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ネコチャンカワイイ2作目。
先に申し上げるところですが、途中10分ほど爆睡した。ルーイエとシャオヘイが2人になって、ごはんを食べるためだけに店に戻ってたところあたりから「私は師匠だよ」って言ってたシーンのあたり。ちょっと寝たのが良かったのかそこからはずっと起きていた。
バトル展開と飛行機のシーンはすごくすごかったんだけど、序盤のストーリー展開がわたしにとってはちょっと難しかった。その辺はやっぱり日本のアニメじゃないからな。師匠とシャオヘイのシーンっていうのがマジで序盤の序とエピローグぐらいなのがちょっと痛かったですね。

今年の映画はなんと関西ローカルではなく徳島でも上映された。でも上映2日目にして朝1と夕方2回上映なので、早起きして8時に劇場入りした。一番小さいスクリーンだったけど、8時30分スタートの映画とは思えないほど老若男女が集っていた。

虎バンチャンネルの動画を見ていると「拍手をする球児」のカットが挟まれるんだけど、あれが最初だった。
優勝した9月7日の試合前と試合前があって、球児のインタビューが始まる。今年の阪神が映画になります、聞いた球児は拍手。
球児の就任会見、岡田前監督のご自宅に球児妻と一緒に訪問して、「監督って何したらいいんですか」と聞いたという。岡田前監督は「見ることやなあ」と言ったという。秋季キャンプでとにかく選手を見るところから始めた。
そこからは3月から9月まで試合のダイジェストで球児のインタビューと時折選手のインタビューが挟まれる。もっとダイジェスト感あると思ったけど、なんか面白かったな。思ったより試合展開を覚えているけど新鮮に面白い。
球児のコメントがいちいち面白かった。そんなこと考えてたんやって感じで。
春の頃の球児は中野を9番に置いたりお試しが多くてスタメン発表が毎日楽しかったけど、巨人戦だけはガチ面子だった。「巨人戦の時はガチスタメンやん」ってTwitterでも言われたけど、あれマジだった。球児巨人相手の時は並々ならぬ闘争心を燃やしていた。巨人戦で勝てる試合を落とした。3タテ狙いにド必死で狙いにいってたのに、勝てる試合を落とした。ブルペンとも細かく話をしていたのにその話が通ってなくて準備ができてなかった。あんだけ凡事徹底言うてんねんで。その日はキレ散らかしたわっていうそんな裏話オブ裏話まで聞けると思わんかった。ちなみに5月7日の門別に負けがついた日である。

あの時球児は何を思っていたのかを聞けたもうひとつは4月末の広島戦である。坂本誠志郎の頭部死球で球児がパチ切れてた日だ。「誰がやったかとか相手チームとかはどうでもよくて選手が心配だった」だそう。
石井がピッチャーライナーで搬送されたあとのことを石井自身が語ったり、交流戦で負けまくって、審判の判定が不服が高まってた日の野手緊急ミーティングの話にも触れられた。
【記事全文】阪神・坂本誠志郎が導いたVへの軌跡「6・17」の言葉で再びチームは一つになり走り始めた - スポニチ Sponichi Annex 野球
野手からも賞賛の声を浴びせられる坂本誠志郎の図が完成していた。

衝撃的だったのは交流戦(日ハム戦)を最後にファームに行った工藤へ球児がかけた言葉だ。
ファームに行ってもらうことになる。今シーズンはもう会わないと思う(=1軍へ上がってくることはないという告知。6月の頭のことだ)。今日明日どうするかではなく、長期的に考えろという話をしたそうだ。その時工藤はどう思ったのかという話を聞くことも出来た。
球児は優しい監督は3流だという。シーズン終盤に高寺に「お子ちゃま」と称した日があったが、檄の飛ばし方がえげつねえなと思う。

ちなみにこの映画は坂本誠志郎を好ましく思っていない梅野ファンには一切おすすめできないのは坂本誠志郎インタビューはそれなりに長いが、梅野は多少映り込むぐらいにしか出番がないのである。遥人くんも「復帰登板で初勝利を飾った」と誤認できる仕様だ。
ショート3人衆はそれなりに登場する。熊谷は髪の毛ある方も坊主の方もある。
先発は村上を軸にその次が才木、ちょっと伊原一瞬デュープ。中継ぎは石井メインで、工藤湯浅及川岩崎。
大竹はピッチャーやってるときではなく、伊織からタイムリー打ったり、なんせバッター大竹だけだ。

あってよかったのは優勝戦で頭部死球で退場になった才木が優勝決まった後、湯浅に謝罪とお礼をしてるのかなっていうシーン。そういうところよ才木。4月の坂本誠志郎頭部死球の時に球児が何か語り掛けていた人物と9月に才木が当ててしまった人物が同じっていうのはフィクションだったら出木過ぎやわっていうところの現実の産物。

何いうても阪神ファンの声がでかすぎる。

前回、前々回のマチアソビが採択された補助金の公募がはじまります。
11/28締め切り、12月下旬に決定。

これを知ったのは今朝の徳島新聞でしたが、前からそうやったっけと思ったのが1点。たぶん前回の要綱ダウンロードフォルダ漁ったら出てくるけど、ちょっと面倒なのでメモするにとどめます。
対象事業となる条件のひとつが「4年以内に独自開催が見込めるもの」
2024あれこれあったうちのひとつがそれ(県の手助けを借りない独自開催)だったので、今は移行期間ということですね。
要項を見ていたら3回が上限ということで、あらならば次回が最後かと思ったけど、例外規定(本県の地域経済等に相当な効果があると認められるものは、この限りではない)があるようなのでその辺は大丈夫でしょう。前回もすでに補助金額について例外規定が適用されていました。

補助対象事業は、徳島県内のにぎわい創出において、次の全てに該当する事業とする。
令和8年3月から令和8年9月までに開催される徳島県内のにぎわい創出に寄与するイベントであり、本県との親和性を有するエンターテインメントが含まれるもの
1日限りのイベントであれば10,000名以上、複数日開催のイベントであれば、1日あたり5,000名以上の参加者が見込めるメインイベントを2日以上有したイベントであり、かつ県外からの参加者が3割程度見込めるもの(オンラインの参加者数を除く)
新規イベントにあっては、集客が見込める根拠を明確に示すこととし、継続イベントにあっては、過去の実績と比較し、明確に基準を超えることが分かるもの
継続イベントについては、新たなにぎわいの創出に効果的な新規要素を加えることとし、その要素は単純な質や量の向上ではないもの
全てのイベントは、継続的な開催(一定の事業収入が見込める仕組を備えるもの)が可能で、かつ4年以内に独自開催が見込めるもの
イベント期間中に経済波及効果が測定できるようアンケートを実施するとともに、イベント終了後に別に定める計算方法にて経済波及効果を算出し報告すること
過去、本補助事業から支援を受けた事業は、改善点を含んだ事業計画であること

G20 ROCK SHOWの後は雑誌『コバルト』と少女小説の世界展に行こうとずっと思ってたんですよ。

ところが、11月3日にねじの市というイベントがあることに気が付きまして。

去年6月にオケコン前に行ったミステリーカーニバルが今度は整理券なしで代官山開催であることを知りまして。

そらそうなる。そらこの2つをハシゴすることを決める(ねじの市はギリギリになってユヤタンこと佐藤友哉氏が参戦した。)
そして都内の交通がよくわかっている友達に秋葉原-代官山の最適解を聞いた。なんせわたしは一時ハマスタに行くためにJR横浜駅から市営地下鉄横浜駅へ移動し関内駅下車した人間である(ハマスタへの交通をよくご存じの方は馬鹿だろうと思うと思う。乗り換えアプリのお告げの通りに乗る人間は、根岸線で行く関内駅からハマスタがあんな目と鼻の先なんて知らないし多分出口を間違えて相当歩いたのだ)
聞いた先の友達も「このイベント行きたいから一緒に行ってもいいか。案内は任せろ」と言われたのでありがたくお願いする。

ねじの市

土曜日は桜木町のちょっと向こうで泊まっていたので、桜木町乗り換えで秋葉原に向かった。ユヤタンのコピー本が欲しいが、クリアファイルを忘れてたので、クリアファイルが欲しいので百均に行きたい、文房具屋でも可と伝えるとヨドバシの上にダイソーがあるよと言われてまずヨドバシに向かう。10時ぐらいについていて、まだ時間があったのでヨドバシでカメラを見る。
この前コンデジは買ったがそれはそれとして1眼レフはあこがれだ。写真を見比べるとやっぱり違うのである。中には60万とか70万とかするレンズが普通に置かれていて、「こわい」「近寄りたくない」「触りたくない」と話していた。
いつか一眼レフを買う日がやってきたら都会の大型家電量販店で買おうと思った。触って買えるのは強み。
わたしたちの後ろに店員さんが声を掛けようとして控えていたとき、向かいの欧米系外国人の方が「すみません、チェキのフィルムはどこにありますか?」と流暢な日本語で話しかけていた。今思えばこれ伏線だったやないかと思った。

ねじの市は小さな雑居ビルの一室で行われた。フロアではなく一室である。机を何台か置いて、机の外側に5人も入ったら誰かどこに並んでいるのかちょっとわからなくなるような部屋だ。わたしは最初の5人に入っていて、最初は3人で説明(ビルの規定上共用スペースでのたむろ厳禁、おしゃべりも控えめに)で聞き、時間になってから会場フロアへあがり、1番の人がエレベーターの上がるボタンを押してくれていたので、「ありがとうございます」と降りて、「お先にどうぞ」と1番の人がふたたび最前列へ。1番の人が恐る恐るノックをして「失礼しまーす」って開けてみたら中で記念撮影していたそうだった。

記念撮影の現場写真。全員が壁サークルで全員が現役のプロ作家(お部屋のドアが開放厳禁で、開けたら閉めるルール)
紅玉さんのところで募金して、ユヤタンのコピー本買ってチェキを撮って、青木祐子さんの新刊を買った。
青木さんのところは辻村七子さんが売り子をされていたので、「経費で落ちませんの新刊読みました。面白かったです」と「リチャード完結おめでとうございます」をお伝え出来たのでよかった。おふたりとも作家というよりは対人の仕事経験があるのかと思うほどしゃきしゃきしていた。ユヤタンは朗らかだった。動いてるユヤタン見るのはじめてだ……と感慨深かった。拙者メフィスト賞読者なので。

ユヤタン列に並んだのはわたしが2番目で、最初の人は誰かの代理でコピー本を買い、ユヤタンのチェキを買いに来ていたようだった。最初の人の時は「あっ電池がない?」って言ってた(ありました。チェキはフィルムが足りなくなったら買いにいこうと1個出してた)
先の人はユヤタンピンだったので、自分でユヤタンを撮影していて、わたしはユヤタンとツーショットで撮ってもらうため、なんと撮影者は海猫沢めろんさんが撮ってくださった。いい思い出になった。

この時はもうねじの市を出ていて、ヨドバシにチェキのフイルム売り切れてたのかなあと思った。(外国人男女二人組が買いに来られていたので。)

このあとユヤタンのコピー本も増刷されていた

ミステリーカーニバル

12時頃に代官山蔦屋についた。10分前に列形成ということで、まだひとつまえのサイン会が終わってないようだった。
時間つぶしに店内をうろうろする。この辺Twitterで見た本がいっぱいあるとか、この本面白かったとか、これ梅津くんがタクシーで忘れてきた本だとかそういう話をする。
友達と行く本屋というのはとても楽しい。そして10分ぐらい前になったので店の外に出てみようかというとおやぁ……なんか列ができている。まだ列形成する時間ではないぞ……。
マチアソビあるある、主催者主導ではないふわっとした列形成がされて、散らさなかったのかな。今回は去年6月と違って、整理券事前ネット配布制ではなく並べさえすればサインをもらえる仕様だった。出版社の方にそれをさせるのは酷ではないかとは思う一方で星海社はマチアソビヘビー出展者で前回と変わりなければ、そういう「並ぶところがなければ人がふわっと集まり続け、解散させなければ列形成は自然となされる」というのもご存じの方がいらっしゃるはずで。まあ雨でなければもうちょっと状況は違ったかも。
本を読みながら小一時間待った。1冊読み終わった。斜線堂有紀さんのサインはいただけたのでよかった。創元推理文庫の死体埋め部はまだ買ってなかったのでちょうどよかった。
雨は降ったりやんだりだった。

文喫東京

中目黒でごはんを食べて空港に移動するちょっとの時間で高輪ゲートウェイの文喫東京に行った。テレビでは「入場料有料の本屋」として紹介されていた店だったが、無課金エリアもあった。駅から少し離れている(JRなんば駅からジュンク堂ぐらいの距離だ)ビルの上層階にも関わらず人がわんさかいた。友達と行く本屋は楽しい。

今回は元々10/18が仕事予定のところをクライマックスシリーズ第4戦が取れてしまい、有給の予定だったんですが阪神があっさり突破してしまい有給返上で普通に出勤しておりました。19日は8時30分着ぐらいで行こうと思っていたらなんか疲れていて9時30分着に。
とりあえずアミコ2階から入って、アミコドームのDJブース(準備中のスタッフさんが1人いた)の横を通り、たぶん4階の物販入場待機している人3人ぐらいいて、底を通り過ぎてフォトスポットコーナーを通り過ぎてまず半田そうめんを食べに。

TRUMPの舞台現地は実はものすごく久しぶりな気がすると思って今調べたらCOCOON以来だった。2019年だとかいう。あの勢いで夜公演のチケットを取った2019年のブリーゼホール。
マリオネットホテルは現地取れず、配信も機会を逃した。黒世界とヴェラキッカと新約リリウムは配信で見た。
梅芸はグランギニョル以来でドラマシティははじめて。席は1階後列のドセン。ライブでよく配布されるタイプのリストバント型の光物が配布されていた。びっくりだ。前の女性が比較的背が高く、腕にたくさんつけている人で、序盤で客席総立ちの演出があり、若干舞台が見づらくはあった。おお……今回はそういう感じなのか……と思っていたら、客席に語り掛けられる演出も多く「立てなかったら立てなかったでまあそれはええんやで」みたいな事情があって立ったり座ったりできない方への配慮があった。

前半はミュージカルの皮をかぶったライブだった。そういう意味では「物語音楽」だった。
後半はいつものTRUMPだった。繭期の深奥のこれまでのセリフが襲ってくるシーンは今季のはじめての繭期のラインナップのことを思い出してあまりにも罪深いと思った。松岡ドナテルロの立ち居振る舞いと堂珍ダリの顔面があまりにもよかったのでパンフレットだけ買うつもりがブロマイドも追加で買った。一番最後がオーバードーズでウェディングゴンドラなのがよかったな。

基本的に全部10/19です。18日は今回もできるかどうかわからんけどFFC買うのみ。

8時半着ぐらいで半田そうめん列に並びたい。
新町の10時は櫻坂のガチアイドルの方が来るので、櫻坂のオタクの人たちがごそっと抜けて座れる可能性が高いので10時台には新町で待機したい(あとガチアイドルの方を生で見たい)

新町
11:00〜12:00
スペシャルトーク KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV 今だから話せる開発秘話
両国
12:00〜13:00
Empress&FullMooN(FullMooNは12:25から)
藍場浜
13:30〜14:30
『SPY×FAMILY』マチ★アソビ スペシャルステージ 

CSがもつれこんでいたらスパイファミリーは要検討。終わってたら以降は商店街とかあっちこっちを徘徊して17時頃撤収する。

FullMooN19日両国公園ライブやった!!!!! 18日はパラソルでライブするよっていうの見てわたし18日基本居ないんだよ! って思ってたら19が本祭で12時スタートなので、CSがワンチャン日曜までもつれ込んでも最初から最後まで見られます! やった! ありがとう! 見に行きます!(でっかい空リプ)
ガールズバンドEmpressスペシャルライブ/ガールズバンドFullMooNスペシャルライブ

いやそれはそれとしてさっき公式サイト見てたらパーソナルスポンサー的なものが公開されていて、見ていたら6口(1口5000円)ぶっこんだら業界人トークイベント参加確定ですよ。お金さえ出せば「言わない書かない呟かない」のあの知る人ぞ知るイベント参加権を得られるやつ。
プレマチアソビのイベントでお金を落としたいのでパーソナルスポンサー再開してくださいと言っていた男性の方、おめでとうございます。
オフィシャルサポーター | マチ★アソビ Vol.29
お金を出した人はufocinemaとマチアソビ期間中は会場にもに名前を掲示されるそうです。

いやほんまに中日の強いことな。完封負けやった。公式戦現地初負け。いや土曜日10点取ってるし、中日やしそんな気はしてた。

14日の席はジェネリックアイビーシートやなとチケットをもらった時座席を調べて思ったけど、ほんまにアイビーシートっていうか三ツ矢サイダーボックス席の横で、1塁アルプス最上段で、球団外周の優勝掲示が見える席だった。
席ガチャは×だった。隣の人がチューハイ頼んで、あとはそこに缶ビールを継ぎ足していって、噴きこぼしても注意されなければ放置のソロ観戦の女性だった。そんなルールもモラルもゴミ箱に捨ててきたみたいな人間の観戦がお行儀いいはずないので。

才木も別に悪くはなかった。ただ中日先発の大野がすごくて、阪神の野手が打てんかったという話なあ。

徳島の人間としては才木ー工藤ー椎葉というインディゴソックス出身リレーがよかった。

あとカメラのことがちょっとわかって楽しかったです。今週末がレギュラーシーズンラスト現地!

今年は配列があんまりよくなくて、週末の巨人戦が少なくて悩みに悩んでキャンセルで空席になっていたところに滑りこんだ。シーズン始まったころは火曜日の男してた才木がいつの間にか日曜の男になっていてラッキーだった。(わたしは才木みたさに有給取って火曜のナイターに行きました)
しかもOBが始球式をしていて、この日はわたしが現役時代をよく知っているひとたちばっかりだった。

座席は3塁アルプスのほぼ外野、レフトビジター応援席があんなに近かったのは初めてだ。
3塁側というても阪神ファンばっかりやなと思ったら下段のほうに巨人ファンが固まっていた(巨人ファンは点が入ったらタオルを回すので、存在が確認しやすい)、男女問わず梅野ユニがちょいちょいいて、ちょっと右に坂本誠志郎ユニと坂本勇人ユニが連番してて、お互いのチームに点入ったら煽り散らかしてくそーーって言い合ってるトムとジェリーみたいな仲良しだった。
前が大人3人(祖父母と母)と子供3人(一番下の3歳ぐらいの女の子がサービス旺盛で手を振ってくれ、突然の投げキスもあり、可愛いなあいうて手を振り返した)、右は試合は熱心にみるが最後尾腕組み彼氏面っていう感じの無言の中高年男性、左はソロ観戦の女性、後ろは1列丸ごと空席だった。
なので、前のお母さんと隣の女性とだいたい盛り上がっていた。
7回の巨人猛攻で点差を開けられて才木が降板してなんとか島本が抑えた後「長い、長いわ」「近本打ってくれーーー」でこの後本当に近本が打った。レフトのわたしの目の前へ球が転がってきた。俺狂喜乱舞だった。ひとり立って大騒ぎだった。そこからあっという間の勝ち越しだった。周りの席の人ほぼ全員とハイタッチした。テルのエンタイトルツーベースはまじでなんかよくわからなかった。ライト外野だけが盛り上がっていて、ファールちゃうやろなっていうことだけはわかった。
攻撃が終了した後「近本が打ったよーーーーー!」って叫んだ。お隣さんが「打ったねーーー!」って叫んだ。
何をそんなにと思うだろうが、これが近本の39打席ぶりのヒットだった。ようやく長いトンネルを抜けた。
9回、テルが投げる方向を迷って2塁に投げた結果、浅野と中野が交錯。交代になった。
そういえば巨人若林もレフトに激突したが、場所は近くても誰が激突したのかわからなかった。
「えっ誰? レフト誰??」「丸でないんだけはわかる」「お母さん若林や」「あれは打順やで○ちゃん」「ちゃうて」ってがやがやしてた。そういえば中盤でレフト外野の3塁アルプス側の通路席で、誰が倒れてた。熱中症か飲みすぎたかやろな。あの辺は風が完璧になくなっててすごく蒸し暑かった。

楽しい一夜だった。森下の缶バッジを買ってバスへ走った。

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