カテゴリー「 本 」の記事

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流行に乗ってみます。うち限定の話ですが。

ライトノベルというものは
・大体文庫で
・漫画っぽい表紙だったり挿絵だったりがある
・電撃とかの角川系列とかコバルトとかから出てる小説(ライトノベル棚で売ってる本

ハヤカワとかソノラマとかディアプラスとか美少女文庫とかそっち方面は暗いので割愛します。
ラノベと少女向け小説(コバルトとか)が分けられることはよくあるのですがうちはごった煮です。漫画の中に少女漫画と少年漫画があるような感じです。

「大体文庫で」と前置きしているのは

二人の眠り姫—暁の天使たち〈4〉樹上のゆりかご (C・NOVELSファンタジア)これは王国のかぎ (C・NOVELSファンタジア)孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝クビシメロマンチスト—人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)

これらをどうするか悩むからです。特に樹上と王国のかぎは元々児童文学畑の作品だから。
樹上のゆりかごはハードカバーのイメージしかなかったからこの表紙まじびびった。

これはラノベにカウントしていいのかのを悩むのは「ラノベが割と何でもあり」だからと思う。
私が読み出した頃はファンタジーが多かったけどSF青春恋愛探偵推理執事魔王宗教宮廷陰謀とか色々ありすぎるからなー

本屋レジ前の特集用小さいスペースが桜庭一樹だった。

単行本全種類(ただし日記系除く)とGosickが平積み。
POPが邪魔してあんまり見えないんだけどもその奥にそれ以外の文庫作品が。
竹田君の恋人とかガールズガードとかロンリネスガーディアンとかはなかったけど、555のノベライズ版とか風太君とかはあった。何で555だけはあったんだろうか……

横に小さい宣伝ペーパーみたいなのがあったんですが(多分店員さんの手作りだと思う)文字が10代の女の子女の子した癖字で読みにくい。

ガールズガードがあったら買ったんだけどという残念さ。
もう3回ぐらい読んでるからあまぞんさんはなー。

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LaLaの広告ページで図書館戦争のカット絵を見た。
・堂上がイケメン過ぎて吹いた
・堂上と郁の年の差が感じられない「何だこいつら可愛いな!」つー感じだった。
・あれだけ見ると小牧が古泉(ハルヒがっつり見てるわけじゃないから「こんな感じ」レベルだが

来月楽しみだ(*´∀`)来月はお布施のつもりで買ってもいいかもしれない

ネット友人えり☆りん(駄目な方の呼び方をしてみる)がここ数日流血女神伝にはまってキャッキャキャッキャウフフフフとしているのがとても羨ましいです。
これがあれか「今からこれ一気に読める人は幸せです」というやつか!と思ったりした昨日。
リアルタイムで読める喜びというのもあるんだけどそれはそれ、これはこれ
隣の芝生はブルーブルー

流血女神伝は多くの感想サイトが「これ本当に後1冊で終われるの?」ということを書いてて面白い。

「この闇と光」を記憶喪失になってもう1回読みたい。

図書館本を未読本と既読本を分けて置くスペースが欲しい(今25冊位ある

桜庭一樹を全部読んでるわけではないけれど@狷介庵無聊雑録

例えば、『GOSICK』って、ヨーロッパの架空の小国を舞台にしたラノベっていうよりも、海外児童文学を現代風にアップデートした感じに思えるし、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』も道具立てが現代的ではあるけれども、古典的な成長小説の枠組みの上に成り立っている気がする

これ読んでダ・ヴィンチ 2005年9月号ライトノベル読者はバカなのか?の特集を思い出しました。
そんなことどっかで見たことあるなあと。
この特集の中で桜庭一樹インタビュー(というかQ&A)で文体の話をしているのですが。

ライトノベルの外部の読書体験を、ライトノベル的に”翻訳”する。ライトノベルと一般小説の融合が、桜庭の文体=作風の秘密だ。

本人インタビューであれこれ実例があがっているのですが
赤×ピンク・推定少女・砂糖菓子→南米文学(ガルシア・マルケス「百年の孤独」など)
GOSICK→ホームズやディスクン・カーなど古き良きミステリ
荒野の恋→吉屋信子さんなど昭和の小説っぽいレトロな感じ

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とりあえず今の図書館祭りが終わったら桜庭一樹読書日記で「七竈はあれっぽいよね」とよく出ていたエレンディラを読んでみようと思う。10月ぐらいにはなりそうだけど。

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@2008/1/24追記。
関連としてリンクされているようなので↑のをちゃんと引用しておくと

Q 文章が軽くて、薄っぺらいんじゃないの?
A 軽くても深く。文体を強く意識しています
(略)
「女の子の一人称でガーッとテンション高く語っていくんだけど、どこかナイーブな感じが見え隠れする『赤×ピンク』の文体は、南米文学(ガルシア・マルケス『百年の孤独』など)の独特な文体の、私なりの"翻訳"なんです。その後、思春期の少女をテーマに書いた『推定少女』『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』も、この路線の文体ですね」

ダ・ヴィンチ 2005年9月号ライトノベル読者はバカなのか?内「ライトノベルへの偏見に答えます 僕たちがここで書きたいこと」で。

ちなみに1年経ちましたがエレンディラは結局まだ読んでません。
本屋で見てみたら行間がぎゅって詰まってて、うお読みにくいちょっと保留……と思って、保留し続けている。見たのはちくま文庫の奴です。

「この闇と光」の服部まゆみさんがお亡くなりになったらしい。
ショックだ……まじで!?とおもった。ご冥福を。

おはよう朝日です(朝のABCテレビの番組)のブックランキングで知ったんですがDDDってDDDていうタイトルの本じゃなかったんですね。略称ですか。
NHKへようこそ=日本ひきこもり協会へようこそみたいな。

明日はSHのライブ遠征のため不在。日曜の欽ちゃんがゴールする前に帰宅の予定です。

図書館貸出カードを手に入れたぞ!(3館目
まさかあんないいところに図書館あるとは思わなかった
本がみっしりつまってて新刊ががっつり入ってていい感じです。桐原家とか探そう……
ラノベも割と入ってる模様です。コバルトはまとめて専用の本棚にあるのにそれ以外は色んな文庫に混じって作者名50音順で並んでます(分かりにくい
本の量の割に広さが足りてないので「収納に悩む活字中毒の家」みたいに本棚と本の隙間にも本が詰まってます。
ネット予約とかもできるみたいなので使い倒そうと思います(20冊も借りられる

今日の22:30ぐらいまでが祭りです。踊りです。毎日30万人ぐらい来ます。
暑苦しいです。

私が住んでいるところの人口は県内TOP5に入るぐらいですが、それでもこの人出(1日)の1/7程度なので普段の静けさがご理解いただけるでしょうか。

そのため浴衣のお嬢さんがたくさんいます。まだ夜店も開かない踊りも始まってない夕方だったので本屋に行くと外よりたくさんいました。時間つぶしかと思ったら浴衣なのに普通に本を買ってる人が割と居てびっくりしました。
あえて今買わなくてもいいじゃないかと。これから人ごみいくしせっかく浴衣なんだし。

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当日近くになってきたのでもう1回書いておく宣伝。
夏コミに1枚というか一筆噛みました。1日目ホ36bです。多分榊一郎サークルだと思います。
メディアミックスされていない作品限定お勧めラノベ紹介のペーパーの文学少女紹介文やりました(無料配布だと聞いとります。
最初は50文字以内って言われててその範囲で収めてたんですが「他の人が50無理っていうから100文字ぐらいに伸びない?」と言われたので倍に伸ばしました。
ラノベ方面に行く機会があればぺらっとしてみてください。
私は翌日ライブを控えてますのでスペースどころか会場にもいませんが。

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ソラチルサクハナを昨日読みました。これは今までの高里椎奈作品俺ベストを塗り替えそうな勢いです。ちょー面白かった。もう1回読んでから感想書きます。つか水面下でかなり増やしてます。箇条書きですが。
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インポケット見てたら冷たい校舎の時は止まるが漫画化されるそうです。
月刊少年マガジン・12/6発売の1月号? 絵:新川直司

つかマガジンに月刊の方があるのこれ見て知った。

まなかさんのところの日記を見る。
カーマリー? 何か聞き覚えがある単語だなあととりあえずぐぐってみる。
「荒野で2人」ああああ思い出した。全部読んだよここのオンライン小説。好きだった。
まだ読めるのかなとリンクぽちするもNotFound。今度は作品名フルで検索してみる。
どうも閉鎖したらしい
そしてカーマリーの人はプロデビューされてるらしい。ちなみに電撃。
オーバー・ザ・ホライズン—僕は猫と空を行く
出てるのがこれだけでしかも3年前のやつで、1確っぽいけど買ってみようかなあ
つかカーマリーが読みたくなってきた。昔のパソコン漁ったら出てくるかな。
ちょっと「懐かしのオンライン小説発掘の旅@WEB」をしてくる。
魔王と姫君はぐぐったらまだあったからとりあえずDL

気になった本のメモ

華鬼博士の本棚水銀奇譚 (ミステリーYA!)しかけのあるブックデザインえんぴつ1本ではじめる イラスト手習い帖ぐるぐる猿と歌う鳥 (ミステリーランド)押入れのちよ

紀伊国屋徘徊。あっちこっちのジャンルをふらふらしてきました。
華鬼は一般文芸のコーナーにある割にその乙女ゲーちっくな表紙が浮いてました。
1000円位だったのでそのうち買いそうな感じです。

QEDの新刊は1000円越えてたんでやめました。

イラスト描こうぜな本は風景スケッチとかに混ざって何種類かあって、どれもこれも可愛らしい感じなのでときめきが!

後これも。
ムサビ日記 -リアルな美大の日常をも。
なんというか人の日記を見るのが好きなので。

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