公式電子書籍サイト「文庫読み放題」内コンテンツ「小説屋sari-sari」で紅玉いづきさんの新連載がはじまるそうです。
そして数ヶ月前のメモ「剣山の上で踊る少女たち」なんてかっこいいヴィジョン!……これは紅玉いづきさんとの打ち合わせでした。この言葉から誕生した、まったく新しい、少女たちの恋と冒険の物語が次回連載開始です。「少女サーカス」どうぞお楽しみに!
(小説屋Sari-Sari 編集の声より)
そういうわけで新連載は7月12日よりとりあえずガラケー版が先行して配信が始まります。
スマホ版は8月2日に配信されるのではないかと思われます。
というのを前提として「sari-sariって何なん?」っていう方向けのエントリがここからになります!(ここまで前置き
小説屋Sari-Sari 本読み女子に贈る、旅と冒険の物語マガジン
Sari-Sariは20代30代女性向けのエンタメ寄り一般文芸の小説サイトで、ガラケー版先行の毎月12日はじまりの平日毎日更新です。スマホ版はガラケーより遅れて翌月2日にBOOK WALKER内で「○月号」として配信されています。
Sari-Sari自体はガラケー/スマホとも登録不要無料コンテンツでしたが、2012年9月より有料化されました。
(2012/9/2追記)
スマホ版は7月分を例に取ると文字サイズを小にして463ページあります。
内容としては恋愛・ミステリー・オカルト・エッセイ・時代物とかです。基本は現代です。
○○の番外編!というのもやっています。いまだったらあさのあつこのヴィヴァーチェとかバチカン奇跡調査官ですね。
あと北山猛邦が恋愛ミステリをやっています
作家でいうと辻村深月とか須賀しのぶとか三浦しをんとかあのラインが好きな方なら面白い作品に会えるんじゃないかと思います。
Sari-Sari発の単行本としては有川浩「植物図鑑」 須賀しのぶ「芙蓉千里」などがあります。
スマホ版SariSariはバックナンバーもDLできるのですが芙蓉千里第三部が丸ごと読めると思われます。
「少女サーカス」は12日にちょろっと見て以降の連載はスマホ版で追いかける予定です。携帯の小さい画面でしかも横書きで連載を追いかけるの辛い。
エッセイだったら別に横書きでも構わないのですが小説は縦書きで読みたい。
関連:colorful | BOOK WALKERと過ごして数日。