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本日大阪市で開催されました文学フリマ大阪12に参加しました。はじめてのサークル参加、はじめてのお店屋さんごっこでした。
今日はすー36「はと文庫」で「これで君も喪主だ! 密着相続ドキュメント2023-2024」を頒布しました。

原稿について

2月ぐらいにはもう書き始めて初稿が仕上がったのが7月中旬。表紙と版組はほぼプロな友達にお願いしました。
(表紙は「クソデカ文字で死ぬほどポップにしてほしい」から「こんな感じ?」「ええやん」の繰り返しでああなりました」

文学フリマ大阪に申し込んだのは2月25日。マジで父の葬儀が終わったすぐあとです。生きる目的が欲しかったんかな。
印刷所(コミックモール)を予約したのが8月下旬入稿は9月2日。

用意したもの(購入したもの)

テーブルクロス(セリアで買った。ダイソーは種類が少なかった。文学フリマ参加マニュアル的なものを読んで1スペースの幅より大きいものを買って折って使った)
テーブルクロス止めもテンションがあがって買った。
メニュー立て(1冊だけ立てれるやつ。ダイソーで買った)×2
ホワイトボード(ここはスペース番号 サークル名)を書くために買った。張り紙があったからいらんかった? でも混んでたら下は見えないからある程度は有効だったと思いたい)
ガムテープ(搬出用)
コインケース(セリアで買った100円と500円だけ入るやつ)
カードとカード立て(値札用。当日スペースで作った ダイソーで買った)
ブックカバー(スペース置き用の見本誌にかけていた。ダイソーで買った。)
コイントレー(もらったお金はここに置く、と決めていた。ダイソーで購入)
booth倉庫サービスの送付状的なあれ(文フリ本部からは着払いの佐川のみ搬出可だったので、段ボールを抱えて地下2階のローソンから発送)
A4が入る、幅のあるクリアケース(これに入るぐらいのサイズのものはすべてこれに入れた。)

持って行ったもの

メモ帳(売れた本の数をメモする)
ペン(書く)
はさみ(何気なく持って行ってたが段ボールを開けるものが必要だったので、あってよかった)
おにぎり・飲み物
初手高額紙幣が来た時のお釣り(1000円札で20枚ぐらい持って行ったが、使わなかった。頒布物は1000円の本1種類だったので、電卓も小銭も持って行かなかった)
マルチケース? 無印のパスポートケースみたいなやつ。ちょっとした文房具を入れてチャックにお釣り用のお金を入れて、コインケースはここに挟んで、お札を入れる袋はこれの下に隠していた。

設営について

大阪は近所(所要時間3時間弱)なので、当日入りした。阪急梅田3番街につく5分ぐらい前にそういえば東梅田駅ってどこだろうと思いながら案内板を見ながら行った。迷わなかった。えらい!
天満橋についてからは文フリ公式で詳細な道順が公開されてたのでそれを見ながら行った。11時から出展者入場だったけど、10時40分ごろにはもう入場可能だった。今日は約10年ぶりに会うTwitterの友達が設営を手伝ってくれた。
「さすが鳩様えらい」「こんなのあるんだ」「トレーがある。鳩様すごい」とめっちゃほめてくれた。うれしい。
スペースは幅90センチとか(普通の長机を2サークルでシェアして使う感じ)で、1スペースの幅で2人並ぶとみちみちになる。
設営はひとりでもできる(なんたって撤収はひとりでした)。
でも誰もいないと困るなと思うのはトイレ問題。わたしは友達が周回して、帰ってきたときに「ちょっとトイレに行ってくるので座っててほしい」とお願いして離席していた。
ちなみに椅子の数だけしかスペースに入ってはいけないので、わたしが出るまで友達にスペースの前に立ってもらって、同じように友達が座るまでわたしがスペースの前に立っていて、同時にふたり存在しないように、しかしスペースがもぬけの殻にならないように交代していた。
次回もしパーフェクトひとりだったらクロスをもう1枚持ってきて、本を隠して、ホワイトボードで「トイレ行ってます」とか書いとくぐらいしかないだろうと思っている。

おにぎりとかをスペースで食べていた。

人の流れについて

めちゃくちゃ大盛況だった。わたしは10年ちょっとぐらい前のビッグサイトのイベントとインテックス大阪のイベントしか行ったことがないんですが、「会場中がすべて旬ジャンル」のような混雑で、時々は渋滞してます。

1000スペースぐらいが応募して200スペースぐらいが落選して、3時間ちょっとで4000人以上が来場したとアナウンスあり。

 

わたしは上で書いたインパクト抜群のタイトルと、視認性抜群の表紙だったので通りかかる人は二度見したり「喪主」「喪主」ってつぶやく人をたくさんみました。文学フリマは別室で見本誌を置いてるコーナーがあって、そこで見本誌を見て買いに来た人、ぶらぶらして「おっこれは」と手に取ってパラパラ見て買う人が結構多かった。事前チェックしていく人より多かったかな。

すごいですねとか見本誌読んできましたけどすごい文章上手いですねとか初めて会う人がめっちゃほめてくれて嬉しかった。文章は長く書いてきてるけど、今更だしあんまり褒められないのでうれしい。友達に褒められてもうれしいんだけど、知らない人に褒められるのは「そこにしかない栄養素」がある。確実にある。

同人誌即売会で必要なものでポスタースタンドを上げてるのは結構見るし、分かりやすいけど、1スペースだと邪魔そうだった。

テーブルクロスはなくてもいい(ないところもあった)けど、あったほうが「この上は使っても良い」という領土が視覚的にわかりやすいと思った。(当日のスペースの幅はマニュアルに書かれている。他にも必要そうなことは全部書かれている)

スペースから見る来場者について

来場している人も個性的で老若男女は勿論なんですが、車椅子の人がサークル参加してるのも見たし、電動車椅子の人も来てたし、車椅子他操の人もいたし、歩行器歩行の人もいたし、ベビーカーも割と見たし、歩行補助具展覧会みたいなところあった。
和装の人もいたし、おもしろTシャツの人もいたし、露出度高い「牛乳を注ぐ女」みたいな服装の人いたし、葬送のフリーレンに混ざっても自然な人もいたし、一人で来てる人も友達と来てる人も夫婦で来てる人も一家で来てるんじゃね? とおもうぐらい大人数で来てる人もいて「多様性」って感じだった。梅田から歩けるんじゃね? ぐらいの距離感でやってるからふらっと来れるんじゃ、という話もきいた。東京は入場が有料だから変な人は入ってきにくいというのを見たけど、大阪は無料だった。

呼び込みについて

呼び込みはサークルそれぞれって感じで、おとなりさんはどっちもしゃべるのがすごい上手な人だった。
片方は商業作家の人みたいで、おとなりさんへのお客さんが時々ナチュラルにはみ出している(鞄の位置的に、滑り落ちたり持ち上げたりの瞬間にわたしの机上の本がなぎ倒される危険があったので注視していた)し、かなり長時間お話をされていて、わたしのスペースのクロス留めをなんやこれ? と触ったり机の上に手をついたりもしていてそれはお隣さんのものではなくうちのスペースのものですと暗に伝えるべく修正したりした。(察しが良い方ですごい勢いで謝罪された。ええんやで。)

なんならナチュラルにわたしのスペースの前で立ち読み始まるので、「1歩横にお進みください」とお伝えした。大人ふたりが横並びするとぎゅうぎゅうになる環境ではその1歩が大事。
わたしは「こんにちは。どうぞご覧くださいねー」というぐらいだった。

来年また参加します。

9/4徳島新聞朝刊 25面

マチアソビ世話人を務める桶田弁護士「来春の本格開催については見通しが立ちつつある」
・グルメハントは5日頃から1か月間。20店舗目標で徳島市外もあるかも(つまり藍場浜公園半径〇キロという縛りがないので、遠征民には厳しいかも。)
徳島バスで「スマホでクレカ決済前提」で1日乗車券がありますので、車を持たない県外の方はこちらをご利用ください。
お知らせ | 徳島バス株式会社
500円の方は徳島駅半径3キロぐらいしか行けないので、1000円のほうがおすすめです。
バスの時刻表については徳島市交通局・徳島バスの運賃・経路・時刻表検索|とくしまバスNavi|いまドコなんがおすすめです。

・徳島銘菓とアニメのコラボ商品販売予定。
・シンポジウム参加はマチアソビにかかわってきた地元の人とアニメ業界の関係者。
・このプレイベントには「マチ★アソビ」の名称を使わない。
・9/20を目途に主催のNPO法人マチアソビのサイトで発表(リンクは以下に貼ってある)

桶田弁護士「マチ★アソビが社会や地元にとって意味と価値があるのかという点に光を当て直し、理解が深まる機会につながればと思う」

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ついでに書き添えておきますが、以前同様コスプレイベントは(開催の有無問わず)触れませんが、先方からの要望を起因とするトラブル予防のためですのでご了承ください。

(9/4追加更新分ここまで)
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明日の徳島新聞と9/20を待った方がいいとは思うんだけど、今日ぱたぱたといろいろ出てるのでとりあえず速報。

以下NHK(ニュースの動画もみれます)

「マチ★アソビ」の世話人を務める弁護士は3日、この秋は10月ごろにプレイベントを開催することをオンラインで発表しました。
プレイベントでは徳島市のNPO法人がシンポジウムのほか、対象の飲食店で一定の条件を満たすと特典をもらえる企画などを検討していて、詳細は9月20日ごろに発表することにしています。
また「マチ★アソビ」は来年の春に従来の規模で再開を目指す方針だということで、実施体制や予算などは検討中だということです。
県はこのプレイベントについてアニメなどを活用してにぎわい創出につなげる事業に採択していて、開催にかかる費用のうち、最大で600万円を補助することにしています。
世話人を務める桶田大介弁護士は「イベントの再開には時間と準備が必要でまだ発表できることはほとんどないが、きちんと進んでいるのでまずは今回のイベントを楽しみにしてほしい」と話していました。

マチ★アソビ 10月ごろプレイベントを実施 来春にも再開へ|NHK 徳島県のニュース

四国放送

開催費用については、徳島市出身の近藤光氏が創業したアニメ制作会社ユーフォテーブルが出資を検討しているほか、参加事業者や来場者などに対して一定の金額負担も視野に入れているということです。

桶田弁護士は、「マチ★アソビ」の開催方法を巡って徳島県側との話し合いが平行線となっていたアニメまつり実行委員会の会長に代わって、県や関係者との調整を2024年3月から進めてきました。

桶田弁護士によりますと、2024年秋の「マチ★アソビ」については開催を見送り、2025年春の本格的な再開に向けたプレイベントを検討していて、10月5日に徳島市内で今後の「マチ★アソビ」の持続可能な開催を考えるシンポジウムを開催する予定です。

そのシンポジウム開催日の前後の1か月間には、徳島県内の約20の飲食店を回るとアニメグッズなどが手に入る、グルメイベントを開催するということです。

秋のイベントの具体的な名称や内容については、9月20日ごろにNPO法人マチ★アソビのホームページで発表するということです。
徳島のアニメのイベント「マチ★アソビ」2025年春に従来規模での開催方向で関係者らと調整中【徳島】

なので
9/20ごろ:NPO法人 マチ★アソビでなんらかの情報解禁
グルメハント
10/5(土)シンポジウム開催
同日あわぎんホールの大ホールと上の会議室は予約が入っている。(10月催し情報はまだ公開されてないのでわからない)

シンポジウムってなんかあんまりぴんとこないよね。
「聴衆の前で、特定の問題について何人かが意見を述べ、参会者と質疑応答を行う形式の討論会」ってコトバンクはいってるから、ぷちアソビvol.9で江原さんがやってた「次回マチアソビを考える会」もシンポジウムとは言えるんですよね。

そば米汁を食べながらまたコルネの泉に戻り江原さんのひとり語り(次回のマチアソビを考えるイベント)を聞いていた。
江原さんはドッジボールやゴザ走りは知ってるけど綱引きは知らなかったり(←事前募集のアンケートを読みながらそのことについて話すスタイル)あれ楽しかったなーという話をしていてこっちも楽しかった。昔の話をしているから「ああ、そういえば東京ドームおじさん元気にしてるんかな」と思ってたらステージ正面で座っている江原さんのオタク3のうちのひとりがマチアソビのスタッフさんが通りかかるたびに立ち上がって「アンケート用紙!」とでかめの声で話していたり、江原さんに対してカンペみたいに画用紙を掲げてたりして、「あれっあの人もしかして……」と思った。

わたしがマリオネットホテルのチケットを落選し続けたのはこれにいくためだと思って、もうこの日はあけておくことにします。

すごく面白かった。
トレーラー以外の情報は受け取ることなくこの映画を見ることができてよかった。まずが何がよかったって、劇伴の扱いがすごくよかった。神がかってるを超えて悪魔的だったね。すごく狭い界隈にしか伝わらない例えをしますけど「身を焦がす不屈の競技者」に突然「星屑の革紐」のメロディが混ざってきたみたいな。分かるやつにだけめっちゃわかる猛毒的な。

Twitterで何回かは書いたんですが、正式に。
この9月に開催される文学フリマではマチアソビの本は発行しないことにしたのでお知らせします。
理由は2点。
・長すぎてどう構成すべきかちょっと難しすぎる
・来春の本格開催を見据えて「俺たちの戦いはこれからだ!」で終わるより、「いろいろあったけどちゃんとよい春を迎えることができました」で終わる方がいいなあと思ったからです。

なので最短で来秋以降を目途にしたいと思っています。
夏のわたしはあんまり生存していないので、夏はあんまり精力的に活動したくない所存。
ということですので以上よろしくお願いします。

舞台刀剣乱舞虚伝の前日譚、へし切長谷部が近侍だったころの話。

なんかこう、「刀剣乱舞で学ぶ大長編歴史まんが」感あった。伊達組がいい仕事をしていたしちゃんと軍議があったところもポイント高い。燭台切が首桶に入って偵察行動をしているところがバカ受けだった。
へし切から三日月に近侍が引き継がれ、不動が顕現したところで終わるのがよい。ちゃんと廻1話につながっている。

久しぶりに文化の森にやってきました。マチアソビ唄降るコンサートLiSAAimerの公演以来です。
今日の目的は恐竜博!

見終わった後の感想は「このポスター失敗じゃない? 『クソデカ恐竜の骨格標本めっちゃいっぱいみられます』っていうところをもっと押したらよかったのに」でした。

徳島県ではミカンで有名な勝浦町で恐竜の採掘をしているというのは知っていて、今年2月のぷちアソビが恐竜博のプレイベントみたいな位置づけをされていたのは知ってたんですね。
だから展示としては勝浦を押してくるのかなと思って、そんなに期待せずいったんですよ。徳島県がすることだから、第一次領土復興遠征名古屋公演あわせで名古屋で見た恐竜みたいなやつは見られないだろう、と。

入場して入り口からいきなりこうである。テンションがーんあがる。
ちなみに本日夏休み2日目の日曜日。結構お客さんは入っていて、だっこひも〜未就学児〜小学生低学年連れのファミリー層が超多かった。わたしみたいなぼっち来場者も少なからずいる。
他の来場者がどんどん先に進んでいくのにひとりで来てるわたしは入り口付近を永遠に行ったり来たり写真撮ったりする。

ちなみに本恐竜博は写真撮影OK,SNS大歓迎という仕様で、わたしは恐竜博めっちゃ面白かったので、熱多めでこのエントリを書いています。写真撮影している人はそんなに多くなかった。
来ているお母さんで「あ、(任意の恐竜名)で」と「恐竜知識めっちゃありますけど」みたいなノリで言ってるお母さんが一定数いて、「今日見ないけど子どもに付き合わされる結果覚えた」なのか「元々恐竜好き」なのか「あの一瞬で札を読んでいるだけで興味も知識もない」のか気になった。

カメラといえば小学校高学年〜大きくても中学1年ぐらいの女の子が「写ルンです」みたいな使い捨てカメラを使っていて、フィルム巻き上げのダイヤル音的なあれを中学校の修学旅行以来に聞いた。
最近はエモ散らかした使い方をされている1 のは知っているけど、ただでさえ小学校低学年男児の気持ちで恐竜を見に来ているのに懐かしい音(カリカリカリというダイヤル音)を聞かされて気持ちが10代に戻っているし、女の子はお父さんに向かって「連射したいんやけどどうしたらいいん」って聞いてるしいろんな意味で無理!!!! って思った。
ちなみにお父さんは娘さんの写ルンですで撮影した後はふつうにスマホのカメラで撮影してました。

未就学児や背の低いお子様への配慮が行き届いていた。

影いいんだよ影。

たぶん新聞記事なったんだろうなあと思う。

この辺は勝浦コーナーで見た。
恐竜の展示は福井博物館から来ているものが多かった。というかほほほぼ県外から来ているものだった。福井はこの規模の展示が日常的にあるのか。すごいな……。さすが駅前に恐竜博士がいるだけある。



隣の部屋に進んでもいっぱいみられる。

わたし結構頭好きだな。

これも頭。

これはドードー。前にいた女児が「あっドードー」とドードーのことを認識してた女児曰くドードーは「のんびりやさんだったから絶滅した」と言っていた。

始祖鳥おるとおもわんやん

これは喋るティラノサウルス。かなり「本物はもしかしたらこうだったのではないか」という動きをするので、ビビった子供は泣く。すごい勢いで泣く。

他の会場ではあまり見ることができなかったわたしが知ってる数少ない恐竜トリケラトプス。
ちなみに後ろのスクリーンではNHK制作のトリケラトプスがティラノサウルスによって制圧されて肉になる一部始終が流れていた。

文化の森行き方

車があると行きやすい。バスだと割と不便。文化の森公式アカウントは園瀬橋から歩いたら本数めっちゃ増えますというけど、この酷暑で園瀬橋から歩くの割と現実的ではない。水筒は持って行っても会場では飲めない。もしかしたら自力での水分摂取ができないぐらいの年齢の子どもは容認されるかもしれないが(確認は取ってない)、大人は無理。
お食事処は1か所。周囲にコンビニなし、施設内は飲食禁止。結構厳しいので食べてるところ見つかったら注意される可能性。でも外ではものを食べる温度ではない。
バスで行く勢に注意いただきたいのは16時台のバスはなく、バス停は西日が直撃するのでとても暑いということだ。

  1. カップルでそれぞれ使い捨てカメラ買って「これはいい!」と思ったものを撮って、あの子が心を惹かれるものはなんなんだろうということが現像してはじめてわかる []

オケコンで東京に行ってるときにちょうど神宮球場で阪神戦があることを知ったので、チケットとった。
8月はハマスタで試合ないかなーと思ったけど数日ずれていた。惜しい。

試合開始13時30分だったけど、12時ぐらいに中に入った。
どこ取ろうかなと思ったけど、自分で取るんだからいい席取ろうと思って、3塁側SS席を取った。ちなみにチケットはスワチケで一般販売直後に買いました。甲子園のビジターは1区画、みたいな感じだけど神宮は割と広く広くビジターにくれてた。

席に着くとすでにバズーカを構えた女性がめっちゃ写真撮ってた。
今年横浜のルーキー箱推しの友達がiPhone買い替えてて、あれはこういう時に必要なのかと思った。わたしも来年まだ甲子園行く感じだったら買い替えよう……。わたしのiPhoneはコロナの10万円の時にもらったやつで即金で買ったiPhoneSE2。

30分ぐらい練習を見ていてポテトマニアで塩見ののり塩ポテトを買って、席に戻ってそれをもりもり食べていた。
量が割と多いのとど真ん中の席を引いてしまった(自動選択にしてたと思う)のと両サイドが割とずっと試合見るタイプだったので神宮球場で食べたのはこれだけだった。SS席は入退場ごとにチケットチェックが必要だったので、サンホラの初代パスポートケースみたいな首掛けできるチケットケースが必要だと思った。

あと今回しくじったと思ったのは実は途中でまあまあ雨が降ってきたこと。
雨にぬれてもいいような袋を持ってきておくべきだったと思いました。頭はなっちゃんのフードタオルをこのところずっと愛用していて、膝にタオルを置いて鞄に直接雨が当たらないようにしていた。

神宮球場の席は狭かった。両サイドが体格しっかりめ男性(大柄なだけでデブではない)で、割とどこかが触れ合ってる時間が多かった。この左隣のお父さんと、前のお父さんとはなんか意気投合して、点が入るたびにカンフーバットで叩き合っていた。

最後までは見られないと思ってたんですよ。でもまあ珍しくいい感じに点が入って。応援歌は一通り歌った気がする。
16時30分ごろには出たほうが安全なんだけどちょっと無理してとらほーするまで見て行こうかなあと思ったら。思ったら。
あの大声量の山田哲太コール怖い。
地獄の8回裏が終わるまで見て、もう帰りましたね。帰りに外苑前駅の横にあったスワローズショップでつば九郎のぬいを買いました。
実際8回裏で出て時間的には正解だった。走らず歩いて羽田まで行って、保安検査してお土産買ってトイレも行って、荷物をまとめてるうちに機内への案内が始まった感じ。確か17時45分ぐらいに羽田空港に着いたと思う。

東京遠征日記もろくに書いてないうちに大阪に飛んだのでそれの日記を書いておく。こっちの方が早い。

朝:ごはんと味噌汁
昼:ハンバーグ定食

今日の目的地はcooljapan park OSAKAというはじめていくホールで、法螺貝の音とともに出陣したかったので大阪城公園駅で降りた。今日の城ホはB’z稲葉さんの単独ライブがあるのか大変にぎわっていた。
なんか食べたいと思ってジョーテラスといういつの間にか生まれていた新しい商業施設のほうへ歩いた。
お好み焼き食べたいなと思ったけど、あと45分でお好み焼きを食べて移動はヘビーではないかと思ったので、その向かいにあった軽食・喫茶と書かれたお店に入った。オーダー後3分ぐらいで運ばれてきた。味はまあ普通。ハンバーグを外で食べることがなかったので食べてみた。

間食:阪神百貨店スナックパークでイカ焼き。

とんでもなく久しぶりにイカ焼きを食べた。スナックパークには初めてきた。

早めの晩ごはん:阪神百貨店上のフードコートでベトナム料理

ちゃんとしたフォーだった。おいしかった。
間食と早めの晩ごはんという選択肢があるのはひとりじゃなかったからですね。誰かと一緒だったらちゃんとご飯を食べる。ひとりだったらタイガースショップに行ってバスの時間まで紀伊国屋書店にいます。

夜食(帰宅後):おにぎりとビール

2018年1月以来6年ぶりの東京でした。
最初はRevo's Orchestra Concert(以下オケコン)が決まり、えっ竹岡葉月さんのサイン会ある。えっ走ってでも6月末やん茅の輪くぐりしたい、あっ神宮球場で阪神戦あるやんつば九郎見たいわということで予定が決まった。帰宅後24時間経ってから思うけどタイトなスケジュールだったな……。

今回の遠征で初めてやったこと

・荷物を先に宿泊先の友人宅に送る
・布団をレンタルする
・茅の輪くぐりをする
・四国未進出のチェーン店でご飯を食べる(日高屋)
・ビジター観戦(神宮球場)
・テレビで見たところに行く(明治公園。鉄腕DASHで見た)

久しぶりにやったこと

御朱印をもらう
超大型書店に行く
Suicaを使う(地下鉄に乗る、自動改札を使う)

やらなかったこと

渋谷の街を歩く(乗り換えで降り立ちはした)
つば九郎ハウ巣に行く(たどり着かなかった)

ざっくりそんな感じ。
「渋谷の街を歩く」はわたしこれまでの遠征ではなんやかんや渋谷の街中を歩いてるんですね。多分ミステリカーニバルのことを知らなければESPで陛下のギターを見に行ってたと思うので渋谷には行ってたと思う。

朝9時前の飛行機で東京へ飛んだ。東京は雨で、乗るはずの飛行機が遅れて20分ぐらい離陸が遅れたけどトータルなんかそんな遅れてなかった。不思議だなと思ってたらなんか西から東へ行く分には早いらしい。気流の関係? よくわからない不思議な力だ。

羽田空港からジュンク堂までは友達がアテンドするからって言ってくれてて、
「わたし鳩さん、今〇番の前にいるの。今どこ?」
「もうひとつ中にいない? 外出てきて」
あっそういや飛行機そういうやつだったなと思って、もうひとつ外に向かった。

えっいつぶりー? という話からはじめた。最後に来たのはしんせき凱旋公演であの時はあってない。Neinもわたしは東京来てない、スパークの時? リンホラ最初のオケコンの時っていう結論に至ってえーーこわってなった。タイムラインでは毎日見ているので時間が経っている感覚少ない。
後ろをついてジュンク堂への道を進む。おかげさまでサイン会まで1時間の余白でジュンク堂に到着した。9階のイベントスペースの星海社ブースであっ少女小説本あるよ、あっこの虹北恭介サイン本だよえっこれも、とキャッキャウフフしていた。
売り子をされていたのが星海社のミステリカーニバルの担当をされていた方(後程気が付いた)で、「徳島の人間です。またマチアソビ来てくださいねえ」という話をした。
星海社は「この日はマチアソビやらないでしょ」って言ってた日がビンゴでマチアソビと星海社の自社イベントに当たってしまい、次回また行きますって言ってたらコロナで、という感じで。

確かそのあとは30分ぐらい余ったので、本屋は時間が解けるから階移動は危険だねって言って、9階でうろうろした。しかし都会の大型書店はすごい。普段は全然興味もなく見ることもないジャンルの本でも異常に興味をそそられる本が次々と現れる。
「都会の本屋でしか吸えない栄養がここにはある!」ってテンション高めで言ってた。
「宙の名前(林完二写真集)めっちゃ流行ってたねー!」とか「姫神とか超はやってた頃だよ」とか、本の話がずっとできたのがよかったです。本屋で本の話をできる友達はいつでもほしい。Twitterを介さない友達の作り方とかマジでもうわからんけど。

サイン会は定刻にはじまって、わたしが整理券番号は9番だったけど前がいなかったのでずっと早く先に行った。わたしはウォーターソングからのリアタイ世代なので、感慨深い。フラクタルチャイルドが好きです(持参)。あの頃のコバルトは大変でしたね。しゃっぷるで戻ってきてくれてとても嬉しかったです、これからも長く書いててください、みたいなことが直接言えてよかったです。
竹岡さんの列はちょっと年齢層高めで、男性も多かった。隣は青木祐子さんでドラマもやってたせいか若い女性もちらほらみた。こないだ文フリにも出てた青木さんはお土産(小冊子とかカードをこれは1人1冊、これはどれか、と星海社の方? ジュンクの方? と話していた)をいっぱい持参していて、今度は何かのイベントのブースにお伺いしますって思った。
作家は3人いたけど私から見えるのはそれまで。なんか「あの人たちはたぶん作家と編集なんだろうな」っていう人が後ろを歩いて行ったりして、「マチアソビの距離感バグってる感じ」を久しぶりに感じました。

会計報告はちょっと時間がかかるので先に食べたものの記録を……。なんせ粗食なので簡単だ。

29日
朝(6時)ごはんと味噌汁
昼(16時)日高屋で生姜焼き定食(四国には出店していないチェーン店でなんか食べよう実績解除)
夜(22時)セブンイレブンで買ったなんかスープ的なやつと魚とビール

30日
朝(8時)セブンイレブンで買ったおにぎりとウィンナーとか入ってるやつと味噌汁、コーヒー
昼1(11時)明治公園でバタートーストとコーヒー
昼2(12時)神宮球場で塩見ののり塩ポテト(割と多かった)
夜(22時過ぎ)セブンイレブンで買った甘辛鶏のマヨパスタサラダとおにぎりとビール

※水分補給は十分しました
※拙者外で一人だとごはんを食べない人間なので……

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