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隕石が某所に落下したその日、世界には100人の能力者が生まれた。
言葉に力が宿るコトダマ。例えば「燃やす」なら発火、「透ける」なら透明人間になる能力。ひとつの能力にひとりの人間が死ぬまで行使でき、死ねばまた次の人間にアトランダムに受け継がれる。能力がどの程度、どの範囲で使用できるかは不明である。
そんなコトダマ使いを集めた部署が新設された。警視庁公安部公安第五課、コトダマ犯罪調査課である。
そこの班長に任命されたのが永嶺スバルで、永嶺の能力は「入れ替える」である。
そんな特殊設定下の警察小説である。相棒初回もしくは元旦スペシャルの味がした。
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