忘れられた花と人形の館—霧の街のミルカ (コバルト文庫 あ 16-22)

20世紀初めの英国。
資産家令嬢キャロラインの話し相手となるべく雇われたミルカと屋敷内のあれこれの話。

英国に惹かれてまたふらふらと読んでみた(ちなみにヴィクトリアン?のほうは1巻で挫折済
面白いんだけど、何か調味料が足りない。スティーヴンが割と好きなんだけど単発キャラになりそうな感じ。
割と重要そうな位置づけなのにほとんど出なかったオシアンとか、ミルカの今までのこととかそういったことは今巻は出てきていないので後1冊ぐらいは読んでみる……