触発元:本読み友達とミステリ談義
初対面が幼稚園の時で小中とお互いの存在をそれとなく知りつつ、高校で仲良くなりあれが面白いこれが面白いと言い大学はそれとなく就職してからもそれとなく仲の良い友達がいますが普段はまったく本の話はしません(今日本屋で妙な人を見かけたとかは言いますが。まさに今日。)
時々思い立ったように本の貸し借りをします。
「封殺鬼にはまってもた。キャンバスの方貸して」(私→友)
「今なんか暇になった本貸してー。なんでもいいけどとりあえずオペラと高殿円は入れといて」(友→私)
「(銃姫の)エルウィングはあやしくていいよ。好きなわー」(友→私)
「胸キュンをお探しならこれ読んでこれ。面白いよ!」(私→友)(ちなみにクジラの彼
とかやってますが、季節ごとに1回?2回ぐらい。これでも最近ちょっと増えたなあって思う。
でも今ぐらいの濃度でいいです。本の趣味の違いは戦いと亀裂を生みやすい。まじで。
逆にネットが初対面の面々は喋るところがメッセンジャーでもmixiのコメント欄でもオフ会でもずっと本の話をしている気がします。オフ会中で「とりあえず本屋行こうか」っていうのがあるし、本の趣味が似通ってる人が多いので本を買うときには大いに参考にします。主に電撃の新人さんとか。
オフ会といっても元々あった集まりに後から自分が入れてもらった感じです。ネット初対面から古い人で7年・リアル初対面から5年ぐらい経ってて、気心も本棚もよく知れてます。そこの人以外ではあんまりオフに参加しようとは思いません。私が本州在住ですらないし、何かと危ないので友達と一緒か相手も同性じゃないとなかなか。
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