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2024年末、開催にあたって最大3000万円補助金の交付が決定されたマチアソビの続報です。

(2025/03/04追記:藍場浜公園はストーンフェアで確定しましたので修正更新しました)

※ゴールデンウィーク開催ではなく、5/10・5/11開催となりました。
#マチアソビ vol.28  5/10-5/11開催決定! | colorful

徳島新聞1/11 23面より

ゴールデンウィークごろ、中心部の公園や商店街で開催。
従来超え規模での開催を目指す
ufotable中心に東京のアニメ会社や県内関係者が準備中。
開催日が2日か3日かにもよるが、1万人を大きく超える方々においでいただきたい
大きな予算をお預かりするので、徳島の皆さんに意義があると思ってもらえるイベントにしたい。(世話人の桶田弁護士)
持続可能なイベントにするため、協力企業の賛助金、有料イベント、物販で自己資金の充実を図る

徳島新聞でいつ見てもちょっと面白いのは「開催費用8000万が高すぎると物言いが入った」ということについて触れるたびに「これまで年2回の開催に約8000万円(うち国補助2分の1程度)の負担金支出」と、毎回書いていて、「県が毎回8000万円出していたみたいな言い方が気に入らん。うちはちゃんと書く」みたいな心意気を感じる。

ここからは私の予想ですが、
開催日について、これは今年はゴールデンウィークの曜日配列が悪いので、本命3日4日(土日)開催、対抗、3〜5日(土日月)、大穴4日5日(日月)ではと思っている。
開催場所は普通に考えると新町公園、両国公園、東新町商店街、水際公園。
藍場浜公園はちょっとわからない。今年もぶつだんのもり主催のストーンフェアやってる。
去年3月ごろ、父親が亡くなった関係でぶつだんのもりに行った時、「ぶつだんのもりさんも県とオタクに挟まれて大変ですねえ」いう話をしたとき「なんとか開催することができました。来年はちょっとわからないですけど。でも弊社のイベントは性質上どうしても高齢の方が多いので、対岸でマチアソビみたいなイベントをやってくれてると若い方も来場いただけるので大変ありがたいと思っています」という話を聞いた。

建物では西新町商店街で派手に工事中、CATCHビルも工事中、アミコの藍場浜側道路向かいの、いつぞやの年アニプレックスブースになっていた重厚な建物は証券会社が移転するという話でそこは使えない。

毎年春と秋に開催されていたアニメイベント「マチ★アソビ」をめぐっては、後藤田正純徳島県知事が、イベント経費についての公金の支出の在り方を見直し、民間主体で運営すべきとして、2024年春の開催は見送られていました。
その後、関係者らで2025年春の再開に向けて調整が進められていた中、徳島県が県内外から1万人以上の集客が見込めるイベントについて開催経費を補助する制度を2024年度設置したため、NPO法人「マチ★アソビ」が2025年春、徳島市中心部でイベントを開催する事業計画を提出、これを受けた県が補助金3千万円を交付することを決めました。
開催費用については、補助金以外に民間資金も活用されるということです。
交付理由について県は、「県外からの来客も見込まれ、県内の賑わい創出に期待できる」としています。
これにより2025年春の「マチ★アソビ」は、従来通りの規模で開催される見通しとなりました。
(以下略)

2年ぶりに従来規模で開催される見通し 2025年春にアニメイベント「マチ★アソビ」【徳島】

ただしこの補助金3000万というのは徳島新聞12/28朝刊では違う書き方をされていて、「事業費の3分の2内かつ最大3000万円を補助する。このうち500万円は県のふるさと納税に返礼品を登録することが要件になっている」となっている。

この補助金というのは「令和6年度徳島県にぎわい創出推進補助金(とくしままるごとエンタメ化事業)」の公募についてのことで、たしかに3000万円交付されている。

この内訳を確認するために要項を見てみたら、
・とくしままるごとエンタメ化事業の補助金上限が1000万円
・複数日開催のエンターテインメントイベントで1日当たり2万人以上の来場者が見込まれるものは1500万円加算
・「個人版ふるさと納税の返礼品(本県の財政基盤の強化につながるものであって、補助対象事業者が行うイベントに関連するものに限る。)をイベントにおいて提供するもの」で500万円加算
でトータル3000万円らしい。

名前が出てる世話人の弁護士さんや副知事とか、あと関係した県職員やNPO法人マチアソビの方々におかれましてはご尽力いただきありがとうございました。春の開催を楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

実写の方である。はたらく細胞は1巻の2話目ぐらいまでと、アニメの3話ぐらいまでの知識で見た。
佐藤健が良いのはまあ当然として、Fukaseが良すぎるのは想定外だった。あのFukaseは良いFukase。
佐藤健が演じているのは白血球で、全身真っ白、顔も白塗りで片目が見えないちょっと昔の米津玄師や鬼太郎みたいな髪型である。
体内パートだけではなく宿主パートもあって、DJ KOOの有効活用シーンが大変笑った。全体的に「健康って大事やな……」「煙草はあかん」「血管が詰まるってこういうことか」ていうのが視覚的によくわかった。

すますいのシャチあんなに水かけてた時代あったんか。先月行ったときは静かな着水で物足りんかった。

好きなシーンは死のオーロラ1が輝く中、希望を探して荒廃した土地を歩く赤血球。星の大地3巻のラストが実写化されたみたいだった。
死に瀕した体が、治療と細胞のはたらきでなんとか生きながらえたシーンは「わたしは生きているし生かされている」という食物が連なる世界(Sound Horizon)の歌詞を思い出した。

前半コミカルで、後半はハードで、若干苦手。あの、茶化すつもりはないんだけど、わたしは10代の子が「昨日まで元気だったのに」みたいな感じで厄介な病気でしたっていう展開があまり好きではない。特にそれが実写ならなおさら。
でもまあ治ったからよかった。

  1. 放射線治療中 []

10か月ぶり2回目で妖怪ムビチケ配りが出たので割と期待値高めで行きましたが面白かったなー。
なんせNHKが誇るご長寿アニメ。かつて17:30から18:50まで教育テレビ(Eテレではない)を平日ずっと見ていたので当然見ているけど、わたしの勇気100%は光GENJI SUPER5の時代でかなり久しぶりに見た。

今は知らんけどわたしが知っている忍たま乱太郎は10分アニメ、名前のセンスが独特、忍術学園の1年生中心のドラえもんみたいな日常系である。それが劇場版である。久しぶりに見たら10分アニメでは描かれない、目隠しされてるカーテンの向こう側の世界っていう感じ。学園長先生そんな名のある忍者だったなんて初めて知ったよ。
大人目線の忍術学園は初めて見たし、土井先生が戦ってるところは初めて見たし、上級生もそんなに見る機会はなかったし、利吉さんが忍びの仕事をしてるところもたぶん初めて見た。すごいなと思ったのはアクションがすごい。すごくすごい。
アクションもすごいし、先生に会いたい一心で「庇護される年齢の子ども」が頑張るところにぐっとくるのは加齢ゆえですかねー。まあわたしは疑似家族がもともとすごく好きなので。

わたしが行った回は日曜朝1の8:30〜の回。下から数えて何番目の小さいスクリーンだったけどほぼほぼ満席。
かなり年上の夫婦とか、子連れのお母さんとか、明らかに未就学児の声が聞こえたり、幅広い世代を感じた。

走馬灯を見たRevo’sHaloweenPartyのことは書いたけど、それ以外のことは書かなかったなと思ったので記録。

11/23 東京の気温は16/9.3 横浜は15.8/10.4
11/24 東京の気温は14.8/7.4 横浜15.0/9.7

気温だけのことをいうなら東京横浜は夏は涼しくて秋冬は暖かくてなんだろうなあの過ごしやすさ。一応ヒートテック着て厚めの長袖と薄目の長袖持って行ってたけど厚めの長袖はキャリーで寝てたし上着は邪魔だなって思ってた。そして24日地元に帰ってきたら余りの寒さに上着!!!! ってなった。なので今後は関東圏は「○○は海沿いだから寒いよ」っていうのは一切信用しなくていいと思った。お前は夏は暑く冬は寒い水辺で暮らしている人間です。

東京行くときはいつもSuicaに3000円チャージして帰りの羽田でギリ余るかちょっと足りないってぐらいなんだけど、この2日間、桜木町・根岸駅、品川界隈でしか動いてないのであんまり使わなかった。今回は桜木町のホテルに泊まるつもりが安くあげたくて品川のホテルに取り直した。そしたら羽田から20分ぐらいで着いたし、横浜も30分ぐらいだった。

横浜日本一記念の御朱印がとてもきれいで阪神ファンだけど欲しかったので桜木町を通り過ぎて根岸駅に向かった。
この辺でなんか食べようと思ってGooglemap見たらとんかつ屋さんがとてもおいしそうだったので20分ほど並んでたらお店の方に「すみませんもう今日は食材が切れててここまでで打ち切りにさせてもらってるんです」と。

この時点で14時30分。
おなかがすいていたのでとりあえずセブンイレブンでおにぎりをひとつ買って食べながら神社に向かう。

目的は達成した。この日はハマスタでファン感してたので、横浜ガチ勢はハマスタにいるだろうと思ったけどハマスタ帰りの人をたくさん見かけた(ぱんぱんに膨らんだベイスターズショップの袋を下げていた)

桜木町でごはんどころを探そうかと思ったけど、根岸駅前でサイゼリヤを見つけてしまったので入るしかなかった。
Sound Horizon「ハロウィンと朝の物語」の「皐月の箱庭」の歌詞に「マックもサイゼもスタバも好き」という歌詞があるのでこれは聖地巡礼なのである。

関内駅でファン感見に行こうとか横浜駅でポスターを見ようと思ってたけど体力温存のためにぴあアリーナへ直行した。
ちなみにぴあアリーナに行く道中で一瞬道を間違えた。考えなく道なりに進みすぎて元に戻ろうとして、いや人が少なすぎる。こっちは違う、ちょっと反対に行ってみようと思って行ってみたら人がたくさんいて、正解はこっちだとなった。

無事成仏してホテルへ戻る。
ちなみにホテルは品川プリンスホテルイーストタワーである。チェックインは15時〜だったけど13時ごろにはもうチェックインできますと言われて大変ありがたかった。でもホテルの部屋はは一般的なビジネスホテルと比較しても大変狭かった。
だいたいのビジネスホテルはドアを開けるとだいたいユニットバス・ベッド・テレビだと思うが、ここはドアを開けるとベッド(頭元にテレビ)、足元に机と鏡、奥にユニットバスだった。
ちなみにお風呂は今まで一番狭小だった。151cmのわたしが体育座りのようになるのである。大柄な人やふくよかな人はどうしてたんだろう。シャワールームとして割り切ってたんだろうか。

22時過ぎてたのでごはんはホテルの敷地内的なところにあったセブンイレブンで買いました。アホみたいに並んでた。
レンジがセルフでどう使ったらいいかわからなかった。

2日目。

朝食プランなしにしてたので、早々にチェックアウトして品川駅へ。エキュートの本屋向かいの店で朝ごはんを食べた。

ハロパに行った人間なら誰しも興味を持っただろうマルメロ菓子が品川駅構内で販売されているという話を聞いてめっちゃうろうろした。

パーソナルカラーの予約していたので時間まで向かいの本屋でうろうろしていた。
パーソナルカラーは「セカンドなしでもいいぐらい完全なるブルべ夏」という診断。

昼はホテルのすぐ近くにあったつばめグリルで。とてもおいしかった。
今回の東京は特にこう、したいことがなかったので須磨の水族館のイルカショーが個人的にいまいちで(こっちのほうが自然なのかもしれないけど、派手な着水を見たかった)品川の水族館に行った。行ったのはこれが2回目で、前行ったときはこんな坂道通ったかな、と思いつつ入場券を買おうと思ったら「品川プリンスホテルにお泊りの方は○○へ」という表示を見たので有人受付へ。
「昨日品川プリンスホテルに泊まってましたが、証明できるものはこれだけです」と楽天トラベルの画面を見せたらそれで通してくれた。

久しぶりの品川の水族館はめちゃくちゃ混んでて、あれこんなところだったかなと思った。
イルカショーは1.5回、オットセイの餌やりショーを見て2時間ぐらいで羽田へ。

ちなみにこの日、帰路の羽田は異常な激混みで割込みで出国検査があって、搭乗口変更(バスに乗せられて別の搭乗ゲートがある建物に連れていかれた。そして離陸時間も30分遅れた)があった。羽田空港ではじめて東京来た人か? みたいにお土産を買ってしまい、上が閉まらないエコバックしかなかったので手荷物が多くなってしまった。反省。
飛行機(ちなみにANAである)は往路はWIFIがつながらなく、帰路はサービス自体がなく代わりに座席にモニタがあって機外カメラや英語字幕付きのゲゲゲの謎を見ることができた。でも帰路は「えっ飛行機落ちる?」と思うぐらい縦揺れ横揺れMIXの激しい揺れがあり、「わたしの人生最後は親父殿と水木の飲み会を見て終わるんかーまあ酸素マスク降りてきてないからセーフやろ」と思いながら見ていた。

日本中の多くの人が認知しているスーパーアイドルの地方巡業の様子を見てきました。

このイベントについてお披露目されたのは7月のこと。
マチアソビの情報を求めて金曜日の県知事定例会見を見ることを習慣にしていた頃のことです。
この頃の知事会見は、会見冒頭でいきなり喧嘩腰の口調でお気持ち表明をはじめたり、声を荒げたり、妙にご機嫌だったりしてたけど、このディズニーパレード会見に関しては妙だった。
何を聞かれても歯切れが悪い。
「いつもは秋開催の阿波踊りを12月に?」「オリエンタルランドからのオファーですか?」「知事はどのようにかかわるんですか?」とあれこれ聞かれても歯切れが悪い回答。
しまいに「盛り上がりそうですね。もっと楽しそうなコメントください」と言われる始末。
ディズニーパレードに関する費用は一切合切オリエンタルランドもちとはいえ、圧力すごいんだなと思うには十分の会見でした。

そんなオリエンタルランド、ダーツの旅で白羽の矢が立った徳島市中心部は徳島駅にほど近い交通量の多い道路(例年阿波踊りをしている通りとは別の県道)にがっつり交通規制をかけてパレードをやりました。
開始時刻2分前には人があふれて通行規制がかかったそうです。
それでもわたしが現地着の11時20分ごろは「北側はまだ空いております。ご移動をお願いします」という拡声器アナウンスが入ったほど。

それでも人出は異常でした。車に乗らぬ私は当然JR移動ですが、通勤時間帯でもないのに3両繋いでいて、限りなく満員。それでも駅に止まればどんどん人が乗ってくる。浴衣を着ている人がいないだけで8月12日の17時台のようでした。
終点徳島駅にやってくれば「ホーム、改札口ともに大変混雑しております」とアナウンスされ、「切符をお持ちでない方は精算所の列にお並びください」と言われて最後尾は1番乗り場のかなり後方まで伸びていた。スマえきが使えればよかったんだけどアップデートの関係で使えず。

初手鷲の門。ここにはダッフィーバスが止まっているという。
「ダッフィーが何者なのかもわからない」わたしとしては「あまりかわいいとは思えない顔が前についているふかふか素材のバス」で、並んだ人だけが中に入れる第1層があって、規制ロープがあって並ばなくてもそこから写真が撮れる感じ(でも人がいっぱいいる)

でも第1層も別に人少ないわけじゃないしご自由に撮影ください(つまり撮影スペースも自前確保)って感じなので並んだところでうまみ少ないなあとおもってスルーした。

これはお堀の上から撮影した。列はお堀のところの橋から中央公園内に入って、公園の外周にそって列形成されていた。列は全然はけるようすがなくて11時でこれだけ並んでいたら1時間でパレードへ移動することは無理だけど損切りが求められすぎるイベントだった(物販の感じで言うと「今からお並びいただいても開演には間に合いません!」っていう感じ)

中央公園のいつも売店は営業してなくてキッチンカーや露店はたくさん出ていた。

イチョウの木がとてもきれいで、最近は田んぼと星しか見てないから「来てよかったなあ」と思った。
中央公園から内町小学校へ抜けて花畑踏切へ抜けるのではなく市立体育館敷地内を歩いてショートカット。体育館前で「封鎖しまーす」とトランシーバー的なあれに向かって話しかけている人がいていいタイミングで通り抜けることができた。

野外で聞く鳴り物の音はテンションが上がります。
ホテルのちょっと向こうまで歩いたところで低身長のひとが集まっているようなところがあり、そこで場所を取ることにしました。なぜか1人分の隙間もないところに体をねじ込んでくるおばちゃんがいたので、ぶつかりおじさんのロールプレイで対抗しました。わたしのすぐ前が着座エリアでした。

テレビの中でしか見たことがなかった人(※人ではない)が目の前にいるのは不思議な感じでした。
パレードはいいものでした。次は阪神の優勝パレードが見たいなと思いました。

そして撤収を始めたのですが、助任川のところの橋は封鎖されていて、「駅に向かいたい方は青い橋に行ってください」と。
あの橋わたし人生でも数えられるレベルしか通ったことがないなと。

この橋もこんなに人を乗せたことはないだろうと思った。この橋を渡って左へ行けば鷲の門(ものすごくたくさん流れていた)で、右へ行けば徳島駅側。でもすさまじい混雑でKアリーナの規制退場を思い出すなていう感じだった。

この後徳島駅周辺の飲食店はまじでまひ状態というかパンクしているというか、とんでもない状況だった。通常営業の感じの図書館で休憩とトイレと、あと本を借りた。14時ごろになっても店の外まで飛び出している店しかなくて、結局何も食べず帰った(阪神のファン感が見たかった)

職場関係で名古屋一泊二日の旅行に行ってました。

一番よかったのは栄駅直結の商業ビルに入っていたヴィノスやまざき名古屋店のテイスティングバーです。

1000円で日本酒3種、もしくはワイン5種が30mlずつ飲めて別料金(500円)で味噌漬けのクリームチーズかサラミと生ハムのセットか、チーズのセットもつけられる。名前と顔は知っているけど普段あまり話をする機会がない人(キャンセルが出た結果同室になった初対面の人と同じグループだった)とふたりで「やばいこれは最高ですね」「まだ仕事してる時間にこんないい思いができる」と酒クズとしての位階が似た会話をしていました。
ちょっと冷やかしのつもりで入ったのにほんまに最高だったのでまた行こうと思います。

2番目は名古屋城の本丸御殿で、刀剣乱舞が好きな人は審神者と刀剣男士がどのような生活をしているのか妄想のベースになるような写真がたくさん撮れますのでおすすめです。

どうやって行ったかとかなんかそういう話はこっちで書いた。
阪神タイガース秋季キャンプに行ってきた!(行き方とか球場内のこととか備忘録) | colorful

最初11/2-11/3で行こうと思ってたけど気が付いた時にはもう遅くてホテル取れんかってじゃあもう11/3-4で行こうと思ってた。
ふたを開けてみたら11/2は驚愕の超絶大雨で3日は紅白戦もあって快晴で結果オーライ。
ちなみに3日は6000人来ていたらしい。

初めて乗ったごめんなはり線は車内がブラインドじゃなくてカーテンだった。基本ワンマンぽいけど「新快速」という概念がある。どこの駅も海抜15メートルとか16メートルとかの看板が出ていて、どんだけ高いところに駅を作ってるんだと思ったら線路のすぐそばを防波堤なしで波が見えて津波が来たらこの立地やばいよなあそらそんな海抜の駅が生まれるはずだと思った。
窓際に貼りついてたら多分動画撮っただろうなと思うぐらい綺麗だった。動画撮ってる人がいてそんな間近に海があることに気が付いた。

球場前駅を降りたら本当に駅の前がすでに球場で、西武ドームみたいな立地だった。違うところは鬼のような勾配の坂。
メイングラウンド↑ サブグラウンド→ ブルペン見学→という看板があり、急勾配の坂に沿うように露店が出ていた。露店といってもなんか、地元の方がされているような、そんな感じだった。突然の野良のタイガースショップもあった。

球場はなんか受付とかなんかそういうのもなく、フラーッと入れて、でも違うのは場所取りをしているタオル、みっしり入っている人、隣近所に座っている人に「この辺どなたか取られてますか?」と聞きながら歩く。
1塁横は日陰になって過ごしやすそうだけど、帰りかけの人が立ち止まって見そうだから視界が邪魔されてそれはそれで鬱陶しそうかもと思った。3塁はブルペンが近くてイトマサもおよよもサトレンも見られてとてもよかった。

わたしの後ろに座っている2人組(顔は見てないけど阪神はチョットワカルぐらいの女性と、確実に60は超えているだろう浜村淳をもっと穏やかにした感じの男性)の話が聞こえてきていて、このお父さんのほうのはなしがとても面白かった。
声しか聴いてないけどお父さんは野球と阪神の知識がとても豊富で、キャンプに来ているメンバーの来歴をよく把握されており(右京は智弁和歌山出身で甲子園ですごかったとか、門別は〇年のドラ2かドラ3で、すごいピッチャーとか)、あそこに○○がおる背番号○○の、とか木浪はキャンプ来てない、小幡とか山田とか出てきてるからこの後どこまでできるかとか、ブルペンで投げるイトマサを見てめっちゃええ球投げるやん。打席立ちたいわーいうてた。

双眼鏡でちらちら見、背番号を検索したり、熊谷動いてるところ初めて見たとテンション上がったり(写真はよく見ていた)していた。紅白戦は13時30分開始とスポーツ新聞のサイトで見ていたけど13時スタートで、選手は12時20分ぐらいにもう出てきていた。運動会スタイルで入ってきた選手群に対して、サトテルはただひとり「テルーーー!」って歓声を浴びていた。さすがスター。ファンサ目的かタオルを掲げながら「もんちゃん」とか「まさしさん」と声をかける女性はそれなりに見たが、サトテルは小さい子からも「てるーーー」と呼ばれていた。ちなみに同じ子は中野のことは「なかのせんしゅーー」っていってたし、隣に一瞬いた女児のお気に入りは小幡とノイジーだった。

途中でキャーーーという声と拍手が聞こえて何事かと思ったらどうも鳥谷が来ていたらしい。ロープで囲われた「球団関係者席」に座っていた写真をTwitterで見た。

紅白戦は全然点はいらんかった。豊田はまあまあ打ってた。でも点は入らず、さすが2024年の阪神の野手と投手だった。

紅白戦は6回で終わったので、ここはもう何もないかなあと移動。ブルペンなんかやってるかなあと思ったらここは「○○選手サインください!」会場になっており、ひとり背が高くて細身の選手がサトテルに間違われて「佐藤選手サインください」と言われて逃げるように去っていった。一瞬のことでサングラスをしていたので誰かは分からなかった。

サブグラウンドでは熊谷と戸井が守備練習をしていて、その前でバズーカを持っている若そうな女性がめっちゃ撮影していた。楽しそうでいいなあと思った。わたしも来年1眼レフ持って行きたいとかいうかもしれないからとりあえずiPhone16のカメラと仲良くしたいしレンティオで借りられるのも確認した。

交通手段

JR特急で往復。
スマえき(アプリ)で企画きっぷ(徳島-高知)で往復した。片道ずつで定価5830円のところ3500円で買える。最近は何もかもガンガン値上がりしているのになんとお手軽なことか。
アプリなので支払い方法はクレカかPayPay。購入日が「当日限り有効」の有効期間になるので変更しないといけない。未使用だと変更できるが、有効期間のほうが優先されるとかをヘルプで見たので23:58とかに買うと詰む可能性がある。
変更の仕方が分からない人は乗る日に購入手続きをする(1分もかからない)

所要時間・乗り換え

ちなみに切符は徳島-高知だけど、高知のちょっと手前、後免で乗り換える。
始発特急(徳島発、6時45分)に乗ると球場前につくのは10:20。後免から球場前までに1時間ほどかかる。
池田での乗り換えとごめんでの乗り換えがちょっとある。16時ぐらいまでに球場前を出ると17時ちょっとすぎに高知に着くので、18時30分ぐらいの特急に乗って日帰りができる。
徳島-高知間は特急のつなぎが異常に悪く、特急がうまい具合につないでいるのが2〜3時間に1本で、日中のほとんどを移動で費やすことになってしまうのでホテルをキャンセルして一泊の代金をどぶに捨てて日帰りした。
一泊しても観光可能時間がすごくすごく短いので、帰れるのに帰らない、一泊するメリットをあまり感じられなかった。

ちなみに高知-徳島間で鈍行をよしとすると行程が倍の4時間強になるのであまりおすすめできない。池田から26駅は地獄。
池田から特急乗り換えて後免駅からごめんなはり線への乗り換えは階段あがって改札を通り過ぎて1番? 乗り場。
やなせたかしの詩の石板がある。

安芸市民球場について

球場前駅までたどりついたら迷う要素はない。なんせ駅から見えている。
安芸の球場はトレーニングに使ってるんだろうなと思う感じで坂道が急。焼きそばとかそういうのは売ってる。
色紙とかマジックも売ってた。
前に座ってたおっちゃんが「これ(ビール)なんぼと思う?」「500円」「正解」いうてたので、缶ビールは観光地価格。

紅白戦がある今日は12時ごろ外野が開放された。( 来場者数が多すぎて臨時措置らしい)

1塁側の特典→時間経過とともに日陰が生まれる
3塁側の特典→3塁ベースをこえて芝生のあたり、客席側でブルペンが生まれる。MAX2人投げる。外野側がピッチャー、内野側がキャッチャー。

1塁側のデメリット→本来観客席ではないところにレジャーシートを敷いてる人が割といたので治安が心配。あと帰る人の通路ともなるので、後列寄りに座ると視界が塞がれて鬱陶しいことになる可能性が大いにあるなと思った。(写真を撮る人が多く、列が詰まりがちだった)
3塁側のデメリット→永遠の日向。とても暑かった。

ネットが何故か二重なので、通路を挟んで前列は割と見にくい。いやいけるだろと思って前に行ったらやばいぐらい見えづらかった。3塁側は永遠に太陽と仲良しなので暑いしちょっと見えづらい。11月3日の3塁側は5月6月の甲子園となぜか遜色ない暑さだった。水分は1リットルしかなかったので割と貴重品だった。

どんな感じかわからないので一応応援バットも持って行ったが、試合を眺める感じ。応援は拍手と時々(ファンサ目当てで?)名前を呼ぶ人、タオルを掲げる人。舌足らずの声で「テルー」「なかのせんしゅー」って呼ぶ声はかわいい。
今日の紅白戦は時々ヒット、概ねアウトで6回0-0で、3塁までランナーが来たのは1回? ぐらいなのでガンガン帰っていた。

やっちまった

日焼けしました。最強の夏を生き残ったというのに。

初期はあんまり見るつもりなかったんだけど、友達が特典欲しい……実家クエストが……って悲しそうにしてたので帰りに見に行ったろうかーというて朝1で見てきました。
これで君も喪主だ! 密着相続ドキュメント2023-2024でも書いたんですけど、ゲ謎自体は母の葬儀の割とすぐあと、現実逃避目的で見たのでまともな精神状態で映画館でようやく見られました。

血の色が鮮やかで、このシーンは見覚えがないなと思ったシーンもちらほらあって、音が綺麗に聞こえてきて、丁寧に手が入れられてるなあと思った。ゲ謎自体は映画で1回、アマプラで1回見ているのでこれで3回目ぐらいです。

友達も今日見に行けたらしいけどパンフはもう売り切れてたそうなので、いいことをしました(物販どうする? 旦那さんの目が気になるんだったらこっちで買うよ、という話をしていた)
すごく善行を積んでるようなことを書いてますが、わたしはこの友達に対してゲ謎的にぼこぼこにすることについて、11月12月は死別ショックの逃げ場として、ここ数か月はライフワークとしているので。友達も喜んでいるのでwin-winです。

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