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今春開催されるマチアソビvol.28は当初ゴールデンウィーク頃と告知されていましたが、正しくは5/10(土)5/11(日)です。

このまとめはTwitterの#マチアソビに載ってくる情報を拾って集めておくエントリです。フライヤーが更新されるまで適宜更新します。タイトルの(〇/〇更新)を目安にしてください。
このエントリは無料ですが、投げ銭がしたい方はこの本を買ってください。(ダイナミックな宣伝)
これで君も喪主だ! 密着相続ドキュメント2023-2024の通販がはじまりました。 | colorful

左端に更新日を入れてみました。○件表示を変えてみたり更新日のところをタップしてみたりしてみてください。(3/21更新)

いやびっくりしたよね。開催日見た瞬間宇宙猫みたいな顔になってしまったね。ゴールデンウィーク過ぎとるやんて。
後述するNHKのニュースでは「大型連休に開催する方針を示していましたが、14日に日程を発表しました」と言っていたので、大人の事情でもなんかあるんかなあと思ったけど、NHKなので淡々と事実だけを伝えていたのかもしれないなと思って、Twitterの方は消しました。

何があれかってわたし5/10は出勤日で5/11は甲子園のチケット自分で取れた日で、TORACOデーです。だからちょっと早めに甲子園に着きたいんだわ。開幕後の初甲子園なので。
なのでよっぽどの、わたしにとってのキラーコンテンツが来ない限りは11日は不在です。迷うことなく甲子園を取る構成であることを祈りたい。10日は有給ぶっこみます。暇になるいうてたから休みにしてほしいな。

ティザーサイトが18時に公開されて、スマホではめっちゃ見にくくて不親切って思ったけどそこは直ってました。でも強制スクロールがあるところにわたしが読みたい文章があって、結構不親切だなって思いました。
18時15分からのフォーカスとくしま(四国放送)ではトップニュース扱い、18時10分スタートのとく6とくしまでも番組冒頭で18時36分から報じますと今日の目次でも紹介あり。

といっても今日は特に物珍しいことはなくて、日時決定、過去最大規模で開催決定、去年の春中止になった流れをレイヤーであふれかえる水際公園や新町公園の映像とともにお知らせ。

・四国放送になくてNHKにはあった新規映像といえばトークイベントやミニライブ、上映会ですでにイベント数50を超えている。声優や制作者も過去最大。
ということぐらいだろうか。
NHKでは世話人の桶田弁護士さんの記者会見映像も流れていましたが、なんか痩せた? 顔がだいぶ小さくなった気がしました。かくかくの映像が流れててただけなのでちょっとよくわかりません。

イベント情報は来週以降順次公開されていく模様です。今日のところは推しの子が来ますということだけが公開されました。

タイトルで全部説明した。
春のマチアソビはなんか思ったよりすごいものがきそうです。

ちょっと今Twitterの調子が悪くてツイートの埋め込みができないので普通の引用で以下失礼します。

【お知らせ】
マチ★アソビvol.28の開催が決定しました。今回は過去最大規模の参加企業、作品数でお届けいたします!
内容にもご期待ください。

開催日発表は3月14日(金)18時。
同日より公式HPもリニューアル。

是非本アカウントをフォローして当日をお待ち下さい。

今日のところは「鬼滅の刃」参加決定と「橋の下美術館開催決定」が告知されています。
書いてないだけでロープウェイガイダンスも正直当選確実レベルなんではないかと思います。往復料金値上げしましたが、ロープウェイを新しくしたことだしお披露目したさはあるでしょう。今回からマチアソビ公式サイトがリニューアル。ティザーサイトもオープン予定。
幣ブログでも引き続きまとめはやる予定です。なんせあれは義務感でも善意でもなく趣味でやってることですんで。

2024年末、開催にあたって最大3000万円補助金の交付が決定されたマチアソビの続報です。

(2025/03/04追記:藍場浜公園はストーンフェアで確定しましたので修正更新しました)

※ゴールデンウィーク開催ではなく、5/10・5/11開催となりました。
#マチアソビ vol.28  5/10-5/11開催決定! | colorful

徳島新聞1/11 23面より

ゴールデンウィークごろ、中心部の公園や商店街で開催。
従来超え規模での開催を目指す
ufotable中心に東京のアニメ会社や県内関係者が準備中。
開催日が2日か3日かにもよるが、1万人を大きく超える方々においでいただきたい
大きな予算をお預かりするので、徳島の皆さんに意義があると思ってもらえるイベントにしたい。(世話人の桶田弁護士)
持続可能なイベントにするため、協力企業の賛助金、有料イベント、物販で自己資金の充実を図る

徳島新聞でいつ見てもちょっと面白いのは「開催費用8000万が高すぎると物言いが入った」ということについて触れるたびに「これまで年2回の開催に約8000万円(うち国補助2分の1程度)の負担金支出」と、毎回書いていて、「県が毎回8000万円出していたみたいな言い方が気に入らん。うちはちゃんと書く」みたいな心意気を感じる。

ここからは私の予想ですが、
開催日について、これは今年はゴールデンウィークの曜日配列が悪いので、本命3日4日(土日)開催、対抗、3〜5日(土日月)、大穴4日5日(日月)ではと思っている。
開催場所は普通に考えると新町公園、両国公園、東新町商店街、水際公園。
藍場浜公園はちょっとわからない。今年もぶつだんのもり主催のストーンフェアやってる。
去年3月ごろ、父親が亡くなった関係でぶつだんのもりに行った時、「ぶつだんのもりさんも県とオタクに挟まれて大変ですねえ」いう話をしたとき「なんとか開催することができました。来年はちょっとわからないですけど。でも弊社のイベントは性質上どうしても高齢の方が多いので、対岸でマチアソビみたいなイベントをやってくれてると若い方も来場いただけるので大変ありがたいと思っています」という話を聞いた。

建物では西新町商店街で派手に工事中、CATCHビルも工事中、アミコの藍場浜側道路向かいの、いつぞやの年アニプレックスブースになっていた重厚な建物は証券会社が移転するという話でそこは使えない。

毎年春と秋に開催されていたアニメイベント「マチ★アソビ」をめぐっては、後藤田正純徳島県知事が、イベント経費についての公金の支出の在り方を見直し、民間主体で運営すべきとして、2024年春の開催は見送られていました。
その後、関係者らで2025年春の再開に向けて調整が進められていた中、徳島県が県内外から1万人以上の集客が見込めるイベントについて開催経費を補助する制度を2024年度設置したため、NPO法人「マチ★アソビ」が2025年春、徳島市中心部でイベントを開催する事業計画を提出、これを受けた県が補助金3千万円を交付することを決めました。
開催費用については、補助金以外に民間資金も活用されるということです。
交付理由について県は、「県外からの来客も見込まれ、県内の賑わい創出に期待できる」としています。
これにより2025年春の「マチ★アソビ」は、従来通りの規模で開催される見通しとなりました。
(以下略)

2年ぶりに従来規模で開催される見通し 2025年春にアニメイベント「マチ★アソビ」【徳島】

ただしこの補助金3000万というのは徳島新聞12/28朝刊では違う書き方をされていて、「事業費の3分の2内かつ最大3000万円を補助する。このうち500万円は県のふるさと納税に返礼品を登録することが要件になっている」となっている。

この補助金というのは「令和6年度徳島県にぎわい創出推進補助金(とくしままるごとエンタメ化事業)」の公募についてのことで、たしかに3000万円交付されている。

この内訳を確認するために要項を見てみたら、
・とくしままるごとエンタメ化事業の補助金上限が1000万円
・複数日開催のエンターテインメントイベントで1日当たり2万人以上の来場者が見込まれるものは1500万円加算
・「個人版ふるさと納税の返礼品(本県の財政基盤の強化につながるものであって、補助対象事業者が行うイベントに関連するものに限る。)をイベントにおいて提供するもの」で500万円加算
でトータル3000万円らしい。

名前が出てる世話人の弁護士さんや副知事とか、あと関係した県職員やNPO法人マチアソビの方々におかれましてはご尽力いただきありがとうございました。春の開催を楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

いろいろあって今年の春は開催中止、秋は縮小開催、来春本格開催となったマチアソビの縮小開催です。
今日の天気は今朝、早朝はびっくりするぐらい寒くて、何も上着出してないから半袖で行くしかない(寒い)と思いながら出て、映画館を出てきたらなんか暑い、新町うろうろしてた頃はめっちゃ暑いって感じ。

午前中はイオンシネマに行ってゲゲゲの謎を見て、映画終わりの10分後にちょうどバスがあったのでそれに飛び乗って駅方面へ。
とりあえずグルメハントで白滝製麵さんのFFC(ふしめんフライコンソメ)がufotable cinemaで売ってたのであれを食べたくて。それでもとりあえずいつものところで白滝製麵さんが工場やってるって聞いてちらーーっと見に行ったらちょうど出てきたところでわーーー半年ぶりでーーーす(前回は3月のとくしまマラソンの時に初名乗り。顔覚えられてないときのためにアイコンを出す準備をしていた)って言って、なんかこう、町内会の寄り合いみたいな話をしてました。

寄合した後シネマにも行ってみたけどおみせの外まで列が飛び出していたので並ぶのはやめました。キックオフミーティング終わりで行ったらだいぶはけてたけどそれでも10分ちょっとは待ったかな。地元民なんだから別に来週以降来たらええやんと思ったけど、お祭りだから今日食べたいやん。

この後は籠屋町のいちかわさんのお店にお邪魔して「こんにちはーTwitterの方ですか? はじめましてまろんです(アイコン片手に)」とオフ会をしてきました。今年のわたしの目標は「会ってみたくて会えそうな人のところには自分から行ってみましょう」と思っています。死別した人あるあるですね。

銀座でラーメンを食べて両国側へ出てぐるっと回って水際公園からアミコ方面へ。

今日のキックオフミーティングと業界人トークイベントはyoutubeでそのまま残っているので、配信に乗ってないことと書いておきたいことを適当に書いていく日記です。

キックオフミーティング

登壇者
高橋 祐馬(プロデューサー、アニプレックス)
村上 耕司(徳島県副知事)
長谷川晋理(NPO法人びざん大学代表)
桶田 大介(世話人、弁護士)
司会:吉田 尚記(ニッポン放送、アナウンサー)

業界人トークイベント

登壇者
椛嶋麻菜美(プロデューサー、サイバーエージェント)
川口 典孝(プロデューサー、コミックス・ウェーブ・フィルム)
高橋 祐馬(プロデューサー、アニプレックス)
司会

桶田 大介(世話人、弁護士)

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今日の開催場所はアミコ東館9階の青少年センター(とくぎんトモニプラザ)の大会議室。
10代の子が勉強したりなんかいろいろしたりしてる中、お父さんお母さんと同じぐらいの年齢の人が列をなして歩いていくところびっくりしただろう。

あとさっき開催概要を見てたら「※ 開場13時。12時30分より前のご来場はご遠慮ください」があってびっくりした。えっこれいつからあった? Twitterでもこんなお知らせみてないよな。入れ替えないよ整理券ないよっていうのは見たけど。
わたしが行ったのは12時10分ぐらいだったんだけど、もう40人ぐらい並んでたしふつうに列形成してました。

スタッフさんとか、確かufotableのひょろっと長い人とか、あとはあの人ボランティアじゃないか? って思うんだけど一方的によく知った人がたくさんいて、もうその時点でよかったね。みんな元気でここまで来れてよかったねという気分だった。
あと前の人が明らかにわたしより腰が細かった。男性なのに。えっコルセット(腰痛用ではなく)でも巻いてますか? っていうぐらい細かった。たぶん上着を腰に巻いていて、余計に腰の細さが強調されていた。内臓入ってますか? って思った。

キックオフミーティングは縦長の会場だなと思って、実際会場に入ってみたら、机を取っ払って横長の会場。10席×5列が3列か4列ぐらいあった? カメラはちょうでかいのが2台、小ぶりのものが5台ぐらいあった。
今日は報道カメラが入るということ、youtubeでの配信があってアーカイブもあるので特に前列は永続的に顔がyoutubeに残る。身バレにご注意をという話をしていた。映り込みたくない人は後列に座ってほしい、でも画角次第ではどの列も可能性があるのでご了承くださいということが開場前にあった。
列形成してるところでは「スタンプラリーのスタンプを探してます」っていうひとが迷い込んできてて、スタッフさんは分からなかったけど、「あののぼりのところにあったよ」って列に並んでる人が教えたり、スタッフさんに飴を未開封の袋で差し入れしてる人がいたり、スタッフさんも「13時開場なので、列から離れてるお友達に帰ってきてって言ってくださーい」とか「友達帰ってきてない人いない? もうすぐ列動くよー」とか、「アンケートやってますのでご協力よろしくお願いします。どこから来て、どのぐらいお金を使ったかという内容です。次回以降の指標になります。使ったお金に関しては盛らなくていいです。このぐらい使うのかーって思って企画するけど盛られちゃうと次回以降困っちゃうので正直にお願いします」と言っていた。

キックオフミーティングではゆまさんが「おはようございまーす」って入ってきて、開会式の時のufotable近藤社長みたいだった。この直後に(まだ開始時間ではなかったけど)ぬるっと配信がはじまっててびっくりした。

村上副理事が自費(プライベート)で割とグルメハントがっつり回ってるの笑ったし、県庁の資料として置いてあるこれまでのマチアソビのフライヤーを持ってきてて、参加者が「自分はvol.〇から参加してて」という話をしてるとその時のフライヤーを探してみてるのよかったね。でもこういうイベントがありましたって会場に見せるわけじゃなくて、ただ自分が見たくて探してるっぽいのよかった。
アニプレ高橋ゆまさんと村上副知事が同い年で、よっぴーさんと桶田弁護士がマジもんの中高の同級生(サザンアイズを貸し借りしていた仲)っていってた。
午前中白滝製麵さんのところで話してたときは「春は本格開催だって言ってたけどほんまにやるんかなあ」と言ってたんだけど、キックオフミーティングを聞いてたら「物事に100%ということはないけど、割と高確率でやるんじゃないかなあ」と思うような安心できるイベントでした。
あとはマチアソビのまとめ本別に作らなくてもよくね? となんか思ったりしたのでカラフルちゃん書籍化の一環としてやってもいいかもしれんと思った。

その発想はなかったなあと思ったのは長谷川さん(チュロスカフェの人。立ち位置的には商店街とか徳島市代表みたいな感じ)がいってた、新町川を守る会の中村さん(86)がマチアソビについて気にしている。なぜかというと「孫がマチアソビ合わせで帰省してくるからそれで気にしている」って言ってたこと。シニア層アニメに興味はなくても孫と会えるのはうれしいもんな。

あとわたしは橋の下の美術館がすごい好きなんだけど、橋の下側(川から行かないと見えないところ)にでっかいフラッグを設置するのに許可申請がめちゃくちゃ大変だっていうのは今日知った。
橋の下の美術館はすごくいいんだよ。ひょうたん島クルーズは平常時でも楽しいのに好きなコンテンツの音楽を聴いてクソデカフラッグを見て写真撮って、陸を歩いている人に手振ったらだいたい振りかえしてくれる。マチアソビ関係ない川沿いのお店のお客さんとか中央公園の方の散歩してるひとたちとかみんなそう。テンション上がるよね。あの手を振り返してくれる感じコール&レスポンスって感じですごく楽しい。
来年の春もあってほしい。春のマチアソビは何はなくても橋の下の美術館と半田そうめんとクレープと、あとは適当に歩いてるだけでも楽しい。

コスプレ以外のイベントは徳島駅前に固まっていて、会場のキャパが小さいせいか配信もありなので遠方勢は無理に現地に飛ばなくてもいい感じ。

マチアソビキックオフミーティング(配信&アーカイブあり)

2024年10月5日(土) 13時30分〜15時(予定)
登壇者
高橋 祐馬(プロデューサー、アニプレックス)
村上 耕司(徳島県副知事)今年政策監補→副知事になりました
長谷川晋理(NPO法人びざん大学代表)
桶田 大介(世話人、弁護士)
司会
吉田 尚記(ニッポン放送、アナウンサー)

業界関係者トークイベント(配信・アーカイブあり)

2024年10月5日(土) 15時30分〜17時

登壇者
椛嶋麻菜美(プロデューサー、サイバーエージェント)
川口 典孝(プロデューサー、コミックス・ウェーブ・フィルム)
高橋 祐馬(プロデューサー、アニプレックス)

司会
桶田 大介(世話人、弁護士)

グルメハントは鬼滅コラボ、スタンプラリーも同時開催。

 

今回のキックオフミーティングと業界人トークイベントはいずれも徳島駅前、アミコビル東館 9階にあるとくぎんトモニプラザ 大会議室での開催です。ちょっと前にマチアソビイベント開催実績もある施設で、昔ちょっと前にあった青少年センターが駅前に移転してきました。会場内でWi-Fiあるしなんならeスポーツ向きのパソコンも整備されてます。
さっきキャパ小さいって書いたんですけど、具体的には150です。
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター) - 施設一覧
150なら入れ替えあると思うんだけど、当日はどんだけ来るんやろ。全く読めん
 

9/4徳島新聞朝刊 25面

マチアソビ世話人を務める桶田弁護士「来春の本格開催については見通しが立ちつつある」
・グルメハントは5日頃から1か月間。20店舗目標で徳島市外もあるかも(つまり藍場浜公園半径〇キロという縛りがないので、遠征民には厳しいかも。)
徳島バスで「スマホでクレカ決済前提」で1日乗車券がありますので、車を持たない県外の方はこちらをご利用ください。
お知らせ | 徳島バス株式会社
500円の方は徳島駅半径3キロぐらいしか行けないので、1000円のほうがおすすめです。
バスの時刻表については徳島市交通局・徳島バスの運賃・経路・時刻表検索|とくしまバスNavi|いまドコなんがおすすめです。

・徳島銘菓とアニメのコラボ商品販売予定。
・シンポジウム参加はマチアソビにかかわってきた地元の人とアニメ業界の関係者。
・このプレイベントには「マチ★アソビ」の名称を使わない。
・9/20を目途に主催のNPO法人マチアソビのサイトで発表(リンクは以下に貼ってある)

桶田弁護士「マチ★アソビが社会や地元にとって意味と価値があるのかという点に光を当て直し、理解が深まる機会につながればと思う」

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ついでに書き添えておきますが、以前同様コスプレイベントは(開催の有無問わず)触れませんが、先方からの要望を起因とするトラブル予防のためですのでご了承ください。

(9/4追加更新分ここまで)
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明日の徳島新聞と9/20を待った方がいいとは思うんだけど、今日ぱたぱたといろいろ出てるのでとりあえず速報。

以下NHK(ニュースの動画もみれます)

「マチ★アソビ」の世話人を務める弁護士は3日、この秋は10月ごろにプレイベントを開催することをオンラインで発表しました。
プレイベントでは徳島市のNPO法人がシンポジウムのほか、対象の飲食店で一定の条件を満たすと特典をもらえる企画などを検討していて、詳細は9月20日ごろに発表することにしています。
また「マチ★アソビ」は来年の春に従来の規模で再開を目指す方針だということで、実施体制や予算などは検討中だということです。
県はこのプレイベントについてアニメなどを活用してにぎわい創出につなげる事業に採択していて、開催にかかる費用のうち、最大で600万円を補助することにしています。
世話人を務める桶田大介弁護士は「イベントの再開には時間と準備が必要でまだ発表できることはほとんどないが、きちんと進んでいるのでまずは今回のイベントを楽しみにしてほしい」と話していました。

マチ★アソビ 10月ごろプレイベントを実施 来春にも再開へ|NHK 徳島県のニュース

四国放送

開催費用については、徳島市出身の近藤光氏が創業したアニメ制作会社ユーフォテーブルが出資を検討しているほか、参加事業者や来場者などに対して一定の金額負担も視野に入れているということです。

桶田弁護士は、「マチ★アソビ」の開催方法を巡って徳島県側との話し合いが平行線となっていたアニメまつり実行委員会の会長に代わって、県や関係者との調整を2024年3月から進めてきました。

桶田弁護士によりますと、2024年秋の「マチ★アソビ」については開催を見送り、2025年春の本格的な再開に向けたプレイベントを検討していて、10月5日に徳島市内で今後の「マチ★アソビ」の持続可能な開催を考えるシンポジウムを開催する予定です。

そのシンポジウム開催日の前後の1か月間には、徳島県内の約20の飲食店を回るとアニメグッズなどが手に入る、グルメイベントを開催するということです。

秋のイベントの具体的な名称や内容については、9月20日ごろにNPO法人マチ★アソビのホームページで発表するということです。
徳島のアニメのイベント「マチ★アソビ」2025年春に従来規模での開催方向で関係者らと調整中【徳島】

なので
9/20ごろ:NPO法人 マチ★アソビでなんらかの情報解禁
グルメハント
10/5(土)シンポジウム開催
同日あわぎんホールの大ホールと上の会議室は予約が入っている。(10月催し情報はまだ公開されてないのでわからない)

シンポジウムってなんかあんまりぴんとこないよね。
「聴衆の前で、特定の問題について何人かが意見を述べ、参会者と質疑応答を行う形式の討論会」ってコトバンクはいってるから、ぷちアソビvol.9で江原さんがやってた「次回マチアソビを考える会」もシンポジウムとは言えるんですよね。

そば米汁を食べながらまたコルネの泉に戻り江原さんのひとり語り(次回のマチアソビを考えるイベント)を聞いていた。
江原さんはドッジボールやゴザ走りは知ってるけど綱引きは知らなかったり(←事前募集のアンケートを読みながらそのことについて話すスタイル)あれ楽しかったなーという話をしていてこっちも楽しかった。昔の話をしているから「ああ、そういえば東京ドームおじさん元気にしてるんかな」と思ってたらステージ正面で座っている江原さんのオタク3のうちのひとりがマチアソビのスタッフさんが通りかかるたびに立ち上がって「アンケート用紙!」とでかめの声で話していたり、江原さんに対してカンペみたいに画用紙を掲げてたりして、「あれっあの人もしかして……」と思った。

わたしがマリオネットホテルのチケットを落選し続けたのはこれにいくためだと思って、もうこの日はあけておくことにします。

Twitterで何回かは書いたんですが、正式に。
この9月に開催される文学フリマではマチアソビの本は発行しないことにしたのでお知らせします。
理由は2点。
・長すぎてどう構成すべきかちょっと難しすぎる
・来春の本格開催を見据えて「俺たちの戦いはこれからだ!」で終わるより、「いろいろあったけどちゃんとよい春を迎えることができました」で終わる方がいいなあと思ったからです。

なので最短で来秋以降を目途にしたいと思っています。
夏のわたしはあんまり生存していないので、夏はあんまり精力的に活動したくない所存。
ということですので以上よろしくお願いします。

これまでのあらすじは以下のエントリをご覧ください。
#マチアソビ 2024春は中止で確定です。24秋は縮小開催です。 | colorful

徳島県議会6月定例会が開催されております。本日はさっそくマチアソビの件について質問する議員仁木啓人氏(新しい県政を作る会)が登壇。
ものすごく楽観視した発言をしますけど、ufotableプロデュースのマチアソビが帰ってくる可能性正直あるよなあと思います。

(以下は後藤田知事答弁以外は内容を変えない程度に端折ったりしていますので、気になる方は元映像をご確認ください)
28:03〜
仁木氏
これまで経済委員会においてマチアソビにおける経済効果の検証を行い、本県の専売特許といっても過言ではないアニメの聖地を手放すのではなく活かして使うべきだと議論を続けて参りました。インバウンド誘客においても日本のアニメは成功の鍵を握っている。他方においては2月議会以降県内のみならず国内のアニメファンからマチアソビ存続の動向に注目が集まっており一刻も早く見通しを立てるべきであると考えています。
進捗どうですか? 予算について示してください。


52:27〜
平成21年度から開催された春秋のマチアソビは周遊型アニメイベントとしてこれまで県内外から多くの人が訪れた。爆発的な集客力や経済波及効果のある本県を代表するイベントとなっております。
マチアソビはこれまで県が一員として携わってきたアニメまつり実行委員会が運営主体として開催してきましたが、今後はイベントのさらなる魅力度向上や事業遂行における透明性確保の観点から民間主体で実施していただき県は公平公正に支援する方針を打ち出したところです。
それに対して県内外の多くのアニメファンから今後のマチアソビについて引き続き開催を望む声を多くいただいておりこれだけの集客力があるイベントは貴重と認識しています。
現在は民間主導によるマチアソビ開催に向けて従来のマチアソビ関係者の方々と協議を行なっており、来年の春はゴールデンウィーク頃にマチアソビとして本格開催。今年秋に本格開催に向けてプレイベントを実施で調整中です。
県としては全国のアニメファンが待ち望むマチアソビ開催によるにぎわい創出に努めて参ります。
予算の執行について。
今年度認められた予算は秋のマチアソビ、県外からの観光客が見込めるイベントに対して小規模イベントでも対象とする支援制度構築で執行していきます。

(答弁を受けての仁木氏)
仁木氏
マチアソビは徳島の誇る、強みでございます。
関係者と早期に結論を出してほしい。

大規模イベントについては眞貝氏も質問されているのでこちらも聞きました。
なんとこちらの答弁は後藤田知事だったので、98%原文に忠実に文字起こししました。残りの2%は聞き間違いとかあるかと思いますので。2月以降後藤田知事の大規模イベントについての自説はたくさん聞きましたが、一定のトーンの聞き取りやすい声で、喧嘩腰でもなく、県西の特定の花火イベントや県南の特定のマラソン大会などに肩入れしているかごとく例示するでもなく安定した発言が聞かれたのでずっとこの調子で喋ってくれと思いました。

40:20〜
(大規模イベントは県の魅力度向上や経済が活性化してええんやでという話)しかしながらこれまでのようにイベントの運営に県が多額の経費を支出し、労力も負担するような手法は私自身は見直すべきと考える。
一方で民間事業者などイベント主催者による大規模イベント立ち上げ時には課題があります。軌道に乗るまでや頑張ってる既存イベ主催者にはしっかり支援する必要あると思います。そこで伺います。
大規模イベ支援することで地域活性化をはかりにぎわい創出でイベント立県をすすめるべきと思うけどどう思いますか?

後藤田知事
「大規模イベントへの支援のありかたについてのご質問をいただきました。地方が様々な課題に直面し地方創生に取り組む自治体間の競争が激化している。この地方創生戦国時代において徳島にずっとおりたい、いつも帰りたい、みんな行きたいと思っていただける人をひとりでも多く増やし、地域活性化につなげていくことが極めて重要であると認識しています。
議員ご提案の通り、県内における魅力ある大規模イベントの開催はまさにその方策の一つであります。県内外から多くの方々が参加されることで交流人口の拡大や、地域経済の活性化など大きな効果が期待できるものであります。
本県ではこれまで行政が主体となってとくしまマラソンやアニメイベントなど、若年から年配の方まで幅広い年代の方が参加できる徳島ならではの大規模イベントを開催してきたところでありますが、今後、さらなるにぎわいを創出していくためには議員ご指摘のとおり、官製イベント、いわゆる役所がやるイベントだけではなく、県下全域に民間主体のイベントを増やしていく必要があると認識しております。
一方で新たなイベントを立ち上げる場合には様々な課題があることから、ふるさと納税の活用のほか自主財源確保のため民間の知恵と工夫を生かし、グッズ販売やクラフトファンディングといったイベントの自走化へ向けて努力する事業者に対してしっかりと応援することが重要であると考えています。
県の基本原則として広域行政、総合調整、補完、この事務を担う県といたしましては既存イベントの魅力向上やあらたなイベントの芽を育てられるよう一部に偏ることなく、
8市16町村県民全体の納得と共感が得られる公平かつ公正な支援の仕組みを構築していくことが重要であります。
そこで、今年度につきましてはにぎわい創出JUMP UP事業を活用し、県外からの誘客が見込めるイベントに対して比較的小規模でも対象とする支援制度を構築するとともに、来年度につきましては
一定の準備期間を必要とする大規模イベントに対しても支援できる検討を進めてまいります。今後徳島新時代に向け、民間主体の持続可能な魅力あるイベントを支援し、交流人口の拡大、地域経済の活性化につながる年間を通じた県下全域でのにぎわいの創出に全力で取り組んでまいります」
終わり。

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