政治的な話ではなくオタクごとなんですが、今日お昼にそういう話をしていたので。

「これが売れないのはおかしい」
「これが認められないのはおかしい」
「こればかり酷い目にあう」(これ=任意の推し)とばかり思うようになったらすること。

上にあるものほど手軽に試せるもの。

最近運動したか思い出す(最近やってなければ運動してみる)

体動かすの大事。今のご時世なかなか「映画見てショッピングを楽しんで外食しました」「ライブで遠征して友達といっぱい遊びました」なんていうことができにくいからどうしてもこもりがちになりますね。わたしは平日だいたい1万弱ですが、休日の歩数が1000歩切るとか割と普通にあります。

でも「リングフィットアドベンチャーやりたいけどうちにはswitchがない」「運動するスペースがない」という人にこちら。

「脇痩せ」だけど、これ肩甲骨めっちゃ動かすから重度の肩こりもちにオススメ。
3分30秒で終わるし、上半身だけしか動かさないし、「立って両手を広げる」スペースさえあればできる。配信にハマったとか、ゲーム実況を見る習慣ができたとか、そういう人が半径1クリック圏内ですごく多い。

ちなみに「筋トレが続かない」は別問題です。twitterで今から筋トレしますって宣言したらやりやすいってぐらい。

・部屋が散らかってないか見回す

「部屋の乱れは心の乱れ」って嘘やんていうけどまあまあ馬鹿にできない。
綺麗に片付いてる必要はないけど、最近届いたAmazonの段ボールがそのままの形で放置されているとか、昨日食べたお菓子の袋がそのままになっているとか、机の上に埃が堆積しているとか。ちょっとした掃除も運動のうちです。

・タイムラインにネガキャンしがちな感情の振れ幅やばい人はいないか確認

今「はじめての繭期2020」でTRUMPシリーズの無料配信をやっています。TRUMPを見た人が配信対象外のリリウムを見て情緒をバラバラにされて叫んでいるのを見て「初見の人の感想は美味いな」と思いながら縦にハートマーク連打してるんですけど、あの勢いでネガティブな発信している人はフォローしている間柄にいませんか。
なんかの本で読んだけど書名を忘れたので話半分に聞いてほしいんだけど、「ネガティブな感情は画面越しでも十分に伝播する」とあって、まあそういうの見ていい気持ちにはならないので、愚痴アカとかひとりで蠱毒やっているようなアカウントには近寄らないほうがいいと思いますよ。うかつにフォロー外せない間柄ならミュートだ。使える機能はフル活用したほうがいいし単語ミュート・日時指定ミュートを使えるクライアントを使うといいと思う。

・推しさえも強い刺激になってるかもしれないのでしばらく別の趣味に逃げる(頭とか手とかを動かして無心になれる系おすすめ)

映像系とSNSは意識しなくても目に入ってくる分刺激として強めなので、自分の采配で摂取スピードを決められるジャンルに移動をして頭を休める必要があると思っています。例えば読書とか、塗り絵とか、イラストロジックとか、手書きで日記書くとか。

・お気持ち表明エントリを書いて別ジャンルの友達にジャッジしてもらう

エントリ書くというとハードルが高いかもしれないのでざっくり書くと「自分は何が嫌だ」「どこが嫌だ」「どう嫌だ」が書けているといいと思います。
ここで「別ジャンルの友達」と書いているのは理由があって、自分の中では「普通」だと思っていることが一般的には異常なことがあるからです。界隈のしきたりとか暗黙の了解とか、そういうことを知らない人だと「それおかしくない?」と指摘してくれる可能性があり、自分の常識がおかしいことを知ることができます。
この辺もっと知りたい人はエコーチェンバー現象でググるといいと思います。

これが難易度高めに配置しているのは
・できるだけ自分が「今の自分おかしくないか?」と気づく必要がある
・友達に助けを求める必要がある
ということ。

「自分ちょっとおかしいけど大丈夫か」と気にかけてくれるのは親兄弟かめっちゃ仲良い友達ぐらいで、文字上だけのコミュニケーションの人とか、一方通行の人とかが「この人やばい、近寄らんとこ」と思うのは至極当然なことと思うので、人が離れていっても気づかず、ひたすら孤独を深めていく可能性がある、ということ。

そういうことに対して頼れるほどの友人関係を築けていない・この案件についてはだれも頼れないという人はアナログなノートにぶわーーー書いて、数日置いて、休日とか頭がちょっと落ち着いている時に見たら「自分ここがおかしいかもしれん」と気づける可能性がある。

できるだけ自分で何とかできたらいいけど、「ひとりで悩まずだれかに相談して」という話でした。