カテゴリー「 本 」の記事

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12月読んだ本は17冊でした(ラノベ14冊 文庫3冊)

面白かった本

金星特急 5 (ウィングス文庫)プリンセスハーツ 大いなる愛をきみに贈ろうの巻 (ルルル文庫)シャイターンの花嫁 偽りの巫女姫と影の王子 (一迅社文庫 アイリス く 1-2)はなあそぶ−淵国五皇子伝− (一迅社文庫アイリス)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 (ガガガ文庫)

なにはなくとも金星特急がすごいという話。プリハーがまたじったんばったんする完結巻でした。

今月は皆既月食があったり、領復のメモリアルイッシューが届いたりあとは原稿したりしてました。
前々からあったものですが腱鞘炎やら肩こりやらが悪化しましてテーピング必須となり、部位的にリスカが趣味の人みたいになっています。こ、これはちがうんだ……!
この少女小説がすごいは年始早々に入稿する予定。

ビーンズの魔法書の姫が2月刊で完結することを知る。全3巻。最近は本当にシリーズの足が速い。
最低5冊はほしい。あとビーンズ1月刊は黄色い。

銀の竜騎士団  恋するウサギは密猟禁止 (角川ビーンズ文庫)シュガーアップル・フェアリーテイル  銀砂糖師と黄の花冠 (角川ビーンズ文庫)ベン・トー サバの味噌煮290円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

ベン・トーの上を行く黄色さ。銀の竜騎士団4巻はきっと緑。

そしてぐぐってたらプリハー最終巻の立ち読みを発見する。
小学館:ルルル文庫ブログ_特別企画版:プリンセスハーツ〜大いなる愛をきみに贈ろうの巻〜
最後の数文転がるしかなかった。終盤に差し掛かると月の時代とかゲルマリックとか出てきて大変ときめくのですが、僕の信仰っておまえそのときのミルドレッドかよ。再読祭がしたくなるじゃないか!

妓楼には鍵の姫が住まう −死人視の男− (f‐Clan文庫)

f-clan文庫11月刊の「妓楼には鍵の姫が住まう」の短編がWEBで公開されています。
公式のものではなく作家個人ブログによる読者サービス的なあれです。挨拶エントリを見てたら「エントリ直リンク不可」という旨があって、ブログなのに? と思いつつ先方の意向には従おうと思ったのでとりあえずトップページにリンク。
瀬を渡り水の向こうへ

で、ふとサイドバーを見て知ったんですが、「水瀬桂子」=「渡瀬桂子」なんですってよ。マジで!!!って思った。ここを見る限りでは改名ではなく名義を使い分ける感じなのかな。

プログラム・パラダイス (コバルト文庫)キスからはじまる契約魔法 少年魔法人形 (一迅社文庫 アイリス わ 1-1)ある日、月の夜に。 ? わがままな魔女と人狼の騎士

左のほうはさすがに古本じゃないと手に入らないと思うんですが、右のほうはまだ本屋でもAmazonでも買えるので!

そしてブログの記事を見ててMarchenジャケ買いしました。いつかライブも行きたいです! みたいなことが書かれててマジで!!! って2回言った。

12/22はなにか電波が出ているのか

今月読んだ本は22冊でした(ラノベ16冊 文庫6冊)
ちょっと低めの水準で安定してしまっているんですがここからは中々多くできない。

廃王国の六使徒 (f‐Clan文庫)妓楼には鍵の姫が住まう −死人視の男− (f‐Clan文庫)双界幻幽伝 二人は一触即発! (B's-LOG文庫)たとえ許されない恋だとしても (コバルト文庫)さよならさよなら、またあした (ウィングス・コミックス)

とにかくf-clan文庫の11月刊がどれもこれもすばらしく面白かった。
「わたし11月のf-clanは本命過ぎてやばいので先行販売はじまったら買って送ってくれ」と関東在住の人にお願いして送ってもらった。双界幻幽伝は破壊力がいい感じに増していた。
たとえ許されない恋だとしてもはもうすーごくよかった。惹かれあう2人! だが2人は敵対する国の将で戦場で再会する!

このライトノベルがすごい! 2012金星特急 1 (新書館ウィングス文庫)

このライトノベルがすごい2012発売。金星特急ランクイン!
今回は傾斜配点な感じで協力者票が強めに出ていたんですが、どっかのブログで「去年までの方式で再度ランキングしてみるよ」っていうやつでも金星は上位60位内に入ってたのが感動した。今年の一推しは金星特急です。12月に5巻が出ます。

おおコウスケよ、えらべないとはなさけない! (富士見ファンタジア文庫)

こういうエントリを書きたくなるぐらいには大変面白かったのだ。感想エントリはこっち
まあタイトルがきっちり出ているものは置いといてそれ以外。

セーラー服の胸に、薄紫色のハードカバーを抱いたまま、昴介を見下ろしている。『チグリスと××××××』と題名の頭だけが見えた。

(P27)

チグリスとユーフラテス

チグリスとユーフラテス 新井素子
フリルとレースの子どものような服に身を包んだロリ老女ルナは惑星ナインの「最後の子ども」がコールドスリープについていた女性を次々起こしていく話。惑星ナインの逆年代記。文庫もある。

彼女は制服を着た両腕で、ハードカバーの本を抱いている。自転車レースの写真に小難しくて縁起の悪そうなタイトルがついていた。

(P42)

自信はないけど近藤史恵のサクリファイスかなあ。

サクリファイス

ロードレースの話です。

綾辻ホラーの話がドドドドと出ていた。綾辻ホラーは本当に読んでない。殺人鬼 はこの表紙の時点で無理。時計館の殺人はすごく面白かった。学生アリスはほとんど読んでないけど作家アリスのほうはスウェーデン館の謎白い兎が逃げると比類のない神々しいような瞬間(だったっけ……)が好きだ。

「ざ、雑誌コーナーに『活字倶楽部』が置いてあるよ……」
「天野井お前あんな小さい表紙が見えるのか?」
「だってあの表紙のデザイン見覚えあるもん。本屋さんで見たもの! 特集『海外ファンタジー』!」

(P121)

活字倶楽部 2008年 12月号 [雑誌]

この号だろうか……企画「大人の女性にお薦め 海外ファンタジー小説Selection」

(こ、これは--------夕凪パノラマ文庫、「精霊機動隊」!)

(P224)

あとがきでは架空だよっていったけどこれは妖精作戦っぽい。

妖精作戦 (創元SF文庫)

復刊したから読みたいリストに入ってる。最初に妖精作戦のことを知ったのはレインツリーの国 (新潮文庫)
最初はなにこれイリヤの空、UFOの夏か? と思ったけどどうも違うらしいぞ、と。そんな出会いでした。

ループものは秋の牢獄が好きだなあ。

角川グループ「BOOK☆WALKER」、アプリダウンロード30万件突破 なんていう記事もあるBOOK WALKERです。

ずっと携帯オンリーだった小説屋Sari-Sariがスマホ・iPad対応したので、わたしもiPod touch片手にデビューしてみた。

よかったところは携帯で読むより断然楽。
ページめくりとか1行幅とかいちいちバックナンバーを探したりしなくていい。
月1更新なので携帯よりは遅れる1けど読みやすいのが一番だ。縦書きはすごい。
携帯sarisariにはない「表紙イラスト」がある。喬林知さんのエッセイが載っているのですがイラストがテマリさんなんですよ。あとsoundseaさんが一時超はまってた崎谷はるひの男女の話とか今度読もうと思ってるバチカンの短編が載ってる。読んだ。

読んでた場所は圧倒的に移動中のJRとか歩いてる時とか。
JR内で座れないしつかまるところもないし本を読むにはちょっと不安定、でもこの持て余してる感! という時でも片手でスクロールできて超便利。
歩いてる時とかは本当は良くないんだけど、わたしの通勤路というのは大変見通しのよい田んぼのど真ん中で、道幅の割に2車は1週間で3回ぐらいしか出会わないような場所なので誰の迷惑にもならないと思ってる。

ちょっと分かりにくかったのは文字サイズがある程度変更できる3というところ。
メニューバーがスクロールできるというのはしばらく触ってみてわかった。

電子書籍を買ったりする予定は今のところ特にないです。
ラノベも色々売ってるんですがこの値段ならふつうに文庫買うよねっていうか、デジタル積読とかもう本当に手に負えないし細切れの時間に読むのでがっつり長編というのは難しい。エッセイとか短編とかがいいな。
マギの魔法使いの短編が100円未満程度で売ってたので、ザビとかドラマガとか電撃文庫マガジンとかそういう未収録短編で、どこにも行く予定のない子の救済場所として使われるなら多分買うと思う。

あと私文芸雑誌を「これとこれが読みたい」と短編目的でたまに買うんですが、とりあえず買ったことに満足してふつうに積んでしまうのです。こういう感じで外に持ち出せたらもっと読めるんだけど、と思いました。

  1. 芙蓉千里とかは確か週2・3回更新があったと思う。 []
  2. トラクターのため? []
  3. デフォルトはちょっと小さかった []

あれ、多くね?

今月読んだ本は24冊でした(ラノベ22冊 一般文庫1冊 単行本1冊)

面白かった本

とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)ドリーミング ガールズ! (講談社X文庫?ホワイトハート)カイザー養成学園 君は世界を支配する。 (f-Clan文庫)シスター・ブラックシープV  花嫁の聖戦 (角川ビーンズ文庫)東京レイヴンズ6  Black Shaman ASSAULT (富士見ファンタジア文庫)

終わり行くシリーズはまだまだ続く。今月はシスター・ブラックシープ。
いや11月刊なのですがもう読んでしまったので。
新創刊されたf-clan文庫は個人的にはとても期待値が高いレーベルで、がんばって長く続いてほしいなあと思うばかりです。

10月は色々ありまして。
上旬にはマチアソビがあって遠方から続々と友人がやってきました。
マチアソビvol.7の来場者数は43000人だとか。LiSAのライブをはじめてみましたがLiSAかわいかったです。

マチアソビvol.7 10/8
マチアソビvol.7 10/9
マチアソビvol.7 10/10

今回はちょうまじめに録画してペルソナ4アニメをみています。とてもよいです。
大阪まで来ていたINNさんがLiSAライブのために徳島までやってきたのですが、「まろんさんがアニメ推しなのって珍しいですね」っていわれたんですがペルソナはまじオススメですよ。
動く菜々子ちょう可愛い。あとBS11でやってるタイバニを見ています。しみじみ面白いです。前期はうたプリでヒャッハーヒャッハー言ってたので、タイバニはリアルタイムで見なくてほんとうに良かったと思います1

あと誕生日だったのでセルフ誕生日プレゼントとしてブルーレイレコーダーとかペルソナ3・4のサントラとかうたプリのファンディスクとか色々買いました。
ようやくパソコンとプレステ以外でDVDを再生する機器を手に入れたのでほとんど毎日のようにSHのライブDVDが再生されています。今は生誕祭2日目が流れています。
ライブ行きたいなあとか来年は生誕祭あるのかなあとかメモリアルイッシューの情報まだかなあとか今年領拡やったから来年はstory CD出ない限りはライブないのかなあと思っています。うたプリライブに参戦してみようかと思ったのですが、まじ女の園なのとライブDVDが多分でそうな気がすると思ったので見送ろうかと。倍率もただごとではない気がしますし。

  1. いくら体があってもたりねーぞ! []

ちょっと遅れ気味に流行に乗っかる32選。せっかくだから少女向けライトノベルで選び出してみた。
古いのから新しいのまで色々。

やってみてわかったんですが、わたし少女向けでちょっと古いのはあれとこれとそれっていうピンポイントな読み方しかしてない。少年向けライトノベルであれば「スレイヤーズ・オーフェン世代です」といえば大概のバッググラウンドは理解されそうな気はするんですけども。
とりあえずちょーシリーズより前に出たコバルト文庫作品は9割読んでない人が選びました。
「上にあるほど面白い」とかそういうことはしてませんがだいたいの似たジャンルでまとめています。

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