なるほどムーンプランナーは多分こういう理論の上で成り立っているのかと思ったのでそのまとめです。
※このエントリはムーンプランナー使用実感エントリではありませんのでご了承ください。
前の新月の時に「今日は新月の願いをするといいんですよーなおその際このように記述するといいと思われます」っていうRTが流れて来てて、たまたま書いたんですよ。気が向いたので。
そして昨日、満月の願いがどうのこうのーっていうのを観測範囲で、というか今なろう新作がやたらと面白い栗原さんのツイートでふと思い出したんだわ。
でもせっかくの満月なので、何か願いたいなあ。願い。ね、ねがい。願うのって難しい。
— 栗原ちひろ「有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿」発売中 (@c_kurihara) June 5, 2020
でぐぐって見てたのがこれで。
満月に願い事をするだけで確実に成功する5つのステップ - 運活部
「満月に必要なことは振り返り」だって見て、自分が書いたやつを見て、書いたことは大体叶っていた(実行できていた)ので、自分めっちゃできとるやんと褒め称えた。
上記URLはだいぶスピリチュアルなこと言ってる気がするけど、これものすごい普通の「タスク管理」「進捗報告」「方向修正の検討」「実行」の話してるって思ったんですよ。
新月のお願いという名の目標設定
↓
新月に立てた目標に至るまでの道のりを分解
小さく到達目標を作る
実行
↓
満月の願いという名の進捗報告、目標達成報告会、何ができていないのか、今後どうすればいいのか、必要に応じてタスクを分解して、次は新月までの期間実行する方向性と改善策を考える。
新月の「願い」だからって「非課税の五億円もらった」と書いたとすると、満月期のフィードバック担当の自分が「非課税の五億をもらうためにお前はなにか実行したのか」「宝くじのひとつでも買ったのか」「目標が高すぎるのではないか」「願いを修正するべきではないか」ってボコボコにしているところが容易に想像ついた。
だからここに書くのは「やればできるけどやってないこと」「荒唐無稽だけどぜひやりたい、方法を考えたい」ということがよいのではないかと思った。
ここでムーンプランナーが出てくるんだけど、新月に立てた目標に対して満月の間まで何をするべきなのかとマイルストーンを置く作業ができる手帳なんだなという。
ムーンプランナーの製作者ツイートは割とたくさん読んだけどピンと来なかったのがいざ自分事になるとよくわかったという。
これを書いている今の自分だけ納得しているようになっているかもしれないのでちょっと具体例をあげて書いておく。
新月の願い:同人誌を作る
何を書くのか? ジャンルは? サイズは? 印刷所は? どういう方向? 表紙どうする? プロットは いつ書き出す? イベント売り? どこのイベント出るの? 締切いつ目標?
みたいもののうち、取り急ぎしないといけないものをスケジュールとして設置。
満月になったら進捗報告会。
何が決まっている
何が遅れている 何故遅れている どうすればいいか
何をしないといけなくて何は後回しにしてもよくて
ではこの方向性で行きましょう 次は新月の時に再び目標設定を行います
という話なんだなーと思ったわけですよ。(この例で分かるかはさておき)
いやムーンプランナー使いたいですというわけではないんだけど、そういう考えもありだなーと思いました。月の満ち欠けぐらいはほぼ日手帳にも書かれているし。週間締めでなく月間締めよりはもうちょっと期間が短い。タスク管理の世界は色々ある。
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