上半期読んだ本は87冊。

上半期の面白かった本

GOSICK RED (単行本)菩提樹荘の殺人盲目的な恋と友情青春離婚 (星海社FICTIONS)活字アイドル論

“藤壺カーマリー地方教会特務課の事件簿 (1) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)東池袋ストレイキャッツ (電撃文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 提督の商談 (ビーズログ文庫)悪魔交渉人(1) ファウスト機関 (富士見L文庫)

久しぶりに上半期でまとめ作った。ラノサイ杯やってた頃以来じゃないか。
読了数少ないなあと思ってたけど今年のはじめ2ヶ月はうたプリに魂吸われてたし1月2回ペースで大阪へ行ってたのでしょうがあるめえ。

2014年の標語は「軽率に生き急ごう」なんですけどイベント履歴羅列したらお前もうちょっと落ち着けよ感がすごい。
いやでも「来年はいっぱい行きます」が去年のわたしの宣言で今年のわたしの抱負なので。あとうたプリ参加声優をうたプリ以外の場所で見すぎなので声オタっぽいと思った(べさまのイベント前に代永さんもみてる)(自認識ではうたプリのなかで収まってるので声オタというよりはうたプリオタでいいと思う)
下半期は予定入れてないけど2わたしのなかでは10月は東京に行きます。あとG10は大阪公演がなければ遠征の見込み。

上半期のライブ・舞台・イベントなど。

舞台『ペルソナ3 the Weird Masquerade 青の覚醒』@千秋楽ニコニコ生放送
2/16 蒼井翔太ミニライブ+お渡し会@アニメイト日本橋店
2/16 GRANRODEO G9 ROCK☆SHOW@大阪城ホール
4/13 マジLOVELIVE 3rdSTAGEシネマライブ@なんばパークスシネマ
4/27 舞台イン・ザ・ハイツ@森ノ宮ピロティホール
5/3 マチアソビvol.12 1日目
鈴村健一トークイベント
諏訪部順一・西田雅一の覚醒チューン公開録音
鈴木このみLIVE
神クロ×妖精帝國のトークイベント+ライブ。
MOSAIC.WAVLIVE
5/4 マチアソビvol.12 2日目
モバマストークイベント(お願いシンデレラのリハ)
レッドドラゴンフィナーレ上映会
5/5 マチアソビvol.12 3日目
 「越境していく物語 マンガ×文芸×ライトノベルの“いま”を語る!」
5/25 MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2014 WAKENING! @オリックス劇場
5/31 劇場版 The Assorted Horizons@西宮ガーデンズ
6/22 MAGICAL RODEO TOUR@ZeppNamba

ちなみに「今年はいっぱい大阪行くからkindle持って行って車内で読もう」活動ですが、オペラ2冊ぐらいとあと何か1冊呼んだ程度で埋まりました。

個人的上半期ニュース

富士見L文庫創刊
個人的にはf-clan文庫以来の俺得レーベルという認識。今度は長くたくさん読めるといいなあ。

SoundHorizon10周年企画はじまる
 おせちおせちと称されたアソホラ3

ももクロ新曲に陛下
 どれだけ構えていても思いも寄らぬ所から現れて殴る陛下。でも去年と違い今年は誰!?って言われても「昨年は自由への進撃が大ヒット、紅白歌合戦にも出場したRevoさん」となるので「紅白出場」は大きい。

うっかり宮野真守FCに入る
ライブに行きたかったので。アイドル売りされてる人はすごいなあとおもいました。

全国47都道府県カルテット出張広告キャンペーン 
れいちゃんのポスターが駅に貼られる。ここ数年でだいぶ改善されたと思うんですけどこの手のイベントがまさか来ると思わなかったのでとてもびっくり。カルナイではれいちゃん推しなので嬉しかったです。

reiji

でもこの台詞は見た瞬間にお前一生アイドルやってろよって思った。

  1. 生活の中心はタイムラインの向こう側にあった []
  2. すべてSound Horizonの出方次第 []
  3. 通常版ぐらいの大きさのパッケージを同梱してくれればよかった []

7/3 ウはウミウシのウ シュノーケル偏愛旅行記特別増補版 幻冬舎文庫
7/4 ラストゲーム (6)
7/9 かんたん短歌の作り方 ショートソングの教科書 ちくま文庫
7/10 時の罠 (文春文庫)
7/10 ミレニアムの翼 (3) 320階の守護者と三人の家出人
7/15 双界幻幽伝 告白は先手必勝!
7/15 HIGH SCORE (13)
7/18 ニコニコ時給800円 海猫沢 めろん 集英社文庫
7/18 そこをなんとか (9)
7/25 妖怪飴屋の神隠し
7/26 ニーチェ先生 コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた  (2)

暑い。すごい勢いで仕事した。

うたプリアイランドメンテ入る前に割と遊べた。
わたし課金はなるべく止めておこうと思っていて(幼き日のゲームコーナーで2000円ぐらいコインゲームに突っ込んだ思い出)(2年ぐらい前のマチアソビでコインの勢いで100円玉突っ込んで回したリアルガチャ)配信でiTuneCard買うことはあるのでそれのあまりを使うのはやぶさかではないが、何にせよ落ち着いてからだよなー。
プリンスドロップがなかなかはまりそうで、まあわたしぷよぷよの時代から連鎖のセンスがないんですけど面白いです。

今月読んだ本は14冊(ラノベ9冊 単行本2冊 文庫3冊)

今月の面白かった本

おこぼれ姫と円卓の騎士 提督の商談 (ビーズログ文庫)悪魔交渉人(1) ファウスト機関 (富士見L文庫)東池袋ストレイキャッツ (電撃文庫)K -Lost Small World- (講談社BOX)青春離婚 (星海社FICTIONS)

今月は慌しく過ごした。
1週目:マジLOVELIVE3rdSTAGEBD発売
2週目:なっちゃん翔ちゃん誕生日
3週目:アソホラ発売&国王生誕祭
4週目:ロデオライブ

なっちゃんの誕生日だからポメラ買ってもいいよっていう天啓があったのでポメラを買いました。
おかげで今月は割と感想サイトやってました。読んだ勢いで書いて、QRコードからあいほんアプリで読ませてエバーノートに突っ込んでPC側で取り出すという作業です。

KING JIM デジタルメモ「ポメラ」 DM100クロ ブラック

富士見L文庫が創刊されて、カテゴリわけはどうしようかと思ったんですが「MW文庫枠だよね? 一般文庫にあるからそっちと一緒で」っていうことになってます。

ポトスライムの舟 (講談社文庫)

そういや一番最初のは読んだことなかったなと思って読んでたんですがスーパー胃が重くなる本でした。表題作のポトスライムの舟と12月の舟の2編収録で、ポトスライムはワープア、12月はパワハラと。淡々としているのにすごく怖い。
12月のツガワの頭がだんだんぼうっとしてくる感じとか、「みんなが優しくなった気がする」とか、V係長とか、生々しい! この感じ覚えがある! こわい!!!!! 重い!!!!!!!!って転がりながら読んでいた。読み終わる頃にはげっそり疲れていた(ので復帰すべく気分を変えようと外出した)

確か何かの対談系で津村さんが前に勤務していた会社がパワハラ系でっていうのを読んだ覚えがあるんですが、その時の体験はいってるのかなと思った。とにかく生々しい。そこに優しさなどない。脱出できれば勝ち、みたいな。こわいこわい。決して面白い本ではないんだけどすごい本を読んだ。

社会人必読なんて書かれているけどけっして「明日から頑張ろう☆」みたいな本ではないし、「働くってしんどいことだ」っていう感じで日常的に激務でフィクションぐらいは優しいものが読みたいっていうひとは読んじゃ駄目だと思う。

パソコン買った(疲労)
手元に来るのはもうちょっと先です。

今日は本を読んで転がってました。暑かった。蝉が鳴き始めました。夏だ。

愛されすぎた嫌われ姫 囚われの王子の脅迫 (一迅社文庫アイリス)

祖国イファルラの禁足地で出会った妖精のセイジュ。妖精の国に一緒に行こうという彼の誘いを断った幼いオデットは「人の秘密を知ってしまう」呪いをかけられた。
人は誰しも暗殺を企てるレベルから他人から見ればほほえましいものまでさまざまな秘密を握っているものである。しかも秘密を知られて良い気がする人間はいない。オデットに好んで近寄る人間はいなかった。
イファルラ国は王族を人質を使い他国に恭順の意を示し独立を保っている。現在オデットが客人待遇で滞在しているレダンには2人の王子がいる。子宝に恵まれず養子としてもらわれた優秀な第1王子、その後生まれた実子の第2王子。次期の王はいずれか勝負した結果、勝者はどれも第1王子だったが、国王の息がかかった判定員が下した結果「未来の王にふさわしいのは第2王子」というものだった。

回遊魚ヒーローと無表情ヒロインの話です。
マグロヒーローです。目標に向かって一直線1、山は高い方が燃える、泳げなければ死ぬ!!!! という感じの。
ハイパーポジティブハイスペックイケメンヒーローなんだけど主人公枠だから許されているだけで、脇役ならたぶん仕事中毒かヤンデレ当て馬だし #イケメンだからセーフ みたいな。
いや良いやつですよ。

あとは大体タイトルの通りなんですけど、「嫌われ姫」と呼ばれるオデットは人目を避けて城の裏庭へ出歩いている最中オデットは塔から顔をだしているすさんだ雰囲気の、しかし所作は洗練されている男と出会った。彼こそがこの国の第1王子アッシュロードである。第2王子の臣下となり侯爵位を戴けば幽閉を解かれるという条件を突っぱねてこの塔で過ごしている。
定期的に(俺の暇つぶし相手になるために)この塔に来るんださもなくばお前がレダン王家の秘密を使って脅迫をたくらんでいると元父上に訴えると脅迫された。
この男がマグロヒーローです。好きな女性に「首を洗って待っていろ!」というある意味残念系です。

ひさしぶりにがっつり恋愛小説を読んだ気がします。ごちそうさまです。

あとあとわたし宮城とおこさんが昔々から好きで好きで、ラノベの挿し絵をされているのはずいぶん久し振りで黒髪男子はうっかり精悍になったサリタみたいやなあと眼福に浸っておった。

  1. 目標に向かって一直線の例としては顔を売るために5日間舞踏会に出席し続ける(6日目で倒れる) []

藍ちゃんのシングルを引き取りに。ジャンプとかも一緒に買ってぶらぶらして帰る。
クリアクラウンとかイヤホンジャック(シルバー)とか売ってた。

なんかちょうもさもさしてきたので切りに行く。前切ったの先月と思ったら今月の頭。
美容師さんも「こないだもめっちゃすいた気がするけど」と驚愕の模様。

今日はロデオ男子限定で、2人ぐらい送り出しました。1階は結構埋まってて2階席の立ち見1が10人ぐらいだって。
t-snowさんが何曲かもうちょっとちゃんと聞きたいというのでとりあえず

CRACK STAR FLASH【通常盤】GRANRODEO GREATEST HITS~GIFT REGISTRY~(DVD付)

この2枚のURLをそっと渡す。右はベストアルバムなんですけどライブDVDがついてきて、アコステがHAPPY LIFEなので非常にオススメである。ライブDVDはわたし一番見ているのがキャンサマ2とG9 ROCKSHOW3なのでどっちも市販されてないオチ。

「続・相棒とわたし」が夏コミ頒布が確定の模様。
夏コミの参加決定しております&大阪インテのご相談 - 惚れて通えば千里も一里

  1. 指定席ではなくて立ち見だったようだ []
  2. FC限定販売 []
  3. 生中継を録画したやつ []

ようこそ週末! 月末処理がまだ追いついていない!

明日ロデオ男子限定みようとおもったらツアーファイナルもバンチャで有料中継が入るらしいのでそっちでみます。
うたプリアイランドゲームインストールはしたもののすぐメンテに次ぐメンテでまだできてません。
メジャーデビュー10周年まであと4ヶ月きったんですけど、そろそろ何らかの告知があってもいいと思うんです宮内庁。とりあえず7月になったら税金を払ってこよう。

うたプリアイランドの配信が始まりました。が、全くデータのインストールが出来ないのでDLしただけです。わたしの脳裏には懐かしの「接近ゲーム失敗」「ROSV見たらログイン鯖とパチ鯖真っ赤」が思い出されます。明日のわたしに任せた。

Sound Horizon 10周年記念作品第1弾が自身初の首位獲得、そしてLinked Horizonはダブル・プラチナ認定へ - 音楽ニュース

10月27日にメジャーデビュー10周年を迎えるSound Horizonの10周年記念作品第1弾として、6月18日にリリースされた「The Assorted Horizons」が、6月30日付Blu-ray総合週間ランキングで3位、週間総合ミュージックDVD・Blu-rayランキングにてデビュー以来初となる首位を獲得したことが明らかになった。

バー・コントレイルの相談事 (富士見L文庫)

富士見L文庫創刊ラインナップの2冊目。
横浜関内の小さなバーが舞台でそこに初めて訪れたメモ魔のOLとそこにやってくる常連客の話。
「すべての答えはグラスの中に」が決めせりふだったりするのかな。
バーテンダーが接客中に客が持ち込んできたトラブルの謎解きをするパターンなのかなと思っていたら割とこの酒うめえ! →ここのバーテンすごい→このバーテンは洞察力もカクテルに対する知識もすごいこの人なら……と打ち解けていく課程があってようやく「父が母にプロポーズとともに送ったカクテルを解明してほしい」という段階に。
バーテンと謎解きという時点で香菜里屋シリーズ連想するんですけど、ああいうのではない。
私は酒は飲むけどカクテルとかは飲まない、バーも行ったことないっていうかバーみたいなところって行く人もいないのでむかしドリンクラリー1でいったなあのレベルで。だからこう、場面が想像しにくいところもあって割とピンとこなかったところもごろごろ。あとバーといえばあれもそうだなQED 百人一首の呪

説明臭いっていうかうんちくの香りが時々するので。
そのへんはQEDあたりを思い出したな、バーの話はよいものだよ。

  1. 参加費を払って地図を渡されて1杯ぐらいはただのみできる。いつもはいかないような新しい店を開拓しようという企画 []

大方の予想通りとても筋肉痛です。

本の話とST☆RISHの話をたくさんしました。ひとつの本の話をしていると芋づる式に色々思い出されるな。
サンホラ10周年まであと4ヶ月そこそこなんですけどあと1ヶ月のうちに何かしらの告知出るかなあ。

4ヶ月ぶりのロデオ1年ぶりのZeppNamba。
あれだけライブ行ってるのに去年の進撃トークライブ以来なんだよねZepp。
今回は16時スタートで、時々通り雨があったんですがそんな大幅な崩れもなく。
場所2階席の左側の後ろから数えたほうが早いぐらいの場所だったんだけど普通によく見えた。前は2列目だったのでしょんぼりしたんだけどZeppの2階席はスゴイ。

客電が落ちてなんかメリゴーのイントロみたいな音楽ではじまる。
今回は1曲目が投票決定なのでメリゴーきたーー!1 と思ったらダーリンだった。
ダーリンも好きなので良いです。MC挟んだとはいえシャニムニ→ノープレ→アザセル→ゼログラはやばい。アザセル前にMCで8歳の男の子からお手紙をもらいましたってことで、その子の話をすること多かったですよ。(手紙の内容が)アザセルが好きですとか愛のWarriorが好きですとか大きくなったらGRANRODEOに入れてくださいとか。GoForitのときも20代→30代→40代→50代→60代までいって僕一桁ですっていうあおりもあった。8歳の男の子立派なRBだった。
60代がいたこともびっくりなんですけど50代は集団で1階後方から声が聞こえた。

絶頂ポイズンの前が謎のマジカルロデオのマジカルバナナコーナーだったんですけど、ひっかけ橋からの瀧田さん押しやばかった。ナンパばっかりしてるとか。本当はいい人ですとか。それでいきなり六甲おろしを歌う流れになって2六甲おろしからの絶頂ポイズンはわたしの中で脳内の処理が追いつかなかった。何が起こってるんだ今的な。

ロンリーファイター生で初めて聞いたんですけどきーやんの動きがひたすら可愛かった。
背徳の鼓動はひたすらヒャッハアアアアアだった。ありがとう禁煙。ありがとうすごかったVALさんのドラム。アコステ希望の彼方もすごく聞きたかったので嬉しかったです。

わたし去年の同じ時期比7キロ痩せてるんですけどめっちゃ飛びやすかった。愛のWarriorめっちゃ身軽だった。超楽しかった。城ホールの時はもうちょっとふらついた気がする。
mscは「たこ焼きカウボーイ」「お好み焼きカウボーイ」とか追加されたよ。
mscはじまったらもうすぐ終わりなんだな感が強くてやばい。
マジスタの「魅せてよ女の子」は本当に女の子みたいな裏声で歌ってたよ。
マジスタと恋音前はMCがあったんだけど時々鳴る楽器から既にマジスタと恋音のイントロが流れてびっくりする。一人でイントロドンしていた。
恋音の時はさりさんに「次恋音だよ!!」って言った。

恋音前のMCでは早い時間からはじまったからまだ誰も帰ってないなとか言ってて、ヅカさんは楽しすぎてCSTの時にもZeppなんばに来たのを忘れてたとか、視力が悪いので(眼鏡をかけてない)今は視界がぼんやりしているとか、今この風景しっかり見てみたいなっていうヅカさんのために眼鏡待ちの時間があって、きーやんはセンターで座ってた。
ヅカさん的に逆サイドにいる瀧田さんは2重に見える。きーやんは近くに来たら臭いでわかるらしい。急に家でソファの上にいるみたいに伸びをはじめたりヅカさん自由だった。
きーやんが「ライブは今のこの地点が最高点で後は忘れられていくだけ(だから尊いものだ、的な」とか言ってたり「地方シリーズファイナルで後は東京へ帰るだけ。ファイナルが大阪でよかった」っていうことを割とたびたび言っててしみじみ嬉しいなあと思った。でもDAI安吉日のイベントの時に「またスケジュール埋められた」って言ってて前の「休みにしていた所を仕事で埋められた」って言ってたのを思い出して大丈夫かと思った。

城ホールは割りと這う這うの体だったけど今回は比較的元気だったので次の箱ツアーは貪欲に2days狙っていこうと思った。
次はカルマとラビリンスのアルバムツアーだと思うんですけど、SHとかぶらないといいな。カルマとラビリンスは「ロックバンドの6枚目って大抵つまらないものになって4枚目とか5枚目がよかったとか言われがちだけどグランの新譜よくね? っていわれるようなものを作る」っていってた。

まだ来週ニコ生の男限定見る予定なんだけどライブに大阪各地を走り回った上半期、よい締めを迎えられました。

  1. メリゴーに投票しました []
  2. 阪神ファンですからたしなみですけど歌えますけど []

東池袋ストレイキャッツ (電撃文庫)

引きこもって音楽ばかり聴いていたハルは心酔していたバンドのヴォーカリストのキース・ムーアが事故死したニュースを聞いて手持ちのCD全部もって外に飛び出した。つらさの余りにもう捨てようと思ってゴミ置き場へ持って行ったのにそこで見つけたのは真っ赤なギター、キースが使っていたものと同じモデルだった。そのギターにはキースの幽霊がとりついていた。

発売日の大分前にあらすじは見てたんですけどあらすじ見た瞬間にたぶんこれ好きだわって思ったんだけど案の定だった。

幽霊にどやされて池袋で路上ライブをすることになるのですが、ライブはよい。ハルとミウの関係はまあ杉井光スターシステムのあれなんですけど私これどれ読んでも何回ここで転ぶよな。池袋路上ライブを取り仕切るボスの存在とかすげーアナログでよい。神曲プロデューサーをちょっと年齢下げるとこういう感じになるのかなあって思った。
キースはもうちょっと、それこそ一巻ラストぐらいまではいるのかなと思ったけど退場早いな。次巻あたりはES-335を捨てた元の持ち主が出てくるんだろうか。
短編多いなと思ったけど元が雑誌ベースだったようだ。好きなのはそばで見つめていたいとアンプラグドの涙。いいよねー。

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