メール便優先でぽちっとして28日に出荷されたbk1便が今日届きました。
私はメール便4日圏内の住人なので最初何が来たのかと思いました(届くの明日だと思っていた
クロネコ進化したんかな……っておもった。
しかし今月はよくラノベ読んでるなあと読書メーターを見ながら思うなど。
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メール便優先でぽちっとして28日に出荷されたbk1便が今日届きました。
私はメール便4日圏内の住人なので最初何が来たのかと思いました(届くの明日だと思っていた
クロネコ進化したんかな……っておもった。
しかし今月はよくラノベ読んでるなあと読書メーターを見ながら思うなど。
春だから電波を受信しやすいこのごろです。
放出しとかないといつまでも脳内に残ってある日でてきたりするのでごりごりアウトプット。
大崎梢「平台がおまちかね」でポップスターコンテストというのがでてきます。
もとが文庫フロアなので、対象はすべて文庫。
文庫を出している出版社で、その店を担当している営業マンに参加資格がある。エントリーしたのち、自社本の中から一冊、他社本の中から一冊、プッシュする本をそれぞれ選び、各自でポップを制作。平台に並べ、売り上げ数を競うというものだ。
ポイントとなるのは他社本の方で 自社本を並べてくれるのは参加の駄賃代わりらしい。数を競うのは他社本。それもわざわざイベントを組むからには、"とっておきの一冊" "埋もれてしまった本の発掘" という付加価値をつけたいようで、現在ランク付けの高い本にはペナルティがつく。売り上げの低迷している本を選んだ本が俄然有利だ。
みんなが忘れているような本を紹介し、優れたポップで販促効果を上げ、書店に活気をもたらし、売り上げに貢献する。その度合いが一番高かった営業マンがチャンピオンとなり、栄誉をたたえて翌月1ヶ月間、その人の所属する出版社の本で平台を埋め尽くす。それがいわば賞品のようなものだ。(ときめきのポップスター P215)
というのがあるのですが、これをラノベに持ってきた企画電波を受信したのだった。
・「埋もれた名作ラノベ」発掘企画
・1冊もしくは1シリーズ限定
・参加はTBで(非ブログの人とかはコメント欄利用?)
・ラノベの定義は個人にお任せします。
・本の発行期間は定めない
・作中ではメジャー作品の線引きは緩めに企画主の書店員さんが決めていたけど、こちらは指標がわりに「このラノ2009」「ラノサイ杯2008」の上位作品(とりあえず10冊)を除外にする
(ラノサイ杯の上半期下半期新規既存はどうするかというのはこの際置いとく)(こっちはリストを作る)
・除外リストに入ってないからってメディアミックスされている作品は除いてほしいよという注意書き
(こっちはリスト作らない。企画の意図をくんでほしい的意味合いでまかせる
・未完絶版でも構わないけど「それを読む人」のためにその点は書いといたほうが優しいとおもいます
・集計とかしません。チャンピオンも決めません。
お前単に「カナギ可愛いよカナギ」って言いたいだけちゃうんかと(゚д゚)
別にラノベ限定にしなくてもいい気はするんだけど発行期間フリーダムにするならジャンルぐらいは限定しないといけないとおもった。
最近うろうろーとしてて思ったんですが紀伊国屋で米澤桜庭伊坂作品あたりに気合の入ったPOP書いた人がおられたんですが最近あの文字を見ない……(10代後半?20代前半ぐらいの女の子女の子した文字だった)辞めたんかしら。ここ1ヶ月ぐらいでレジにいる人は相当変わったとおもう。
桜庭さんが出てるというので野性時代とか本の雑誌とかちょっとぺらぺらしました。
野性時代は酒飲み女子のエッセイとかも載ってて、西加奈子さんが「ビール1杯ぐらい飲んですぐ赤くなって心臓がバクバクしたり眠くなったり『飲み会の雰囲気は好きですから』って酔っ払いの介抱をするような女の子に私はなりたい!」というようなことを言ってて私もなりたい!っておもった。少なくとも赤くなりたい! 飲む量減ったけどこの前ついに日本酒デビューしました。地酒美味いです。
薬屋短編がなんかさらっと高里椎奈さん公式ブログに乗ってます。→ナツノユキ @久彼山博物館
秋がハルの時代の話で、深山木薬店説話集に収録されてるようなそんなに繋がりのない過去短編かと思えば普通に本編とすごく繋がった話だった。本編とリンクしたって書いてあるけどまさかこのレベルだと思わず。
ちなみにこれだけでも読めるけど、金糸雀(カナリア)が啼く夜ぐらいまで読んでないと楽しめないと思う。
なんせお前を殺しに来たとか名づけ当時がが出るので。いつかこれも短編集に収録されるといい。
PR誌のasta*4月号と本が好き!4月号確保!
今号のasta*はモリミーへのインタビューがあったり金原瑞人三浦しをんYA対談があったりでした。
あと「ライトノベル☆いいとこどり」今号のテーマは「熱血バトル小説」今回は分量が割りと均等な感じで
「ベン・トー」「DRAGON BUSTER」「アクセルワールド」「いつか天魔の黒ウサギ」
こないだデビューしたばかりのアクセルワールドがいきなり入ってきてるのですごい、とか思いました。
トライライトノベルスは割とデビューしたてのひともいるけど、こっちは出版されてそれなりに時間が経ってるのが多い気がするのだ。
で。「本が好き!」のほうは豊崎由美「ガター&スタンプ屋ですが、なにか? わたしの書評術」という連載が楽しみでほとんどこれだけのために読んでるのですが今回はテーマが「書評ブログについて」でとてもやばかったです。自戒のために長いですが引用します。
書評と感想文の違いは
本を読むたびに蓄積してきた知識や語彙や物語のパターン認識、個々の本が持っているさまざまな要素を他の本の要素と関係づけ、いわば本の星座のようなものを作り上げる力。それがあるかないかが、書評と感想文の差を決定付ける。
と書き、書評家はプロアマともにピンキリあるし見事なブックレビューをアップし続けてる人もいる。すべての書評ブログに目を通しているわけではないと前置きをした後で書評サイトをぶった斬る。
粗筋や登場人物の名前を平気で間違える。自分が理解できていないだけなのに、「難しい」とか「つまらない」と断じる。文章自体がめちゃくちゃ。論理性のかけらもない。本に対する愛情もリスペクト精神もない。自分が内容を理解できないのは「理解させてくれない本のほうが悪い」と胸を張る。自分の頭と感性が古いだけなのに、そういう劣悪な書評ブロガーが、ネット上には多々存在する。
匿名という守られた場所から、世間に名前を出して商売をしている公人に対して放たれる批判は、単なる誹謗中傷です。批判でも批評でもありません(略)批判は返り血を浴びる覚悟があって初めて成立するんです。的外れなけなし書評を書けば、プロなら「読めないヤツ」という致命的な大恥をかきます。でも、匿名のブロガーは? 言っておきますが、作家はそんな卑怯な"感想文"を今後の執筆活動や姿勢の参考になんて絶対しませんよ。そういう人がやってることは、だから単なる営業妨害です。
匿名の書評ブログを開設している方は、今後は愛情をもって紹介できる本のことだけをお書きになってはいかがでしょうか。わたしはそんな温かい筆致で丁寧に書かれたネット上の書評が後押しとなって、部数を伸ばした本をいくつも知っています。
3/13追記
ここで引用してるのはほんの一部なので全文が気になる方は「本が好き!」でどうぞ。
「本が好き!」はPR誌なので大きい本屋さんでないと置いてないと思います。
3月入って1週間で先月1か月分の本代を越えました。やっちまってるな!(現在進行形
でもほしいものはいっぱいあって、エソラがほしかったりもうすぐ栗きんとんの下巻が出るとか。
19日には豊島ミホの新刊「純情エレジー」が。そして10日付近にはエバーグリーンの文庫版が。
ゆうびん小説が気になります。
いずれ単行本化するけどとりあえず今は50名限定という。伊坂幸太郎。おお。
日経エンタテイメント(だったと思う)で本屋大賞の特集が組まれてた。
09ノミネート作品で既読なのは流星の絆とテンペストで、読もうと思ってるのは告白とモダンタイムズ。
あと明日妖怪アパートの幽雅な日常の10巻が出るようです。
インタビュー通りなら最終巻です。終わってしまいます。私リアルタイム組なのですが1巻が出た年を調べたらなんと2003/10。約5年半前。まじで( д ) ゚ ゚ とおもった。長く付き合ってきたシリーズが終わってしまうのは寂しいことです。しょぼーん。
とにかくこんな世の中は嫌いです。三月なんて、深き紅の淵にでも落ちてしまえばいい。
……ああ、でもそうすると四月になってしまうのか。
普通に恩田陸ネタが混ざっていることに吹いた。3月の間に麦海を再読しよう……
木地雅映子『minor club house 2 マイナークラブハウスの森林生活』
古ぼけた洋館で繰り広げられる、喋り方のおかしな帰国子女、理知的で「女友達いない」タイプ、不気味な容貌の園芸部員etc...の青春群像。「マイナー系文化部小説の決定版(!?)」として話題沸騰の学園小説シリーズ、早くも第2弾登場!
→ピュアフル文庫
ヒャッホウ。
ちなみに1巻はこんな感じの内容です。マイナークラブハウスへようこそ
桜庭さんが結婚されてた。→続々・桜庭一樹読書日記
おめでとうございます。
モリミーのときは普通だったんだけど今回はなんかびっくりした。
講談社のメールマガジンでユヤタンが結婚したよって書かれてた時並だった。
がさーっと新潮スニーカールルルビーンズコバルトを購入。
机下の未読文庫置き場がタダゴトではない量になってきた気がします。
うっかりこれ買おうかなと思った。自戒のために。
今月の角川文庫編集長が島本理生さんなので小冊子とか本の旅人とかをいただいてくる。
10代の頃、好きな作家や登場人物がいると結婚したいと思ってたそうなんですが
推理小説ばかり読んでいた時期があって、京極さん以外に有栖川有栖さんも読みました。(略)そして探偵役の火村先生と結婚したかったです(笑)
私もです。
次回の角川編集長は桜庭さんだそうです。たのしみだ。
花ゆめ新連載の福山リョウコ「モノクロ少年少女」が死ぬほどやばいです。
学費免除のチラシに誘われて人里離れた全寮制の学校に通うことになったのはいいけど
その学校、実は人肉大好きですな獣の学校(見た目は獣耳がついた人間)に放り込まれた人間(♀)
もえた。花ゆめもじわじわ読むものがなくなってきたのですがこれはよいものがでてきた。
最終回NGライフのほうは知ってたけどしゃにむにGO終わるんだ!!っておもった。っポイみたいにずーーっとやってるもんだと思ってた。
ザ・花ゆめのキラメキがとてもとても可愛かったです。あの身長差は死ぬ。
秋季限定な栗きんとんをようやく確保する。
下巻と一緒に読めばよかった……というのをちらほら見るので下巻を手に入れるまで読むのは待つ。
気が向いたので「指定本屋で受け取りの場合は送料無料」のタイプのネット書店を使ってみた。
2/26に(当日-2日以内に出荷)で注文→2/28出荷→3/3到着。
まあそんなもんだよなーと思った。
プリンセス・トヨトミが単行本になってた。とても厚い。
表紙に大阪城(たぶん)が見えてる。
わたし大阪はライブとかで年数回うろうろするけど大阪城は修学旅行の1回だけなんだよなー。
最近文庫はラノベの値段に慣れてるので先月末と今月と地味に買うものが多い角川とか新潮が凄く安く感じる。ほしいものが400円とか500円以下だったりするのですごい。
あと今日すげえ!!!!って思った本
ペルソナ4コミックアンソロジー Part4 菜々子カーニバル
中見れたからちょろっと見てみる。菜々子フィーバーしてる。誘いやがって……!っておもった。