最近買った本と最近気になっている本をあげていくエントリです。

下足痕踏んじゃいました 麻生みこと

麻生みこと作品は天然素材でいこうのあたりからずっと読んでる。長く書いてくれてうれしい。

イン・ザ・メガチャーチ 朝井リョウ

Amazonさんがギフトカードくれたので勢いよく買った。突然の展開があまりにも怖くて既読者に「怖いよー」ってLINEした。
今あんまり本読めないのにこれは読めてるな……。

病に至る恋 斜線堂有紀

恋に至る病の前日譚的なやつだと思っている。想像より3割ぐらい薄くてびっくりした。最近の文庫本、講談社ノベルスとかじゃない普通の新書より薄い文庫が割とある。触った感じ昔懐かし角川mini文庫ぐらいの厚みに感じるのもある。「このぐらいやったら読めるぞ」マーケティングなんか? と思うけど物足りんなあと思う。

三月のライオン 羽海野チカ

買った本というか明日買う本。これは数少ない(雑誌を除けばもしかしたら唯一かも)紙で買ってる漫画。
Twitterで羽海野さんが「全国同時発売する」と言っていたので、これは明日ウキウキしながら買いに行く。わたしが住んでいるところはわたしが子どもの時から絶対1日遅れでしか発売されてこなかったのに、同じ日に買えるの? と思っている。
かなり遠回りになるけど、明日は本屋に寄ってから帰る。

ここから気になる本

まっすぐに生きてきましたが 山崎怜奈


アイドルだった時のことはなにひとつ知らないけど、三宅がゆく回池袋ジュンク堂が好きで、そこで認知した人(なので、三宅さんに沿って「れなちさん」と呼んでいる)
可愛い表紙とは裏腹にガチの労働エッセイと聞いてちょっと気になっている。

今は子育て三時間目 黒田季菜子


長らくタイムラインにいる人が2冊目を出した。ペンネームが違うと思えばいつの間にか小川未明賞をとっていたらしい。わたしにとっては3児のお母さんだ。娘2ちゃんが健やかに生きられる世界であることを祈りたい。

それがやさしさじゃ困る 鳥羽和久


「失敗させまい」「傷つけまい」という大人の"先回り"が、実は子どもの可能性を閉ざしてしまうという本。わたしは子どもを産むつもりも育てるつもりもないが、なんか気になった本だ。