子どもが児童文学から一般書籍を読むようになるのっていつなんだろうか、とちょっと考えた。

私は高校1年生の時に、高校の図書館で多分すべてがFになるか朱色の研究か海風通信か。
なんせ高校1年が色んな意味で踏み抜いた年でした。

高1・4月:図書館にあったのでオーフェンとかスレイヤーズとかフォーチュンとか卵王子を読み始める
高1・夏休み:友達にちょーシリーズを紹介される(されただけ。挿絵が宮城とおこだったので自主的に転がり落ちた。後にいうコバルト開きである)
高1・秋:有栖川有栖と森博嗣を知る
高1・秋:あたしその人(有栖川有栖)の特集がある本もっとるーといわれ活字倶楽部を借りる。確か一番最初の号である。かつくらとの出会いである。

高1or2・夏:大きめの本屋ができる。ブギーポップとかキノとかと出会う。
高1冬(多分):後宮小説を読む(回し読み)多分最初に読んだ新潮文庫

小中学校の時は学校の図書室にあった本と、図書館の児童書棚にあった本を手当たり次第に。小中学校の時に読んだ本というのはタイトル先行で、作者名をほとんど覚えていません。

私はいつまでラノベを読んでいるんだろうか。まあ野梨原花南がコバルトで書いてる限りは30になろうが40になろうが買ってると思いますが。なんせまだ児童文学棚からも離れられてない。ラノベからも退けるはずがない。