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封殺鬼鵺子ドリ鳴イタ 3 (3) (小学館ルルル文庫 し 2-5)

桐子かわいいよ桐子⊂´⌒つ*。Д。)つ

聖は前線だけにまあしょうがないといえばしょうがないんですがよく怪我してるなあ。怪我にもなめたら治るレベルから死に掛けですまで色々ありますが。

志郎が今巻なんかちゃんとしてました。昼行灯ぽくないぜ……!

「うん。僕は君の友達なんだろうか、違うんだろうか。——いやね、友達なら相手が困っている時には力にならなきゃとも思うんだけど、ただの神島の当主に協力する義理はないからね」

(P65)

封殺鬼花闇を抱きしもの 下 (3) (小学館ルルル文庫 し 2-4)

そんなわけで花闇の再読。
高い高いのところのシーンはいいねい。

この調子で封殺鬼復刊してほしい次第。

封殺鬼?花闇を抱きしもの〈上〉 (ルルル文庫)

花闇の新装版(?゚д゚)?
半年前に半月かけてキャンバス封殺鬼を一気読みしたばかりですが再読再読。
中身は変わっておらず挿絵が変更されて、後携帯で読めるショートストーリーがついてました。SSの桐子可愛かったよ桐子

鵺子は多分伸びるよね。5冊ぐらいまでは伸びるんじゃないかと思う。

封殺鬼—鵺子ドリ鳴イタ (2) (小学館ルルル文庫 (ルし2-2))

思ったより薄かった……
そしてやっぱりユミちゃんが達彦に見える……

桐子可愛いよ桐子
鬼2名過保護だよ鬼2名

桐子→志郎が非常にツンツンでいい。素晴らしい。これがいずれデレるのか。それがちょー楽しみだ。ていうかトンボぐるぐるで目回すのかまわすのか(*゚∀゚)=3

↑バレ
↓そしてここからはキャンバス封殺鬼最終巻を含んだネタバレ
ルの封殺鬼はどこまでやるんだろうね。桐子がデレるところまでか、結婚して子をなすところまでか。こどもができてしまえば志郎死亡カウントダウンだ。あの後桐子復讐って走ったんだったっけ。その後の展開が衝撃的で最初のほうあんまり覚えてないのだ……
いや何にしても志郎死亡もしくは敵討ちが遂げられた時がシリーズの最終巻というのはなんか寂しいなあ。

カラクリ荘の異人たち~もしくは賽河原町奇談~ (GA文庫 し 3-1) (GA文庫 し 3-1)

お魚紳士が最大に萌えキャラ。
お魚紳士は二足歩行のフナである。成人男子ぐらいの大きさで人間の手足を持ち、
英国紳士のように手にはステッキを持っており頭には何故か滑り落ちないシルクハット。
主人公太一を差し置いて最初に出てくる実に愛すべき脇役である。

太一は家を出て下宿することになった。下宿先は家から1時間ぐらいかかる賽河原町。
人間が住む町と妖怪が住む町の間に位置する空栗荘。
まったり日常+退魔+妖怪と共存+たまにホラー。
妖怪アパートの幽雅な日常みたいな感じです。

ひたひたという歩き方はオヤシロ様を思い出して恐怖心煽られますね。
ていうかほのぼのから急にホラーが口をあけて待ち構えてる。
行き逢い神とか怖すぎる。

町moe!町moe!

しかしあとがきの

「うちは基本的になんでもありです。ヘンなものでもいいですが、ものすごくヘンなものだと困ります」
「どれくらいまでのヘンなものならOKですか?」
「そうですね。たとえば白馬の王子が登場したとします。その王子がじーさんや赤ん坊なら許せますが、道頓堀の食い倒れ人形だったらダメです」
「……」

これとか入ってたチラシの「新人フェア 抽選で豪華賞品プレゼント」に
自然に抱き枕カバーが入ってたりGAは自由すぎるなと思いました。

終の神話・人祇の章—封殺鬼シリーズ〈28〉 (小学館キャンバス文庫)

感無量。ごちそうさまでした。

終の神話・地号の章—封殺鬼シリーズ〈27〉 (小学館キャンバス文庫)

高良貴様ァーーーーーーーーと叫ぶこと実に4度にわたる(゚д゚)
濃度が濃かったです。読んだ後ちょっとぐったりした。
ツボにはまる会話も多くて夜刀さん、ウェイクアーップも中々だったんですが

「次期当主をお待ちする間、手が空いていましたので。申し訳ありません。すぐに終わります」
察するに暇を持て余すことに耐えられないか、常に手を動かしてなければ落ち着かない類なのだろう。個人の性癖ばかりは云々しても始まらない。
(まあ、折り紙なら式神に使うって手もあるか)
三吾はタバコをくわえると、窓を細く開いた。その間にも五百木はせっせと手を動かしやがて桃色の色紙を使ってできあがったそれを、ダッシュボードの上に置いた。
「なんだ、そりゃ?」
横目で見て、三吾は唸る。
「ティラノサウルスです」
……手先が器用なのはわかったが、式神にはなりそうになかった。

P109

ここだ。ティラノかよ!折り紙で恐竜かよ!ピンクかよ!
なんだその突込み待ちは(゚д゚)!

「願ってもないものだろう。さすが四国は怨念がらみの呪法には事欠かないね」

(P118)

ナンダッテー(゚д゚)<
ぷちショックを受けた四国民がここにヽ(`Д´)ノ

達彦は笑みを深めた。
「少しは後悔してもらおうか」

(P166)

黒いオーラをまとって凄惨な笑みを浮かべる達彦が浮かんだ。ぞくっとした!
他のキャラが(例えば眞巳とか)が同じ描写で登場したとしてもこれまでの
ぞくっとした感じを覚えることはなかったと思うんだ。
さすがは達彦。誰にもまねできない。

後は何をいっても高良。高良。
伊勢神宮が出てくるわ神社に仏がおるわ
戦闘シーンは圧巻。かなりときめいた。


さて最終巻。最終巻読んだらもう1回ルルル封殺鬼を読んで布教用になんか書こう

終の神話・天泣の章—封殺鬼シリーズ〈26〉 (小学館キャンバス文庫)

冒頭で再び。
高良貴様ァァァァァァと叫ぶような展開。
確かに達彦がいきなり爽やか好青年になったら末恐ろしいものがある。

↓↓↓

ユミちゃんがーユミちゃんがーですべてがすまされる。しなれたら困る。
高良のねがいはFF9の「いつかかえるところ」が流れるようだった。

柿色の正体はなかまろさんだと思っていたのでちょー意外というか
予想の斜め上もいいところだわ。いい意味で。

玉響に散りて—封殺鬼シリーズ〈25〉 (小学館キャンバス文庫)

うわぁぁぁぁぁぁ・゚・(ノД`)・゚・
なんかもう凄い話だった。格好いいなああ。
しくしく泣いてしまった。

聖は、手付かずのまま板床に置かれた杯に目をやった。居ぬ者の面影をそこに見るように、目を瞬かせてから、言った。
「あいつに会えて、ほんまによかったなあ」
—もう会うことはない。二度と。
これまで彼らが見送ってきた数多の人々と同様に神島隆仁もまた、去った。

P150

最もアウアウ!だったところ。
この前後たまらん。死ぬ。急速に朝夜と焔分が不足したので再生してきた。
↑で途中白く抜いてあるところは原文がそうなのではなくネタバレですよ!

↓ネタバレ

神島隆仁が危篤状態になってから
眞巳が出てくるところまでずーーーっとやばかった。
聖が弓生と酒を飲みながら隆仁の話をしているところ。
達彦と隆仁の最後の会話のところ。
ああういう展開はとても駄目なんだ泣くよヽ(`Д´)ノ
憎しみ廻る世界にいくつかの愛の歌をともそうーとか
RIKKIママンの歌声が聞こえるようだ。

千冬はちびっこのようにみえて冷静だなあ。手綱引いてるっぽい感じ。
あとがきにもあったけど私も死ぬなら達彦だと思った。
メインキャラの中では最も死亡フラグに近い存在だから。
権力者であったり憎まれものだったりするからかな。

炎華の断章—封殺鬼シリーズ〈23〉 (小学館キャンバス文庫)黒白の絆—封殺鬼シリーズ〈24〉 (小学館キャンバス文庫)

炎華の断章:
咲江と千珠がいいよ! しかし香住家真ん中2人は空気だ。
一番上は不器用すぎる。だがそこがいい(゚д゚)
最後の最後で高良貴様ァーーーーーーーと叫ぶ。

黒白の絆:
黒月が急に中二病っぽい……
夜刀さんという言い方がいい。いよいよ終わりが近い。
ラスト3冊は何か上中下みたいな感じなので次の巻がラスボス前最後の
セーブポイントって感じだ。

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