URLを送った。今節子(火垂るの墓)みたいになってる。がっつり接触した同僚が陽性を複数回、同居家族が陽性で生活空間を分けられず腹をくくっていたが何故か生き残った友達もついに捕まってしまうのか。

加藤シゲアキMCのタイプライターズがTVerで見られることを知った。
わたしが最後に見たのはまだ又吉直樹加藤シゲアキの番組だった時代で、関東ローカルなのでずっと見られなかったのだ。王様のブランチの読書コーナーが見られないようなもので情報は見るもあきらめていたけど、Twitterのリプライ欄で「TVerでみますー」みたいなやつを見て、見れるん!?!!!?!?!??! となった。
何せ今回のゲストは京極夏彦だ。1.2キロの鈍器新作を出す京極夏彦。
京極夏彦のソフト館と称する書庫がすさまじかった。どこの図書館かというぐらい綺麗に並んでいる。
映り込む本棚を凝視する本好きの方はぜひともみてほしい。TVerでの見逃し配信は期間が限られている分無料だ。
わたしは角川文庫の加藤シゲアキ作品のすぐ近くに斜線堂有紀のメディアワークス文庫作品いくつか(小説家を殺すまでと夏)と死体埋め部が映り込んでいたので最高にテンションが上がった。
わたしは講談社ノベルス育ちだけど、有栖川有栖→綾辻行人→清涼院流水→森博嗣→高田崇文→西尾維新と流れて行ったので、京極夏彦は「厚いからいやだ」と回避したのだ。清涼院流水読んでるくせに。
だから読んだのはどすこいだけなのだ。そろそろ姑獲鳥ぐらいから読もうとおもう。