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colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

世の中には「ごく出」「純黒出」「ポリリズム出」など色々な○○出があって、GRANRODEO(以下ロデオ)にもあるとしたら黒子のバスケ1期OPテーマの「CanDo出」だ。

と書き始めるとわたしがさもCanDo出の新規のようだけど、わたしはオリオン出だ。うたのプリンスさまマジLOVE1000%の「オリオンでSHOUT OUT」のニコニコのコメントで「ただのGRANRODEO」っていうのが散見されて、私がGRANRODEOを初めて知ったのはそこでだった。
聞いてみたいんだけど何が良い? って聞いてSUPERNOVAをサジェストされてそれと武道館公演のブルーレイも買った。

SUPERNOVA 通常盤GRANRODEO LIVE 2011 G6 ROCK☆SHOW~SUPERNOVA FEVER~ LIVE DVD

当時はSound Horizonぐらいしか聞いていなかったので久しぶりの革命だった。
SUPERNOVAで「SUPERNOVA」と「進化と堕落の二元論」
ライブ円盤の方で「sea of stars」「SUPERNOVA」が気に入った。その後ファンクラブである「ろ組」が立ち上げの時で、大阪野外音楽堂でCAN YOU DO THE SUMMER?があると知り、FC入ってチケットを取ったのが6年半前の事。

GRANRODEOはボーカルKISHOW(谷山紀章、以下きーやん)とギタリストe-ZUKA(飯塚昌明)の2人組です。サポートでベース瀧田イサムさんとドラムSHiNくんがライブでは入ります。
うたプリ新規で那月担のわたしですが、プリライでなっちゃんの姿を幻視することはあっても、逆にロデオの現場ではなっちゃんを見たことはないですね。発見するときのしぐさって「こっちではこういうことをやらない」っていうことじゃなくて、ステージ上でくるくる回っているっていう汎用性超高い動作なんだけど。場の魔法なのかなんなのか。

ただ言えるとしたらきーやんは40過ぎた1ぐらいからやたらと可愛くなったなあと思いますよ。
「そんなきーやんのことが」 \ かわいいー! / って言わせたりとか、ハートを投げまくったりとか、照れくさそうな顔して踊ったりとか、そんな43歳が可愛くて仕方がないこの頃です。

好きな曲

ゴリゴリのロックが好きです。語彙0感想ですが「歌がうまい」のでバラードも絶品なんですよ。

ROSE-HIP BULLET
NO PLACE LIKE A STAGE
Lover's High
under the sky
桜色第2ボタン

この辺の曲がわたしは好きです。上2曲がゴリゴリのロックで、3つ目は夏にうってつけのダンスナンバー、下2つがバラード。きーやんのバラードはうっかりしたら涙腺に直撃する。「今より先を」もよい。「変幻自在のマジカルスター」収録の「Once & Forever(Plugless Live Edition)」がまた絶品だ。これはFCイベント「ロクデナシ! プラグナシ!」というアコースティックライブでの収録曲で、元々UOを振るようなゴリゴリな曲がストリングスが跳ねる曲にアレンジされている。ちなみにこのイベントはGRANRODEO Official Website">来年4月20日にも開催される。

振付がある曲もあって、sea of starsとかサマーGT09とかsnow palletとかがそれです。snow palletやるたびにSPEEDのwhite loveを思い出すんだよな。
普段は春夏でツアーがあるんだけど、2018年はフェス参加とか単発のライブばかりでツアー無しのGナンバーズ という珍しい感じ。ちなみにGナンバーズというのは年に1回あるやつで、ツアーの集大成は大きな会場で特別な演出で、というライブだ。

これが去年、日本武道館開催だったG12 ROCKSHOW

今年はG13 ROCKSHOW。普段は横アリだったり武道館だったりだけど、今年は大阪城ホール2days。そして私は知りうるところではツアー無しは初、調べてないけど最低でも8年ぶりのはず。

今年はたぶん当日券が出るだろうし、テレビで生中継もある。
わたしは2days現地勢だ。

放送局

フジテレビNEXT
GRANRODEO LIVE 2018 G13 ROCK☆SHOW "Don't show your back!"
12月9日(日)16:30〜20:00 フジテレビNEXT/NEXTsmart 生中継
12月20日(木)19:00〜22:30 フジテレビNEXT/NEXTsmart リピート放送

最近の活動

ちなみに最新シングルはBEASTFUL

TVアニメ『バキ』OPテーマ「BEASTFUL」  (通常盤) (特典なし)

最新はミニアルバム「M・S COWBOYの逆襲」

「M・S COWBOYの逆襲」 (初回限定盤) (特典なし)

円盤最新が

です。よろしくお願いします。

  1. ちなみに今は43歳です []

アドベ代替企画トップバッターはアイドルです。
colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

自分史を書くとしたらうたプリは切っても切り離せないのではないかなと思う。そのぐらいにはあちこちのジャンルへの興味の入り口ととなっている。
例えば「アイドル」というそのものについてもっと知りたいからという理由でガチのアイドル雑誌であるWINK UPを買ったり、劇団シャイニングで小説を書きたいから現場の雰囲気を知りたいという理由でミュージカルを見に行ったり、GRANRODEOや宮野真守のFCに入ったり、ライブに行ったりした。

うすい本を作るのも、アイドルに魂を抜かれるのもST☆RISHとうたプリが最初で最後だ……なんて思っていたことがありました。

そうして2014年にStarburstオーディションと出会い濃いめの夏を過ごし、デビュー決定を見届けて足抜けするかもいれないと思っていたのに、今でも凄く好きで、うたプリが最後だと思ってたのになああといいながらうすいほんもたくさん出している。

ちなみにその「アイドルについて知りたい」と出会ったNEWSは長い茶の間ファン時期を過ごして、円盤を買って、CDを買って、ジャニショで写真を買ったりもして、ラジオを聞いてファンクラブに入って1、ついに2018年ついに満を持して現場にIN!2
なんか新しい世界が開けるのか、現状維持かと思ってみたら「楽しいけどなんか違うなあ……」という驚きの結論が出たのだ。
 わたしは自分が思っているより実はとても「ロックが好き」3であり「生演奏」に重点を置いているようである。たぶん生の現場にはもう行かないだろうしチケット先行目当てで加入したFCもたぶん更新しない。
でも歌番組はみるしラジオも聞くしジャニショで写真も買っている。年末には加藤シゲアキ主演ドラマ「金田一耕助の事件簿」もみる予定だ。シゲの人主演ドラマをみるのは24時間テレビ以来だけど、金田一はわたしの領土内なのでみる。
そんな感じで、「コンサートへ行ったこと」はファン活動をするにあたり適切な距離を見いだした感じだ。

ちなみに「ジャニーズのアイドル」を推す上ですごいなあと思うことは毎年毎月毎週下手したら毎日、何かしらの供給があることだ。しかもテレビ雑誌舞台ラジオライブ、ライブに至っては昼夜2公演ある。現場は事欠かない。新曲が出れば歌番組に出る。朝の情報番組にMVが流れる。誕生日がきたら日付指定でバースデーカードが届く。動画もある。実店舗は限られているが160円あったらURなブロマイドが選んで買える。文字通り情報の海に溺れられる。すごく好きな人にはたまらんだろう。
わたしは推しには幸せになってほしいので、恋人ができようが結婚しようが子供が産まれようがパフォーマンスそのものには悪影響が出ないという前提で全くかまわない。が、週刊誌にすっぱ抜かれたことで活動自粛になったりはする。2018年の6月はぬるいファンでさえ生きた心地はしなかったのでガチの方々の心痛は想像もできない。

意外な結末を迎えたNEWSの現場だったけどいいこともあった。
これは初めて書くことだけど、わたしプリライは6thが最後かもしれないと思いながらメットライフドームに行きました。なんか、だんだんアウェー感的なものを感じることが増えてきて、「なんだろうこれ、もう卒業しろってことなのかな」と思ってたんですけど、がちがちアウェーのNEWSのコンサートに行くことにより、わたしが感じていたアウェー感は開演前の「グッズをがつがつに身にまとっている人やタイムラインの同じぐらい年季入ったガチの人と比べての自分」であることが発覚。あなたグッズはくまプリぐらいしかつけないじゃん。自分の好きを他人と比べるじゃありませんとあれほど。いやでも気づかないもんだよ。
ファンミはそういうの抜きにして、単純にGW開催で交通費的な面でマジ無理ということで経費を計算した結果不参加を早々に決めてたんですけど、NEWSのコンサートに行ってなかったら未だ見ぬ7thはスタートラインにも立ってなかったかもしれないので、NEWSを見て思いこみが多かった頭をかち割られてよかったです。そうじゃなくてもNEWSコンはよかったですよ。BLACKHOLEを生で聞けるのをすごく楽しみにしていきました。

11月はカルライ2ndはライビュに行きました。
うちの県でおこなわれたはじめてのうたプリイベントです4
凄い楽しくってねえ。楽しかったからST☆RISHに会いたくなったというのが結論でした。7thはがんばってチケットをとりにいきます。友達のチケットでずっと入ってて、もうずっと自力ではとれてないんだよね。サザンクロス恋唄やったときが最後かな。

で、2018年は女性向けアプリゲームがたくさん終わった、もしくはサービス終了告知が出た年だと思うんですよ。S+h・Frepともにアプリは「不定期でシナリオを更新することとし、定期更新は終了します」となりました。よくいえば開店休業で、不定期更新ってそれラノベの打ち切りみたいな扱いなんじゃないと思っているのと、「定期更新終了」は謳っているのでうちも「終わったアプリ」のうちのひとつじゃないかなとは思っています。
今年はアプリからnoteへ移籍して、今後どうなるかさっぱりわからないけど長く目に見えるところにいてほしい。みんなと一緒に誕生日をずっと祝わせてほしい。
わたしは大きくなった後で2014年リプライが飛んでいるスクショをツイートする古参ぶる老害になるのが夢なのでよろしくお願いします。

とりあえず来週大阪に行くのでジャニショに行ってきまーす。


  1. 字が読めねえよと登録を蹴られてNEVERLANDには行けなかった……。 []
  2. EPCOTIA大阪城ホールに行きました。 []
  3. 音楽としてはGLAY! ラルク! 小室サウンド! で育ちました []
  4. カルライ1stはうちの県ではライビュなかったのでおとなりに遠征しました []

ここ数年12月はしきさん主催の#おたく楽しいに参加してたんですが、今年はかなり早い段階で「今年はやらないよー」っていうのを聞いていました。12月の長文エントリを書き散らかしたい欲をおたく楽しいで発散していたのはまず間違いなく、今年はなにしようかなあと考えていたところ、思いついたのがこちらになります。

「わたしの好きなもの」

書く内容について、わたしという人間をご存知の方はある程度想像つく内容はあるでしょうが、あまりにも日常過ぎてあまりオンラインでは語らなかったことも含めてみました。今めっちゃ書いてるのよ。だってアドベントカレンダー代替企画だから24エントリやるつもりなのよ。でもいつものおたく楽しいよりはもちょっと短めで低燃費でお届けするつもりです。なお一部はやっぱり長くなります。おたくは話が長い生き物なのだよ。
12月1日からはじめます。よろしくお願いします。

ちなみに適当に乗っかってくれても構いません。参加申請とかはいらないです。RTとかはしますよ。わたしもそういうの読みたいです
「わたしの好きなもの」というお題に関してはフリー素材でどうぞお使いください。

前売りを買ってずっと寝かせていた京かたな展を見に行きました。せっかく11月だから紅葉はと思ったけど所々色づいているけど圧倒的に青葉。そしてきょうは1日雨って言ってたのにすごく晴れていて、今ちゃんと持って帰ってきたかの記憶がない。忘れるとしたら駅前のセブンイレブンかJRの手すりのところに引っ掛けたのであした外見てなかったら要問合せ。

平日昼頃入場で、入場制限なし。最初の刀剣の三日月宗近から「最前で見たい人こちらに並んでください」って感じで、刀剣の前で見たい人は並んで、後ろから見るのでもいい人は適当に出歩いてくださいの方式でした。だから結構並んでる時間は長かった。後半は疲れて飛ばしたところもあったんだけどそれでも出てきたら16時。4時間ぐらいいた計算。体感的には三日月より粟田口の入り口ところでたくさん並んだ。
疲れるから中では2回、5分程度休憩を取った。なんせ立ちっぱなし歩きっぱなし、刀剣の前ではスクワット及びチューチュートレインのごとく動く。
トーハクでも見たけど三日月はきれいな刀。国行が作った明石じゃないほうの刀とか五虎退とか鯰尾はきれいだった。骨喰とかへし切は強そう。長谷部の刀はなんせ強そうだった。途中にあった仏像コーナーがよかった。あの思わず拝みたくなる感じはすごい。宗教心をくすぐられる。

月刊劇場版Kもあと2つ。今回ははじめて待機列が作られた。というのも先に書くとufotable cinemaは全席自由席で半券に振られているのは席番号ではなく整理番号。見る人が多い時には待機列を作って入場します。今回は劇場の3分の2が埋まっていた感じ。

あれだな物凄く手厚かった。今回の下敷きはコミカライズのメモリーオブレッド。
K -メモリー・オブ・レッド- (3) (KCx)

K1期につながる前日譚。つまり十束が死ぬところまで描かれるだけど、まさかメモリーオブレッド3巻特装版小冊子まで丁寧に映像化されるなんて手厚いにもほどがある。サークルオブフレンドを歌っている場面があったけど音源がなかったからセーフ。あったら死んでた。
いやまじで十束がこの世を去る数時間前のあれ、あの手厚さ。死亡フラグとして死にゆくものの描写が手厚いのはあるあるだけど十束が死んだのはもう6年前だからな。あの一挙手一投足を見守ってからの「また明日ね」。走馬燈もしっかり存在。
飛行船に向かってキャンドルアプリを掲げるさまはTRUMPの「両手を大きく上げて星に手を伸ばす運動」みたいで、スタダ子しかり、手の届かないものを掴もうとする人の行動は同じだな。

あとキングの「No blood」はじめてじゃないかな。赤の王国絶賛積んでるのでそこだけは微妙だけどそれ以外ではないと思う。いつも「燃やせ」っていう人だった。骨も血も残さなかった代わりに血を入れたピアスを墓地に。ポータブル墓。
十束の死のあたりから方々で鼻をすする音が聞こえた。わたし最近涙腺が詰まってる気がする。

劇場版Kは配信はやってるけど円盤情報はまだなくて、ある程度まとめて売るのか分けて売るのかはさておき出たらロスモワとこれは買いたい。

今日は須賀しのぶさんのトーク&サイン会イベントに行ってきました。
もともと定員30名っていうこじんまりしたイベントだったんですが、年齢層が高い。10代0、20代いた? いなかったんじゃ? 30代が下限みたいなイベントは初めてだった。

夏空白花

主には夏空百花についての内容。

書いたきっかけ:高校野球100回大会に合わせて書いてみないかと依頼があった。自分にとっての歴史・野球の集大成にしようと思った。最初はasta*で連載を1年したけど、本になったのは連載とはまるで別物。3行ぐらいしか被っているところがない。主人公も違う。
2〜3か月ぐらいで書いた。最後は地獄だった。
(最後のほうで言ってたけど、7章の野球のシーンを書いたのが最後で、校了日の朝5時に提出して、仮眠して9時からポプラ社でカンヅメしたらしい。それ以前にもカンヅメしたと)
書く上で苦労した点として、まったく資料がなかった。戦後1年ぐらいで高校野球は復活した。プロ野球は多少資料があるけど、高校野球は全くない。高野連にもないって言われて、終戦〜復活までのだいたい1年間の朝日新聞を全部読んだ(担当さんが国会図書館でコピーしてきた。段ボール箱1箱分になった)
1行ぐらいの記事を膨らませて書いた。読者の手紙は生の声としてとても参考になった。
主要な登場人物はほぼフィクション。
須賀さん自身はタイトルをつけるのが苦手。高校野球を通して書く別の話なので、野球っぽいタイトルではない感じで。資料(段ボール箱いっぱいの朝日新聞)を読んでる最中に見つけた西宮球場の航空写真のキャプション「パッと咲いた白い花」(選手のユニフォームの白、観客の服の白)

須賀さんと高校野球:
「高校生の部活の大会である」「大人が作ったものだけど子どものもの」
個人的には早くドームでやってほしい。観客も審判も暑いだろうから。でも高校生は甲子園を目指すんだろうと思う。さっきも言ったけど「高校生の部活の大会」

史実とフィクションを混ぜることについて
(直木賞だったかな……メモし損ねた)賞の選考委員にも言われたことだけど、「歴史はしっかりしている。キャラクターが弱い」
歴史書いてる人あるあるだけど「この歴史を書きたい」と「この小説を書きたい」はなかなか難しい。昔はライトノベルを書いていて、そちらはストーリーありきでキャラクターに役割をふって多少不自然でも強引に押し切った。でも歴史でそれをやるとキャラが弱くなる。

ここ数年は女性主人公を禁じていた。(女性主人公はどうしても自分が出てしまう)
歴史は男性主人公が書きやすい。女性はいつの時代も普遍のもの。
今後は女性主人公が続く。直近では幕末の会津、それから第二次世界大戦の女性スパイの話。

質問コーナーでは始まる前に「この人はたぶんコバルト育ち」「あの人は違う」って思っていたことの正解があった。(質問内容がまさにそんな感じ)(あと「女性主人公は似た感じになる」で深く頷く人たちが面白かった)

サイン会自由だったなていう感じ。
サインしてもらう本は比較的自由(一応この本屋で買った本でっていう指定はあったけど特にチェックはなかったし、皆持ってる本はばらばらだった)
わたしの前にいたお兄さんは持参の色紙にもサインをもらっていて、スマホで写真撮影や握手にも応じられていた。決行喋る時間もあったので、「流血女神伝とか天バカの頃からの読者です」とはいえました。久しぶりの接近イベントだったよ……。

わたしは何を見せられてたんだ?

この前SAOアリシゼーション編1話冒頭のキリトとユージオがキャッキャウフフしているなかなか地味に尺を取っているシーンを見ながら同じことを思ったんですが、すごかったわロスモワ。原作小説と舞台を見て、そこからの、劇場版。徹頭徹尾蜜月じゃん。ロスモワは別れの物語でもあるんだけど、劇場版はそこまでは到達しないから。前後左右誰もいなくてよかったとてももだもだしながら見ていたしんどかった。
仁希がいいクズだったし伏見(子ども時代)はああいう指定があるのかな、舞台伏見(子ども)と一緒じゃない。っていうか伏見(現在)の対八田、仁希と歩き方も喋り方も同じやん。
わたしあの、伏見が風邪ひいてお見舞いに来るシーンがとても好きで好きで好きで、あの「やたー」っていうあれがとても好きで最高でした。ありがとうございます神よ。
ていうかアイドルK、そこをピックアップするってことはアイドルK世界線では八田と伏見もしかしてシンメなのかしんどい。

ちなみに以下が劇場版ロスモワを見ながら思っていたことです。
「あーーーーーー」
「しんどい!!!」
「一時停止ボタンが欲しい」
「それはどう解釈すればいいんだ」
「尊い」

いやだって「お前となら世界だって」とか「お前が一度でも俺の話を目輝かせてスゲー」とか「読んだらいつでも来るって」てとかもうやばみの極みだろう。わたしでもこうなっているんだから猿美の女の感想が聞きたい。丁寧に殺されるか解釈違いで殺されるかどっちかやろあれ。
しんど。もう1回ぐらい見に行くべきかなあれは。

まず夢王国と眠れる100人の王子様読み聞かせVRの話をする。これ前夜祭で見た時からすごい興味があったんだけど、
1日目→台風でメーカーさんが来れてない。中止
2日目→時間を見間違えしていて再開は3時間後。
で最終日の今日ようやくできた。時間前に行ったらすでに5人ぐらい並んでいた。
同時にできるのは2人まででプレイ時間は10分ぐらい。「イケメンが雪降るおうちで絵本を読んでくれる」っていう設定。
これがすごかった。

ゴーグルかぶってスタート。
左の本を見る、暖炉の火を見るというのがプレイスタートのトリガーになるようだった。
足音が聞こえてくる。どっちだろうときょろきょろしてたら右側から男性が現れていた。
安楽椅子に座って絵本を広げて読み始める、こっちを見る。近づいてきて頭をなでる、隣に座る。絵本読みを再開する
こっちを見る、さらに距離を詰めてくる。話が終わると顔が近づいてくる、目が閉じられる、顔が近づいてくるーー

という流れで終わる。
これがすごかったんだ。夢100知らなくてもすごくにやにやする。やばい。とてもやばかった。
わたしの前にやっていた人は視点一転集中で動いてない人が多かったんだけど、わたしはめっちゃ動いてたし、スタッフの人ににやにやしている口元を見られていたと思う。でも反応としては正しいはずなんで!!!!

まずやばいと思ったのは遠くで読んでいたときより隣で読んでいるときのほうが声が大きく聞こえて、右側のヘッドホンから声が聞こえてくる(右側に座って読んでるのだ)
そういえば真後ろは見なかったけど、上下左右やや後方どこ見てもそこに世界が存在する。奥行きがある。隣を見ればイケメンが存在する。陰影がある。厚みがある。すごい。
近づいてくるごとに表情がはっきりうかがえるようになる。髪もちゃんとスタイリングされている。
さすがに表情は若干不気味の谷の住人ぽいところがあって、でも「ここまではできるんだ」っていう技術を感じた。あんまりにも自然すぎるとゴーグルの中が現実だと思ってしまうから、そんなことになったら香水を持ち歩かないといけないことになる。
一応「読み聞かせVR」なんだけど、視覚にフルで注意力を持っていかれたから「聞こえはしているけど、言語として認識していない」感じだった。
いやVRすごいわー。

で、今日もうひとつやっておかないといけないメインイベントが「山頂で半田そうめんを食べる」だった。

かつおぶしがわっさーーとかかっていてわからないけど、この下にゆで卵があって、ハムがあって、すだちがあって、半田そうめんがある。これがものすごくおいしい。マチアソビのたびに食べている。半田そうめん自体はいつでも手に入るけどここまでおいしくはできない。わたしは暑くても(今日、めちゃくちゃ暑かった!)熱いほうを食べている。両方食べ比べた結果、わたしは熱いほうが好きだということが分かったからだ。

そしてせっかく山頂まで行くし行く時間にアイナナのトークイベントがあるし面白そうなので見ていた。
ノートを持っていくのを忘れたので、撮って出しならぬ聞いて出し。単なる実況でした。マチアソビタグしかつけていなかったのに開始すぐぐらいからがんがん通知がきていたからびびった。

アイナナトークイベント

今回のマチアソビはすごい勢いでアイナナがあちこちにいて、ざっと出すだけでも
ロープウェーガイダンス(これには新聞上でのインタビューがついてくる)、空港ジャック、グルメハントの特典ポストカード、コラボスイーツ、マチアソビカフェコラボ、山頂でのイベント、たぶんパラソルとかでもいたと思うんだけど、ほとんどコンプしていた。

これは初日阿波踊り会館入り口で撮影。ロープウェー往復券を買うとこのポスターが1種類もらえる。この裏面はロープウェイガイダンスの台本が印刷されている。トークイベント待ちに日陰でぼんやりしていたら隣に座っていた人がこの台本ポスターをB4ぐらいの硬質ケースに入れていて天才かなと思った。なんか機会があったら真似します。

これはロープウェー乗り場に飾られていたサイン色紙。初日は台風接近でロープウェー運休のためこの左側で、ラジカセでガイダンスの模様が延々再生されていた。いろんな人がやってきてはラジカセにスマホなりICレコーダーなりを近づけて録音していた。

そんな感じで、ここまでできるのはufotableコンテンツぐらいじゃないか?1 と思ってたらステージイベントにもufotable近藤社長が出てきて、お、なんでだと思ったらアイナナに登場するユニットzoolのMVをufotableが手掛けるみたいです。

山頂ステージでのイベントで壇上にいたのは

ufotable近藤社長
アイナナプロデューサー 下岡さん
ufotable制作担当 篠原さん

で、最前列がその次々イベントのウマ娘待機勢の男性が占めていたのでちょいちょいいじっていた2

「プロデュースが語るアイナナの魅力」

下岡さんは「アプリはプロジェクトのひとつ。アイドルの物語ではあるけど自分の好きなことを頑張っていこうよっていう少年漫画的なところがある」と語る。
司会の篠原さんもこれを機にゲームをダウンロードしてライブにも行ったそうだった。
司会「アプリゲーやろイケメンの顔で稼いでるんやろと思ったら、どのアイドルでも感情移入できるというか……。僕は日本文学だと思ってます」と熱く語り、それを聞いた近藤社長は「あいつ話長いんですよ。かなり課金しています」と言っていた。

ボンズが作ったTRIGGERのMVができた経緯について。

この時の話かな→TRIGGERの新曲MV、ついに公開! | 【公式】アイドリッシュセブン

バンナムの偉い人とボンズの南社長が品川で目の前で歩いていた(ここで近藤社長がレアですねーって言っていた)
バンナムの偉い人から下岡さんが南社長を紹介してもらった。その場で「MVをボンズに作ってほしいですよねー」と軽く言ったらその3日後ぐらいにメールが来て、プレゼンしてほしいって言われた。

ufotableとの経緯

MVの尺について、今までの作品は5分ぐらいのもあるけど、3分半ぐらいのものがいいという作り方に変わった。いつかはufotableにお願いしたい、アニメスタジオの中では一番闇が深いものが作れそうだと思っていたけど、「ufotableはクオリティにうるさいよ」という事前評判で、誰かからの紹介でufotableに行ったときは下岡さんはめっちゃびびりながら行った。
そうしたら近藤社長が「うち来るのはじめてだよねー案内するよー」って優しく案内してくれてあちこちを見せてくれた。いい人だーと和気あいあいと案内されたのちに
近藤社長に「下岡くんさあ、僕とは仕事しないほうがいいと思う」と言われて、後日「この間の話だけど、結論から言うね」って言われて下岡さんは絶対断られるって思ったら「受けます」って言われてものすごくびっくりしたと。
近藤社長はなんか「この仕事をするにあたってすごいぴったりなスタッフがいる」とビジョンが見えたらしい。スケジュールがあいてるとかあいてないとかそういうんじゃなくて、できる確信があったと。

近藤社長「名前は伏せるけど彼は天才です。その人にこの仕事を振ることによって僕の仕事は大変になるけど、彼にこの仕事をしてほしい」と思ったそうで、その人は(たぶん打ち合わせまでの)2週間ぐらいでイメージVTRを作ってきて下岡さんも仕事を受けてくれた時並に驚いたそうだ。

そしてその2週間の間に絵コンテを書くのはだれかと、ufotable内でアイナナ好きな人を聞いていった。「○○さんがそういうの好き」っていうのを知っている人がいるからそれを辿っていって、その人に辿り着いた。
でも困ったことにその人はめちゃくちゃ忙しい人、この人は名前言います。彼女は……あ、女性です、と近藤社長は言い、彼女の近作がスクリーンに表示された。

活劇刀剣乱舞 キャラクターデザイン
衛宮さんちの今日のごはん キャラクターデザイン

この辺で会場はどよめきがすごかった。内村瞳子さんが担当する、との旨が表示されて歓声に沸いた。

近藤社長は「今めっちゃ忙しいのに大丈夫?」って聞いたけど、「大丈夫、やります」「めっちゃ忙しいけどライブは行かせてくれ、現地でイメージを考える」とかなんとか言われたそうで、下岡さんがライブ時下岡さんと一緒にいたそうで「これが○○の色です!」ってキンブレの色を作ってきてたそうです。

プロデューサーからみたzoolMVの現在

この時の下岡さんは「これ言っていいのかな」ってすごい止めながら喋っていた。言っちゃいけないことをつるって言っちゃうタイプの人だそうで、一方近藤社長は「今僕まったく台本見ないで喋ってるけどこんな感じで大丈夫?」って司会の人に聞く感じだった。

近藤社長がMV収集オタだそうで、資料映像が多いこともあってzoolのMVは相当イメージングに仕上がりそうだと。

ここでMVがどんな感じで仕上がるか内村瞳子さん描き下ろしのイラストが公開された。
トウマ、悠、巳波、虎於の1人ずつ顔アップとそれらの集合。これは後でシネマに飾るし今この状態で撮ってくれてもいいです、ということでにわかに撮影タイムがはじまってました。ちなみにこの状態までに来るまでに8時間かかっているとのことだった。活劇刀剣乱舞やヘブンズフィールのトークイベントの時も思ったけど、ufotableのスタッフはブラッシュアップがめちゃくちゃ好き。

これがシネマで撮影したもの。

近藤社長:MV納品日は決まってるけどいつ出るか僕は知らない。彼(下岡さん)の頭にしかない。
下岡さん:納品されてから9ヶ月寝かせたものもある。適切なタイミングで(zoolのMVは)出します。出た際は拡散してアイナナいいぞと、お願いします

うちでも雪月花とかある時期なので、とても面白く聞いた。

  1. あと残っているのは春の記念切符、駅ジャックぐらいだと思う []
  2. ダウンロードする気になった? とか手あげてとかことあるたびに触っていた []

という話をタイムラインで見かけて、わたしも書いてみようかと。

遠征が決まったぞ(決まりそうだぞ)

大阪18時開演・神戸17時開演・高松19時開演は両日参加でもない限り基本日帰りです。
逆に泊まりになるのは関東・神戸18時開演のあたりです。同じ18時開演で大阪が日帰りで神戸が泊まりなのは単純に高速バスの本数。三宮発は21時30分が最終で大阪発は22時発とか23時発とかあるので、大丈夫。神戸17時でも3時間公演が基本のところとか開催場所ワールド記念ホールのところは厳しいですね。泊まります。
あと目的地が京都劇場の場合は渋滞が怖い1ので、大阪発着で新快速で移動します。バスより安くて速くついて選択肢も多い。

ちなみに日帰りにするのは「日帰り割引の存在2・タクシー帰宅でも泊まるよりトータル安上がり・家で寝たい」です。次の日に何かやりたいことがある、行きたいところがあるの場合は別です。

数年前は「走れば大丈夫」でスケジュールを組んだこともあったんですが(実際大阪城ホール21時に出て阪急三番街21時30分のバスに飛び乗ったことがあった)MAXの状態を前提としてスケジュールを組むのはもうやめようということにしました。

関東へ行くときは昼前には羽田に着くやつ、翌日一番最後を狙いがち。前入りはしません。今昼前に着くやつがANAしかないのでANAに乗ってますが本当はJALに乗りたい。ANAの四国便搭乗口出発も到着もめっちゃ遠くないですか。いつも到着口→800mとか書かれてる気がする。ちなみにLCCは未就航です。

ホテルについては前書いたのでリンクを張って済ます。
colorful | 遠征泊まったホテルのリスト(東京・神奈川・大阪・京都・兵庫)
だいたい1万前後で楽天トラベルで探してます。プリライとか明らかに宿不足になりそうなときはチケットがなくても宿を探すけど、それ以外は確定してから取ってます。一回サンホラのストコンがクリスマス開催の時があって、早割が使えるぐらい前に予約するのにもう年末料金でこれはだめだということがあって、その時初めて「ツアーパックは期間問わずそんなに激しく増額しない」ということを知りました。

荷造り

関東の場合はキャリー+ショルダー、それ以外はショルダーです。関西は泊まりでもショルダー×2かな。東京はとにかく歩く距離が長い。なんであんなに歩くの? 以前金沢旅行した時にショルダーで行ったら割と「立っているだけでも荷物を持ってないといけない」というのが面倒で、それからはキャリーを持つようにしました。1泊用と2泊以上用を持ってます。
使うのは基本1泊用で、「絶対これがいい!」って一目ぼれに近い感じで決めた、かなり濃い目のピンクをごろごろしてます。機内持ち込みOKサイズで、自分で持ち上げられるぐらいには軽い&行きは物を入れないので、荷物を預けず機内に持ち込みます。時間短縮!

とりあえず以下は関東遠征を基準に書きます。
キャリーに入れるもの→着替え関係、ホテルで使うもの、ライブで必要なもの
ショルダーに入れるもの→日常的に必要な物、ポメラ

関西は「ちょっと遠めにところに遊びに行く」気分なので前日夜にばばばっと入れてますが、関東はまだ旅行気分が強いので前々日と前日に分けて準備をしている気がする……。キャリーは前々日、ショルダーは直前まで使ってるものが多いので、前日〜当日朝。

服はそのままキャリーに入れて、下着類はスーパーの袋に入れて沈める、ライブTシャツとかキンブレとか薔薇のコサージュとか必要に応じてどーん。薔薇のコサージュが必要な現場があるのかと言われそうなので書くと、Sound Horizonの時は薔薇の何かをつけたいのでつけます。いうてめったにないけどね。前に行ったのはもう4年ぐらい前のことになります。タオルは物販で買えない悪夢があったりするので、昔のライブのやつでも、ひとつは持ってます。
化粧水関係はパウチに入ってる、1泊2日用っていうあれを使ってます。オールインワンを使ってた時は当日朝にまるごとどんと放り込んでいたこともあった。

持ち物リスト

キャリー
着替え・化粧品関係・各種充電ケーブル(iPhone・iPod・モバイル充電器)・スーパーの袋数個・お土産(あれば)・ライブT・タオル・キンブレetc

ショルダーに入れてるのが
財布・眼鏡・iPhone・定期ケース(Suica)・チケットケース・iPod・モバイル充電器・ポメラ・文庫本・ラムネ・ポカリ・化粧品関係(化粧直し関係)・ノートとペン

このショルダー+ライブT+キンブレーポメラが大阪へ行くときの荷物です。

レターセット類はないと見せかけて当日100均に駆け込んで買ってホテルで書いてプレ箱に入れたりしてます。
まず空港からホテルへ直行してそれから開演まで遊んだりする感じです。
ところで私が住んでいるところは文化レベルが低い田舎です。「地元にはないものを!」ということで遠征に合わせて水族館に行ったり美術館に行ったりプラネタリウムに行ったり、大阪だとバーゲンに走ったり、かなりガチで観光します。そのため事前にかなり調べたりリサーチが入ります。
今年の1月は「今特に何もないし行きたいところもないけどどうしよう品川行く?」っていうことになったので、聖地巡礼をぶっこみました。
colorful | 桐生開志と相川玲の足跡を辿ろうの旅

ちなみに今だったら多分シールを買いに行くと思います。とりあえずプリキャのイベントをやるマルイにセリアが入ってることは確認しました。
都内のおすすめ観光地としては品川駅直結のアクアパークのイルカプールがめっちゃ楽しいのでおすすめです。

  1. 京都は高速を降りた瞬間が混んでる印象が強い []
  2. 定価より2000円近く安い []

台風接近で山頂ステージと新町公園ステージはあわぎんホールへ、ボードウォークのパラソルショップは春日神社併設の春日会館へ移動となった今回。台風でばたばたしたのってこれが2回目? 3回目?
今回は直撃ではないけど、「警報は出ないだろうけど強風で山頂へのロープウェーは死ぬだろうから1」ということでの変更だった。
朝はまだ微妙に雨降ってたな。出るちょっと前になって、家の反対側はめっちゃ晴れてたので(あと写真で見る駅前はめっちゃ虹が出てたので)傘置いていこー図書館の本もっていこーてなって荷物が増える。

行く前に新聞見たらロープウェーガイダンスやってるけんしょうくんと斉藤壮馬のインタビューが一面ぶち抜いてるの見てていいなあと思った。わたしアイナナの人だったら感無量だったんだろうな。
アイナナ、今回ufotableコンテンツ以外ではマジであんまり類がないのでは? と思うぐらいの
空港ジャック,ロープウェイガイダンス,イベント,パラソル,コラボスイーツ,マチアソビカフェコラボ,新聞一面のインタビュー
これ全部コンプしてるんだよね。あとできることって春の駅ジャックと切符になるぐらいじゃない?

会場に着いたのはついたのはちょうど4階大会議室への開場が始まった時間で「もちまーす」をやっていた。

ちなみにこれ、写真撮ろうとしたら列整備のお兄さんが「(写真撮るんだったら)持ちますよ」って持ってくれたので写り込んでる指はお兄さんです。

開会式会場入ったら壁際にいる人たち見知った人たちが多くいて、ああ、マチアソビだ……って思った。
ちなみにこの会場地面がじゅうたん? フローリングじゃないんだけど、布張りって感じで、そこにべた座りする感じで。
両サイドにスーツ着てたりTシャツだったり、なんせ「大人」がいるので、不思議と子供に戻った感じ……。
これ全校集会だな……って感じで開会式待機してたら
中村繪里子さん(声優・司会・アニメ大使)近藤社長、飯泉県知事、江原裕理さん(声優)が登場。
近藤社長は遠い所へわざわざようこそと言いつつ聞きたかったんだろうなということを切り出した。

「みんなここまでどうやって来たの????」

JALは東京・福岡便ともに欠航、和歌山からのフェリー全便欠航、鳴門大橋通行止めで大阪神戸からの高速バス全便欠便2で、瀬戸大橋が唯一動いていた状態でした。

挙手の結果前日入りしている猛者がめちゃくちゃ多かったです。あと中には2日目前からいるとかなんとか3
知事「マチアソビvol.20までの累計入場者数100万人突破しました!(正確には105万8000人ですと言ってた)」
近藤社長「入場者数を足すっていうのが県の発想ですね。そこまで考えてなかった」
開会式はその後いろんなお披露目があった。
まずコカ・コーララッピング自動販売機ゴッドイーターverのお披露目(ちなみにこれまでのラッピング自動販売機を読み上げていた中村さん、除幕の前につるっとそして今回がゴッドイーターですって言っちゃった)

移動図書館のお知らせ

近藤社長「原価500円ぐらいするんで儲けとかはなくて、僕らは置いてるだけなのでいいんだけど6枚買うとドラマCDが手に入る感じです」
QRコードじゃなくてもオンラインにつながるっていうのは新しいなって思いました。読み込むのにアプリは必要だけど、iPhoneだと今でもQRコード使ってるので一緒だよなー。ちなみにこれは会場で無料配布されてて、今朝の新聞にはufotaleブースで無配してますって書いてたのですげーコストの無配です。

どこだったか本部の前かな、中村さん台本通り読まれたんだと思うけど「元ミスド前」って言ってたけど、東新町にミスドがあったことを知っている世代って下手したら私らが下限じゃない?4 今のアニメイトはマックの跡にできたけど、こっちはまだ新しいけど、東新町のミスドがつぶれたのめちゃくちゃ昔だよね。

アニメツーリズムの聖地巡礼記念碑的なやつの贈呈とかあって後はすごい勢いで写真撮影があって開会式は終わりました。開会式は後方で見てたんだけど、みんなちゃんと話してる人のほうを見てて、スマホとか触ってなくてすげーなー本当に全校集会だなーって思った。

秋のマチアソビって結構「曇りのはずがめちゃくちゃ暑い」っていうことが多いんだけど、台風のはずがめちゃくちゃ晴れてとても暑かったです。風は強いから日陰がまじ天国。

ここから春日会館へ。お腹空いたしな。
あわぎんホールからは藍場浜との間の道を右折して直進したらもう春日会館! っていう主張が見えててほぼ迷わなかったです。

春日会館の中はなんかこう、カオス? 空調はつけてるんだけどすごい熱気があって、ちょっと変なにおいがして、天井が低くて、これ徳島のオタク女子にしかわからない例えだけど天井の低いJA会館、みたいな。
机の向こうにいるのみんな業界の人なんだけど、同人イベント感が半端ない。そしてその中でも燦然と輝くufotable cafe列のやばさ。
春日会館の中はとてもむしむししてたのでいただいたゾンビランドサガのうちわがめちゃくちゃありがたかった。あと積まれていたFateGrandOrderのスターターガイド、何気なく取ったけどあまりにも情報量がすごいうえフルカラーでお金かかってる!

わたしが目指していたクリエイターズインパックのカレーは「ここ入っちゃいけないんじゃ」っていう感じの関係者通用口って感じのところがそうで、並びました。
客「入場制限とかするんですか?」
カレーのところの人「あーちょっとわかんないですねー」
私「暑くて大変ですねー」
カレーの人「一応空調きいてるはずなんですけど、熱気がすごい来ます。でもうちはまだ待機列作りやすいんで」
めっちゃ世間話した。

で、次が阿波踊り会館。一瞬復旧したけどすぐ強風中止になってたので、ロープウェイガイダンスを聞きに行ってました。アイナナのオタの人ととかがラジカセ5の前にICレコーダーだったりスマホを近づけて録音してて、悪天候時の風物詩だと思って見たり聞いたりしていた。休憩を兼ねていたので割と長居した。

ちなみに「七瀬陸さんじゃないほう6」とは九条天さんだった。

あとは東新町とポッポ街をぶらぶらした。
台風で来れていないメーカーの人とか声優さんとかたくさんいて、わたしの目当てだった夢100VRもそのひとつで、明日行こう思って後にした。
この時ちょうどマチアソビのスタッフさんと出くわしたので
私「スタッフさんですか? 夢100……ジークレストさんて来られてない?」
ス「台風でちょっと来れてないんですー」
私「明日はいらっしゃる?」
ス「ちょっとわかんないですねー」
私「わかりましたーありがとうございます」
っていうこの「ちょっとわかんないですねー」がめちゃくちゃマチアソビだなーって思いました。今回はいつもよりなんとか頑張ってますっていう感じで手作り感あふれてて楽しかった。
コスプレの人も今日はいつもよりだいぶ少なかったな。
元々今日はステージイベント見る予定もなくて疲れが先に来たので、予定より4時間ぐらい早く撤収しました。

  1. 実際ずっと死んでた []
  2. 橋の通行止め解除されたのが夕方で、足止めされたキャストも多い。岡山-高松経由で来てた人も多かった []
  3. そんな普通の日に何してたんだろう、グルメハント? []
  4. 言われるまで東新町にミスドあったの忘れてたし []
  5. ガイダンスはラジカセ的なものから再生されていた。CDなのかカセットなのかが気になった []
  6. ガイダンスを聞きながらだった。切り替わり時だったので名乗っていたのだ []
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