200810/23 妖怪アパートの幽雅な日常1/香月日輪 一般文庫講談社文庫, 香月日輪, 妖怪アパート 「児童書が一般向けで文庫落ちしました」シリーズ。 高校入学と同時に入居する予定だった寮が全焼した。何としてでも親戚の家を出たかった夕士は家賃2万5千円(賄いつき、ただし幽霊が出ると評判)のアパートに住むこととなった。しかしこの寿荘、通称「妖怪アパート」は出るどころか人ならざるものと同居したりたまり場になったりしている不思議空間だった。 こんな感じのものにときめく人にお勧めですっ[擬似家族もの][幽霊妖怪わんさか][料理の描写ががっつり] 関連記事 コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 笛吹太郎 旦那の同僚がエルフかもしれません 竹岡葉月 少年泉鏡花の明治奇談録 峰守ひろかず 国土交通省鎮守指導係天崎志津也の調査報告/栗原ちひろ 京都岡崎、月白さんとこ 人嫌いの絵師とふたりぼっちの姉妹/相川真 おたくの原稿どうですか? 池袋のでこぼこシェアハウス/泉サリ 聖獣王のマント/紅玉いづき 宝石商リチャードの謎鑑定 ガラスの仮面舞踏会・再会のインコンバラブル 辻村七子 死にたいあなたに男子大学生がお肉をごちそうしてくれるだけのお話/夕鷺かのう 秋季限定栗きんとん事件(上)(下)/米澤穂信 コメントは受け付けていません。
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