ちょっと気になったところのメモなどを。
- 巻頭特集 畠中恵
- 万城目学
- 清家未森(メールインタビュー)
- 趣味の本棚 テーマ「王子」
- 篠原一の酒仙亭グランギニョオル書目録
- ブックレビュー
・今年はしゃばけ・まんまことの続きと武家モノを書いている。
近刊予定:
夏ごろに新潮社からしゃばけシリーズ いっちばん(仮)
10月頃に講談社から明治時代が舞台の話 タイトル未定
11月末にしゃばけシリーズ うそうそが文庫落ち予定
しゃばけ・つくもがみ・まんまことのイメージは1800年をちょっと過ぎたぐらい
現代ものも書きたいがオファーが多いのは時代もの
ホルモーはカバディみたいに名前だけでは競技内容が分からないものにしたかった。ただなんでホルモーにしたのかは分からない
プリンセストヨトミは関西弁を話す人が出てくる。でもシリアス。
ちっともおもしろいこといわへんぞ、というとぼけた空気の中でいきなりボソっとおもしろいことをいうのが、おもしろさの醍醐味だと思う。でも大阪弁の会話文だと、「俺、これからおもしろいこといいますよ、いいますよー」「俺、今オモロイモードですよー」というその空気が見えてしまうから駄目なんですよ…。文章の中でユーモアを書くのは大阪弁のほうが難しく感じます。
鹿男あをによし(ドラマ)の鹿の声は山寺宏一(キャラ投から
もうちょっとちゃんと見とけばよかった……と思った第1回挫折組。玉木宏だったけど。
最初にあったのはアルテマリスはドイツ系 リゼランドはフランス系というイメージ。世界観を創る前にキャラが動き出してしまったので当初は余り深いところまでは考えていなかった。
動かしやすいのはフレッド・セシリア。動かしにくいのはミレーユ・リヒャルト
身代わり伯爵の裏テーマは家族愛
5巻辺りまでは構想どおり。その後展開する物語は当初とはかなり変わった。
ミレーユとリヒャルトについて
自覚なしに相手を口説きまくる魔性のカップル。私の気力を激しく損なわせる厄介な人たちです。(恥ずかしい台詞を連発するという点において)
白百合騎士団について
行き詰まってくると、なごみを求めてつい彼らを出してしまいます。筋肉の出番が多い時は、多分作者が苦悩している時です。
(今後の物語について差し支えない範囲で教えてくださいという質問に対して)
これまでは、身代わり伯爵になったミレーユがゲストの女の子を助けるというパターンを踏んできましたが、これからはミレーユが陰謀の中心に投げ込まれそうな感じです。頑張ってるのに報われないリヒャルトも(笑)、へたれている場合じゃなさそうな展開になるかと思います。舞台は国外に移りますが、ミレーユは変わらず突っ走る予定です。
図書館戦争が入ってないとは何たると思いつつ卵王子は現在絶版であることを知る。(92年?95年の話だそうなー)
壊音が再版されるそうなんだけども、初版千部限定だとか。
ゴージャス文庫落ちしないかなー。
これが凄く気になるのだ。
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