いつから読んでいるんだろうと思ったらどちらも10年ぐらい前には出会っていたようだ。
腐女子ではなくさほどBLを読むわけでもないわたしがなぜ読んでいたというと、「ひとりの感情に寄り添って物語が進行する」という当時の少女小説では徐々に数が減っていっていた、わたしが読みたい物語がここでは読めたのだ。
性描写は割とがっと読み飛ばすタイプの人間なので、よい読者ではなかったかもしれないが、「世界に発見された」というのはこういうことだろうなあと思う。わたしは「面白い物語を読ませてくれるなら活動ジャンルは何でもよい」という人間なので、幅広く読める今はよいものだ。長く作家を続けてくれればそれでよい。
月曜ほどではなかったが今日はあわただしかったので、明日、どーんときそうである。
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