大元:ライトノベル紹介【ラのべるっ!】スタート:「平和の温故知新」号
主犯:【ラ管連るっ!】スタート:「でるたん」号 - 私的ファイル deltazulu 記録再開
■ご挨拶
はじめまして(以下略)
■読書傾向について
さて、本題の大手いじりに入る前に私の読書傾向などについても簡単にご説明をさせて下さい。
私がライトノベルを読み始めたのは、大体1995年頃1要するにオーフェン・スレイヤーズ世代です。色んなジャンルに足を突っ込んでいる結果一時も離れることなく今も変わらず読み続けています。
読む作品の傾向は「そこにときめきはあるのかい!」という感じの物語が好きで、よっぽどハーレムハーレムした作品2でなければおいしくいただけます。最初の頃はスニーカー文庫と富士見ファンタジア文庫が主でしたが、現在のところは適当にばらけてビーンズ文庫とか電撃文庫とかが多くなりました。
一般文芸方向にも児童文学方向にも走るためどれから手をつけるべきかが悩みですねと言いつつ日々読む順番を考えてヒーハーとか言ってます。
ちなみに最近だとウィングス文庫の「金星特急」とか富士見ファンタジア文庫の東京レイヴンズ1 とか一迅社文庫アイリスの「はなひらく 淵国五皇子伝」とかビーンズ文庫の「レッド・アドミラル」などが面白かったです。この辺りは連載とかないのでブログの過去ログなんぞを検索していただけたらと思います。3
■マイ・ベスト・ライトノベル
初めてお会いする方どころかネット上以外に私のライトノベル遍歴を話すことはないので、考える必要があるのですがこの辺は外すべからずと思う作品が3つほどあります。
「ちょー美女と野獣」「卵王子カイルロッドの冒険」「フォーチュンクエスト」です。
あれは高校1年の夏、補習の開始まちに図書室にいた時「最近何か面白い本あるん?」と聞いてみたところ「ちょーシリーズ面白いよ」と返ってきて「ちょうちょの蝶?」「いやコギャル4のちょー」というやりとりがいまだに忘れられません。その後本屋で発見。ファンロードで調教された宮城とおこバカだった15歳の私はレジへ一直線。
旅立ちは突然に (富士見ファンタジア文庫—「卵王子」カイルロッドの苦難)
冴木忍は「世の中には救われない物語だってあるんだぜ」と目の前に飛び出した推定初期の人です。MAJI泣きである。
スレイヤーズとオーフェンは友人の薦めと図書室にあったので読み始めたのですが、フォーチュンはその隣にあったので読み始めました。
なぜ新の3巻なのかっていうとそれがわたしが初めて読んだフォーチュンだからです。フォーチュンはランダムに読みすぎていてカウンターにいた上級生の人に「自分妙な順番で読むなあ」と言われた覚えがあります。
ちなみにこの後に「ウォーターソング」(竹岡葉月・コバルト文庫)「キーリ」(壁井ユカコ・電撃文庫)が来ます。
先日「ラノベレーベルをヘタリアで」の話題があったのですがそのときわたしの脳内にあったもの。
電撃文庫=アメリカ(強い)
富士見ファンタジア文庫=イギリス(電撃の台頭以降ちょっと影が薄くなる。でも強い)
スニーカー文庫=スペイン(太陽の沈まない国からの連想YEAH。富士見とセットで)
MF文庫J=フランス(フランスはアムールの国だよ。らヴだよ。農業国だし緑でいいんじゃねー。セーシェルはMF文庫ダヴィンチに任せるよ)
までかんがえた。
<ハトダー あなた疲れているのよ!
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