カテゴリー「 単行本 」の記事

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竹取物語

絵本サイズ。最初は竹取物語のワンシーンの版画+古文。
最後までいったら今度は江國香織訳の竹取物語。高校時代を思い出してなつかしやー。

都会のトム&ソーヤ(6)≪ぼくの家へおいで≫ (YA!ENTERTAINMENT)
IN塀戸といいはやみねさんジョジョ好きすぎんだろ!

コンビニは、竜王グループがチェーン展開してる『シャドウ』——シャドウは影という意味だ。"影のように、あなたの生活に寄りそいます"というのが、名前の由来らしい。
ぼくは創也にきく。
「"生活に寄りそう"というのなら、"そばに立つもの"ということで、『STAND』って名前にしたらよかったのに」

(P67)

あと若干ガンダムネタが。

内人+創也VS特殊任務部雑務課+AKB24(人工知能なホームセキュリティ)
おいしくいただきました。トムソーヤは本筋を楽しみつつ大きいおともだちに向けられた小ネタを探すのが楽しみです……

月と菓子パン

何かこんな感じのエッセイは物凄く久しぶりに読んだ気がします。
本当に「日常」で「交流」で「発見」な感じなんですがほわほわでゆるゆるしてるなー。好きだー。
これは文庫のほうを買ってくる。

ナガオカケンメイのやりかた

あとがきには純粋日記バージョン(ビジネス的気付きバージョンが前読んだ「ナガオケンメイの考え」)とあるけど、自己啓発書とかビジネス書のカテゴリなんじゃないかなーと思った。本読んでるはずなんだけど赤文字で「○User」って出てるところが見えた。はてブ。
就職するとは、働くことはなんぞやーというのが割と何回も出てきます。

妖怪アパートの幽雅な日常(9) (YA!ENTERTAINMENT)

ラストの引きとか考えなければ今まで一番普通な感じの妖怪アパート9巻。
全体的に薄味。前巻があれだったせいか展開がとてもおとなしい感じ。裏サイトとか冨樫の辺りとかはもっとドロドロするかなと思った。あと千晶の過去がチラ見えだった。

去年のインタビュー通りなら次回が最終巻。

豚キムチにジンクスはあるのか—絲的炊事記

料理で実験☆なエッセイです。面白かった……あととてもお腹が空きました。
この本は日々ごはんと同時進行で読んでたんですが、めちゃくちゃお腹がすきます。読んでて、漬物とか文中に出てきてないはずなのになんか急にきゅうりの浅漬けが食べたくなったので次の日ばりばり食べました。
サーモンのサンドイッチの話とすき焼きの話と大根の話が好きだー。

絲「焼きいもなんか食うからだよ」
群「全部は食べなかったんですよ。まだ助手席に残してきてあるから。帰り山賊に襲われたら焼きいもで勘弁してもらうんです」
絲「群馬に山賊なんかいません」

(P36)

日々ごはん〈2〉

未読の日々ごはんを見つけたのでとりあえず1巻予約して2巻を読むー。
本を作ったり酔ったり泣いたり飲んだり読んだり大変です。

スイセイは、頭の後頭部をチョンチョンと撫でてくれながら、「みいのやろうとしとることは(本の中身のこと)、みいが死んでも遺伝子として伝わるけえ、だいじょうぶで。みいは幸せじゃのう」と言ってくれた。その遺伝子というところでグッときてしまい、ちょいと泣いた。

(P187)

海馬が耳から駆けてゆく〈5〉

この前文庫版が超平積みになってたけどあとがきが猫の闘病の話で、この本は駄目だ!(喪があけていないので素で号泣するおそれあり!)とおもって単行本版を借りてくる(何か全巻揃ってた……でも貸し出し制限的に借りられなかったので、書棚に並んでる×未読なのが5巻だけだった)
5巻普通だったな……4巻のほうは面白かった気がする(面白おかしく書いてるけどこれ相当壮絶だったんでは?と思うような内容だったけど。

窓のあちら側 (ふしぎ文学館)

新井素子自薦短編集。未収録作品も収録しているよ!な1冊。

グリーンレクイエムと眠い、ねむうい由紀子が好きだー。なんかさらっと星へ行く船の第2作が収録されてたけど、これは星へ行く船を読んだ後また借りてきて読むこととするー。

収録作品:
グリーンレクイエム・ネプチューン・雨の降る星、遠い夢・季節のお話・眠い、ねむうい由紀子・影絵の街にて・大きなくすの木の下で

書店はタイムマシーン—桜庭一樹読書日記

途中まで読んでいたのをもさもさと再読。多分また3ヶ月ぐらいしたら読みそうな気がする。