買ったものはMi body composition Scale、一般名詞でいうと体組成計です。

Amazonでは在庫切れですがビックカメラでは買えます。

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元々mi band4ユーザーで歩数計や睡眠モニタとして活用していた(睡眠スコア高得点奪取ゲームを時々やっている)

もうちょっと己の体に課金しようと思って、体重計を買おう! いやついでだからいろいろ機能がついているものを買おうと思っていたらタイムラインに流れてきたこの体組成計がええやんmi bandとアプリ共用できるし楽天のビックカメラでポイント使って実質半額! のノリで購入。

ちなみに以前までの体重計もまだ普通に使えるんだけど、いつからあるのか分からない年代物である。オンにして0になってから乗らないとエラー吐くし、眼鏡をかけないと体重の数値が見えないので測るのが億劫だった。
もうちょっと気軽に自分の体重を見つめ直そうという代物。

実物。

薄くて正方形。洗面台の横に置いても邪魔にならないと思う。
普段は縦にしておいて必要な時だけ横にする、みたいなレビューもあったけど「気軽に測定」するために常に横置きです。乗った瞬間に数字がちかちかと出ます。
スマホにデータを転送したい場合はmi fitアプリを開いた状態1で乗ってます(アプリで測定中と出ているか、数字の下の伸びていくバーが止まるまで乗っている必要がある)。
ちなみにアプリは開かなくてもデータ拾ってることあるんだけど、拾わない確率の方が高いので開いてる。

mi fitで見られるデータはBMI 体脂肪 水分 タンパク質、基礎代謝、内臓脂肪、筋肉、骨量、体年齢、理想的な体重だ。わたしはまあ、BMIと体脂肪が駄目なことは良く知っている。痩せろこのデブと言われるのは自明だ。

でもまさかのタンパク質と水分もアウト。
mi fitアプリでは家族何人かぶんのデータも個別に引き受けてくれるので家族も体重を測らせてデータを取ってみたところ、ボディスコア(身長、体脂肪、水分、筋肉などのデータを分析して得られるスコアのこと)がわたしがぶっちぎりのビリ。解せぬ。

以下はiPhoneユーザー向けの話です(androidのことは分からない)
mi fitからヘルスケア(iPhone標準アプリ)にデータが飛んでいることは知っていたけど、ヘルスケアからRecStyle(体重管理アプリ)へ自動でデータが飛ぶことを割と最近知った。

体重を測ってアプリを開いて入力するという作業ができなかったあの頃よ。私に必要だったものは習慣化に至るまでのある程度の自動化だったのだ。

良い点は安価で体組成計が手に入り、体重を測るという習慣が生まれたこと。
悪い点は置き場所を探していたところ、10キロ単位での誤差が発生する箇所があったことだ。これぐらいなら許容範囲、と思える場所を探してじわじわ動かした。10キロマイナスをたたき出したところと20センチも変わらないが、なにがどうなってそうなるのか分からないが、それ以外には支障はない。ちなみに我が家は古い木造家屋なので家自体が傾いている可能性があり、体組成計は悪くない可能性がある。

  1. 初回のみBluetooth接続する必要がある []