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職場関係で名古屋一泊二日の旅行に行ってました。

一番よかったのは栄駅直結の商業ビルに入っていたヴィノスやまざき名古屋店のテイスティングバーです。

1000円で日本酒3種、もしくはワイン5種が30mlずつ飲めて別料金(500円)で味噌漬けのクリームチーズかサラミと生ハムのセットか、チーズのセットもつけられる。名前と顔は知っているけど普段あまり話をする機会がない人(キャンセルが出た結果同室になった初対面の人と同じグループだった)とふたりで「やばいこれは最高ですね」「まだ仕事してる時間にこんないい思いができる」と酒クズとしての位階が似た会話をしていました。
ちょっと冷やかしのつもりで入ったのにほんまに最高だったのでまた行こうと思います。

2番目は名古屋城の本丸御殿で、刀剣乱舞が好きな人は審神者と刀剣男士がどのような生活をしているのか妄想のベースになるような写真がたくさん撮れますのでおすすめです。

どうやって行ったかとかなんかそういう話はこっちで書いた。
阪神タイガース秋季キャンプに行ってきた!(行き方とか球場内のこととか備忘録) | colorful

最初11/2-11/3で行こうと思ってたけど気が付いた時にはもう遅くてホテル取れんかってじゃあもう11/3-4で行こうと思ってた。
ふたを開けてみたら11/2は驚愕の超絶大雨で3日は紅白戦もあって快晴で結果オーライ。
ちなみに3日は6000人来ていたらしい。

初めて乗ったごめんなはり線は車内がブラインドじゃなくてカーテンだった。基本ワンマンぽいけど「新快速」という概念がある。どこの駅も海抜15メートルとか16メートルとかの看板が出ていて、どんだけ高いところに駅を作ってるんだと思ったら線路のすぐそばを防波堤なしで波が見えて津波が来たらこの立地やばいよなあそらそんな海抜の駅が生まれるはずだと思った。
窓際に貼りついてたら多分動画撮っただろうなと思うぐらい綺麗だった。動画撮ってる人がいてそんな間近に海があることに気が付いた。

球場前駅を降りたら本当に駅の前がすでに球場で、西武ドームみたいな立地だった。違うところは鬼のような勾配の坂。
メイングラウンド↑ サブグラウンド→ ブルペン見学→という看板があり、急勾配の坂に沿うように露店が出ていた。露店といってもなんか、地元の方がされているような、そんな感じだった。突然の野良のタイガースショップもあった。

球場はなんか受付とかなんかそういうのもなく、フラーッと入れて、でも違うのは場所取りをしているタオル、みっしり入っている人、隣近所に座っている人に「この辺どなたか取られてますか?」と聞きながら歩く。
1塁横は日陰になって過ごしやすそうだけど、帰りかけの人が立ち止まって見そうだから視界が邪魔されてそれはそれで鬱陶しそうかもと思った。3塁はブルペンが近くてイトマサもおよよもサトレンも見られてとてもよかった。

わたしの後ろに座っている2人組(顔は見てないけど阪神はチョットワカルぐらいの女性と、確実に60は超えているだろう浜村淳をもっと穏やかにした感じの男性)の話が聞こえてきていて、このお父さんのほうのはなしがとても面白かった。
声しか聴いてないけどお父さんは野球と阪神の知識がとても豊富で、キャンプに来ているメンバーの来歴をよく把握されており(右京は智弁和歌山出身で甲子園ですごかったとか、門別は〇年のドラ2かドラ3で、すごいピッチャーとか)、あそこに○○がおる背番号○○の、とか木浪はキャンプ来てない、小幡とか山田とか出てきてるからこの後どこまでできるかとか、ブルペンで投げるイトマサを見てめっちゃええ球投げるやん。打席立ちたいわーいうてた。

双眼鏡でちらちら見、背番号を検索したり、熊谷動いてるところ初めて見たとテンション上がったり(写真はよく見ていた)していた。紅白戦は13時30分開始とスポーツ新聞のサイトで見ていたけど13時スタートで、選手は12時20分ぐらいにもう出てきていた。運動会スタイルで入ってきた選手群に対して、サトテルはただひとり「テルーーー!」って歓声を浴びていた。さすがスター。ファンサ目的かタオルを掲げながら「もんちゃん」とか「まさしさん」と声をかける女性はそれなりに見たが、サトテルは小さい子からも「てるーーー」と呼ばれていた。ちなみに同じ子は中野のことは「なかのせんしゅーー」っていってたし、隣に一瞬いた女児のお気に入りは小幡とノイジーだった。

途中でキャーーーという声と拍手が聞こえて何事かと思ったらどうも鳥谷が来ていたらしい。ロープで囲われた「球団関係者席」に座っていた写真をTwitterで見た。

紅白戦は全然点はいらんかった。豊田はまあまあ打ってた。でも点は入らず、さすが2024年の阪神の野手と投手だった。

紅白戦は6回で終わったので、ここはもう何もないかなあと移動。ブルペンなんかやってるかなあと思ったらここは「○○選手サインください!」会場になっており、ひとり背が高くて細身の選手がサトテルに間違われて「佐藤選手サインください」と言われて逃げるように去っていった。一瞬のことでサングラスをしていたので誰かは分からなかった。

サブグラウンドでは熊谷と戸井が守備練習をしていて、その前でバズーカを持っている若そうな女性がめっちゃ撮影していた。楽しそうでいいなあと思った。わたしも来年1眼レフ持って行きたいとかいうかもしれないからとりあえずiPhone16のカメラと仲良くしたいしレンティオで借りられるのも確認した。

交通手段

JR特急で往復。
スマえき(アプリ)で企画きっぷ(徳島-高知)で往復した。片道ずつで定価5830円のところ3500円で買える。最近は何もかもガンガン値上がりしているのになんとお手軽なことか。
アプリなので支払い方法はクレカかPayPay。購入日が「当日限り有効」の有効期間になるので変更しないといけない。未使用だと変更できるが、有効期間のほうが優先されるとかをヘルプで見たので23:58とかに買うと詰む可能性がある。
変更の仕方が分からない人は乗る日に購入手続きをする(1分もかからない)

所要時間・乗り換え

ちなみに切符は徳島-高知だけど、高知のちょっと手前、後免で乗り換える。
始発特急(徳島発、6時45分)に乗ると球場前につくのは10:20。後免から球場前までに1時間ほどかかる。
池田での乗り換えとごめんでの乗り換えがちょっとある。16時ぐらいまでに球場前を出ると17時ちょっとすぎに高知に着くので、18時30分ぐらいの特急に乗って日帰りができる。
徳島-高知間は特急のつなぎが異常に悪く、特急がうまい具合につないでいるのが2〜3時間に1本で、日中のほとんどを移動で費やすことになってしまうのでホテルをキャンセルして一泊の代金をどぶに捨てて日帰りした。
一泊しても観光可能時間がすごくすごく短いので、帰れるのに帰らない、一泊するメリットをあまり感じられなかった。

ちなみに高知-徳島間で鈍行をよしとすると行程が倍の4時間強になるのであまりおすすめできない。池田から26駅は地獄。
池田から特急乗り換えて後免駅からごめんなはり線への乗り換えは階段あがって改札を通り過ぎて1番? 乗り場。
やなせたかしの詩の石板がある。

安芸市民球場について

球場前駅までたどりついたら迷う要素はない。なんせ駅から見えている。
安芸の球場はトレーニングに使ってるんだろうなと思う感じで坂道が急。焼きそばとかそういうのは売ってる。
色紙とかマジックも売ってた。
前に座ってたおっちゃんが「これ(ビール)なんぼと思う?」「500円」「正解」いうてたので、缶ビールは観光地価格。

紅白戦がある今日は12時ごろ外野が開放された。( 来場者数が多すぎて臨時措置らしい)

1塁側の特典→時間経過とともに日陰が生まれる
3塁側の特典→3塁ベースをこえて芝生のあたり、客席側でブルペンが生まれる。MAX2人投げる。外野側がピッチャー、内野側がキャッチャー。

1塁側のデメリット→本来観客席ではないところにレジャーシートを敷いてる人が割といたので治安が心配。あと帰る人の通路ともなるので、後列寄りに座ると視界が塞がれて鬱陶しいことになる可能性が大いにあるなと思った。(写真を撮る人が多く、列が詰まりがちだった)
3塁側のデメリット→永遠の日向。とても暑かった。

ネットが何故か二重なので、通路を挟んで前列は割と見にくい。いやいけるだろと思って前に行ったらやばいぐらい見えづらかった。3塁側は永遠に太陽と仲良しなので暑いしちょっと見えづらい。11月3日の3塁側は5月6月の甲子園となぜか遜色ない暑さだった。水分は1リットルしかなかったので割と貴重品だった。

どんな感じかわからないので一応応援バットも持って行ったが、試合を眺める感じ。応援は拍手と時々(ファンサ目当てで?)名前を呼ぶ人、タオルを掲げる人。舌足らずの声で「テルー」「なかのせんしゅー」って呼ぶ声はかわいい。
今日の紅白戦は時々ヒット、概ねアウトで6回0-0で、3塁までランナーが来たのは1回? ぐらいなのでガンガン帰っていた。

やっちまった

日焼けしました。最強の夏を生き残ったというのに。

初期はあんまり見るつもりなかったんだけど、友達が特典欲しい……実家クエストが……って悲しそうにしてたので帰りに見に行ったろうかーというて朝1で見てきました。
これで君も喪主だ! 密着相続ドキュメント2023-2024でも書いたんですけど、ゲ謎自体は母の葬儀の割とすぐあと、現実逃避目的で見たのでまともな精神状態で映画館でようやく見られました。

血の色が鮮やかで、このシーンは見覚えがないなと思ったシーンもちらほらあって、音が綺麗に聞こえてきて、丁寧に手が入れられてるなあと思った。ゲ謎自体は映画で1回、アマプラで1回見ているのでこれで3回目ぐらいです。

友達も今日見に行けたらしいけどパンフはもう売り切れてたそうなので、いいことをしました(物販どうする? 旦那さんの目が気になるんだったらこっちで買うよ、という話をしていた)
すごく善行を積んでるようなことを書いてますが、わたしはこの友達に対してゲ謎的にぼこぼこにすることについて、11月12月は死別ショックの逃げ場として、ここ数か月はライフワークとしているので。友達も喜んでいるのでwin-winです。

いろいろあって今年の春は開催中止、秋は縮小開催、来春本格開催となったマチアソビの縮小開催です。
今日の天気は今朝、早朝はびっくりするぐらい寒くて、何も上着出してないから半袖で行くしかない(寒い)と思いながら出て、映画館を出てきたらなんか暑い、新町うろうろしてた頃はめっちゃ暑いって感じ。

午前中はイオンシネマに行ってゲゲゲの謎を見て、映画終わりの10分後にちょうどバスがあったのでそれに飛び乗って駅方面へ。
とりあえずグルメハントで白滝製麵さんのFFC(ふしめんフライコンソメ)がufotable cinemaで売ってたのであれを食べたくて。それでもとりあえずいつものところで白滝製麵さんが工場やってるって聞いてちらーーっと見に行ったらちょうど出てきたところでわーーー半年ぶりでーーーす(前回は3月のとくしまマラソンの時に初名乗り。顔覚えられてないときのためにアイコンを出す準備をしていた)って言って、なんかこう、町内会の寄り合いみたいな話をしてました。

寄合した後シネマにも行ってみたけどおみせの外まで列が飛び出していたので並ぶのはやめました。キックオフミーティング終わりで行ったらだいぶはけてたけどそれでも10分ちょっとは待ったかな。地元民なんだから別に来週以降来たらええやんと思ったけど、お祭りだから今日食べたいやん。

この後は籠屋町のいちかわさんのお店にお邪魔して「こんにちはーTwitterの方ですか? はじめましてまろんです(アイコン片手に)」とオフ会をしてきました。今年のわたしの目標は「会ってみたくて会えそうな人のところには自分から行ってみましょう」と思っています。死別した人あるあるですね。

銀座でラーメンを食べて両国側へ出てぐるっと回って水際公園からアミコ方面へ。

今日のキックオフミーティングと業界人トークイベントはyoutubeでそのまま残っているので、配信に乗ってないことと書いておきたいことを適当に書いていく日記です。

キックオフミーティング

登壇者
高橋 祐馬(プロデューサー、アニプレックス)
村上 耕司(徳島県副知事)
長谷川晋理(NPO法人びざん大学代表)
桶田 大介(世話人、弁護士)
司会:吉田 尚記(ニッポン放送、アナウンサー)

業界人トークイベント

登壇者
椛嶋麻菜美(プロデューサー、サイバーエージェント)
川口 典孝(プロデューサー、コミックス・ウェーブ・フィルム)
高橋 祐馬(プロデューサー、アニプレックス)
司会

桶田 大介(世話人、弁護士)

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今日の開催場所はアミコ東館9階の青少年センター(とくぎんトモニプラザ)の大会議室。
10代の子が勉強したりなんかいろいろしたりしてる中、お父さんお母さんと同じぐらいの年齢の人が列をなして歩いていくところびっくりしただろう。

あとさっき開催概要を見てたら「※ 開場13時。12時30分より前のご来場はご遠慮ください」があってびっくりした。えっこれいつからあった? Twitterでもこんなお知らせみてないよな。入れ替えないよ整理券ないよっていうのは見たけど。
わたしが行ったのは12時10分ぐらいだったんだけど、もう40人ぐらい並んでたしふつうに列形成してました。

スタッフさんとか、確かufotableのひょろっと長い人とか、あとはあの人ボランティアじゃないか? って思うんだけど一方的によく知った人がたくさんいて、もうその時点でよかったね。みんな元気でここまで来れてよかったねという気分だった。
あと前の人が明らかにわたしより腰が細かった。男性なのに。えっコルセット(腰痛用ではなく)でも巻いてますか? っていうぐらい細かった。たぶん上着を腰に巻いていて、余計に腰の細さが強調されていた。内臓入ってますか? って思った。

キックオフミーティングは縦長の会場だなと思って、実際会場に入ってみたら、机を取っ払って横長の会場。10席×5列が3列か4列ぐらいあった? カメラはちょうでかいのが2台、小ぶりのものが5台ぐらいあった。
今日は報道カメラが入るということ、youtubeでの配信があってアーカイブもあるので特に前列は永続的に顔がyoutubeに残る。身バレにご注意をという話をしていた。映り込みたくない人は後列に座ってほしい、でも画角次第ではどの列も可能性があるのでご了承くださいということが開場前にあった。
列形成してるところでは「スタンプラリーのスタンプを探してます」っていうひとが迷い込んできてて、スタッフさんは分からなかったけど、「あののぼりのところにあったよ」って列に並んでる人が教えたり、スタッフさんに飴を未開封の袋で差し入れしてる人がいたり、スタッフさんも「13時開場なので、列から離れてるお友達に帰ってきてって言ってくださーい」とか「友達帰ってきてない人いない? もうすぐ列動くよー」とか、「アンケートやってますのでご協力よろしくお願いします。どこから来て、どのぐらいお金を使ったかという内容です。次回以降の指標になります。使ったお金に関しては盛らなくていいです。このぐらい使うのかーって思って企画するけど盛られちゃうと次回以降困っちゃうので正直にお願いします」と言っていた。

キックオフミーティングではゆまさんが「おはようございまーす」って入ってきて、開会式の時のufotable近藤社長みたいだった。この直後に(まだ開始時間ではなかったけど)ぬるっと配信がはじまっててびっくりした。

村上副理事が自費(プライベート)で割とグルメハントがっつり回ってるの笑ったし、県庁の資料として置いてあるこれまでのマチアソビのフライヤーを持ってきてて、参加者が「自分はvol.〇から参加してて」という話をしてるとその時のフライヤーを探してみてるのよかったね。でもこういうイベントがありましたって会場に見せるわけじゃなくて、ただ自分が見たくて探してるっぽいのよかった。
アニプレ高橋ゆまさんと村上副知事が同い年で、よっぴーさんと桶田弁護士がマジもんの中高の同級生(サザンアイズを貸し借りしていた仲)っていってた。
午前中白滝製麵さんのところで話してたときは「春は本格開催だって言ってたけどほんまにやるんかなあ」と言ってたんだけど、キックオフミーティングを聞いてたら「物事に100%ということはないけど、割と高確率でやるんじゃないかなあ」と思うような安心できるイベントでした。
あとはマチアソビのまとめ本別に作らなくてもよくね? となんか思ったりしたのでカラフルちゃん書籍化の一環としてやってもいいかもしれんと思った。

その発想はなかったなあと思ったのは長谷川さん(チュロスカフェの人。立ち位置的には商店街とか徳島市代表みたいな感じ)がいってた、新町川を守る会の中村さん(86)がマチアソビについて気にしている。なぜかというと「孫がマチアソビ合わせで帰省してくるからそれで気にしている」って言ってたこと。シニア層アニメに興味はなくても孫と会えるのはうれしいもんな。

あとわたしは橋の下の美術館がすごい好きなんだけど、橋の下側(川から行かないと見えないところ)にでっかいフラッグを設置するのに許可申請がめちゃくちゃ大変だっていうのは今日知った。
橋の下の美術館はすごくいいんだよ。ひょうたん島クルーズは平常時でも楽しいのに好きなコンテンツの音楽を聴いてクソデカフラッグを見て写真撮って、陸を歩いている人に手振ったらだいたい振りかえしてくれる。マチアソビ関係ない川沿いのお店のお客さんとか中央公園の方の散歩してるひとたちとかみんなそう。テンション上がるよね。あの手を振り返してくれる感じコール&レスポンスって感じですごく楽しい。
来年の春もあってほしい。春のマチアソビは何はなくても橋の下の美術館と半田そうめんとクレープと、あとは適当に歩いてるだけでも楽しい。

コスプレ以外のイベントは徳島駅前に固まっていて、会場のキャパが小さいせいか配信もありなので遠方勢は無理に現地に飛ばなくてもいい感じ。

マチアソビキックオフミーティング(配信&アーカイブあり)

2024年10月5日(土) 13時30分〜15時(予定)
登壇者
高橋 祐馬(プロデューサー、アニプレックス)
村上 耕司(徳島県副知事)今年政策監補→副知事になりました
長谷川晋理(NPO法人びざん大学代表)
桶田 大介(世話人、弁護士)
司会
吉田 尚記(ニッポン放送、アナウンサー)

業界関係者トークイベント(配信・アーカイブあり)

2024年10月5日(土) 15時30分〜17時

登壇者
椛嶋麻菜美(プロデューサー、サイバーエージェント)
川口 典孝(プロデューサー、コミックス・ウェーブ・フィルム)
高橋 祐馬(プロデューサー、アニプレックス)

司会
桶田 大介(世話人、弁護士)

グルメハントは鬼滅コラボ、スタンプラリーも同時開催。

 

今回のキックオフミーティングと業界人トークイベントはいずれも徳島駅前、アミコビル東館 9階にあるとくぎんトモニプラザ 大会議室での開催です。ちょっと前にマチアソビイベント開催実績もある施設で、昔ちょっと前にあった青少年センターが駅前に移転してきました。会場内でWi-Fiあるしなんならeスポーツ向きのパソコンも整備されてます。
さっきキャパ小さいって書いたんですけど、具体的には150です。
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター) - 施設一覧
150なら入れ替えあると思うんだけど、当日はどんだけ来るんやろ。全く読めん
 

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びっくりするぐらい面白かった。
最初はラストマイルを見に行った時の予告だったと思う。人が消えるマンションみたいな内容で、明らかにわたしが好きそうな映画でこれは見ようと思ったんですよ。主演高橋文哉で、最近はパーソナリティやってるところしか見ないのでたまには俳優やってるところを見ようと。

緊急事態宣言を過ぎて運送屋に転職した丸子(高橋文哉)はそんなに出来はいいほうではない。どちらかというと「また苦情きてるわ。頼むよー」ってどやされる方。丸子の同僚の荒川(田中圭)は「小説家になろう」に小説を投稿している、兄貴タイプ。自分の小説を読んでくれ、そしてここに感想を書いてくれという荒川の頼みを言われるがままに読んで、いや微妙やんと思いつつ、スクロールして目に入ったのがコミヤチヒロの小説だった。その小説は丸子の心の支えになり、高頻度で更新されるその小説に対して丸子は熱心に感想を送った。
2週間前から丸子の担当になったマンションは癖のある住人が多く、その中で推し作家「コミヤチヒロ」と同姓同名の人物あての人物に荷物を届けることになり、丸子はたまたま見えてしまった部屋のパソコンに小説家になろうのトップページが表示されていることを見た。

この丸子が担当になったマンションというのが「人が消える」といううわさがあって、ところどころホラーっぽいシーンがあって、「あれっミステリと思ったらホラー」→「えっその方向なん?」→「思ってたんと違う。見たん損した」→「まあこれはこれで」→「えっ」→「あっこれはすごい」→「えっ」→「待って」→「いや待ていうとるやん」→「待ていうとるん聞こえんかったんか!!」→「ほんま待て!!!!」

っていう感じで、いらんネタバレを踏む前に、こんなエントリを読む前に今すぐ映画館に走れ! 走れ!(CVオールナイトニッポンの山田裕貴)ていう感じ。
わたし今年のベスト映画はラストマイル一択やと思ってたけど、これはほんま最高だったわ。
染谷将太が死ぬほどキモくて最高だった。キモいが誉め言葉になるのが理解できない人はきっといると思うんですけど、ほんまよかったんですよあのきもさが。スタッフロールで中村倫也を確認してまたお前か! ってなった。

ネタバレありの感想は以下で、パスワードでロックかけているのでうっかり踏んだところで危険はありませんのでご安心ください。

あの人が消えた(ネタバレあり)(パスワードは「本を落とした人の苗字」です。) | colorful

先日の文学フリマ12で発行しました「これで君も喪主だ! 密着相続ドキュメント2023-2024」の通販がboothではじまりました!
これで君も喪主だ! 密着相続ドキュメント2023-2024 - はと文庫 - BOOTH

本は別にいらんのやけどなという人は鳩に香典送ると思って↓のツイートをRTしてくれると嬉しいでーす。

6ミタ無料鑑賞券があるので、なんか映画を見ようと思って映画館に行って「スオミの話をしよう」をみた。

草野と小磯はある邸宅に呼び出された。この家には売れっ子の詩人とその妻が住んでいる。妻スオミが昨晩から帰らないとのことで、事件にはしたくないが警察をということで草野とその部下が呼び出された。行方不明の妻、スオミと草野は元夫婦。
スオミは4人の元夫と現夫がいる。別れた4人の夫はみな変わらずスオミに並々ならぬ愛を抱いているが、彼らが語るスオミはどれも同一人物とは思えない。
映画を見ているというよりは舞台を見ているような錯覚を覚えるシーンが多かった。
「大豆田とわこと3人の元夫」のようなガチャガチャ感あり、三浦しをん「私が語り始めた彼は」のような謎の女スオミ感もよかった。でもコメディ要素が強く、だいぶふざけている。あんまりこう、ミステリ要素とか謎の女、とかそういう感じではなかった。長澤まさみがあまりにも芸達者である。コメディ要素だけど、場内は時々爆笑に包まれていたけど、わたしはあんまり笑いのセンスが合わなかった。みんなが笑ってるところでなるほどってなってるのつらい。でもフィナーレは良かった。長澤まさみの芸達者ぶりとおじさんたちの一生懸命感と不慣れ感がよかった。

現代に「あなただけ見つめてる」を持ってくるとこういう感じになるんだろうか。

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