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宵えびすへ出かけたり人形浄瑠璃を見たりしてふらふらと本屋へ行ってきました。
恩田陸の新作が出てる!

私の家では何も起こらない (幽BOOKS)

日経ウーマンで読書特集をしているので気になるなーと思いつつ現物を見てたらそんなにページ数が割かれているわけでもなく想像してたのとちょっと違うのでやめる。
ずっと気になってたんですが買ってなかったBRUTUSの特集号は年明けにふらっと買ってしまいました。

さて世の中では既に電撃1月刊を買って読み終わった人が多くなりつつあるこの頃ですが、こちらではまだ未入荷です。今日あたりもう入ってると思ったんですが、そんなに甘くなかった。

紀伊国屋書店はそろそろこのラノ特設台を縮小するなり移動するなりしてほしいです。
現状展開している平台がラノベ・少女小説・BL全レーベルが共有している新刊平台で、その9割を使って文学少女・バカテス・生徒会・とらドラの全点平積み。1
新刊は既刊に混ざっているのでせめて新刊は新刊として目立つように置いてもらえないか!

まあ今月の電撃で読みたいのはとりあえずデュラララだけなので……
アニメもはじまってますが1回目を華麗に録画し忘れたので多分見ない気がします。

  1. あとの1割はMW文庫の箱とライトノベル最強ブックガイドが置かれています []

少女小説人気アンケート調査の時期となりました。今年で5回目ということでお疲れ様です。
詳細はリンク先でご確認くださいということで、簡単に言うと「このラノとかじゃ少女小説にスポットライト当たることほとんどないからいっそ少女小説限定で人気アンケート調査やろうぜ」ということです。

わたしが投票した作品は以下の通り。

白と黒のバイレ  白き、時の流れにのせて (角川ビーンズ文庫)キスからはじまる契約魔法 少年魔法人形 (一迅社文庫 アイリス わ 1-1)プリンセスハーツ—初恋よ、君に永遠のさよならをの巻 (ルルル文庫)死神姫の再婚—孤高なる悪食大公 (B’s‐LOG文庫)光炎のウィザード  未来は百花繚乱 (角川ビーンズ文庫)

ラノサイ杯とは違い「私が入れなくても他の人が入れるだろう」が適用される作品がとても少ないので投票作品を考えて新作枠2冊+既刊枠2冊+完結枠1冊で5作選んで終える。1

このまえtwitterで少女レーベルは刊行数が減っていると見たのを思い出してラノベの杜DBを見てみたんですが、本当に減りがすごい。特にコバルトは2005年辺りをピークに減少の一途。減少したとはいえ並び立つものがいない程度の刊行数ですが。
なんか意外だなと思ったのは2009刊行数だけ見ればビーズログ>ビーンズなんですね。

今年もよい作品にたくさん出会えるといい。
欲をいうならお姫様と花嫁以外の話がもうちょっと読みたい。

  1. ちなみに俺ルールにつき文庫レーベル以外は投票対象外 []

史上最大級に少ないので12月の購入本を2ヶ月かけて読む感じで。
元旦付近発売の本は前倒しで発売されるため12月のほうに入れてあります。

今年読んだ本のまとめ的なエントリです。
とりあえず数は絞ったけどまだ多く、ベスト○○というものにしなければいいんだ! ということにして並べたりしています。並び順に特に意味はありません。文字リンクは過去の感想へ繋がっています。

今月読んだ本は45冊でした。(ラノベ25冊・単行本15冊・新書2冊・文庫3冊)
2009年に読んだ本は495冊でした。読書メーター2009年のまとめ(※こっちは漫画込み)

今月のベストヒットはなにをいっても

第三次領土拡大遠征凱旋記念『国王生誕祭』コンプリートDVDボックス

これだと思う。すごくヘビロってる。コンキスタドーレス格好いいし脅威の曲つなぎ。
聞くたびに好きなところが増えていくんですけど最近好きなのは屋根裏の少女の冒頭ベースとコンキスタドーレスのJakeソロのところとキリセカのキーボード。11文字の伝言?冬の伝言もまだ聞くたびに目頭が熱く! いや熱くなるレベルにようやくなったんですよ。それまでは毎回だらだらめそめそしていたので。
映像的に好きなところは1日目2枚目の陛下褒め殺しタイムです。陛下の可愛さに萌え死んだ。

あとP3Pがすごく面白かったです。

ペルソナ3ポータブル

女主人公でやりましたが胸キュン度がパねえ。明彦ルートできゅんきゅんしていた。あの人可愛い。
ゲームやりながら死ぬかと思った。あと小1時間ペルソナ合成に費やしたりした。
テオは外出イベント全部終わらせた後の外へ行こうの選択肢にもえた。
明彦とテオはいかにわたしがあほのこが好きかということが思い知らされるキャラでした。

2月にファミ通文庫で藤原健市さん作のノベライズがあるみたいなんですが、ビーズログでもまたやらないかなと思う。藤原さんのペルソナ4 キリノアムネジア にときめいたのでP3のも多分買うんですが、ペルソナ4 Your Affectionみたいなのも読みたいです。

今月の面白かった本

白と黒のバイレ  白き、時の流れにのせて (角川ビーンズ文庫)シアター! (メディアワークス文庫)銃姫 11 (MF文庫 J た) (MF文庫J)悪魔のソネット  探偵稼業も悪魔の仕事 (角川ビーンズ文庫)おさがしの本は

今月はメディアワークス文庫創刊にわいたり、買いたい本がすごく多かったのでいつもより財布の紐は厳しくしました。その結果意外に買ってないということが12月中旬まで続きました。
今月は光炎のウィザードと銃姫と船に乗れ1が完結。お疲れ様でした。ありがとうございました。
あとまだ感想は書いてないんですがバカテス7の姫路さんとカラーページの公式最大手っぷりがやばかったです。

  1. 発売は先月でしたが読んだのは今月なのでここに混ぜる []

メリークリスマス!

メリー殺しマス (創元推理文庫)

可愛い表紙とすごいタイトルだなあと。今日にうってつけの本です。

会話でほとんどが構成されているような小説とか言ったら生徒会の一存辺りがまず浮かぶんですが、ミステリ界にもそんな会話だけで構成されているような本があってびっくりした。

閉じた本 (創元推理文庫)

世の中には色んな本があるものです。
セルフクリスマスプレゼントには銃姫10・11と1000の小説とバックベアードを買いました。

生徒会の一存といえばくりむ会長だいたい等身大POPがあって、背比べしてみよう! て書いてあったからとりあえず向き合ってみたところ、アホ毛を身長に含めるならくりむ会長と大して変わらない感じでした1

あとカッパノベルス50周年記念みたいなノベルスに火村シリーズの短編があった。
書き下ろしかどこかに発表済みのものかまでは見てませんがまあちらっとだけ見た。
執筆陣はなかなか豪華だった。

  1. くりむ会長のアホ毛がちょうど私の目の高さなんだ []

これが最終回です。最後なので異色なのを2冊。
なんですか、「ふつうの少女小説だと思ったら痛い目見るぜ」的な。

「砂子のなかより青き草」読みたさにコバルト(雑誌のほう)をちょっと読んだ。
すごく宮木あや子だったな。確かにほんのり百合だった。
ぺらぺらとめくってたら香月日輪が銀さんへの愛を語っていたり高殿円が銀英伝への愛を語ったりしていて種村ありなっちの1ヶ月の生活のエッセイコミックが載ってた。
もうちょっとべらべらしてたらコバルトの新人賞選評に辿り着いた。選考委員の三浦しをんと橋本紡が揃って「最近の人はみんな書くの上手ですね。でも『で?』っていう感じですね」っていう感じの書いてた。三浦しをん選評はもうちょっとマイルドに書いてるんだけど橋本紡はこれより何倍も尖っていた。こえーと思った。
大賞が「始まりの日は空へ落ちる」という作品で、短編が載っていたのだけども大正時代であおりによれば先読みが出来て空に落ちる人をみたという、みたいな感じのでした。なんとなく赤朽葉万葉さん@赤朽葉家の伝説を連想する。

シマシマ 7 (モーニングKC)

シマシマの7巻が出る……わたしは3巻ぐらいで止まっている。
bk1ではそろそろコバルトの1月刊とかMFとかSDとか出ているようですがわたし1500円に満たないのでリアル書店待ちです。銃姫! ていうか1月刊のコバルト吉川トリコがいてびっくりした。

作っちゃった(ゝω・)-☆
まあ性質上更新するのは月1・2だと思います……

本格ミステリの王国

有栖川有栖のエッセイの新しいのが出ていた。推定直筆の原稿とか収録されていた。すごい。
短編が2つほど入っているそうな。

転移

最後のグインに涙している人がtwitter上でもそこそこにいた中島梓=栗本薫さんの最後の日記。1日当たりの分量はかなり長めだった。なかには手書きだったり、昏睡に入る直前のものまで収録されていて驚いた。
ガン病棟のピーターラビットは読んだけどこれは何か読める気がしないとちょっと思った。まだ早い。

難民探偵経由で講談社ノベルスのページ見てたら辻村深月の帯文を見かけて気になった本。

プールの底に眠る (講談社ノベルス)

買うかどうか悩んでいる。

おすすめ文庫王国2009年度版

マイナークラブハウスとかが推されていてにこにこする。メディアワークス文庫の記事はここにも載っていた。最近は電撃の枠に収まらない作品が応募されるようになったから別の文庫で云々と書かれていた。確かにあらすじ読む限りでは太陽のあくびとかあれ普通にラノベレーベル以外でもいいよなあと思った。
基本書下ろしで新人もばんばんデビューさせていくとかいう感じのことが載っていた。

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