先日昼休みにフィギュア見せてってチャンネル権を強奪したわけですが、受動喫煙の同僚氏がゆまちにはまった模様。今日はゆまちのキスクラかわいい動画を贈呈した。今日は男子ハーフパイプを見ていた。
明日はフリー。休みでよかった。全部見られる。
第3グループ〜第5グループキーガンちょっとまで中継で見ました。久しぶりにケヴィン(・エイモズ)を見たりヴィンスもここにいられたらよかったのにねえと思ったりいろいろ。ゆづは最初のジャンプ以外はきれいで、しょまくんは4-3決まってよかったし、ゆまちはとてもたのしそうだった。
今はラジオで町田樹解説のショートプログラムを聴いてますが、フィギュアスケートのような競技を語彙豊かに伝えるアナウンサーすごい。しょまくんのあの髪形を「豊かな黒髪をしちさんに分けて」とか「体をめいっぱいに動かしている1メートル58センチ」とか「黒い髪がなびいています」とかいわば「推しの一挙一動を実況中継してくれる」んだよなあこのコンテンツ。
ちなみにこのラジオは2/15 15時までらじるらじるで聞くことができます。
わたしはフィギュアスケートガチ勢ですということを伝えて最近昼休みのチャンネル権をいただいている。明日は緊張で死ぬと思う。
マグちゃんが最終回を迎えた。面白い漫画をなくした……。
さっき5年手帳をぱらぱらめくっていたら時期柄退職直前なので、なんか思い出すかなあと思うけどいろいろあったなあとしか思えなかった。とりあえず出勤してげんなりするような嫌がらせの後片付けをして仕事をはじめる日々を脱することができてよかったと思いました。
チームメイトからの刺激を力に変えた鍵山優真 「普通の試合みたいな気持ち」で挑んだ初の五輪 - 北京オリンピック・パラリンピック特集 - スポーツナビ
そら当たり前なんやけどしょまくんをあこがれの選手としてあげる世代が出てきてるんやなあ。ゆづがしょまくんの頭をなでたりハビが引退を告白して「without you!」とゆづが言ってたり、メダリスト3人でいい感じに抱き合ってたりするけど、しょまくんは英語がわからないからなんかよくわからないけどこういう感じにしていた時からもう4年がたっているのだ。そんなゆづとしょまくんがかわいいかわいいして育てた(と思う)ゆまちもフリー200点突破して宇宙人クラブの構成員だし、「もしかしたらメダル候補かもしれんな」から普通に「メダル候補やん!」ってなった今日だ。
ゆづと陽性でスイスで待機していたランビエールが北京に到着して、キーガンも北京行きの飛行機に乗っているとのことだ。
はーーー月曜火曜とも情緒が爆発する。男子も女子もフリーの日は休みでよかった。
オミクロン株という名前を耳にしてあっという間にぽぽぽぽーんした。つい先週まで感染者数2桁だったけどここ最近は毎日クラスター発生、家庭内感染フィーバー、感染者数さらにドンっていう状況です。
今月の面白かった本
少女を埋める
黄金と骨の王国/栗原ちひろ
長らく積んであったのようやく読めた。健康サイコー。
黄金と骨の王国/栗原ちひろ | colorful
女王オフィーリアよ、己の死の謎を解け
女王オフィーリアよ、己の死の謎を解け/石田リンネ | colorful
invert 城塚翡翠倒叙集
今月のこと
オミクロン株による感染爆発の前にえべっさんに行けてよかった。2020年2月以降、はじめての露店で買い食い。さすがにマスクを外すのは人混みを外れて道の端っこで食べたけど、久しぶりだった。
あとレポをいまだに書いてないけど今月はGRANRODEOのライブ、G15とG16と両方見た。永遠にG16のフォルテを聴いてたので、G15は後回しになっている。そろそろ見る。なんせ北京五輪がはじまるからだ。
ヴェラキッカもとてもよかった。
1月はドラマ化起点にAmazonで期間限定無料になっていたことからミステリと言う勿れを既刊10冊一気読みした。
そしてなんかわたしのなかでコナンの熱がフィーバーしている。アマプラとTVerでみていたのが始まりだけど、勢いあまって100巻を買って読んだりサンデーうぇぶりで毎日数話ずつ読んだりしている。Hulu1か月ぐらい契約しようかと思ったけど、もうすぐ北京五輪がはじまるから見るかどうかわからない。コナンはまじめに見なくてもある程度分かるから割とBGVに向いている。
桜庭一樹の私小説。
「少女を埋める」は去年話題になった作品だ。いい意味で話題になっていたのではなく、朝日新聞で「誤読もしくは独自の解釈」が「あらすじ」として書評が掲載されていたからだ。
「少女を埋める」のこと | colorful
わたしが読んだのはこの件を受けて少女を埋める|桜庭一樹|noteで公開されていた3分の2の部分で、全部読んだのはこれが初めてだが驚くほど重い内容だった。3分の1??? 加筆されたのではなく??? と読み終わってあれこれ見ていて思った。文体がヘビーなのではない(そこは桜庭さんの読書日記とほとんど変わらない)内容だ。
これまで長く(20年弱)著作を読んできた作家の生い立ち、プライベート、久々の帰省に7年ぶりの母との再会、父の死、去年起きた嵐のような一件の顛末について丁寧に語られるのだ。
「少女を埋める」
2021年2月、7年ぶりに聞く母からの電話で父がもう余命僅かであることを知った冬子は、東京から感染非拡大地域の地方へ行くことに葛藤もあったが、PCR検査で陰性を確認した後鳥取へ向かう。父はまもなく息を引き取り母と2人で葬儀をあげる。
地方で生まれて育つということ、家父長制、共同体、毒親という単語ではあまりにインスタントで不適切ではないのかと思うけど読んだだけで希死念慮を抱かせるような文章を送ってくるのは……と思いながら読んだ。
赤朽葉家の伝説が鳥取で書かれた理由、ファミリーポートレイトに関する背景、私の男のテーマの出元についても語られている。
「キメラ」
2021年8月。
「少女を埋める」を発表後、「母が老老介護の中で父を虐待した」という誤読もしくは独自解釈があらすじとして朝日新聞で掲載された。故郷鳥取でも多くの家庭で購読されている。そして高齢者は、母と同世代で周りにいる人々はNHKと朝日新聞のいうことを信じやすく小さな町での噂話の伝播速度はすさまじい。
冬子は母の名誉を守るために手を尽くす。
GOSICKの新シリーズは久城とヴィクトリカの間には一人娘がいた世界線があった(完成版には残っていない)ことを知る。東京ディストピア日記が2020年1月〜2021年1月のコロナ禍の東京や世界の模様なら、キメラは2021年夏の「少女を埋める」をめぐる模様だ。評論や渦中にあった冬子の心情、件の書評を書いたC氏はなぜそう書いたのだろうと考え、その時の生活について語られている。
「夏の終わり」
キメラよりさらに後。2021年9月〜10月。
読書日記で「らったったと鳥取へ帰る」と書いたが本当は父が倒れたと連絡を受けて駆け付けたのだと書かれていてひっくり返る。私が桜庭さんのご両親について「ちょっとだけ知っている人のご両親」のように感じているのは読書日記1冊目では割とよくでてきたからだ。転ばないようにいきなさいという母、飼い犬と娘を間違えて呼ぶ父。
すごい本を読んだな、という感じだ。
印象強く残っているのは冬子が実家を訪れることに対して強い拒絶を示す母だ。40代後半の娘をもつ女性はおそらく80に手が届くぐらいの年齢ではないかと思われる。困ることが何もないとはちょっと思えないが、それを上回って冬子を、実子を家に入れるがそんなにも嫌う何かがあるのだ、と思う。そしてそれはここ数年の話ではなく、赤朽葉家の伝説が書かれた2006年のころには始まっていたようだった。「家にはこないでね」と、1行2行ほどで語られるそのことのバックグラウンドがどれほどものか想像もつかない。
この前ヴェラキッカのオペラグラス配信どうしようかなー買おうかなーっていうことを書いたんですけど、いやこの日程無理だなということに気が付いた。
ヴェラキッカ 視聴期間:2月11日(祝・金)正午〜2月15日(火)23:59
ところで2/10は男子シングル フリーです。メダルの色が決まります。正気と情緒が失われていること請け合いです。そしてわたしは冬季五輪大好きっ子なので見るものはフィギュアだけではない。私の2月はきっとオリンピックに費やされる。
WOWWOWでしか放送されない競技が見たくて、テレビ欄を見ながら指をくわえることがなくなったのはいい時代だなあと思う。
開幕ブレイブリーデフォルト2の音楽だった。音楽がいい。
プレイヤーネームが決まらないのでまだ始めていない。始めたときは好きなポルノグラフィティとジブリの話をTwitterで見ていて、名前がメリッサとエドワードとライラにしかならなかったので明日決めようと思った。
今日感染者数が140人を超えた。家庭内感染が50人を超え、さらには30歳以下が感染者の7割近くを占めている。実際に見ても未成年がものすごく多いので当分この流れは続くのだろうなと思う。感染しなくても休校休園で仕事に出られない保護者も増えるだろうし大変だ。試算では来週東京の1日感染者数が2万数千人と見てそれうちの人口の〇分の1ですけど? って思った。
とうきょう たくさん ひとが すんでいる。
ホットサンドメーカー買いました〜〜〜〜〜明日ウィンナーとチーズ買ってこ。
しばらくは休日も家周囲半径2キロで生きていこうと思ってこもる準備です。日常が感染危険最前線なので休みの日は何も考えずのんびりしたいわ〜〜〜。
わが県もついに新規感染者が3桁に乗ってOh……と思っていたけど、熊本とか石川とか岡山とか、そんな都会過ぎない地方がめっちゃやばいことになっててこれは大変やろなとみている。まあ大変ではないところはないだろうが。