カテゴリー「 本な雑記 」の記事

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やおろず2巻は3月発売。
Amazonでは3/19発売に見えるけどネット小説シリーズのブログでは23日発売になってる。 
Amazon
ネット小説シリーズ(仮)ブログ

「ライトノベルを読むとき、カバーはかける派?かけない派?」 - 平和の温故知新@はてな

ひゃっほうと話題に乗っかる(このネタには乗った事がないはずだ!
ブラインドブックマークいつの間にかそんなに話題になってんだと思った多分火元。
私の認識では、嫁の人の日記@mixi→それを見た私が日記のネタに→それを見たdeltazuluさんが日記のネタに(←おそらくここで激しく発火

カバーは必須です。カバーは必須です。主張したいことなので2回言いました。
「カバーなしでラノベ読むとか拷問にも似た何かだよ」派。
書店カバーを溜めてあったり、手持ちにないときはコピー用紙とかA4の紙で即席カバー作ったりします。

10代のときは読めましたがさすがにもう無理です。
隠したいんじゃなくて目立ちたくない(ラノベじゃなくてもカバーはする
「いつも汽車の中で本読んでる」と、初対面のはずの同僚の嫁様から一方的に認識されていた過去をもつ私です。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫)
あえてカバーなしで読むならここら辺がボーダー。

ということでここから脱線します

自分カバーする派ですが、他の人がカバーかけて本読んでると何読んでるのか妙に気になります。
通勤通学時間帯の汽車で見ても本読んでる人とても少ないのですが。
一番多いのは黙って座ってる・立ってる(寝てる含む)
音楽聞くとか携帯いじるとか新聞見る(←朝に多い)ホットペッパー見る(←帰りに多い)とか。
今まで「この人つええええ!」って思ったNO.1は別冊図書館戦争1を無表情で読んでた30代半ばぐらいの女性。
別冊 図書館戦争〈1〉

朝から視界に真っ赤な奴が飛び込んできたからとてもびっくりした。

最近使ってませんが一時はハードカバー用のブックカバーも愛用しておりました。お手製である。
布製ブックカバーを作りました

ショッキングピンクなイチゴミルクビターデイズを持ち出したいがゆえの行動。
脳内手芸部活動しまくった。
イチゴミルク ビターデイズ

・君に届けアニメ化。秋放映開始、詳細不明
私君に届けだったら深夜帯でも見るよ(*´∀`)。テレ東系でなければ。

・モリミー新作「恋文の技術」3月中旬・ポプラ社から
asta*でやってたときから2ヶ月に1回のお楽しみでした。→セブンアンドワイ予約受付

・宮部みゆきの新刊が出てる
英雄の書 上

ブアツイヨー。ぺらぺらっとしたけど小中学生が出てる。ブレイブストーリーみたいな感じなのかしら。

・カーリーのこれからの話があった。
高殿さんのブログで。
このままファミ通文庫は無理っぽいけどどっか落ち着けるところに着地できたらいい……とおもう。

まいほーむ(仮)に移住希望者がわさわさいる嫁の人の日記で「なんたるニッチな!」と叫んだ面白げなものがあったので紹介してみる。

自分だけは挿絵のページを楽しめて、周りの人には見えにくい。
そんな願いをかなえてくれるのが「ブラインドブックマーク」。
目の錯覚を利用した特殊シートのおかげで、よほど覗き込むようにされない限り、挿絵は本人しか見えないようになっています。

携帯の画面覗き込みブロッカーみたいな感じ?
凄くラノベ読者狙い撃ちだなあと思いました

ちなみに私は本に挟み込まれてるチラシで隠したりするほうです

asta*でやってた喋々喃々の装丁がとても可愛い。

喋々喃々

とりあえず触った。あと今月のasta*は何かの反動かのごとく薄い。珍しい。
今月のasta*は方言エッセイで木地雅映子がいらっさった。

こないだの芥川賞の人がミュージックブレスユー!の人であることを知る。
既刊3冊ぐらい並べておいてあって全部に芥川賞帯がついていて初めて気がついた。

商品券1000円分もらったので何を買おうかとても悩む。
雪の断章VSビロウな話で恐縮です日記VSあたしと魔女の扉 の結果ビロウに決めた。
後は電撃の新刊とジャンプ。電撃は新人作品刊行だったけど今は積み本も図書館本も多いので「帰ったらすぐ読む!」ぐらいの引力がないと積んでまぎれてそれで終わりルートなので買うのはやめた。
ジャンプは銀魂が最強でした。死ぬほど笑った。「カセットの接触部分フーッってしてから差しなさい」とか年代狙い撃ちなネタたまにやるよなこのひとは(そして狙い撃たれる

日本YA作家クラブができたということで最近ちょこちょこと名前を聞く機会があって、昨日作家リスト見て超テンションが上がった次第。寝る前なのに。ついったで星兎好きだーとか叫んでた。
で、asta*2008年12月号で、『金原瑞人×森絵都 かつて「YAってなに?」っていう時代があった』という対談がありました。YA作家クラブについての記述はありませんが、YAの黎明期の話を3ページほど語っておられます。

森 その頃は、「ヤングアダルト」という言葉はほとんど使われていませんでした。YAがこれほど広がってきたのはごく最近のことですね。
金原 僕は88年から3年間、朝日新聞で「ヤングアダルト招待席」という書評の連載を持っていたのだけど、全然定着しなかったの。「YAってなに?」みたいな感じで。森さんも最初は売れてなかったよね。
森 そうですね(笑)。90年前後って、おとなと子どもの中間の若い世代に向けた本自体が売れなかったんです。おとなむけか子ども向け、このどちらかしかなかった。私は当時中学生を書きたかったんですが、売れないからやめてくれという出版社も多かった。あさのさんも売れなかったとおっしゃってますね。

冒頭のその頃というのは90年前後のこと。
金原瑞人が敬意を込めて<YA三羽烏>と呼ぶあさのあつこ・佐藤多佳子・森絵都のデビューしたのがこの頃。

金原 『カラフル』が出たのが98年、そして2000年代に入るとヤングアダルトがブームになった。僕は88年からずっと「いいよ」と言い続けてきたから、今の状況はうれしいんだけど、この先もブームが続いて売れ続けるかどうかに関しては正直なところあまり期待してないんです。ただ、YAというジャンルが注目されることで、新しい作家がどんどん出てくると面白いな。

あとは森さんが中学生を書きはじめて、リズム?ランの話と金原瑞人YAセレクション みじかい眠りにつく前にI 真夜中に読みたい10の話の話。

今から読むよという人にオススメの3冊(+α)

そんなわけでちょっと興味は湧いたけど何を読んだらいいのかという方に向けるオススメの3冊。
文庫で揃えてみた。

マイナークラブハウスへようこそ!—minor club house〈1〉 (ピュアフル文庫) (ピュアフル文庫)妖怪アパートの幽雅な日常〈1〉 (講談社文庫)DIVE!!〈上〉 (角川文庫) (角川文庫)

マイナークラブハウスへようこそ!
→お金持ち学園の片隅に存在する変人揃いの弱小文化部のクラブ棟とその住人の話
(→もうちょっと詳しく

妖怪アパートの幽雅な日常:
→人間と妖怪が入り混じって暮らすアパートと高校生夕士の日常
ちなみに2巻以降は印象ががらっと変わるので個人的におすすめしたいのは1巻だけ。

DIVE!!(上)(下)
→高飛びのため青春かなぐり捨てで練習に挑む少年ズの話。

妖怪アパートの幽雅な日常とDIVEの紹介のときのエントリ

倒立する塔の殺人 (ミステリーYA!)

桜庭一樹の青年達の読書クラブが好きな人は皆川博子の倒立する塔の殺人などもいいかもしれないとおもった。戦時中のとあるミッション系スクールの話。( →読んだ時の感想

本当に出るのってちょー半信半疑なグラハー最終巻。
なんか新装版が出る的な話があるようで(→公式
グラハー?LOVE WAYまでを2・3冊ずつぐらいでまとめて1冊に、らしい。
いやまあどんだけ未来の話ですか鬼が笑うどころか笑いすぎて死ぬよっていう話なんですが、
出たら買いそうだよなあっておもった。10代補正すごい。

しかし熱の城、ここで終わるのかっていって約7年の年月が流れました。
グラハー1巻が出たのは93年のことのようです。うわ……っておもった。

活字倶楽部 2009年 03月号 [雑誌]

ドドドドと付箋が立つ時期がやってまいりました。
作家アンケート2009年の予定の気になったところの抜粋とか。
長いので畳みます。

活字倶楽部の広告ページにどーんとあったので…・・・
(あと富士見の生徒会の広告が1ページぶち抜いてた

とりあえずサブタイトルはここ最近よくあった「始まり」とか「初めの」とか「デビュー」とか
いかにも「私1巻です」って主張しているようなのではありませんでした。

2月「佐和山物語 あやかし屋敷で婚礼を」
3月「封印の女王 忠誠は恋の魔法」
4月「赤き月の廻る頃 紅蓮の王子と囚われの花嫁」

「1巻目から結婚」が流行の種とかなんでしょうか。前倒しですね。
表紙絵(白黒でしたが)はあったけどさすがにあらすじはありませんでした。
絵だけで1冊だけ決めろと言われるなら4月の人ですね。
聞いたことある名前だったのでぐぐってみたらポリ白の今の絵師さんでした。
ドレスはよいです。ヴェール的なものもついてるので多分ウェディングです。

あとは目がよいとか、ほかの2作は口が∀←この形で、4月のは閉じてるのでおっと思ったとか。

2月のは「ビーンズで和風は珍しい」
のでそれだけでも特攻してみようかとおもうのですよ。

3月のは「どう見ても最近のビーンズです」
ヒロイン(仮)が中央、両サイドに男キャラというパターンです。最近多くないですか。
ヒロイン(仮)はあんまり私好みではありませんが(まつげばしばしキャラははじかれがちです)この左側の眼鏡は気になります。私眼鏡属性はないはずなんですが。

とりあえず月末発売のザビに何かしら載るらしいので、それを楽しみにしよう。

ブラザー・サン シスター・ムーン

恩田陸のブラザーサン・シスタームーンが出てた!
これきのうの世界みたいに相当前発売予定になってて、ずっと出てなかったやつだよなー。
青春ものなんだそうです。凄く読みたい。

菅野彰の海馬が耳から駆け抜けていくがまた再開してた@ウィングス
頭に「帰ってきた」がついてた。

君に届け 作者出産で休載へ
今凄いところで終わってるので(3回ぐらい前に表紙自体がネタバレだったので物凄く気になって見た)早く帰ってきてほしいと思いつつ、出産育児は大事なので2年後3年後ぐらいには再開してるといいなー。

ついカッとなって本を借りすぎた感はあるけど、どれも読みたい本なので明日あさっては超読む日。

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