こういうマシュマロが届いてたんですよ。
マシュマロ自体全くと言っていいぐらい来ないアカウントなので、回答欄間違えたりしつつ答えたんだけど、もうちょっと長文でまとめて書いておこうかと思ったので。

まあ作家買い多いんですけどね。最近は楽天ブックスの新刊一覧をざーーーーっと見て「あっこれとこれは気になる」というものを見つけてその場でポチる。最近はkindleが増えてるんですけど、紙書籍もやっぱりそこそこ買ってます。忘れてた頃に届くので未来の自分へのプレゼントとしても優秀です。

あと本屋ぶらぶらしてると面白そうな本は主張が激しくて光って見えるので手に取ってぱらぱらします。化粧品だったらこの時点で口コミ検索するけど、本は人の感想より自分の感覚を信じているので感想サイトは見ません。遠征で都会のジュンク堂なり旭屋書店なり紀伊国屋なり行けていた頃は大変よい刺激を受けていましたが最近ねえ。

基本背表紙しか見えないので図書館は本屋よりなんかおとなしいけど、それでもなんか立ち止まらせる要素がある本があるので立ち止まります。
この辺めっちゃ感覚的な話をしているので、あんまり他の人は参考にならないと思います。
でもわたしはこれまで偏りつつもいろんな本を読んでわたしはこれが好き、こういうのはいまいちだった、これはあかんという感覚の蓄積があるので、それは信用しています。
でもそれだけだと狭まってしまうので、「もうちょっと読む範囲広げたいな」と思っているときは積極的に他人の意見を採用します。
本の趣味が似ている、「この人が好きだっていってる本は大体私も好き」っていう本はなるべく読みたい。出版業界は不況だ斜陽だといわれて久しいですが、出版点数は多いし図書館には一生かけても読み切れない本があるので、自分以外の目が面白い本を見つけてくれるのまじでありがたみの極み。
あとkindle unlimitedで「こんな本絶対読まん」っていう本をすごい勢いで読んだりします。

時々やるのは「好きな人が好きな本、もしくは最近読んでた本」を読んでみる。
この人の目に映る世界はどんなものだろうと、「この美術展いってました面白かったです」と言ってたものを見に行ったりしてました。この場合の「好きな人」は「顔が好き」じゃなくて「この人が書く(描く)○○が好き」とか「この人言葉選びがいちいち面白いな普段どんなもの読んでるんだろう」とかそういうことです。
その人を作る血肉になってそうなものを遡っていく感じ。

具体的には

こういう感じの本をチェックしていきます。
あと加藤シゲアキファンの人はシゲが書いた本とシゲが読んだ本(ダヴィンチでなんかそういう特集やってたよね)と参考図書であげていたような本を読むという贅沢ができるのでうらやましいですね。わたしは陛下の本棚が見たい。

昔は遠征王シリーズ(高殿円)起点で、銃姫(MFJ)を読みカーリー(ファミ通文庫)を読み、それぞれのレーベル棚で近所にある本を読んだりしてて、今もレーベル内で青田刈りしている。

↓はざっくり検索して出てきた本の選び方エントリです。

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