ちょっと何かを書く元気が出てきたので久しぶりに日記を書いた。気が触れたようにどこどこ書いているのではないので多少は落ち着く。ラメ入りのインク(ちなみにhelicoの銀月だ)を使ってガラスペンで書いているのでにやにやしながら角度を変えて書いている。可愛いインクは正義。
なんせ人がばんばん死ぬ話が見たい時期が続いているのでBSプレミアムで放送しているシックスセンスを見ながらこれを書いている。初めて見たのは高校生の時だった。地方の、読書以外のエンタメが乏しい地域で育ったこともあり、映画を見ることはほとんどなく育ったのでシックスセンスは「え、今の映画どういうことだったん? なんか変なん(そしてなんかすごいの)見たぞ……」という映画だった。
10代以降の長い時間、行動範囲内に映画館がなかった(長らく県庁所在地に映画館がない県だった)ので映画は長らく敷居の高いエンタメだった。それこそ県内の映画館で映画を見るより海を越えて梅田に出たほうが近かった。
イオンモールとイオンシネマが開業したことをきっかけに映画を見ようと思って去年カードを作っていろいろ見たが現状はこの状態である。どこぞの映画館のようにシンゴジラを見たかったが今は見たいものは何もやっていない。はやくコナンと小説の神様が上映される世の中になってほしい。
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