年賀状を書き終わりました。ここ10年では最速。今年は勢いよく「この人に年賀状を出すのをやめてみよう」というのを2人ほどあげてみた。というのもかれこれ20年ぐらい送っていたけど、ここ数年は1月10日も目前に迫ってもう仕事に行くのが普通になって正月感ゼロになった頃に「年賀状もらってしもうたから返さないと」って感じのが送られてくるので潔くやめることにした。向こうも負担かもしれんし。こっちが送らんかったら向こう発で送ることもないだろ。
今年書きたいエントリはあと買ってよかったものとベスト○○エントリっすね。
colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。
twitter歴12年目のヘビーユーザーです。
基本的にアカ分けするのめんどくさい属なのでできるだけひとつで何でもする。その時興味のあることをめっちゃRTしたりめっちゃツイートしたりするので時々やばいことになっている。ちなみにこれまでの最多ツイートは565件/日。1か月の3分の1〜4分の1を1日でツイートしつくしてしまった。何があったかと言えば シャイニング事務所のアイドルがはじめてtwitterを始めた2012年のクリスマスイヴのことだ。
11年もやってれば語れる歴史なり武勇伝なりありそうなものだけど特に何もない。拡散希望したことも炎上したことも死ぬほどバズったこともない。でもまあ「2000RTを超えたぐらいから返事の使用がないリプライが来るようになる」という体験を伴った実感はある。
今フォローしている人といえば相互フォローでは昔からの仲良し、ラノベ繋がり、うたプリ繋がりとその他。まあそんな感じ。
フォローはあんまり増やしてない1時期が長かったけどこれはマジLOVE2000%の頃の名残だ。あれだけは中部地方最速、関東関西で48時間ぐらい時差があった。で、うたプリ○話まとめという個人的に地獄のようなネタバレがあった。まあ放送終わったところの人は何を言ってもいいと思っている。でも放送圏外でネタバレを探してRTする人もいて、危険だ…と思って自衛のために一律でフォロー増やすのをやめていたら、なんか今に至っている……
でもおかげで○○はネタバレを踏まないで見た方がいいとか、アカウント名でネタバレを踏ませるような物が流行っているらしいとか、早バレ踏んでしまった…みたいなのは見るけど、早バレそのものを見たことも流れてきたこともないので、よいタイムラインを作れている……としみじみする。
今動いているのはメインの鳩とサブのS+h&Frep用のアカ2、LINE的な運用をしている身内のみのアカウント、それからbot風が2つ。年に1回使うどうかのネタバレ隔離用がひとつ。
ひとまとめにしておいていいのはまずめんどくさくない。ツイログを使っているので過去を振り返るのも簡単。
twitterでありがたいと思うことは、自分が興味のあることについて詳しい人(かつ好感が持てる人)をフォローしているとそれだけで「直接教えを乞う」必要なく有用な情報がばんばん飛んでくることだ。有用な情報という言い方があれなら「くっそ萌えるイラスト付きのツイート」がRTされてくる。スケートならがんがん実況して解説もしてくれる。いろんなものをRTしてくれる。ありがてえありがてえと思いながらそれらを拾う。
好感がもてるってわざわざ書いたのはタイムラインに増やすならやっぱり好きな人だからな。「この人のオススメなら信用できる」「この人の口車にだったら乗ってもいい」っていうのないですか。わたしはあります。
あとお昼にタイムラインで見かけると今日は得したなーと思うのがS+hの沖田奈緒です。
ご飯買いに行ったら、初めて見るねこと会った!今日は一日いいことありそう笑
— 沖田 奈緒 (@FIN_okki) 2018年4月4日
慣れるっていいことだけど、よくない部分もあるよね。
当たり前を当たり前と思って鈍感にならないように、常に新鮮な気持ちで、毎日を楽しめたらいいな。
で、俺の毎日には、これからもハニーちゃんがそばにいてほしいな— 沖田 奈緒 (@FIN_okki) 2018年11月10日
オラついてるのにtwitterの沖田奈緒、ずるくてかわいい。
ついにレコーダー様が往生召された。どうしても残したい映像データはやばいぞ!? ってなった時にサルベージしてあるけど、亡くなる前夜のアニサマとか溜めてあったゾンビランドサガとSAOはお星さまになりました。中にいたTBSチャンネル中継のピエダンBDは救助されました。
来週には壁とマモが来るので新しいレコーダーは発注済みです。おさいふがいたい。
ufotable cinemaに通い詰めた楽しかった半年がついにゴールに辿り着いてしまった。
今日はシネマ2で公開3週目で朝イチだったのに5人いた。Kは毎回今日は1人かもと思っても絶対5人はいるのですごいなーと思っている1。しかも今日は後ろがKのガチ勢で、MAX30人のシアターで喋っているのはその2人組だけなのでめっちゃ聞こえるんだけど、「最終日はここに椅子と自分を接着したい。『Kは終わらぬ! Kは不滅!』」とか「カーテンコールがあるならアンコールがあってもいいのでは」とか神かよみたいな発言が時々あった。
で、本編の話だけどあの「わたしは何を見せられているんだ?」「なるほどわからん」って感じはまさしくK1期1話を見た時の感じなので懐かしかった。ネコSSみたときからクローディア出てるってわたしはこれから何を見せられるんだよって思ったからな。ピアスをしているキングととつかが一緒に映るとか、このとつかはピアスをしています反射が眩しいとか、緑が生きてるとか、ゆかりちゃんのことを「兄上」と呼ぶクロとか、レアさ加減が半端ない。伏見と八田のあの距離感にもだもだした。仲良しかよ!? あと青の疎外感がやばい。
夢が覚めていく過程が、ああ、ああ、っていう感じで、いい半年だったなあって反芻した。
一番好きなのってロスモワかなあって事前は思ってたんだけど、丁寧に死亡フラグと葬送を描いてくれたメモレかなあ。
- ちなみに今までの最少人数はキンプり応援上映で4人である [↩]
colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。
娯楽の少ない田舎において本好きが図書館に通わない理由はない。
図書館の貸し出しカードは数枚持っていて、一番通いやすく本の揃えがよいところに月数回行っている。今年の秋はここ数年で一番読んでいた。
小説以外の本ばかり読んでいた。物語を摂取できる体力がなかったのか普段読まない本を読もうキャンペーンでもやっていたのかというぐらいだ。
具体的にどうやって「知らないジャンルの本を探して借りていた」かというと「本日返却された本です」のブックトラックを見て選んでいた。同じシリーズとか同じ作者とか近似ジャンルで並べてあったので、気になった本をばばばばっと手に取って、予約の本を貸し出し制限 1すぎてしまった……どうしよう……ということを続けている。
あとこれはうちの図書館以外はどうなっているのか分からないけど、一般室だけど10代向けの本が固めてあるコーナーがある。ラノベはラノベコーナーがあって、一般文芸とか海外文学とか短歌とか○○になるにはとか「児童向けよりはもうちょっと上の年齢層で、ガチガチに硬くは無い科学の入門書」の本が置かれている。ここに置かれている本を今ぐらいの年で読むのが地味に面白い。子どもの時から選書は常に自分任せだったので、基礎教養的なものはすごく抜けている。特に海外物は抜けがやばい。モモもアリスも赤毛のアンもナルニア国も通らずに来てしまった。代わりにホームズとかミスマープルとかを読んでいた。
ずしっと手に荷重がかかる重たい袋を下げてエレベーターを降りる瞬間が好きだ。帰ったら読むぞー読むぞーとテンションが上がる。
- 20冊 [↩]
新企画というか新カテゴリだ。遠征の時に食べたごはんをブログに残しておきたいっていうのを見て、あーそれいいなーと思ったので。いやまあどんだけお好み焼きを食べるのかとかまたうどんかというツッコミを受けるためのエントリ。遠征先は概ね大阪なので大阪ごはんです。あと日記です。
で、第1回が12/8-12/9の遠征だ。最初だし1泊だしはじめましての人とエンカウントしたので多分物凄く丁寧に書く。
1人の時は分量この3分の1ぐらいだと思う。
colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。
こんばんは酒クズです。何でも飲むけど焼酎党です。
酒はいい。良いことがあった日の酒はうまいし、嫌なことがあった日も飲むと肩の力が抜ける気がする。
家族は飲めない人ばかりでわたしは圧倒的に異端。でも母方が酒で身を滅ぼす程度の血筋1なのでそっちの血を色濃く受け継いだ。社会人になって割とすぐのころにアルコールパッチテストをする機会があったがどんなにおいても色は変わらず。
今の推し焼酎は黒糖焼酎の朝日だ。
近所では1店舗しか扱いが無いので、売り切れるとその隣位にあるれんとを買う。れんとも美味い。
案外のペースで買うのでたまに売り切れるし3本とか2本とかしか入荷がなかったが、買い続けたせいかコンスタントに5本並ぶようになった。
朝日は甘い。アルコール度30度だけどストレートでそのまま飲める。むしろストレートが美味い。
なぜ黒糖焼酎を飲むようになったかといえばその昔行った沖縄居酒屋で飲んだ黒糖焼酎がとてもおいしかったのだ。2
その時飲んだのだが何だったかはもはや覚えていない。ただ焼酎コーナーでうろうろしていて朝日を見つけたのが数年前だ。それからよく飲んでいる。1ヶ月の内に空き瓶がごろごろしている。
ちなみにすきなつまみはセブンイレブンの明太子、ファミマのサラダチキン、レバーパテだ。
レバーパテはあの匂いがあかんという人がいるが3とてもおいしい。バゲットと一緒に食べてもクラッカーで食べてもいい。たまにカルディに行ったときにひとつふたつ買いこんでくる。
好きなレバーパテはラ・カンティーヌのやつです
今値段1600円とか見えたけど、カルディで買ったら500円です。
うまい酒はうまい。
今日も飲む。
colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。
Perfumeはずっと「テレビに出てる人」なのでいつから見ているかはわからない。初めて現場を踏んだのは2年前のCOSMIC EXPLORERツアーだ。タイムラインのPerfumeの先輩が地元公演に来るということで便乗してチケットを取ってもらった。
PerfumeはFCだろうが一般販売だろうが当日まで自分の座席が分からない方式だ。それで我々はびっくりした。
「スタンド1列って書いてあるんだけどこれ一番前ってこと?」
はじめての現場はスタンド最前だった。
思えばこのことが今後のお付き合いを決めた気がする1。
現場では客電が消える瞬間というのが好きだ。ここから非日常のはじまりというお知らせ。Perfumeはここからが既にすごかった2。じわじわじわと消えることなく消! 灯!! とでもいうように一気に真っ暗になった。それからは緊急事態発生かというレベルで赤いレーザーが会場を走った。
オタクはレーザーと点滅を繰り返す照明だけで血が沸騰するほど激しく飛べる。
Perfumeのステージはまるで魔法だ。
この場合の魔法というのは技術力の勝利という意味だ。「凄すぎる技術のことを仮に魔法と呼ぼう」という感じ。
どういう技術の上で、今見えているこれが成立しているのかよくわからない。テレビで見ているあれやこれやの技術が今目の前で行われているという事象に興奮する。ものすごいメカニカルなものが動くものがあるし、めちゃくちゃすごい影絵ということもあるし、この映像はここでだけで見えるようにおそらくリアルタイムで合成されているということだったりする。
そしてPerfumeの音楽はすごくのりやすい。元々がダンスミュージック的なものが多いだけあって、ダンスホールPerfume、ディスコPerfumeみたいな気分だ。
そんな風にものすごく上質なアトラクションを体験してライブが終わる。
今年のツアーもまたPerfumeさんは週の真ん中のド平日の地元にいらっしゃったので仕事終わりで駆け付けた。Perfumeは公式に告知が出ているレベルでのネタバレ禁止3なので今年の10月のレポは年明けに公開されるようにしていま下書きで眠っている。
わたしのようなレーザーとかで興奮する属は一度Perfumeの円盤か現場にいってほしい。今年のツアーはまだクリスマス付近にマリンメッセ福岡、年末に横アリ公演が残されている。国内ラストとしてカウントダウンライブが横浜アリーナで開催される。
売り上げランキング: 5,027
全世界マモの魔法をみてほしい。