今日は午前中にがっと買い物に行った後はほぼ家にいた。午後から新しい花がほしくて2軒ぐらい見に行ったけど、ザ・仏花ていう花としきみぐらいしかなくて、きれいなキャベツが安かった(1/2で160円)のでそれだけ買った。

あとはAbemaTVでずっと大本丸博(桜ステージ)を見ていた。配信と配信の間は刀ミュのMVや刀ステのバクステ映像や廻の1話や花丸が流れていた。ミュは阿津賀志山トライアルの頃から時々触れることはあったけど疲れてるから食べられないんじゃなくてやっぱりnot for meだなと思った。

よかったのは刀剣関係者から贈られた祝文披露と刀剣コラボステージ。
前者は公立私立の美術館博物館や出版社等刀剣関係者からの祝文披露。ガチの式典やんと思いながら聞いていたけど、ガチの式典でもあんなに時間を取って読み上げない。ちなみに20分強にわたって読み上げられスクリーンにも表示された。

刀剣コラボは茨城県徳川ミュージアムと静岡県佐野美術館の学芸員さんと男性声優3名と司会の橋本麻里さん。

貴重な話をたくさん聞いた。
焼失したと思われていた燭台切光忠が徳川ミュージアムに保管されてますよということも展示された日も光忠号が走った日も全部見ている。
徳川ミュージアムの学芸員さん
「日本刀の鑑賞は刃文と地鉄を見ることだと言われてきました。審神者の皆さんは焼け身の燭台切光忠を見て綺麗と言ってくれた。物語を愛してくれた。保存してくれていてありがとうと言ってくれた。審神者の皆さんには本当に感謝している」

そのころの燭台切光忠の写真がこちらですね。

「快速燭台切光忠号は切符が記者会見前に売り切れてしまった。ネットはすぐ販売を止められるけどみどりの窓口では販売が続いていた。そこで溢れた方も乗せるために増両された。そうやって燭台切光忠は認知され、ある日警察署から連絡が来た。刀剣登録はされてますか、と。日本刀が「日本刀」として認められるためには被災刀ではないことという要件がある。燭台切光忠は被災刀であるにも関わらず日本刀の登録を得た」

佐野美術館さんの「被災刀ばかりを集めた展示」の話もとてもよかった。本来は日本刀であるのにも関わらず「被災刀は鑑賞の対象にあらず」とされていた刀を集めたもの。

あと8月に福岡に行こうと思ってる歌舞伎本丸のイベントも今日でした。
尾上松也さんと中村獅童さんのやりとりはなんかオードリーか爆笑問題かって感じだった。
歌舞伎刀剣乱舞は2部構成で最初は物語、2部は舞踊だっていってた。楽しみだなあと思っている。