マチアソビ初日。

レッドドラゴンの整理券! と思って早く行ったのに体力的な問題で整理券とパスを確保しておきながら今回も流したでござる。

今日は8時20分ぐらいには新町公園にいたんですがモバマスのリハやってました。
それから9時前まではぼんやりしつつ西新町のセブンイレブンで買出し後シャトルバスで山頂へ。
わたし特に急ぐ理由ないし色紙も要らないからシャトルバスでいいやーってシャトルバス選ぶ。
シャトルバス内ではシャトルバス限定アナウンス-ロープウェー限定アナウンス-マチアソビ出演者の歌5曲が流れてました。渋滞もせずするっとあがれた。
まだ開会式前で人も入れてなくてゲートのしたまで人が溢れてた。
で、驚きなことにいざ開会式で近藤社長とゆまさんの話いわく
・今年もハチがすごくて徒歩登山が無理。8時からロープウェー動かしてるけどなかなか人があがってこれない
今ゆっくりと(ロープウェー乗り場から駐車場まで)降りてきてると思います。
・ここにいる人たちは生き急いでる人たちですね

Σ( ゚д゚)これが急がば回れということですか。

開会式はきたえりが可愛かったです。
ステージ左側にいたんですが、左側は太陽の光がきつくて日焼け止めの上に帽子かぶってタオル巻いて、左腕の上に常にタオルがくるようにしてました。暑い。

そのあとは梶浦さんのデジタルクリエイターセミナーでした。
デジタルクリエイターセミナーはここ最近あわぎんホールでやってたやつを屋外に飛び出させてみましたというやつです。そういや今年は県関係からフライヤー来てなかったね。

ここから唐突にレポ

主題歌は作品を読んだ時の読書感想文のような感じ。コラボというよりは自分の中から出てきたものを。
空の境界は最初から劇場版で1時間その世界に閉じ込められることが前提となっている。(テレビサイズだとキャッチーなのが流れるようにしている)

Kalafinaのはじまりは何も決まってなかった。
素人の女の子を連れてくる案もあったけど梶浦さん「歌がうまい女の子じゃないといやだ」
1章ごとに違う曲なのでやりやすかった。これが統一曲だったらもっと悩んだかもしれない。ひとりの(キャラの)視点に寄せると狭くなる。しかも見るのはそのキャラのファンばかりじゃないのであまり狭めない、でも出所は作品から。

寝起きが一番クールなのでその時に作った曲を聴きなおす。
夜中にあげあげで作った曲とかはひどいことになっていることもあるので「お前馬鹿だな」っていいながら直す。(この辺のお前馬鹿だなっていう言い方がなんかね、すごいよかったね)

気分転換はしない。限界まで起きて2時間寝るみたいな生活。今まで作ったものができてそれらを脳内から全部消す時にはお風呂が有効で、今はそれがtwitterが成り代わってる。仕事が出来上がるかどうしようもなく止まった時はtwitterでくだらないことを言ってるといい感じにリセットできている。

魔法少女まどかマギカについて。
わたしも魔法少女みたいな明るくキラキラした音楽を作ることができるのね
→「大丈夫です。梶浦さんに合うような内容です」大丈夫はどこに繋がってるのー
テレビサイズのまどかは40曲作った。同じ「悲しい」の曲でもこんな感じのときに流す曲という話があったので作りやすかった。

曲を作る時は「ひたすら妄想する自分」というのもあってそういう場面じゃないと出てこない曲もあるから、それらを3歩引いて客観的に判断する自分が必要。(自分を客観視して判断できてるってすごいなあって思いました)

オペラみたいな壮大な世界観の歌が好きだった。
でもJ-POPの音楽では作っちゃいけない音楽だと思っていた(作っても商売にならないと思っていた)
アニメのサントラをやってみて、ここではやりたい音楽が出来る、J-POPより大げさな音楽を作ってもいいって思った。わたしすぐ飽きられるだろうなと思ったけど3つは仕事が出来ると思った。だからその中でやりたいことは全部やろうと思った。仕事も全部受けた。でもその時の忙しさより今の忙しさのほうが断然上。

ゼノサーガではじめて大きな弦を使った。それまではトリオ程度。オケのスコアに近いものはそれがはじめて。サントラを作るような人は音大出てる人が大抵でオケスコアなんて当たり前だった。自分はどうやら3作では終わらないみたいなのでオケをやらないと! ってオケスコアを買って勉強を始めた。

売れた⇔売れないはおいといて1毎回自分の評価をすること。

Fate/Zeroは燃えた。
あんなスケールの大きい英雄譚の音楽を付けられるなんて人生でそう何回もあることではない。
2ndシーズンはほとんど絵合わせで作った2

未来福音はライブの関係で試写に行けなかったのでテアトル新宿の深夜最速で見に行った。それまでも空の境界は人が空いた頃に見ている。

アレルヤについて
最後のせりふを聞いたときにほとんどできていた。
近藤さん「最初の打ち合わせの時に女子高生みたいな笑顔でできちゃった〜って言ってて。聞いてくださいってCDを渡されました。おっさん数人がそれを聞いて(同席の人が)ありがとうございますって言ったのを覚えています」

梶浦さんの話を聞きながらラーメン食べてる人もいたしまったりした空間でした。
途中まどマギだったりkalafinaだったりの音楽が流れたりしてました。

ヨヨネネのトークイベント3を挟んでメインイベントその2。
kalafinaのライブ。8月頭のライブは体調不良で流したのでリベンジでした。
いやーwakanaはすごい。keikoとhikaruは可愛い。
ひかりふるとto the beginingとアレルヤがすごかった。オルスタのライブハウスみたいな感じで、男性ばっかりで結構棒立ちの人が多かったので手も挙げにくくて山頂だからなっていうことで。音楽が聴けたらそれでいいのだ。

満天
to the beginning
MC
ひかりふる
consolation
signal
音楽
MC
アレルヤ
記念撮影

で、ここだけ新聞のkalafinaVerの刷り上り待機で4結構待ち時間あったんですけど、横を大きなタクシーが通っていって中には梶浦さんとkalafinaが真横を通っていった。
目が合ったよ手振ってくれたよ嬉しかった。
山頂ステージではテイルズのイベントで鳥海さんが登場してた。3rd行けないのに鳥海さんがこんな近いところにいるって思った。

そこから青春離婚のヤギを買いに行って、でもロープウェーの待機列が全然減らないのね。シャトルバス乗り場に移動してたられいちゃんとあいちゃん(SAS衣装)がいて眼福でした。れいちゃんの人かっこよかった。シャトルバス乗り場にいってふと後ろ見たらそのれいちゃんいるしね!

シャトルバスおりて公園でライブみてアニメイトで色々買い込みました。
公園のライブはよく知らない人だったんですが客のキンブレ率がすごかったです。
朝のモバマスリハのときは折るタイプのリウムが多かったんだけどな。

足が痛くてそういえば昼ごはんも食べてないわっていうことで帰りました。
帰ったらもう再進撃する気力なしでレッドラはやめて今これを書いています。

明日は昼からの参戦ー。

  1. 自分の能力とは関係ないところで動く所でもあるので []
  2. 梶浦さんに音楽をつけてもらうために絵は前倒しで作った []
  3. ufotable作の映画。年末公開予定。マチアソビでも超先行上映が行われている。 []
  4. スタッフさんが「機械がゆっくりにしか刷らないもので申し訳ありませんが少々お待ちくださーいっていってて大変なごんだ。」 []