晴れたので図書館にいってきました。

ヴェネツィアが燃えた日 世界一美しい街の、世界一怪しい人々

これが気になったんだけど今借りても読めねーなーと思ったので借りるのはやめる。

本棚〈2〉作家の読書道3

この2冊を混ぜたみたいな、ふつうのひと(例えば読書系ブログをやってるひととか)の話を見てみたいと思う今日この頃。「あれ読んでた?」「読んだ読んだ!」というはなしは超おもろい。

入り口のところで小学校全学年たぶんほとんど出版社発行による教科書が展示されていた。
中も読める。今時の教科書は凄い。でかい。綺麗。わたしが慣れ親しんだ国語の教科書は光村図書なのではないかと思った。「大造じいさんとガン」と「わらぐつの中の神さま」健在。

移動する。1軒目。

この前できた王将はたくさん人が入ってた。外から見ても1Fも2Fもひとがたくさん。
あとその横の本屋のラノベ棚はすごい。いつ見ても棚が面白い。担当の人とは美味い酒が飲めそうだ。

昨日あすかで掲載作品のうち「バカとノートと召喚状」ていうのをみて「これなんだ」「うららさんが今まで反応してないからバカテスは関係ないと思う」「でも文学少女のコミカライズやってるし……」という流れがあり、現物を持っている人に確認してもらい、とりあえずバカテスは関係ないと分かる。
今日現物を見てやはり別物だーと思うものの、タイトルとロゴはやはり似てるなあと。

そして「赤き月の廻る頃」の現代に舞台を移してのコミカライズが次号からはじまるとのこと。
名門歌舞伎一座の末娘が夜な夜な男が殺される夢を見るという次号あらすじ。
それ赤き月を名乗る必要はあるのか? と思った。いみわかんねー。

冥王星O(MW文庫のやつ)買おうかな買おうかなとうろうろしていた。

移動する。2軒目。

古典部の新作が出てるーともだもだする。

ふたりの距離の概算

昨日気になった2冊と合わせてもだもだする。いっそどれか1冊2冊買ってしまおうかと思ったけどそこで我慢できるのが大人なんです。でるたんとは違うのだよでるたんとは!

わたしアニメはまるで見てないんだけど四畳半神話体系公式読本が気になってしょうがなかった。

四畳半神話大系公式読本

いやだってモリミー成分強いよ! モリミーのエッセイに始まり和服を着たモリミーのぐらびあがあるよ。
途中からアニメのはなしもしているけどえらい気になった。あの古っぽい本のつくりにも胸キュンなのである。

野性時代 第80号  KADOKAWA文芸MOOK  62331‐82 (KADOKAWA文芸MOOK 82)

そして今月は野性時代もモリミー特集である。
さらに荻原規子と上橋菜穂子が対談もしてる。RDGの特集がされている。
オススメブックガイドもあるんだけどそこに碧空の果てにとかミミズクが!

碧空の果てに (カドカワ銀のさじシリーズ)ミミズクと夜の王 (電撃文庫)

野性時代凄い。

スワロウテイル人工少女販売処 (ハヤカワ文庫JA)

ハヤカワのこれが気になる竹岡美穂好きー。いや内容もかなり気になるんだ。唸りながらぐるぐる回る。
普段おつき合いのないレーベルは買うのには度胸と思い切りが必要なのである。

さよならペンギンの横にペンギンサマーを置きたい! とかいってたけどあれの第二弾。

亜玖夢博士の経済入門 (文春文庫)10歳の保健体育 (一迅社文庫 た 1-2)

一迅社がんばってるこれはまだ現物を拝めていない。

つくもがみ貸します (角川文庫 は 37-2)

あと「つくもがみ、貸します」が文庫になっていた。
こっちは若だんなが異形にちやほやされるしゃばけと違って「黙れ小僧!」である。

蛇行する川のほとり (集英社文庫)蛇行する川のほとり (中公文庫)

蛇行する川のほとりがまた文庫になってたんですがわたしは中公文庫版が好きだ。
ただの酒井駒子スキーというはなしなんですが。

3軒目へごー。

私の優しくない先輩

新装版の現物をはじめてみる。
こっちはちーちゃんは悠久の向こうの新風舎文庫版がまだ売られているのである。

カルテット—それが彼らの音楽だった (幻狼ファンタジアノベルス)

ぐぬぬぬとなる。見るたびにとてもきになる。

テレビブロスのよその地方版とかなんで売ってるんだと思ったら表紙がラブプラスだったでござる。

あと今日は久しぶりにイラストに騙されてみることにする。

はるかかなたの年代記 双貌のスヴァローグ (集英社スーパーダッシュ文庫) (集英社スーパーダッシュ文庫 し 7-1)

MW文庫のクレーマー以外のやつ全部もってレジへ。
マチアソビのときに書かれた伏見さんのサインは今レジ横に飾られているんですが今日ふと見るとラノベトレカ的なものもみえる。絵柄は桐乃だったかと思われる1
これもまんなかにサインがあった。

  1. あまりまじまじと見ていない。 []