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どうやって行ったかとかなんかそういう話はこっちで書いた。
阪神タイガース秋季キャンプに行ってきた!(行き方とか球場内のこととか備忘録) | colorful

最初11/2-11/3で行こうと思ってたけど気が付いた時にはもう遅くてホテル取れんかってじゃあもう11/3-4で行こうと思ってた。
ふたを開けてみたら11/2は驚愕の超絶大雨で3日は紅白戦もあって快晴で結果オーライ。
ちなみに3日は6000人来ていたらしい。

初めて乗ったごめんなはり線は車内がブラインドじゃなくてカーテンだった。基本ワンマンぽいけど「新快速」という概念がある。どこの駅も海抜15メートルとか16メートルとかの看板が出ていて、どんだけ高いところに駅を作ってるんだと思ったら線路のすぐそばを防波堤なしで波が見えて津波が来たらこの立地やばいよなあそらそんな海抜の駅が生まれるはずだと思った。
窓際に貼りついてたら多分動画撮っただろうなと思うぐらい綺麗だった。動画撮ってる人がいてそんな間近に海があることに気が付いた。

球場前駅を降りたら本当に駅の前がすでに球場で、西武ドームみたいな立地だった。違うところは鬼のような勾配の坂。
メイングラウンド↑ サブグラウンド→ ブルペン見学→という看板があり、急勾配の坂に沿うように露店が出ていた。露店といってもなんか、地元の方がされているような、そんな感じだった。突然の野良のタイガースショップもあった。

球場はなんか受付とかなんかそういうのもなく、フラーッと入れて、でも違うのは場所取りをしているタオル、みっしり入っている人、隣近所に座っている人に「この辺どなたか取られてますか?」と聞きながら歩く。
1塁横は日陰になって過ごしやすそうだけど、帰りかけの人が立ち止まって見そうだから視界が邪魔されてそれはそれで鬱陶しそうかもと思った。3塁はブルペンが近くてイトマサもおよよもサトレンも見られてとてもよかった。

わたしの後ろに座っている2人組(顔は見てないけど阪神はチョットワカルぐらいの女性と、確実に60は超えているだろう浜村淳をもっと穏やかにした感じの男性)の話が聞こえてきていて、このお父さんのほうのはなしがとても面白かった。
声しか聴いてないけどお父さんは野球と阪神の知識がとても豊富で、キャンプに来ているメンバーの来歴をよく把握されており(右京は智弁和歌山出身で甲子園ですごかったとか、門別は〇年のドラ2かドラ3で、すごいピッチャーとか)、あそこに○○がおる背番号○○の、とか木浪はキャンプ来てない、小幡とか山田とか出てきてるからこの後どこまでできるかとか、ブルペンで投げるイトマサを見てめっちゃええ球投げるやん。打席立ちたいわーいうてた。

双眼鏡でちらちら見、背番号を検索したり、熊谷動いてるところ初めて見たとテンション上がったり(写真はよく見ていた)していた。紅白戦は13時30分開始とスポーツ新聞のサイトで見ていたけど13時スタートで、選手は12時20分ぐらいにもう出てきていた。運動会スタイルで入ってきた選手群に対して、サトテルはただひとり「テルーーー!」って歓声を浴びていた。さすがスター。ファンサ目的かタオルを掲げながら「もんちゃん」とか「まさしさん」と声をかける女性はそれなりに見たが、サトテルは小さい子からも「てるーーー」と呼ばれていた。ちなみに同じ子は中野のことは「なかのせんしゅーー」っていってたし、隣に一瞬いた女児のお気に入りは小幡とノイジーだった。

途中でキャーーーという声と拍手が聞こえて何事かと思ったらどうも鳥谷が来ていたらしい。ロープで囲われた「球団関係者席」に座っていた写真をTwitterで見た。

紅白戦は全然点はいらんかった。豊田はまあまあ打ってた。でも点は入らず、さすが2024年の阪神の野手と投手だった。

紅白戦は6回で終わったので、ここはもう何もないかなあと移動。ブルペンなんかやってるかなあと思ったらここは「○○選手サインください!」会場になっており、ひとり背が高くて細身の選手がサトテルに間違われて「佐藤選手サインください」と言われて逃げるように去っていった。一瞬のことでサングラスをしていたので誰かは分からなかった。

サブグラウンドでは熊谷と戸井が守備練習をしていて、その前でバズーカを持っている若そうな女性がめっちゃ撮影していた。楽しそうでいいなあと思った。わたしも来年1眼レフ持って行きたいとかいうかもしれないからとりあえずiPhone16のカメラと仲良くしたいしレンティオで借りられるのも確認した。

初期はあんまり見るつもりなかったんだけど、友達が特典欲しい……実家クエストが……って悲しそうにしてたので帰りに見に行ったろうかーというて朝1で見てきました。
これで君も喪主だ! 密着相続ドキュメント2023-2024でも書いたんですけど、ゲ謎自体は母の葬儀の割とすぐあと、現実逃避目的で見たのでまともな精神状態で映画館でようやく見られました。

血の色が鮮やかで、このシーンは見覚えがないなと思ったシーンもちらほらあって、音が綺麗に聞こえてきて、丁寧に手が入れられてるなあと思った。ゲ謎自体は映画で1回、アマプラで1回見ているのでこれで3回目ぐらいです。

友達も今日見に行けたらしいけどパンフはもう売り切れてたそうなので、いいことをしました(物販どうする? 旦那さんの目が気になるんだったらこっちで買うよ、という話をしていた)
すごく善行を積んでるようなことを書いてますが、わたしはこの友達に対してゲ謎的にぼこぼこにすることについて、11月12月は死別ショックの逃げ場として、ここ数か月はライフワークとしているので。友達も喜んでいるのでwin-winです。

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びっくりするぐらい面白かった。
最初はラストマイルを見に行った時の予告だったと思う。人が消えるマンションみたいな内容で、明らかにわたしが好きそうな映画でこれは見ようと思ったんですよ。主演高橋文哉で、最近はパーソナリティやってるところしか見ないのでたまには俳優やってるところを見ようと。

緊急事態宣言を過ぎて運送屋に転職した丸子(高橋文哉)はそんなに出来はいいほうではない。どちらかというと「また苦情きてるわ。頼むよー」ってどやされる方。丸子の同僚の荒川(田中圭)は「小説家になろう」に小説を投稿している、兄貴タイプ。自分の小説を読んでくれ、そしてここに感想を書いてくれという荒川の頼みを言われるがままに読んで、いや微妙やんと思いつつ、スクロールして目に入ったのがコミヤチヒロの小説だった。その小説は丸子の心の支えになり、高頻度で更新されるその小説に対して丸子は熱心に感想を送った。
2週間前から丸子の担当になったマンションは癖のある住人が多く、その中で推し作家「コミヤチヒロ」と同姓同名の人物あての人物に荷物を届けることになり、丸子はたまたま見えてしまった部屋のパソコンに小説家になろうのトップページが表示されていることを見た。

この丸子が担当になったマンションというのが「人が消える」といううわさがあって、ところどころホラーっぽいシーンがあって、「あれっミステリと思ったらホラー」→「えっその方向なん?」→「思ってたんと違う。見たん損した」→「まあこれはこれで」→「えっ」→「あっこれはすごい」→「えっ」→「待って」→「いや待ていうとるやん」→「待ていうとるん聞こえんかったんか!!」→「ほんま待て!!!!」

っていう感じで、いらんネタバレを踏む前に、こんなエントリを読む前に今すぐ映画館に走れ! 走れ!(CVオールナイトニッポンの山田裕貴)ていう感じ。
わたし今年のベスト映画はラストマイル一択やと思ってたけど、これはほんま最高だったわ。
染谷将太が死ぬほどキモくて最高だった。キモいが誉め言葉になるのが理解できない人はきっといると思うんですけど、ほんまよかったんですよあのきもさが。スタッフロールで中村倫也を確認してまたお前か! ってなった。

ネタバレありの感想は以下で、パスワードでロックかけているのでうっかり踏んだところで危険はありませんのでご安心ください。

あの人が消えた(ネタバレあり)(パスワードは「本を落とした人の苗字」です。) | colorful

6ミタ無料鑑賞券があるので、なんか映画を見ようと思って映画館に行って「スオミの話をしよう」をみた。

草野と小磯はある邸宅に呼び出された。この家には売れっ子の詩人とその妻が住んでいる。妻スオミが昨晩から帰らないとのことで、事件にはしたくないが警察をということで草野とその部下が呼び出された。行方不明の妻、スオミと草野は元夫婦。
スオミは4人の元夫と現夫がいる。別れた4人の夫はみな変わらずスオミに並々ならぬ愛を抱いているが、彼らが語るスオミはどれも同一人物とは思えない。
映画を見ているというよりは舞台を見ているような錯覚を覚えるシーンが多かった。
「大豆田とわこと3人の元夫」のようなガチャガチャ感あり、三浦しをん「私が語り始めた彼は」のような謎の女スオミ感もよかった。でもコメディ要素が強く、だいぶふざけている。あんまりこう、ミステリ要素とか謎の女、とかそういう感じではなかった。長澤まさみがあまりにも芸達者である。コメディ要素だけど、場内は時々爆笑に包まれていたけど、わたしはあんまり笑いのセンスが合わなかった。みんなが笑ってるところでなるほどってなってるのつらい。でもフィナーレは良かった。長澤まさみの芸達者ぶりとおじさんたちの一生懸命感と不慣れ感がよかった。

現代に「あなただけ見つめてる」を持ってくるとこういう感じになるんだろうか。

すごく面白かった。
トレーラー以外の情報は受け取ることなくこの映画を見ることができてよかった。まずが何がよかったって、劇伴の扱いがすごくよかった。神がかってるを超えて悪魔的だったね。すごく狭い界隈にしか伝わらない例えをしますけど「身を焦がす不屈の競技者」に突然「星屑の革紐」のメロディが混ざってきたみたいな。分かるやつにだけめっちゃわかる猛毒的な。

舞台刀剣乱舞虚伝の前日譚、へし切長谷部が近侍だったころの話。

なんかこう、「刀剣乱舞で学ぶ大長編歴史まんが」感あった。伊達組がいい仕事をしていたしちゃんと軍議があったところもポイント高い。燭台切が首桶に入って偵察行動をしているところがバカ受けだった。
へし切から三日月に近侍が引き継がれ、不動が顕現したところで終わるのがよい。ちゃんと廻1話につながっている。

久しぶりに文化の森にやってきました。マチアソビ唄降るコンサートLiSAAimerの公演以来です。
今日の目的は恐竜博!

見終わった後の感想は「このポスター失敗じゃない? 『クソデカ恐竜の骨格標本めっちゃいっぱいみられます』っていうところをもっと押したらよかったのに」でした。

徳島県ではミカンで有名な勝浦町で恐竜の採掘をしているというのは知っていて、今年2月のぷちアソビが恐竜博のプレイベントみたいな位置づけをされていたのは知ってたんですね。
だから展示としては勝浦を押してくるのかなと思って、そんなに期待せずいったんですよ。徳島県がすることだから、第一次領土復興遠征名古屋公演あわせで名古屋で見た恐竜みたいなやつは見られないだろう、と。

入場して入り口からいきなりこうである。テンションがーんあがる。
ちなみに本日夏休み2日目の日曜日。結構お客さんは入っていて、だっこひも〜未就学児〜小学生低学年連れのファミリー層が超多かった。わたしみたいなぼっち来場者も少なからずいる。
他の来場者がどんどん先に進んでいくのにひとりで来てるわたしは入り口付近を永遠に行ったり来たり写真撮ったりする。

ちなみに本恐竜博は写真撮影OK,SNS大歓迎という仕様で、わたしは恐竜博めっちゃ面白かったので、熱多めでこのエントリを書いています。写真撮影している人はそんなに多くなかった。
来ているお母さんで「あ、(任意の恐竜名)で」と「恐竜知識めっちゃありますけど」みたいなノリで言ってるお母さんが一定数いて、「今日見ないけど子どもに付き合わされる結果覚えた」なのか「元々恐竜好き」なのか「あの一瞬で札を読んでいるだけで興味も知識もない」のか気になった。

カメラといえば小学校高学年〜大きくても中学1年ぐらいの女の子が「写ルンです」みたいな使い捨てカメラを使っていて、フィルム巻き上げのダイヤル音的なあれを中学校の修学旅行以来に聞いた。
最近はエモ散らかした使い方をされている1 のは知っているけど、ただでさえ小学校低学年男児の気持ちで恐竜を見に来ているのに懐かしい音(カリカリカリというダイヤル音)を聞かされて気持ちが10代に戻っているし、女の子はお父さんに向かって「連射したいんやけどどうしたらいいん」って聞いてるしいろんな意味で無理!!!! って思った。
ちなみにお父さんは娘さんの写ルンですで撮影した後はふつうにスマホのカメラで撮影してました。

未就学児や背の低いお子様への配慮が行き届いていた。

影いいんだよ影。

たぶん新聞記事なったんだろうなあと思う。

この辺は勝浦コーナーで見た。
恐竜の展示は福井博物館から来ているものが多かった。というかほほほぼ県外から来ているものだった。福井はこの規模の展示が日常的にあるのか。すごいな……。さすが駅前に恐竜博士がいるだけある。



隣の部屋に進んでもいっぱいみられる。

わたし結構頭好きだな。

これも頭。

これはドードー。前にいた女児が「あっドードー」とドードーのことを認識してた女児曰くドードーは「のんびりやさんだったから絶滅した」と言っていた。

始祖鳥おるとおもわんやん

これは喋るティラノサウルス。かなり「本物はもしかしたらこうだったのではないか」という動きをするので、ビビった子供は泣く。すごい勢いで泣く。

他の会場ではあまり見ることができなかったわたしが知ってる数少ない恐竜トリケラトプス。
ちなみに後ろのスクリーンではNHK制作のトリケラトプスがティラノサウルスによって制圧されて肉になる一部始終が流れていた。

文化の森行き方

車があると行きやすい。バスだと割と不便。文化の森公式アカウントは園瀬橋から歩いたら本数めっちゃ増えますというけど、この酷暑で園瀬橋から歩くの割と現実的ではない。水筒は持って行っても会場では飲めない。もしかしたら自力での水分摂取ができないぐらいの年齢の子どもは容認されるかもしれないが(確認は取ってない)、大人は無理。
お食事処は1か所。周囲にコンビニなし、施設内は飲食禁止。結構厳しいので食べてるところ見つかったら注意される可能性。でも外ではものを食べる温度ではない。
バスで行く勢に注意いただきたいのは16時台のバスはなく、バス停は西日が直撃するのでとても暑いということだ。

  1. カップルでそれぞれ使い捨てカメラ買って「これはいい!」と思ったものを撮って、あの子が心を惹かれるものはなんなんだろうということが現像してはじめてわかる []

オケコンで東京に行ってるときにちょうど神宮球場で阪神戦があることを知ったので、チケットとった。
8月はハマスタで試合ないかなーと思ったけど数日ずれていた。惜しい。

試合開始13時30分だったけど、12時ぐらいに中に入った。
どこ取ろうかなと思ったけど、自分で取るんだからいい席取ろうと思って、3塁側SS席を取った。ちなみにチケットはスワチケで一般販売直後に買いました。甲子園のビジターは1区画、みたいな感じだけど神宮は割と広く広くビジターにくれてた。

席に着くとすでにバズーカを構えた女性がめっちゃ写真撮ってた。
今年横浜のルーキー箱推しの友達がiPhone買い替えてて、あれはこういう時に必要なのかと思った。わたしも来年まだ甲子園行く感じだったら買い替えよう……。わたしのiPhoneはコロナの10万円の時にもらったやつで即金で買ったiPhoneSE2。

30分ぐらい練習を見ていてポテトマニアで塩見ののり塩ポテトを買って、席に戻ってそれをもりもり食べていた。
量が割と多いのとど真ん中の席を引いてしまった(自動選択にしてたと思う)のと両サイドが割とずっと試合見るタイプだったので神宮球場で食べたのはこれだけだった。SS席は入退場ごとにチケットチェックが必要だったので、サンホラの初代パスポートケースみたいな首掛けできるチケットケースが必要だと思った。

あと今回しくじったと思ったのは実は途中でまあまあ雨が降ってきたこと。
雨にぬれてもいいような袋を持ってきておくべきだったと思いました。頭はなっちゃんのフードタオルをこのところずっと愛用していて、膝にタオルを置いて鞄に直接雨が当たらないようにしていた。

神宮球場の席は狭かった。両サイドが体格しっかりめ男性(大柄なだけでデブではない)で、割とどこかが触れ合ってる時間が多かった。この左隣のお父さんと、前のお父さんとはなんか意気投合して、点が入るたびにカンフーバットで叩き合っていた。

最後までは見られないと思ってたんですよ。でもまあ珍しくいい感じに点が入って。応援歌は一通り歌った気がする。
16時30分ごろには出たほうが安全なんだけどちょっと無理してとらほーするまで見て行こうかなあと思ったら。思ったら。
あの大声量の山田哲太コール怖い。
地獄の8回裏が終わるまで見て、もう帰りましたね。帰りに外苑前駅の横にあったスワローズショップでつば九郎のぬいを買いました。
実際8回裏で出て時間的には正解だった。走らず歩いて羽田まで行って、保安検査してお土産買ってトイレも行って、荷物をまとめてるうちに機内への案内が始まった感じ。確か17時45分ぐらいに羽田空港に着いたと思う。

鑑賞ではないけどこれしか適したカテゴリがないので。
タイトルは阪神(ファーム)としているけど以下は阪神2軍と表記します。わたしが県内で阪神2軍とインディゴソックスの試合があると知ったのは6月の頭。新聞にでかでかと広告が載っていた。その時にはすでに前売り(500枚)が完売。
その時の阪神2軍というたらサトテルもノイジーがいて大山がそこに追加された。その後サトテルとノイジーは1軍に行き、3日ぐらい前? は大山はまだ1軍行かない徳島に行くって報道があって、昨日、大山は徳島にも行かない鳴尾浜で打ち込みっていう報道が出てた。
なので、井上広大とピッチャーの湯浅が1軍経験ありな感じで。今日はドラ3の山田とドラ2の椎葉という回よ。
むつみスタジアム(以下蔵本の球場)は今回初めて行きました。大学病院までは行ったことがあるけど、来る機会がなくて。
インディゴソックス自体は特に推してはないけど新聞にでかでか取り上げられるので勝った負けたマジック点灯優勝したぐらいは知ってる。
試合開始は14時、開場11時、当日券販売開始は10時。キャパ的に上限は5000人。
いうて大山もサトテルもおらんから、当日券販売時間ちょっと前に行ったらまあそんなに待たんやろと思ったんだけどもまあそれが想定外で。あれめっちゃ行列、なんか2つ列ある? どこまで行っても最後尾が見えない。あっ片方切れた。えっこっちは年パスユーザー向けの列? 当日券はこっち? 最後尾どこまで??? えっ こんなところ????

最後尾に並んで、10時30分ごろ阪神の選手が乗ってそうなバスが到着し、当日券が買えたのが1時間後ぐらい。

関東出身東京在住の友達がこの写真を「徳島インディゴソックスさん!」とテンション高めのリプライが飛んできたのでびっくりした。友達は今ベイスターズのルーキー箱推しで、そのうちのひとりがインディゴソックス出身だった。

ちなみに入場券がナンバリングされててこれが抽選会の番号にもなってて、当日券最初に買った人が1番と仮定すると10時ちょっと前までに500人ちょっとが並んでおり、抽選会では4700番台がばんばん呼ばれていたので、ふつうに満員御礼かそれに近い人数が来ていた模様。都会の人はちょっとピンと来ないかもしれないけど徳島市のイベントとしてはちょっとえげつない人数が来場している。

わたしが当日券を買えたときにはもう入場始まってたけど、高湿度のカンカン照りの中並んでいたので持ち込んだ水分ほぼ飲み切っていたし試合開始まで3時間以上あったので一度徳島駅へ撤退することに。
蔵本の球場のいいところ:大学病院が近隣にあるおかげもあって日中はありえんぐらいにバスが来る(10分に1本)
蔵本の球場の悪いところ:住宅街と公的機関が集中したところにあるため、日曜に時間をつぶせるところがない

うどんを食べてポカリとかあと今後使うはずの帽子を買ってリターン。
タッチの差で球場前に止まるバスに乗れず県中前で降りて歩いてたら高校生然とした2人組に二度見されて「阪神……?」とつぶやかれた。

入場時は持ち物検査なし、持ち込み禁止物なし、チケットの裏側見せてくださいというコピーチケットではないか対策はあった。
球場では阿波踊りが始まっていた。具体的にどの連というのではなく有名連選抜合同連という趣。阿波踊り有識者(有名連の中の人)でもある友達に動画を見せたら「あっ振興協会やね」と言われた。
遠藤市長の挨拶があったり記念撮影があったりして試合へ。

1回で後方で「しゅうやああああみせてくれーーーー!」と叫ぶ男性の声。人気か。
球場の外はキッチンカーがいくつか来ていたけど、球場内は少なめ? で想定より客が多すぎたのか3回ぐらいには「フライドポテト以外はもうありません」という状態。かき氷は長蛇の列。トイレはそんなにきれいそうな感じがなかったので入らなかった。

百崎と山田が打って点も入って、という感じでインディゴソックスはあまりヒットには恵まれず8回裏。
去年までインディゴソックスでプレイしていた椎葉が登板したときが一番の歓声だったし、インディゴソックスからも「頑張れ頑張れ椎葉?!」という声がかかった。

ちなみに今日の応援については3塁側の阪神ファンは応援歌を歌っていたしチャンテも六甲おろしも歌った。
インディゴソックスはホームなのでDJいたし応援団もいたし、今日は特別編成徳島商業高校の吹奏楽部とかもいた。わたしが蔵本の球場を見る時は春夏の甲子園予選なので、蔵本の球場で響く吹奏楽はそれ高校野球なんよと思いながら見た。

8回に登板した椎葉、フライアウトが多かったように思う。かなり外野の奥の方まで打球が飛んでいた。三振はあんまり覚えがない。8回はさくっと終えていたが、割とよく打たれている印象はあった。で、凱旋登板のためか9回も椎葉があがった。ツーアウトまで来た。当然のようにあとひとりコールが3塁側から起こり、隣の席のちびっこはボールを取りたいからファール打ってくれと懇願コールをしていた。

まさかなあと思った。

まさかの逆転スリーランホームランが9回裏ツーアウトで飛び出した。
ふつうそんないと思うけど、今月の阪神ファンアホほど見たよな。

最初わーーーーって歓声が客席から起こって、1塁側からインディゴソックスの選手バー??出てきて、それでも何が起こったのか理解できんかったもんな。周りもすごかったけど、わたしも椎葉ようっていうたひとりである。

椎葉今日は悔しすぎて寝れんのちゃうかと思うけど、強くがんばってほしい。

阪神(ファーム)-徳島インディゴソックス交流試合会計報告 | colorful

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