感想屋→感想屋→おけけパワー中島だよ世界はすごいな。一晩あけたらトレンドにいてなぜかみんなおけけパワー中島さんの話をしていた。「おけけパワー中島」の解像度が圧倒的に上がっていた。
わたしは綾城さんとおけけパワー中島さんは「たまたま友達の友達と仲良くなった」と思っている。限りなくリア友に近い仲みたいだなって思った。
わたしはMMOをやっていた時に憧れの人、っていうか憧れの集団があって、周辺人物の日記はログを含めて全部読んでいたし、キャラクターを作ってまで別鯖へストーカーのようにチラ見しにいったことがあるし、この人が書く小説めちゃくちゃ面白いっていう人と、数年間のファン活動の結果なのかなぜか一緒にケーキ食べに行くイベントが爆誕したことがある。反対の状態になったこともまあまあある。
わたしは数年に1度ぐらいのペースで「隠れファンです」と言われることがある。言われる時点で隠れてないやろと思うだろうがわたしもそう思う。でも実際そういわれてきたのでしょうがない。ある日は友達に付き添われてきて、「この子はあなたの隠れファンで」なんて紹介されて、一緒に大富豪をして、中学校の時の黒歴史的に「罰ゲームなんかなあ」と思っていたけど後日校舎で出くわした時に手を振ったら「キャッ」って飛び上がった。2回目は部のノートに書かれていた。3回目はわたしがネカマですって言ってた子をカジュアルにナンパした。一緒にライブに行ったけど「隣は畏れ多いので」という内容のことを何度か言われた。1日のうち、ほんの何時間しか一緒にいなかったのに。3回目の子は「何回か顔を合わせてたらましになるんだろうけど、あの子は生きにくそうな子だなあ」と別の友達が言ってたのを思い出す。なんせそんなことが続いているのだ。ここで例にあげたのは全部リアルでの話だ。オンラインではオンラインの話がある。
その辺はわたしがつくったものではなく、仕事に対する姿勢でもなく、わたしそのものが好かれているので「わたしのどこが好きなんですか」と聞きたい気持ちがめっちゃある。めっちゃ聞きづらいので実行したことはない。
いやわたしは自己愛めっちゃあるので、「わたしなんかのこと……」みたいなあれ
は微塵もない。でも何がそんなにウケたのかわからない。これを客観的に受け止められたらもっと成長するんだろうか。いやでもうちなるわたしが「お前狙ったらすべるってここ10年ぐらいで知ってるはずやろ」っていうてる。せやな。
とりあえず今「わたしの長所なんだと思う?」って鍵アカのタイムラインに聞いたところ10分ぐらいで「予定を忘れないこと」「真面目にぶちあがるところ」「持続力があるところ」って返ってきた。めっちゃ反応早いな。そういうところが好きなタイムライン。わたしは今こういう場所を持ててることが10年前には思わなかったことだ。2番目にについては「それちょっとくわしく」ってかえしたところだけど、それ以外については別の友達に昨日も「振込するんやぞ。ジャストナウやぞ」っていうたしな。ブログ20年近くやってるしな。
自分では言いにくい話、誰かの綾城さんだったことがあるわたしにとって綾城さんに思うことは「誰かの神様であること」を続けるのってしんどいことだと思う。いや神様ロールプレイが嫌いじゃない人にとってはなんでもないことかもしれない。でもわたしはもーーーすごーーーーくしんどかった。だって「神様を続ける」ということは彼女らが好きなわたしでいないといけないのだから。残念ながらわたしは神様ではなく人間だから、幻滅されようがなんだろうか人間をやることにした。
神にフォローを返されることを期待して何かを書きまくったことも、神を取り戻そうとして何を書きまくったことも去りゆく神に切実な思いを込めてマシュマロを送ったこともないから友川でも七瀬でもないな。
わたしがアホみたいに書きまくっていたのは単に「頭の中で物語が動きまくってこのままでは寝られないから」「脳がうるさい」「お前らうるさいから出てけ」ていうことに尽きる。今はそれらが全然見えなくなって聞こえなくなって寂しくはあるので今度は探しに行かないといけない。
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