200711/06 陰陽屋へようこそ/天野 頌子 小説 | 単行本天野 頌子 ある日商店街に現れた店「陰陽屋」 自称「陰陽師」の安倍祥明と、元捨て子で今中学生・実は妖狐の沢崎瞬太(祥明にバイトとして雇われている)のご近所ほのぼの系の話だと思う。 陰陽師といっても別に妖怪退治はしません。悪人退治系でもなく。 陰陽師というよりはどっちかというと口の立つ占い師。 しかしこれ、シリーズ化前提なのだろうか……これ1冊ではちと消化不良かも。 何で中途半端に狐化するのかとか振られているものの特に答えがあるわけでもなく。 関連記事 ハンチバック/市川沙央 3行で撃つ<善く、生きる>ための文章塾/近藤康太郎 彼女が言わなかったすべてのこと/桜庭一樹 ハヤブサ消防団/池井戸 潤 少女を埋める/桜庭一樹 神神化身 春惜月の回想/斜線堂有紀 日常は5ミリずつの成長でできている/一田憲子 元彼の遺言状/新川帆立 エレジーは流れない/三浦しをん 最高のアフタヌーンティの作り方/古内一絵 コメントは受け付けていません。
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