買っちゃった⊂´⌒つ。Д。)つ
フィガロはわたしが読む本の傾向とまるで違う感じなので参考に……
(桜庭一樹・伊坂幸太郎・いしいしんじ・角田光代とかいます)
本を読む行為をあさましく感じたこともあったんですよ。美術館に行って、絵の情報を読んでしまうと、その絵を自分がどう見ていたのか忘れてしまうみたいな。
——長塚圭史
ダヴィンチはBOOK OF THE YEAR号です。
長いのでおりたたみます。
毎年ながらダヴィンチの東野圭吾・伊坂幸太郎・有川浩人気はすごい。
鳥居みゆきが「ジッドが好き。ジッドは狭き門より田園交響楽がいい」って言ってて紹介文を見て気になる。
妖怪アパートのスピンオフが出たそうです。「妖怪アパートの幽雅な食卓—るり子さんのお料理日記」
何それ気になる。
あとシュガーダーク関連記事がどどーんと載ってたり豊島ミホインタビューが載ってたり。
最近出たこの2作について。
この辺の二作について。
豊島ミホ休業エントリへのアクセスが増えてるので何かと思えば「リテイクシックスティーンをもってしばらく休業」なんだな。「やさぐれるまでにはまだ早い」のほうのページではラブプラスの話1をしていてふいた。
リテイクシックスティーンは最初本屋で遠目に見たとき「なんでまた今更切れない糸が新刊平台にあるんだろう」って思った。
メディアワークス文庫がらみで普段エンタメ小説を読んでいる人にはこれがオススメというラノベページがあった。ああこれは確かにねと思う本があると同時に「それはありなのか……?」と思うようなセレクトもあり。 米澤穂信スキーに生徒会の一存もちょっとどうだろうと思ったんだけどそれ以上にわたし伊坂幸太郎スキーにされ竜はどうかとおもうんだ。代替案はないんだけどそれいきなり劇物を渡すような代物だと思う……
創刊ラインナップのあらすじがでていたので気になるものだけ(※原文ではありません)
シアター! 有川浩
「人気はあるけど金はない」劇団主宰の弟に泣きつかれた兄は2年後の返済を条件に200万円を融資。
芝居の道はあきらめさせるつもりが劇団員の士気は上昇、兄も参加して経営手腕を発揮する。
カスタムチャイルド 罪と罰 壁井ユカコ
母に返品された春野・父の偏愛するキャラに似せて生まれたレイ・遺伝子操作を拒否する両親を持つ清田。その3人の屈折と友情。壁井ユカコ最厚作品ということなので少なくとも410ページは越えるようだ。
太陽のあくび 有間トオル
愛媛県の小さな村で開発された新種の夏みかん(レモミカン)をめぐる少年達の奮闘物語。
アムリタ 野崎まど
自主制作映画。青春ミステリ。作者曰く「ホラーっぽい設定のストーリー。力を入れたのはコント」
探偵・花咲太郎は閃かない 入間人間
閃かない探偵でロリコンの花咲太郎と最愛の「白桃姫」ことトウキの物語
すべての愛がゆるされる島 杉井光
赤道直下のその小さな島では同性愛近親愛不倫愛なんでもゆるされる。狂おしい愛の物語。
ちょー好きなエッセイであるCHICAライフ2にでてくる友人M氏、sari-sariのエッセイではオタクなのに外見は超イケメン、2次元の女の子にしか興味がなくて最近はラブプラスにもどっぷりで、ミラクルフルーツでパーティを阿鼻叫喚の舞台に陥れた人として登場する。
そんな非常識のベールに包まれた友人M氏の自伝的小説『全滅脳フューチャー!!!』がこのたび発売されたようです。ただし激辛香辛料てんこ盛りの内容なので、購入の際はくれぐれも気をつけて!
とあったので今度探そうと思ってた3矢先にダヴィンチをめくってたら現れる。
これか!
思わぬ出会いに乾杯。こんどよむ。
ミステリー・エンタテイメントの隠し玉はこれだのページを読む。
角川書店
3月刊予定に森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」
秋に伊坂幸太郎「マリアビートル」グラスホッパーに続く殺し屋の物語
刊行未定ながら有川浩「県庁おもてなし課」12/7付けの有川日記を見ていると新聞連載のものはかなり制約が多そうで大変そうだ。おなじ新聞連載のきのうの世界がすんごい延期したことを思い出した。
講談社
夏ごろ:西尾維新「緋色の英雄」 「人類最強の請負人」「赤き征裁」赤い人の過去と真実の話だそうだ。
西尾維新は随分遠ざかっていたけど赤い人はすきなので読む。
新潮社
2月予定:近藤史恵「エデン」サクリファイスの続編。ちなみにサクリファイスは1月に文庫になります。
東京創元社
2月予定:イアン・サンソム「移動図書館貸出記録 蔵書まるごと盗難事件」なんかあらすじ見てたら面白そうだったので要チェックやと。
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