積読を崩したいよ月間、つづく。
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今月読んだ本は33冊(ラノベ19冊・文庫10冊・単行本2冊・新書2冊)でした。
振り返ってみればラノベ的にすごく豊作だった気がする。
今月は突然ベントーをがっつり買って白粉にはまってました。白粉さんまじクリーチャー。
そしてしゃっぷる完結。お疲れ様でしたご馳走様でした。
新作・新シリーズとしてはどれもこれもうまうま。
最近のビーンズはちょっと毛色が違うのが月1冊ぐらい入っているので期待度が上がっているのですよ。続き読みたいのでアンケートも送りましたとも。
6月刊新作ではフォーチュンオブウィッカも買ってチラシを見てたら光炎のウィザード以来の喜多さん新作が! 花嫁っていう文字が見えたので今度はそっちかと思ったら「悪魔との離婚が先か 異端者として司祭に捕まるのが先か」な、なんだってー!
離婚か処刑かって新しすぎる1。これは買う。
はなひらくは中華萌え属性はまったくないんですけど、楽しかった。
天使から百年はようやく読めたよ! 天使から百年連想ゲームYEAH!で天使ズを再読しました。次は発掘でき次第居眠りキングダムを読む予定。
東京レイヴンズのあれとあれについては私は北斗派ですといいます。
5月頭とか凄く昔に思うんだけど、マチアソビがありました。
今回が3回目で今までも全部どこかで参加しているんだけど、開催期間全日朝から夕方の手前までフル参加というのは初めてです。ちょっとだけスロウハイツの狩野の気分になりました。
コウちゃんじゃなくてよかったな。
それでオフ会も開催したのでした。
思えばネット上の誰かをホームに招いたのって大体10年ぶりぐらいなんですよ。
すごく面白かった。10月にマチアソビがまたあるので、開催イベントと来訪者の人数によってはオフを開催したいと思います。
- 結婚か処刑かは赤き月が通った道ですが離婚! [↩]
今日一般文庫棚を見ながらふと「私が電撃文庫読者だからMW文庫がラノベっぽく思うんじゃないかなあ」と思いました。
中村佑介とカスヤナガトを見分けるポイントは何処ですかー。
あとわたし単行本からデザインを変えずそのまま文庫化してる本って結構好きっぽい。
なんでまた再刊されたんだろう……と思うところの2冊1。
池上永一は出版社変わってるけど侵略する少女?は前もMFだしねえ。
今日買おうか凄く悩んだ本(左2冊)
「さよならペンギン」がペンギンSFって書いてあって、もう「横にペンギン・サマーを置きたい……」という衝動にかられた。
ていうかミギーさんあちこちに居るんだよなあ。すごく釣られそうになる……!
文倉さんも角川ホラー文庫で描いてる位なのでベネズエラビターがそっと混ざってもいいんじゃないでしょうか。
ヘッドホン少女って胸キュン?
回帰祭は読んだんだけど地球保護区はまだそっと眠っている。
単行本が新書なり文庫なりに落ちる時に印象ががらっと変わるのがあって、それまでは樹上のゆりかごがかなり印象的だったんだけど新生現る。
ラ・パティスリーの文庫版はなんかもう別の作品のようだ。ラ・パティスリーは洋菓子屋での職人の話なんですが、なんかもう眩しい。ヴぁー。
ちなみにラ・パティスリーとショコラティエの勲章は地続きの物語です2。
ついでにタルト・タタンの夢とかも読めばいいんじゃないかな。
そういえば講談社ノベルスがあるのに講談社文庫はあんまりそういうのがない気がするなあ。
見てないだけかな。
薬屋の文庫落ちがはじまったときはまじびびったものだ。
あとこの前うさみさんが巫女子とデートのつもりで京都観光だッとか言っててちょっと羨ましかったな。
戯言の好きキャラはうにーと見せかけて巫女子、まろんです。鈴屋の人が「戯言スポットを廻りたいよー」って言ってる時にそっと西尾維新クロニクルを差し出したことを思い出しました。
わたしはこの本が出る以前ゼミ旅行で京都行ったときに、嫁の人に該当部分をメールで送ってもらって、「ここがいーちゃん零崎激闘ポイントか……」とかって写真をちょー撮った覚えがあります(アホだ……
カバーデザインの鈴木久美さんとは今後あっちこっちで出会って「これ欲しいィィィィィ」ってもだもださせられるんだろうなあと思ってたんですが、ええもう本当にごろごろしている。
そういや壁井さんの新作は君にしか聞こえないとかのイラスト書いてた羽住都さんなのです。
マイナークラブハウスの続き早く読みたいなあっていう。
ポプラ文庫はピュアフル含め結構好きなレーベルだ。
あと私初恋彗星みるたびにモチモチの木を思い出してしょうがない。
今流行のあれである。魔王と勇者である。
流行の源泉についてはわたしはどっちも未読なのでその辺は平和さんちにぶん投げる。
現在進行形で拡散中のweb小説「魔王勇者(まおゆう)」を紹介してみる - 平和の温故知新@はてな
電撃文庫「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」の注目度が上昇中? - 平和の温故知新@はてな
このエントリの目的は便乗布教である。
バーベキューとか花火とかの買出しのときに「ついでにこれも」と自分の好きなお菓子をカートにねじ込むような所業である。
そんなわけで紹介するのはへいじつや 「俺と魔王の47戦」です。
これもオンライン小説です。書き手は古戸マチコさんで、一迅社文庫アイリスとかイーストプレスのレガロシリーズで何冊か出しておられます。
こんな話です。
舞台:主に現代日本・とある地方都市
あるところにそれぞれ「魔王」「勇者」と人々から呼ばれる「沼の魔獣」と「人間の男」がいた。
勇者は戦いの末魔王の心臓を貫いた。魔王は死に際に「我は再び蘇る」と言い息絶え、勇者もまた故郷に凱旋後少ししてその生を終えた。
そして勇者と魔王は前世の記憶を持ったまま現代に転生する。
現世での初対面は小学校の入学式の日。10年後2人が高校に入学してからも腐れ縁は続いた。
元勇者:長谷川圭一(男)への復讐を目指し元魔王:水谷あきら(女)は元気に圭一の家に突撃する。
(※コメディです)(※より正確にはコメディ時々ざっくりシリアス)
要するにこんな感じです↓
「勝負だ勇者! 今日こそは我の前にひれ伏すのだー!!」
「うっせえ帰れバカ魔王!」
・一人称「我」の動物系・よくいえば天真爛漫、現実に即して言えばあほのこにときめく方
・元勇者で突っ込み役で苦労人で後ほど色んな意味で切れるキャラが好きな方
・ミニチュア・シュナウザーに罵られたい方 →参考:こういう犬です
あとNGライフ好きな人はどうですか とずずいと差し出したい。
買おうと思ったパピルスが売ってなかった……
まだ前の豊島ミホインタビューだけしか読んでなくて、他にも面白そうな小説とか特集とかいっぱいあるのに読まずに積みっぱなしなのですが1今号は宮木あや子特集なので買いたい。
なかったのでAmazonでぽちっとする……とAmazonをみたところ夕方在庫が3件あったはずがごはんを食べてゆるゆるしてたらすっぱり消え去った。なのでe-honで注文して2ギフト券が余っているAmazonでは桜庭一樹新刊の道徳という名の少年をぽちっとする。
ポルノグラフィティが表紙なのでWHAT'S IN? とかの隣に置かれていることも考えて音楽雑誌コーナーも見たけどなかった。日経エンタテイメントを手に取ってみる。
本屋大賞特集だけどアニメ特集内なので、冲方丁インタビューは天地明察ではなくマルドゥックスクランブルのアニメのほう。ちなみにこの後水樹奈々特集が数ページに渡ってがっつり組まれていた。
万城目さんの建もの探訪愛(というか渡辺篤史愛)が炸裂している。
6月には高殿円さんと壁井ユカコさんがそれぞれ単行本を出すようだ。
高殿さんが「トッカン?特別国税徴収官?」でハヤカワ、壁井さんが「WOOLONG WORLD ?霧廟に臥す龍?」でポプラ。延期の可能性もあるのだがそわそわする。
製鉄天使も14f症候群もまだ積んでいるのでざくざく崩さねば。
5月は買う本が少ないので積み本を崩していきたい所存。
3月みたいに死亡フラグにならないといいなあ。
4月に読んだ本は25冊(ラノベ9冊・単行本7冊・文庫5冊・新書4冊)
面白かった本
白と黒のバイレ 黒き、呪いの舞台にて/瑞山いつき
レプリカガーデン 時無しの人形師と人形の女王/栗原ちひろ
銀砂糖師と黒の妖精/三川みり
天国旅行/三浦しをん
南の子供が夜行くところ/恒川光太郎
大層胸キュンであった。
4月の県内中心部はイベント毎が多くて楽しかったです。その中でも群を抜いていたのがLEDでした。
→LEDアートフェスティバルにいってきたよ
もう毎年すればいいのにねっておもう。すごく綺麗だった。
あさってから県内は春?初夏のイベントのトリだと思うマチアソビvol3がはじまります。
これを過ぎたらたぶんもう次は夏祭りの類じゃないかな。気がつけば全日参加予定みたいな感じです。
またみっしりレポ書きます。
なんか本読みのための番組。仕事場の本棚公開です。インタビューはそこそこに本棚を凝視した。
あの全集っぽいの並べるとちょーきれいだな とか 佐々木丸美のハードカバーが揃ってる! とか神林長平1!
仕事部屋は玄関から廊下を少し歩いた一番奥の16畳で半分机半分こたつ みたいな感じでわかれている。
机の後ろにでかいクローゼット2があった。
部屋のあちこちに積読コロニーがあった。
本棚関係は別室に全部放り込んでるっていうことだったけど思ったより本棚小さかった。
「オススメの本教えてくださいっていわれたときにこの本棚の前に立ってささささっと選ぶことができるようになった」っていってて、すげーなとおもった。いや「オススメの本がさささっと選べる」ってすげーとおもった。
最近面白かった本は? ならともかくオススメの本教えてください><が困る。悩む。
アスキー・メディアワークス 三木 一馬講演会 「編集者というプロデューサー」
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』トークイベント 「徳島よ! 私は帰ってきた!」
いずれも5/3でトークイベントが移動になってこちらも講演会と同じあわぎんホールになりました。
時間はまだ未定で、場所もまだ(予定)の文字が消えていませんが……。
当日はついったーを使った質疑応答なども予定されていて、それをスクリーンに映したりするのならおそらく屋内のほうが都合がよいと思うので1多分屋内になる気はします。
とりあえず会場は使うところもよるのですが最大で1000人程度入ります。会場名はあわぎんホールで道路標識などもこちらですが、道に迷ってスタッフではないそこらへんの人に聞く場合は「郷土文化会館ってどこですか?」って聞いたほうが通りはいい気がします。
まあ迷わないと思うんですけどね。
地図は以前にGoogleMAPで作成したものがあるのでこちらのエントリをご覧ください。
それはさておきとして今日は講演会もする三木一馬氏のインタビューが載ってるフリーペーパーを確保してきました。
これは電撃のプロモーションの一環とかそういう感じじゃなくて、「県内外で頑張ってる徳島県出身者男性」の特集。とりあげられているのは大阪の美容師・東京の編集者・徳島のビジュアル系バンド・徳島のレスキュー隊員・徳島の商店主・東京の酒蔵店主。
大体どれも今の仕事にはなんで/どうしてしようと思ったんですか? みたいなのから始まる。
いざ就職となったときに何かを作る仕事をしたいなあと思って音楽とか出版関係を受けたけどメディアワークスしか受からなくて、配属はたまたま電撃。でもラノベはまったく読んでいなかった、という感じ。
電撃文庫の紹介としては
「表紙や挿絵にイラストを使用しているエンタメ小説を発売しているレーベルです。最近ではアニメ化したりとか、コミックスやゲームになったり、それらをメディアミックスというのですが、いろんなメディアで展開されるその元となる小説を作っています」
いろいろ質問があって、イラストがあることについてはどう思いますか? という質問に対して
「小説とイラストは、相乗効果がすごくあると思います。一方で要は”ライトノベルだな”とカテゴライズされてしまいますから、そういう意味では読み手のハードルを上げてもいるし下げてもいると思います。難しいところなんですが、ただ漠然とどっちに向けて作る本か分かんないっていうのが一番危険であるとは感じています」
あとは編集者の仕事はどんな感じですか、編集者は作品にどのぐらい荷担してますか2、メディアミックスの際の編集の仕事はどんなのですかていう感じでした。
おそらくマチアソビでも配布されているものと思われます。