なんかの縁で踏み込んだNEWS担のほとんどの方はじめまして。ゆるい茶の間ファンの小山担です。
ほぼ#にわか楽しい なんですけどにゅすほめアドベントカレンダー2017で12月1日がまだ空いてたのでよし飛び込んでしまえと思った次第です。
小山担ですが褒めるのは加藤シゲアキ「SORASHIGE BOOK」です。ラジオいいんですよ。
普段のtwitterでの呼び方にそろえたいので加藤シゲアキ(以下シゲの人)とします。
普段のわたしはジャニオタというわけではなく、読書と音楽をこよなく愛するオタです。
つまりアイドル「NEWS」を認識するより作家「加藤シゲアキ」と出会うほうが早かったのです。
作家宮木あや子さんが「ピンクとグレー」をめちゃくちゃ褒めてたのがすごく印象に残っていて、音楽雑誌コーナーにそのピングレがめっちゃ積まれていて、ちゃんと読んだのは「閃光スクランブル」で、あとわたしST☆RISH担でして2次創作にあたって、「アイドルが実際にやってるラジオを聞いてみよう」ということでシゲの人のラジオを聞いたんだったと思います。
まあまあ聞くようになったのは割と最近で聴くのは大体料理をしている時のお供としてです。
無音の空間で魚の内臓をかっさばくのはさみしいからな。小山さんもテゴマスもラジオをやってるけどシゲの人のラジオを聞くのはなぜかというと
・ながら聴きなのでひとりで喋っているラジオがいい
・30分なのでキリがいい
何よりシゲの人、喋っている内容がだいぶ面白い
わたしテレビ文化としては関西文化圏なので、「面白い」ってそれだけでものすごい褒め言葉と思っています。
面白い is 正義&Perfect。なのでこのエントリは間違いなくNEWS加藤シゲアキを褒めるエントリなのです
いやあの人アイドルだけどな!? でも前述のとおりわたしはアイドルである前に作家「加藤シゲアキ」のほうと先に出会ったせいか時々「アイドル」というより「突っ込み担当で話の面白い兄ちゃん」として見ている節があります。
ちなみに最近一番ツボにはまったのは「ハロウィン音楽祭の仮装で『時計仕掛けのオレンジ』の格好をしていたけど、あれはどうやって決めたのか」というリスナーからのメールで「世間のハロウィンに対する意気込み」「俺とハロウィン」について語りだすところから。
前置きが長い。
経緯説明が長い。
チョロQかというぐらい内容もしゃべる速度も加速する。やばいオタクみある「熱の入った早口」だこの人。
やばいこの人だいぶ面白い。
24時間テレビの後に、まぐろを釣りに行ったときの話も振り返り実況に熱がだんだん入っていくところもだいぶ面白かった。
「俺はまだ(24時間テレビの)ランナーを知らない。でもこれを聴いてるみんなは知ってる。これは……あれだね。ファンタジーだね。何万年光年前の光が今届いてる、的な」
ロマンチックか。
これはTLに流れてくる実況を見て思わず突っ込んだ事案ですが、大元を聞いた時もやっぱり「ロマンチストか」って思いましたね。
時々「シゲの人のことどう思ってる?」って匿名で聞かれるけど「自意識高いロマンチストオタク」って答えるんですが、オタの熱の入った話を聞くのががわたしはとても好きで「最近見に行った映画」「いまいちおしの音楽」について語るこの番組、とても面白い。ラジオでメールを読みながら一人で喋ってて面白い、また今度も聞こうと思わせるのっていうのは才能だと思う。
あと「毎週更新されるラジオ」っていうのは凄いなあと思っている。
いやラジオに限らず番組というのはそういうもんだろうと思うんですが、わたしS+hとFrepとCDに収録されているラジオ番組トラックも大変好きでかなりヘビロテしてました。
まあ内容も覚えてる感じになってきて、さすがにちょっと飽きが来たのでちょっと寝かせようと思って、シゲの人のラジオを料理のおともに選んだところもあるので、「毎週更新の音声コンテンツってすごい」と思うのです。
ちなみに、この2つのユニットはアイドルがデビューするまでのドキュメンタリー風のアプリゲームもあるんですが、ゲーム内のセリフとして「最近は名門大学を出たアイドルがニュースキャスターやったり小説書いたりしてるじゃないですか」って出てきてめちゃくちゃ笑った。
ニュースキャスターをしているアイドルはともかく、「大卒で小説を書く」男性アイドルってシゲの人以外いないんじゃないのってめちゃくちゃ笑った
こういうエントリを書くと「担降りするんですか?」と聞かれそうなもんですが、わたし担降りというか移動先としてはパフォーマンスとか歌声が好きな手越だと思います。小山さんはだいぶ顔担です。だから職場で通りがかりにeveryを見られると得したなーと思いつつ戻ります。
あ、チュベローズ楽しみにしてます!