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2月読んだ本は6冊

巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)Iの悲劇

デビュー5周年おめでとう! 毎年ああなってほしいとか書いていた時もあったけど、今となっては「できるだけ長く生きてくれ」以外に願うことはない。

いつだったっけ。まあ5年ぐらい前だと思うんだけど、「見られるかどうかわからないけど25歳になった玲ちゃんの姿を見たい」っていう、病床の祖母と成人する孫みたいなことを言っていたことがあるんですよ。それが去年8月、ちゃんとみられて、なんかもう思い残すことはないぞーって思ってる部分はあります。今はなんかもうもうボーナスステージですよ。ある意味看取る気満々ですから。看取るいうてもDNARと違って可能な範囲での課金は変わらずしてるんだけど。

「看取る気満々」というのは、例えば明日「3月末で終わります」と告知があったところで何ら不思議ではなくて「嘘でしょ」とかツイートしてる自分がまったく見えないってことだ。○○がサービス終了したから明日は我が身とかそういう感情は1ミリもなく、ただ「この5年何かが終わるのはいつも唐突だった」っていう事実と経験による達観。
終わる1予感があったのは「バースデーブロマイドとしてファミマプリントに出すならカレンダーはないんじゃないか」って思ったことぐらい。後は長く長く続いたスプラッシュアワーが終わった時も、バースデーガチャが無くなった時も、スレラジが終わった時も、スプラブフレラブの定期更新が終了した時も、当月とか、終わってから「もうこれで終わりです」って言われてきた2。ハパバみたいにそっといなくなったものもたくさんいますね。

「まだまだ続くよ」というメッセージはそれなりの頻度で、特にこの6日間は強く受け取っているものの、これまでの突然死の積み重ねがあって「終了告知はいつも突然」と刷り込まれているので、いつ終わってもいいように今をちゃんと楽しんでようなと思います。

スレラジが終わったせいかどうかはさておき、noteの分量が増えたのでそれはとてもよかったなと思います。だって玲ちゃん毎月はじめのあれと宣伝のぞいたらtwitterに毛が生えた程度しか書いてないことざらにあったからそれについては今を歓迎します3

今後、CDが出るのはたぶんすごく難しいと思う。
というのはS+hじゃないけどFrepのほうで、喉の奥に住んでいる人が、たぶん1年や2年では戻れそうにない理由で無期限活動休止しているので……。S+hだけ新曲が出るっていうのもなかなか難しそう。というのも、ドラマCDなら出たけど、音楽のCDは丸2年とちょっと出ていないという現状がある。
だからこそエントリの1行目に戻るけど、できるだけ長く生きてほしい。
来年もみんなとお祝いしたい。デビュー5周年おめでとう。デビューが決まってからは5年半、わたしが出会ってからは5年と8か月。続いていることにおめでとう。

  1. ていうか来ない []
  2. ジェリパに至っては、「星くずイベントが終わったんだからジェリパも終わるに決まってるでしょ」とばかりに終了しますの一文もなかった []
  3. いや本当に……あまりにも内容がなさすぎるnote更新があって、自担もしかしてIQ低いのではと思ったことさえあるので。 []

チャレンジカップすごくないですか!!!!!!!!!

失敗すると思うと言っていた4回転サルコーをきっちり決めて、演技が終わってぱっとランビエール見て「あんな演技練習でも1回もしたことがなかったので自分でもびっくりしたけどステファンどんだけ驚いたのかなって」ってそれわたしユーリオンアイスで似たようなセリフ聞きましたね……
コーチはいらないって宣言して独力で練習を続けて、グランプリシリーズのフランス杯があれで、ひとりぼっちのキスクラであの表情で、長く親交のあったステファン・ランビエールの門下生となり、「ステファンどんだけ驚いたのかな」といい、迎えるは3月のワールドですか。だいぶ二次元が過ぎませんか。現実やばいなー。

ランビエールにはお中元を贈りたい。

読んだの昨日なんだけど、まだ余韻が残っているのでこれは記録として残しておこうかなと。

去年11月23日のANIMAX MUSIXでコラボステージでGRANRODEOと畠中祐さんがコラボして紅蓮の弓矢をカバーしたっていう、なんでそんなことわたしがおらんところでするんっていう事案があって。

なんかもう情報掘れば掘るほどなんでやねんっていうしかないんだけど。

こう、きーやんが心臓を捧げてたり鎖地平団に寄せてる衣装だったり

明らかクワイヤっぽいのがいる編成だったり場所が横浜アリーナだったり。
今見てもほんまなんでやねんとしか言えんな。
アニマックスにお歳暮を贈らないといけない colorful

その話が昨日届いたGRANRODEO会報に載ってたんですよ。
物凄い勢いで引用したいローランわたしと、FC会報からの転載はノーマナーでーすっていうロデオガールわたしのせめぎ合い。

どっちが勝ったかはこのエントリを見て察してほしいんですが、いやでも、インタビューのうち6分の1ぐらいがANIMAX MUSIXの話でほとんどが紅蓮の弓矢の話なんですわ。GRANRODEOはボーカルとギターのユニットで、凄腕のギタリスト本日お誕生日のおめでとうございますのe-DUKAさんから出る紅蓮の弓矢の話とかもう拝むしかない。こっちはただでさえ「推しの推しの中の人が推しの歌を歌った1!!!」っていう時点でどこにお歳暮送ればいいんだって騒ぎなのに。

ちなみにArround15周年イヤーでnearest future yearのSound Horizonですが、GRANRODEOもデビュー15周年です。奇遇ですねははは。いやまだどっちもツアー未告知で。ロデオは3月にヅカさんにスポットを当てたライブ(生中継あり)があるのでなんかあるかなと思うんだけど。あとGRANRODEO主催フェスが6月の、国王生誕祭付近にあったはず。めちゃくちゃ行きたいんだけど、わたしは4月に東京に飛ぶ予定2なので中1カ月で上京厳しい。

  1. Linked Horizon主宰Revo氏の進撃の巨人の最愛キャラは、GRANRODEOボーカルのKISHOWこと谷山紀章氏が演じるジャン。ずっとジャンが好きっていってる。ジャンプはジャンと一緒にしたいジャン! という迷言も残されている []
  2. コロナ絡みで中止にならなければ []

わーい高校卒業した! 今はnote更新が性にあっているので日記更新は向こうでやってます。こっちはなんかうおおおおって書きたくなったときに書いているので更新頻度はちょっと不定期になりましたね。だいたいノリと勢いで生きているサイトです。19周年ですよ。日本で更新されている、いわゆる個人の趣味関係のWEBサイトではかなり古老じゃないですかインターネット老人会じゃないですか。
とりあえず今年もこのノリでやっていきます。よろしくお願いします。

*ふせったーからの転記

あの推定茅場兄、もしくは係累の言ってた塔の流れを感じるだろう? と言ってたことと発塔後結翔の目の色が大変気になるな

というのもあの推定茅場兄の眼帯の下の目の色と、発塔後のなにかを感じ取っている結翔目の色が同じということにめっちゃにやにやしてしまう。
結翔は才能が溢れすぎてジャマーに近しいもしくは塔そのものを感じ取る人間か?(流星定理に詳しいどうのこうのとあったし共鳴ストーリーのタイトルギフテッドやぞ。選ばれし者やぞ。

セプター候補生が塔災で近親者を亡くしているもしくは近隣に発塔しているケースが多いように感じられるので、塔も無作為に発塔しているわけではなく、能力がある者を狙って発塔しているのではという仮説。
涼太も一条もトラウマを刺激する(多量の水、バイオリン)塔災に巻き込まれている可能性
そしてアウリガのいうところの「笠原先生のアレ」というのはそのへんを指しているのでは。

原作読者(Pixivで時々読むだけなのでファンを自称するほどではない)かつアニメ未見が書いた感想です。

思ったよりミュージカル映画だった。歌って踊る、と書くとインド映画みたいだけど普通にミュージカルしてる。ナチュラルに歌がカットインする。わたしはミュージカルは積極的には見ないけど、ローラン1なので面白く見られる方です。

高畑充希は歌が本当にうまい。おげんさんといっしょでたまにソロの歌は聞いていたけど、ここまでガチで歌える人なんだなと思った。
残酷な天使のテーゼのパロで、作詞担当に及川眠子がいたのめっちゃ笑った。ひろたか基本姿勢がゲンドウだしちょいちょいエヴァネタがあったね

前半は面白かった。いやオタクなら全体的にセリフ回し1.8倍速ぐらいでもいいだろと思ったり、コミケのシーンの買いに来た人が成海に感想を言ってるあたりはヒューーーありそうーーーーって見てたけど、ちょっとスペース離れている間に島中から誕席付近まで列が伸びてるの、さすがに盛りすぎって思う。
ニコニコ動画風の弾幕は表現として古いけど文字として表示するために必要だったのかなー、いやでもあんだけオタクの女子が揃って「待って無理」って言ってないの別の文化圏なのかなーーって思った。

問題は後半で具体的には姉たそ2のライブシーンあたりからなんですけど、これ「重度のゲーマーと隠れ腐女子の恋愛漫画」原作のはずだよな……? 成海は「きれいめの腐女子」として描かれているけど、宏高は後半から急に「多少ゲームが好きな非オタが、彼女の趣味を理解するために、オタク友達につきあって金かけてみた」感がぬぐえないシーンの連打で、オタク、具体的には男オタに対する制作陣の悪意を感じた。前半と後半の脚本ねじれて複雑骨折してない? 宏高が別人としか思えない。

あのモノトーンの部屋がオタクグッズで埋まってて、彼女の前で抱き枕抱えて話しかけるのは例えイケメンであろうと無理だわ。そして成海が頭冷やせって言うのも無理だし、そういわれて家中に置かれてたオタクグッズ片付けるのも無理だわ。高畑充希の歌が上手くなかったらちょっと見れたもんじゃなかった。麦茶のくだりクソひどかったし。
山崎賢人のへし切長谷部、菜々緒の燭台切コスはごちそうさまでしたがシチュエーションがあまりに唐突。

樺倉のライトオタっていう設定(映画公式より)びっくりするほどどこにも生きてなかったな……。いやほんま山崎賢人も斎藤工も賀来賢人もあんなテンプレキモオタシーン演じててすごいな……って思ったわ。

この映画を見て受け取ったものは「高畑充希は歌が上手い」「脚本も担当した福田雄一監督は『オタクはキモい』と思っているんだろうな」の2点。豪華な映画だとは思う。豪華は無駄使いでできている。

  1. Sound Horizonのファン。ミュージカルが喋っていたらいきなり歌いだすならサンホラは歌っていたと思ったらいきなり語りだす []
  2. 内田真礼 []

5月9日発売の小説ウィングス春号で金星特急の続編が連載開始だそうです。まじか!!!!!!!!!!
っていうか春号「三千世界の鴉を殺し」とか「ラノン」とか今何年だよ!!!!!!!! っていう感じのよく聞き覚えのあるタイトルがあるな……。番外編の掲載は既にあったしもしかしたらもしかして、年内に文庫刊行があったりするんではなかろうか。いやこの春号はご祝儀買いするけど。金星特急なあ、わたし大好きなんだよ。一時は推せるタイミングではすべて金星特急を推してたんだよ。だからこのラノにもしれっと掲載されていた。

あとL文庫が頭を強く打ったような今までにないノワール(と銘打たれている)が刊行されるようだ。

香港シェヘラザード 上・蕾の義 (富士見L文庫)香港シェヘラザード 下・花の奸 (富士見L文庫)

作家名も全く知らないのでとりあえずググった。そして以下のことが分かった。
・元なろう。なろうを引き払って自サイトで連載を続けて完結したR18作品。
・書籍は全年齢向けに相当改稿されている。
・ちなみにオンライン小説版は今も読めるが、1話は(おそらく合意のない)性暴力の描写で終始するので18歳以下とそういうものを嫌悪する方はお断りの作品。買うかどうかは出版社で試し読みが公開されているからそっちで。
香港シェヘラザード 上・蕾の義 | 香港シェヘラザード | 書籍情報 | 富士見L文庫 | KADOKAWA

わたしは店頭で見てよほど合わなそうっていう感じでなければとりあえず買おうかなと思っています。こういうの売れたらLで読めるジャンル幅が増えるんじゃないかなという淡い期待を込めて。面白かったもうけもんだ。

星鳴エコーズ(以下星エコ)についてはこっちのエントリを参照していただくとしていきなり本題に入る。

星鳴エコーズはいいぞという話をします #星エコ colorful

いや、星エコのメインスト面白いですよね。わたしはいま6章の最後まで読んでて、一気読みしようかと思って7章更新待ちです。最初は星エコってジークレストだし(夢100やってるところっていうのは知ってる)女性向けなのかな、女の子いるけどやっぱり男子多いもんねと思ってたら、体感電撃文庫ですね。まじ学園異能。

メインストで描かれることが多い涼太や結翔は塔災に巻き込まれて怖い目に遭っていたり、身寄りがなかったりして、どんなに明るいキャラでも人の数だけ心の傷がある感じでそそります。

さすがに18人もいるとメインストでもイベストでも出てこないキャラ(○○ストーリーが種類がものすごく多い)は後回しになるけど、どれも味付けがすごく好みだ。例えば前回のジェミニイベントの時。ジェミニっていうチームに金髪ツインテールのパッと見女子がいるんですよ。趣味は人形遊び。CV丹下桜。これが性別男子。

自ら女装を楽しんでいるわけでもなく、「お母さまが喜ぶから」っていう理由でその姿できていて、メインストでもそうなんだけど、本人とプレイヤーキャラ(先生)との話を読むと圧倒的に歪みを感じる……闇を感じる……。抱えているもののヘビーさやバックグラウンドが個人差あるにしろ、これが18人分あるのかと思うと読み甲斐がある。叶うことなら紙の本で読みたいとおもうばかりだ。メインストは声優さんもいい仕事をしていて、めちゃくちゃいい塩梅なので容量が問題ないならボイスありを選択してほしい。

あ、ちなみにまだ2次創作したいっていう段階じゃないですね。

羽生結弦選手スーパースラム達成おめでとうございます!!!!

まあそんなめでたい日ですが、なんかいろいろ見てしまってもやもやもやとしたそれのアウトプットエントリです。
オタ活的に若干デリケートなことに触れますが、主語は全部「わたし」で、自分以外の誰かに「こうすればいいのに」という話ではありませんのでよろしくお願いします。

わたしは「これは貶し愛です」「愛があるから酷評します」という類以外はまあ大丈夫だろうと思ってたんですよ。いわゆる地雷的なあれが。でも新しいジャンルに落ち着いて、ちょっと検索してみると「あー……これはちょっと……」って思うのがあってね。

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