本日競技が終了した「アーティスティックスイミング チーム フリールーティン」においてオーストラリアチームが採用した曲のうちのひとつが志方あきこ「謳う丘〜Harmonics EOLIA〜」でした。この曲は2006年に発売されたPlayStation 2用ソフト「アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女」のオープニング曲です。
この曲はヒュムノスという人工言語が使われ、志方あきこの多重録音もあり、カラオケで歌うには難度が高すぎる曲としてファンの間で有名です。

この前のアーチェリーでの紅蓮の弓矢でもびっくりしたけど、今回は競技の一部として使われています。
わたし前世でどんな徳を積んだらそんな「推しの曲がオリンピック競技に使われる」とかいうことが起こるんだろう。

twitterでは謳う丘エオリアだとか、謳う丘ハーベスターシャだとか割れていますが、これらはだいたい同じ曲を指しています。(だいたい、というのは歌詞が違うのです)ゲームのサントラ収録で、競技で使われたものがエオリアで、志方あきこ個人アルバム「RAKA」に収録されているものがハーヴェスターシャです。どっちも名曲なので聴き比べてください。

実際の競技動画は以下のURLから00:13:20ぐらいから再生してください。

【マーメイドジャパン登場!】アーティスティックスイミング チーム フリールーティン | 東京2020オリンピック | NHK

ハーヴェスターシャ収録のほうはPrime Musicで聴けます。オリンピック競技で使われたほうは以下に収録されています。