小説1巻とコミカライズ1巻既読勢です。
想像では小説1巻を映像にする感じかなー目黒蓮はよう知らんけど(柏木学生ぐらいではないか)今田美桜ちゃんは美世を演じるにはあまりにも「強い女」すぎないだろうかと思ったけど、「虐げられて育って感情を表に出すことができない下を向いて生きてきた少女」があまりにもよかったな。目黒蓮もそうだったんだけど、「目は口ほど物を言う」を地で行く表情豊かな目の表現がとてもよかった。具体的にいうと着物を買いに外出した後のカフェのシーンの「美味しい、こんなの食べるの初めて」を一切喋らず演じたあれ。
あと自分は異能がないと告白する美世に「顔を上げろ」って清霞が言うシーンか? 無表情寄りだった清霞が微笑む表情のアップで3列ぐらい前に座ってた人がめっちゃ足踏みする音が聞こえたので、目黒担元気に死んでるって思った。

物語は「あれなんか別の映画見に来た?」というシーンではじまり(具体的にはあれわたし刀剣乱舞見に来た? って思った)、あっこれは分かるとシーンに入る。
斎宮家、完全和風だと思ってたら和洋折衷ていうか最初出てきたところは洋館だった。
鶴木新がかなり重要人物と扱われているせいで、幸次は結構出番が(小説1巻と比較すると)あっさりしていた。

わたし見た後は「ゆり江さんもっとおばあちゃんだと思ってた」とかあったんだけど、帰宅後コミカライズ1巻読んで「あっこれに引っ張られてるんだな」と気づいた。コミカライズ1巻、「あっこれ映画で見た」っていうシーンがあって香耶のビジュアルとかコミカライズが採用されてたりするのかな。

映画は小説より視点の移動が容易でいいなあ、なんて見ていた。清霞に並ぶ五道の身長差がすごくて目黒蓮身長高すぎんかと思った。wikipedia情報185cmらしい。
昨日司法試験合格した1前田旺志郎今日は軍部で働いてるなと思った。

斎森の家に入るために派手に燃やす清霞、めっちゃおこやんと思ったしラスボスがやることやんと思った。炎にまかれる屋敷でヒロインを探して名前を絶叫するヒーローよく見るけど、延焼を呼ぶ側。

問題は斎森の屋敷が燃えたところで映画終了かと思ったけど、そこからが体感かなり尺あったし(※それまでが短かったというわけではない。)アクションシーンがめっちゃばりばりあった。あれは2巻以降のシーンかな、それとも映画オリジナルかな。映画オリジナルにしてはしっかりしすぎていたから2巻以降だと思ってる。
kindleで割引セールしてたので映画見に行く前に4巻までぽちったので、原作読む。

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(2巻読了後追記)
1巻と2巻を合わせつつ、映像映えするように設定や展開を映画オリジナルに設定したのでは、という感じ。

帝(てい)の発言はいまいちよく聞き取れなかったけど、劇場版2作目がありそうな終わり方したからまだみれそうだな。

  1. 月9ドラマ女神の教室のこと。前田旺志郎演じる桐矢は同期から遅れること1年後司法試験に合格した []