ミステリ的にはアポロンのナイフめっちゃ好きなんですけどこの本10代のわたしが悶絶して死んだ。火村さんの過去が!!!! またアブソルートリーいってたときのはなしが! 猫好き火村さんが!!! 大学生の火村さんが!!!! 人を殺したいと思ったことがあるから
ヾ(:3ノシヾ)ノシ((└(:3」┌)┘))
菩提樹の殺人は10代の私に向かって差し出されたプレゼントみたい。
死ぬかと思った。探偵、青の時代も大概だったけどアブソルートリーしぬかと思った。
火村さん好きなんですよ。あとがきがまたぶん殴りにきて、そうだ火村さんはもう34歳より年を取ることはないんだって。15歳で出会ってその年齢に向かって私どんどん歩いていってるんだなって思った。
--------なんか、お前とはカレーばっかり食べているような気がするよ。
火村の言葉を思い出す。
授業中に書いていた小説を覗き込んできたおかしな男。こんなに長い付き合いになろうとは思ってもいなかった。ましてや犯罪学者と推理作家になり、一緒に殺人現場の現場に立つなんて想像できたはずもない。(P259〜260)